2011/12/31 プロジェクターのランプ切れ 押し詰まってきたところで、昨晩急にプロジェクターのランプが切れた。 XV-Z3000(希望小売価格 344400 円)は三代目になる、XV-Z90(標準価格35万円)が2代目、初代はXV-H1Zというやはりシャープ製だった。 初代はさすがに大きくて天吊りがしたいのと性能アップで新品の2代目に替えた。 三代目は二代目が特にどうのこうのはなかったが、そろそろランプ寿命が来るというので、売り払って3代目をオークションで新品購入したものだ。 ランプは2000時間が標準寿命らしいが、もう4年は使っていると思うので、まあ良いところかもしれない。
 ただ、純正はなんと35000円もする!! 汎用なら25000円だが、台湾製で悔やみたくなくて、アマゾンで純正を頼んだ。 明日には来るようだ、どのくらい明るくなっているのか楽しみではある。

 1日の朝、飛ぶような早さでランプ到着、ランプ交換は比較的楽に出来たが、ランプの使用時間のリセットに手間取った。 取説を見ながらやったのだが、よく見ていない証拠で、3つのボタンを同時に押して、もう一つを押せと書いてあるのに、2つしか同時に押さなくて、巧くいかないと悩んでしまったf(^^;)  2000時間が標準だが、実際は約1700時間だった、ランプを見ると先端のところが破損していた。 やはり明るさは体感場もかなり増したですな、新しいものは良いです。
2011/12/31 リタイヤ一年 丁度一年が経った、長いようで短いようで、色々あった一年だった。 3.11の衝撃もそうだが、節目の年がこれほど激動の年になるとは思わなかった。 当初予定していた旅も2/3くらいしか行けなかった、やはり8月の事件が響いた。 歳には勝ててませんなあ。 来年はリタイヤ2年目、こんどこそ北海道にも車で長期滞在をやります!!  東北も行きたいし、九州も・・・行きたいところだらけ。 充実の60代まで残り一年、その準備のためにも良い年にしたいものだ。
2011/12/26 熱いトタン屋根の猫 もうエリザベス・テイラーの美しさにノックダウンf(^^;) ポール・ニューマンの演技も親父役バール・アイヴスの演技も素晴らしいを通り越している、まさに名演だ。 まるで舞台を観るような演出、騒がしい前半からどんどんテンポも音楽も静かになる後半。 段々と解っていく各人の思いとこだわり、まあ、猛烈な名作でした。 
 この映画、久々に絶賛してしまいますね。
2011/12/14 家族葬 鎌倉のおばさんが亡くなった知らせが来て、葬儀に行ってきた。おばさんは三人兄弟の父の妹、80歳だったそうだ。 2年前に父が危なくなり知らせたときにおじさんと来ていただいたときに、かなり弱って居たのだが、急性白血病で入退院、最後は肺炎が引き金だったそうだ。 亡くなる前に母を連れて会いに行って良かったと思った。 葬儀は葬祭場だが、集まったのは家族と親戚(わてら夫婦と父の次兄の代理)だけ、全部で12人とこじんまりとしていたが、こういう葬儀が本当の葬儀かもしれない。 大勢が義理で集まっても仕方のないことだと、つくづく思った次第
2011/12/9 ソードフィッシュ  2001年製作のアメリカ映画、『マトリックス』のプロデューサー、ジョエル・シルバーと、『60セカンズ』の監督ドミニク・セナ、そして『フェイス/オフ』のジョン・トラボルタ主演のアクション。 映像の凝り方はマトリクスゆずりかな、筋書きも凝っているし、最後のどんでん返しもまあ良い出来でした。 思いこみ(ミス・ディレクション)が随所にちりばめられていて感心した。
2011/12/5 胃カメラ 毎年恒例の胃カメラの日がやってきた。 一昨年までは喉から入れていたが、昨年は鼻から入れた。 なじみの看護婦さんの薦めで、だいぶ細くなったから鼻のほうが楽ですよとのことでためした、確かに細くなっていたせいか苦痛は少なかった・・・・・が、やはり嫌なものだ。
2011/12/4 上海 新聞の広告を見て久しぶりに海外旅行に行く気になった。 「旅物語 とくもり上海・江南8都市大周遊 7日間 ※燃油サーチャージ別(目安:9000円) 成田空港発 滞在都市:ソシュウ(蘇州)、コウシュウ(杭州)、シャンハイ(上海) 7日間上海方面、6泊7日」で34,800円。 これは行かなきゃ損でしょうって。 女房も行く気になるが、成田発と7日間で引っ掛かり、他を探してみた。  同じくらいの値段で富士山静岡空港を使ってを探して、「阪急交通社 トラピックス静岡 海外コース名 :【富士山静岡空港発着】上海・江南5都市スペシャル5日間」34,800円に決定、2月末は寒いかな?どちらも全食事付きでこの値段、円高の影響かなあ? この値段なら毎月とは行かなくても可成り行けますな。 来年は3回くらい行くかなあ。
2011/11/27 ピクスタ 先日、TVで自分で撮った写真を販売してお小遣い稼ぎをしている主婦の話があり、これならわてにもできるかなと、娘に聞いてピクスタという写真販売サイトを教わった。 
 色々な制約はあるが、基本的にはアップした写真を誰かに買ってもらえると、その値段に応じたポイント(実質は現金)がもらえる仕組み、しかも手数料は売れた代金から引かれるので、実質無料に近い。 
 制約は沢山あるが、最初は3枚しかアップできず、審査を通らないと販売ルートに乗らない。 3枚アップして、1枚だけ通る、また3枚アップできたのでまたやるが、やはり1枚だけ通る。 情けないかなあ、わてって才能無いのかなあと思ってしまうが、やはり売れる写真と芸術的写真はまったく別物やな。
2011/11/24 立川談志師匠逝く 立川談志師匠が逝った。 お気に入りだった「That's A Plenty」(これで満足)に送られて旅立ったそうだ。 今、その曲を聴きながらこれを書いている。 寂しいなあ・・・・・・天才と呼ぶに相応しい人は少ないが、その少ない中の一人だった。 喉頭癌だったそうだが、声帯の摘出手術を勧められたが断ったというあたりも、さすがに談志師匠です。
 この前からわても、葬式で流す曲を決めておこうと考えていたのですが、なかなか良い曲が見つからなかった、この「That's A Plenty」は愉快で楽しく華やかで、良い曲です。 まったく談志師匠らしい選曲です。 ご冥福を祈りますm(_ _)m


2011/11/24 アウトオブサイト プロの銀行強盗と女連邦保安官の恋愛をスピード感に溢れ、スタイリッシュに描いたラヴ・サスペンス。 主演の銃を使わない銀行強盗役がジョージ・クルーニー、連邦保安官役のジェニファー・ロペスが魅力的だ。
 ストーリーはギミックだが、主演の二人が好演しているのと、とにかくスピード感がある。 時間軸的に何回か過去に戻るのだが、まったく不自然がない。 それとカメラワークが素晴らしい。一番印象的だったのは、後半のラブシーン。 雪がちらつくボストンのホテルなのだが、夜景を非常に巧くぼかして雰囲気たっぷりに撮っている。
2011/11/20 映画「コンフェッション」 二枚目俳優のジョージ・クルーニーの初監督作だそうです。 アメリカで60-80年代にかけて活躍した、かなり著名なTVプロデューサーのチャック・バリスの伝記が原作になっているとか。 TVプロジューサーがCIAの秘密工作員となって云々というものだが、内容は奇想天外だが、どうもイマイチ。
 主演のサム・ロックウェルがわてには冴えなかった、むしろエージェント役のジョージ・クルーニーのほうがヤケに良かったし、ドリュー・バリモアもなかなかだった。ジュリア・ロバーツが出てきたり、ブラッド・ピットがちょい役で顔を出したりと賑やかだだが、やはりストーリーが余りに奇想天外なうえに、何を言いたいのか良く解らない作品と断定します。
2011/11/7 阿弥陀堂だより 大都会で疲れ果た一組の夫婦(売れない小説家と優秀な女医)が、主人の古里に戻り、いくつかの小さなエピソードのなかで中で静かな暮らしを取り戻していく姿を、実に美しい風景の中に描いている。 長野で1年間の長期ロケをしたとか、とにかく絵が美しい。 脚本も素晴らしい、派手さはないものの、丹念な作りを感じさせてくれる。 上質の日本映画を久しぶりに見た。
 長野県飯山市瑞穂福島でロケが行われたとか、行ってみたくなったですねえ。「雨あがる」の小泉堯史が監督した南木佳士の同名小説を基に、小泉監督自らが脚色。主演は、寺尾聰と樋口可南子。 阿弥陀堂で暮らす老婆役の北林谷栄が第26回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、小西真奈美が同新人俳優賞を受賞している他、優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞(寺尾聰)、優秀主演女優賞(樋口可南子)、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、優秀録音賞、優秀美術賞、優秀音楽賞を受賞。 その他も多数の賞を受賞している。
2011/11/5 ハイ・クライムズ アシュレイ・ジャッドと モーガン・フリーマンの主演する法廷もの? 
 女性弁護士の主人公の夫が殺人容疑で逮捕されてしまう。無実を訴える夫を信じ、軍事裁判を熟知する弁護士チャーリーの助けを借りて、軍のスキャンダルを暴いていくのだが、結末は意外なものだった。 
 最後のどんでん返しに少し無理があるのが残念だったが、映画としての出来はまあまあかな。
2011/10/31 3人目の孫 今日、娘が退院してきた。 3人目の孫である、諭生(ゆい)も一緒に帰ってきた。 
3人とも生まれたときは同じような顔をしているものである。
 それにしても、これで男の名前なんだけど、読んでくれるかなあ
2011/10/22 プール&ランニングマシーン ― 先日、近所のかたから聞いて隣町の屋内温水プールに先日行って来た。 300円と格安で歩き回り、少しだけ泳いでクタクタ。 そのついでにランニングマシーンなどの機械運動も別料金で出来る、これが100円。 町営とはいえ格安です。 先週末に機械の講習を受けて今日は初の体験。 約2時間弱を楽しんだというかフウウフウだった。 確かに運動不足だと実感する。 よく寝れたっす。 もう一つの隣町にも同じような設備があるそうで、今度はそっちも行ってみるかな。 長女の勤めている県の施設にも機械があるのだが、自由に使えないのと値段が10倍、その代わり高級な機械。 わての求めているのはただただ運動不足解消だけなので、高級な機械は不要かな。
2011/10/14 柳ジョージ逝去・・・・

ニュースで柳ジョージが62歳の若さで亡くなったことを知った。 腎不全だそうだが、驚きに耐えない。 
この人の歌はわてのお気に入りでした、恰好ええのや。 あのサングラス、あの髭、あの絞り出すような声・・・・
 今、「青い瞳のステラ, 1962年夏・・・」を聞きながら、懐かしい映像を眺めている、やはり早すぎるなあ。

2011/10/10 木曽駒ヶ岳 登頂 久々に山登りに行って頂上に立ったですな。 さすがに2956mです、登りはきつかったですねえ。 初めての千畳敷は枯れ草だけ、どこにも紅葉はなく、すべて一週間前に終わっていたようです。 が、山は良かったです、最初の登りは本に書いてあったとおりにきつく、酸欠と鍛錬不足から値を上げそうになるも、子供から老人までどんどん登っているのを見るとそうもいかず、二山超えての駒ヶ岳山頂に立てました。
 帰りにゆっくり降りるお婆さん(息子さんらしい人が傍らで見ていましたが手伝わない、多分つてだわせないのでしょう)を追い越すときに、かけ声で「よっこらしょ」と言ったら、そのお婆さんに「私より随分若いのにかけ声を掛けてはいけません」と叱られる。 歳を聞くとなんと85歳、写真に撮ったのでうちのお袋に見せてあげようかと。
2011/9/22 ジャッカル  映画「ジャッカル」を観た、かつての「ジャッカルの日」のリメークバージョンだ、主演ブルース・ウイルス、リチャード・ギア、シドニー・ポアチエ、ダイアン・ヴェノーラと豪華絢爛。「ジャッカルの日」はエドワード・フォックスが主演した渋い映画だったが、今回のリメイクバージョンはかなり派手な内容の娯楽作品に仕上がっていた。 ストーリーも大筋は変わらないものの、派手な演出だったし、映像の豪華さもハリウッド映画だなあと思わせた。
2011/9/14 空海と密教美術展 東京の国立博物館まで「空海と密教美術展」を見るために行ってきた、正直なところ疲れた。 とにかく人が多いのだ。 夏休みでもなく、休日でもないのになぜあのように見学者が一杯いるのだろう?? やはり空海の人気だろうか? 
 展示作品が約100点、その殆どが国宝か重文というしろもの、最近読んだばかりの「空海の風景」で出てきた色々なものの実物が目の前にあり、やはり見ておいて良かった。 
 「ろうこしいき」(変換できない)や曼陀羅、法具、仏像などなど、どれも素晴らしいものばかりだった。
2011/9/4 ウォルター少年と、夏の休日 主人公は笑顔があどけないハーレイ・ジョエル・オスメント、その叔父役がロバート・デュヴァルとマイケル・ケイン、2003年の作品だ。
 60年代のテキサスが舞台。母親メイの勝手な都合で大伯父さんたちの家に預けられた14歳のウォルターの一夏の物語。 電話やテレビなど近代的なものがなにもない家、叔父のもつ莫大な金を目当てにやってくるセールスマン、それをショットガンで脅して楽しむ叔父。 弟ガースは2人の若き日の冒険と兄ハブの情熱的な恋について話して聞かせる。 
2011/9/2 歳を感じる 鳴尾浜でファームを観戦したまでは計画通りで順調だった、T岡田の特大ホームランも見れたし、惨敗に終わったが常連客とも楽しい話が出来た。 問題は、そのあとで銭湯に行ったときのことだ。 意識不明になったため詳しいことは女房がお礼をしにいって効いてきたことがすべてになるが、どうものぼせたかしてひっくり返ってしまったようだ。 なんと救急車で運ばれて、目が覚めたときは集中治療室で騒いでいた。
 頭部打撲でCTやらMRIやら検査されて三日ほどで退院、フラフラで帰り次の日に地元の脳神経外科で精密検査、幸いにもたいしたことはなかったようだが、ヘタをすると半身不随だったと脅かされた。
 歳というか、疲れていたのかもしれない、倒れる前日に約10時間運転して、道の駅いがで仮泊したが、暑かったので疲労が残っていたのだろう。 退院後も寝たり起きたりを繰り返している。 やっとそれなりに回復もしてはきたが、まあおとなしくおとなしく(f^^)
2011/8/17 孫との10日間 潤矢を一人で連れてきて大丈夫かと思ったが、最初の夜に少しだけ不安になったようで夜泣いていたが、それ以降は大丈夫だった。 アッチコッチと連れ回して、遊び回った。 海は宇佐見海岸、山は近くの日守山で馴らして最終日に富士山の車中泊して登った。 と言っても新7合目まで。 良い思い出になってくれればと思うのだが、自分が1年生の頃の記憶など殆ど欠片しかない。 母の実家で、本物の絞りたて牛乳の濃さは忘れられないし、五右衛門風呂、天井裏のおかいこさん、温泉プールくらいかな。 まあ、写真を沢山撮ったのでそれがあれば、もうちょっとマシな記憶になってくれるだろう。
2011/8/1 「空海の風景」を読み終えて 難解だったですな、これが小説と言えるかも疑問。 作者自身が自らの作品で一つあげるなら、この作品と言っているのをどこかで読んだ。
 「跳ぶが如く」の読後感と同じ感じだ。 西郷に肉薄したいが、結局は作中で作者が言っているように、「西郷を解るには西郷に会うしかない」と、空海を知るには空海に会うしかないのだろう。
 宗教には殆ど無関心だったが、弘法大師、真言密教、高野山、四国巡礼などなど少し興味が湧いてきた。
 もっとも我が家のお寺さんは曹洞宗ですがね。
2011/7/27 生の永六輔 藤沢まで出掛けた。 いつも聞いているラジオの「誰かとどこかで」の永六輔と遠藤泰子が藤沢に来るという、その番組の詩の監修をしているさきなみこが参加した個展でトークとサイン会。 着席券を10時から配り、実際のトークは14時30分とわかり、立って見りゃあいいだろうと14時30分を目指したが、とんでもない。 会場は6F売り場の片隅にある小さなギャラリー、ぎゅぎゅうに詰めても100人がいいところ。 立ち見の券まで配ったと聞いて、そりゃあないと思ったが仕方ない。 
 デパートの中で時間を潰して、女房が傘を買うというので見に行くが、折りたたみ傘の一番安いのが3500円也で驚く。 そのあと千束屋というフルーツパーラーで高いコーヒーとデザートを頂き、サイン会でサインを頂き帰ってきた。
 永さんもだいぶお歳の印象、でも一時のろれつが回らない状態から脱出は良かったです。
 それにしてもデパートって、何でも高いんですねえ。
2011/7/26 リコーがペンタックスを買収 カメラを始めたのはオヤジの影響、中学の時に買ってもらったペンタックスS2が初め。 それからブロニカに手を出したりはしたが、相変わらずのペンタックス党だ。 
 デジカメになり一眼レフはistDを買って、末娘に子供撮り用に譲って現在のK10Dにした。 その後、K20D、K7、K5とどんどん性能は良くなっているが、ついていけなくてK10Dで止まっている。 余り不満がないのだ。 
 でサブはオリンパスから始まり、思い出せないほどに遍歴をしてリコーGR初代に辿り着いた。 そのGR初代は女房のニコンがどうも巧く撮れないので譲って、現在はGRV、これもここで落ち着いた。 あと、車に積みっぱなし用にGX8をこの前、中古で手に入れた。 
 で、一眼レフのペンタックスをリコーが買収するという。 ペンタックスはだいぶ前にHOYAに買収されたが、実質的にカメラ部門は独立しているようだ、今度はリコーに買収されてどうなるのか? 
 一眼レフ市場はニコン、キャノンの双璧にソニーがくらいつく構図、ペンタックスはシェアーで10%未満のはず、延ばせるのでしょうか。 最近のペンタックスは高級志向ではなく、若い奥さま狙いのようですがリコーはマニアックな印象、どうなるか注目ですな。
2011/6/30 原発議論 昨日の各電力会社の株主総会で原発の是非が議題に取り上げられた。 これまでは議題になっても、原発は安全だということで一笑に付されてきた問題が、やっとリアリティーを伴って取り上げられたことになる。 
  原発は必要悪なのか?廃止の方向?  3.11の痛烈な打撃がまったく収まっていない段階でこの議論を進めるのは少し危険な気がする。ただ原発に限らず「絶対的な安全」などどこにもない。
 もうひとつ、議論は原発に止まっているが、もし原発を廃止しても、電気が不要なわけではない。 いくらか解らないが電気料金の値上げで、原発が廃止できるならそれで良いというのは短絡すぎる考えだ。 原発以外の主力発電である火力も水力も無公害ではないし絶対に安全でもない。 まして自然エネルギー(再生可能エネルギーと称している)なら、まったく無公害だとでも言いたげな風潮だが、例えば風力発電は低周波問題が深刻で、とても人家の近くの立地は困難、風が止まるともちろん発電もしない不安定なしろもの、全体の数%なら問題はないだろうが、主力には成り得ない。 太陽光も、不安定さでは風力と大差ない。そのうえに設置場所の問題はなかなか簡単に解決は出来ない。 夢のような話かもしれないが、変換効率が劇的に上がれば・・・、あるいは超伝導などの新技術で電力貯蔵が可能になれば・・・・とか。
2011/6/26 ネクタイ 本日はおばさんの三回忌があり、ネクタイを探していて、ついでにサラリーマン時代のものを整理した。 全部捨ててしまえば良いのだが、愛着のあるものやオヤジの形見もあり10本程を残して捨てることにした。 約30本、まあ良く買ったものだ、わてのことだからそれほど高いものはないが、それでも多いのに改めてビックリした。
2011/6/26 友よ静かに死ね 戦直後のフランスでの強盗団の話。 製作・主演はアラン・ドロン、監督はのジャック・ドレー共演は美貌のニコール・カルファン、ローラン・ベルタン、アダルベルト・マリア・メルリなど。
この映画で驚いたのは3つ、題名の付け方の巧さが一つ。 原題は「Le Gang」からこの題名をひねり出したセンスに拍手、いかにもフランス映画の題名に感心しきり。 似た題名で「友よ、静かに瞑れ」は北方謙三原作の角川映画、まだ見ていない。 
 二つ目は木洩れ日を映像の美しさだ、映像だけ見ると恋愛ものかと思うほど綺麗なフランス映画だ。  3つ目はニコール・カルファンの美貌、まあ気品があって素晴らしいこと絶賛して良い美しさ、これも拍手。
2011/6/1 昨今の政治とタイガースの共通点 近々、内閣不信任案が提出されるらしい。 自民・公明に加えて民主党内の小沢近辺の策動のようだ。 アホで自己保身しかない菅、死んでいるのに生き延びようとしてうごめく小沢、それに荷担する泥の船乗務員である参議院議長とか山岡のにやけ、回りに乗せられ担がれてなにも考えない谷垣、それを後押しする石原の長男。 
 まあ、どれもこれも一人としてまっちょうなのがいない。 嘆かわしいを通り越している昨今の政治状況です、まあ好きにしてくださいな。

 まあタイガースの監督も御同様ですな、無策・無能・有害この上なし。
2011/5/31 映画「疑惑の影」 「未亡人連続殺人事件の容疑者チャーリーは妹の嫁ぎを頼ってカリフォルニアに逃げて来た。 叔父と同じ名前を持つ娘で主人公のチャーリーは、羽振りのいい実業家の叔父に憧れていた。そんな姪にエメラルドの指輪をプレゼントするが、その指輪には見知らぬ他人のイニシャルが彫り込まれていた。 刑事が調査に来たのだが、その一人は、チャーリーに好意を持ち、叔父にかけられた容疑を話して協力を求めた。 家族には何も語らず、一人で叔父と対峙する姪のチャーリー。 エピソードがいくつかあり、最後は叔父を見送った列車の中で殺されそうになるが、なぜか反対に叔父を突き落として死亡してエンド。」

 と言うのがあらすじだが、非常に陳腐な脚本に呆れた。ところがこの脚本がアカデミー賞にノミネートされたと言うから驚きだ。 犯人のジョセフ・コットンの演技も主人公テレサ・ライトの演技もイマイチ。 脇役に至っては騒がしいだけの子役にうんざり。ヒッチコックの監督だから見たのだが、とても失望した。 一番の失望はストーリーが余りにもトンチンカンなのだ。 犯人は容疑者で警察に追われている状況、写真を撮って照会中でありその結果で逮捕する云々があったのに、もう一人の容疑者が逮捕寸前に事故死したので容疑者から除外されたなんてあり得ないし、その状況で姪を殺すなんて、いくら事故死に見せかけようとしてもあり得ないストーリーだ。 姪を殺すのに二度失敗しているのだが、その方法も陳腐そのもの、一つは高さが2mもあるかないかの階段に仕掛けをして転落させる、もう一つは排気ガスの充満した車庫に閉じこめる、それも皆で出掛ける寸前にだ。 すべてが陳腐であった。
2011/5/15 2勝3敗 國定 浩一という熱狂的なとらの本(阪神ファンの底力)を読んだ、Sさんに借りたものだ。 この著者は経済学者、経済評論家で、東京生まれの大阪育ちだとか。 なんでも東京大学法学部卒業で大阪学院大学企業情報学部教授というお偉いさん。
 この本の面白かったのは、「2勝3敗の法則」というタイガースファンらしい視点と、タイガースの本らしからぬ「小泉構造改革批判」でした。 
 前者は、まあいってみれば負け惜しみではあるのですが、後者はさすがに経済学者、理路騒然で感心しました。 あと、野村元監督にいたくご執心なのは以外でしたな。
2011/5/14 米倉会長が政府批判 日本経団連の米倉会長が13日、福島の原発事故を巡る政府の東京電力の支援策が固まったことについて、「賠償金支払いは原子力損害賠償法に沿った形ではない。なぜ東電だけが責任を問われるのか。日本の原発事業は発足時から国の安全基準に基づき審査を受けて運営する国策民営の事業、原子力発電の運営の仕組みを国民に説明したうえで、政府に責任があるのかないのか国民の判断に委ねるべきだ」と語った。
 この人のいうことはどこか違和感があったが、今回の発言はまっちょうだ。 今の政府は責任逃れに終始しているが、もともと原子力発電を推進したのが自民党だから、この件における自民党の政府批判は影を潜めている。 いつもはなんでも政府攻撃にの自民党だが、沈黙に近い対応。これだから日本の政治に期待が出来ないのだ。

2011/5/13 チェリー JTは96あるたばこ銘柄のうち23銘柄を廃止するそうな、東日本大震災による工場の操業停止や原材料の調達難が原因。 廃止するなかに「チェリー」があった、大昔に吸っていた銘柄。煙草を止めてもう15年くらいたつが、懐かしいなあ。 
 独特のきつい香り、たしかとんでもなくニコチンが多かったと思う。 最後に吸っていたラークマイルドの1mgはまだ売っているのかなあ、止めたときは220円くらいだったけど、今はいくらだろう。

 でもってチェリーをネットで検索したら、煙草の評価をしているサイトを発見、そのなかでチェリーについての意見 「37年間愛煙してきましたが……。 東日本大震災に被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 21歳の齢から喫煙を始め、37年間、チェリーを愛煙してきましたが、このたび廃止が決定されました。私は、ほかのどんな高級な煙草もだめで、ずっとチェリー一筋に生きてきました。廃止は悲しいですが、仕方がないことです。長年ありがとうございました。」

  フルーティー、そうですね、確かにフルーティーな香りでしたな、懐かしいです。
2011/5/12 キンキーブーツ 実話にもとづくらしいが、まあ嘘のような話。 可成り話題になった作品で充分に楽しめた。 
 演出はちょっとちょっとだが、音楽が素晴らしかったし、なんと言っても筋肉隆々のキウェテル・イジョフォーの女装は見応えたっぷりでした。
2011/5/6 アメリカの大統領は神様?  アメリカの特殊部隊が国際テロ組織アルカイダの指導者、ウサマ・ビンラディン容疑者の隠れ家を急襲して殺害したのは5/2だった。米政府はビンラディン容疑者が降伏すれば殺害せず、拘束する考えだったと説明していたが、実際は大統領命令で特殊部隊が一方的に銃撃していたことが判明している。 米国内では、武器を持っていなかった同容疑者を拘束せず、殺害したことに疑問の声も上がっているそうだが、まあ当然の反応でしょう。 しかし、アメリカ大統領とはもの凄い権力を持っているものだし、西部劇そのままでならず者は有無を言わさず射殺するのは銃社会アメリカの伝統なのかもしれない。 アメリカ合衆国のナショナリズムの高まりは異常だし、殺害する命令もかなり異常だ。 間違いなく菅総理大臣には無い権限だろう。 
 ただ、救いは当初の米政府の言い訳があっと言う間に見破られたところだ、そこにしか救いはない。
2011/5/4 甥っ子の結婚式と伊豆ヶ岳 1日に池袋で甥っ子の結婚式に出席した、おじさんの立場だから気楽なものだ。 久しぶりに結婚式なるものに出席したが、いろいろなセレモニーが洗練されてきたというか、専門の結婚式場だったからなのかは解らないが、巧くできているものだと感心した。 
 そのついでと言っては語弊があるが、秩父の伊豆ヶ岳に登ってきた。 ガイドブックの甘い言葉に誘われたのだが、大して高くない山なのだが、きついのなんの、アップダウンの繰り返しの縦走は懲り懲りだヘ(´o`)ヘ
2011/4/25 器(うつわ) 昨日で統一地方選挙が民主党の惨敗で終わった。 菅首相の退陣論がまた再燃すると思われる。 昨年9月の党首選で小沢に勝ったころの菅にはそれでも勢いがあったが、その後はまったくもって右肩下がり、やることなすことうまくいかないことが続いている。 
 そういえば土曜日に巨泉が永さんのラジオにゲスト出演してしゃべりまくっていたが、その中で「野党時代はキレもあったが、いまは権力に執着しているだけの菅は首相の器ではない」が印象的だった、「細川さんは器だった」にうなずいてしまった。 確かに野党時代や民主党政権でも首相になる前と、現在ではまったく印象が違うのはそういうことかと思った。  その地位に見合う「器」か否かが問題なのだという話。 
 そういえば、我がタイガースの監督も選手に遠慮ばかりする、とてもタイガースの監督という「器」ではないというのが大方のファンの気持ちかもしれない。


 
2011/4/18 ハローワーク 失業保険をもらうためにハローワークに何回か足を運んだ。 保険金をもらうためには就職活動をしないといけないのが建前のようで、講習会や相談など決められた期間中に最低何回かしないと受けられないそうだ。 ハローワークに行くとPCがあり求人の情報は簡単に得られるが、それを見ただけでは駄目だと言われて仕方なく相談に出掛けた。 ところが行ってみると、PCを見ただけでも就職活動の証明の判子を押してくれた。 まあ、どこまでもお役所仕事ではありますな。
 それにしてもわてのようなものが働くのは可成り厳しいようです、まあ今更働く気も余りないのですがね。
2011/4/13 プロ野球開幕 4/12にセ・パが同時に開幕した。 久々の野球のような気がする、10月中旬までの長いペナントレース、今年はどういう結末が待っているのか?  とりあえず開幕戦は前田健太をやっつけての勝利でした、(*^ー^)/°・:*:・。オメデトウ。・:*:・°\(^ー^*)
2011/4/10 桜の写真 桜の写真撮影を主な目的に京都に行って来た。 えっちゃんは県会議員選挙に立候補したN氏の女性部副部長を引き受けたのでお忙しく、一人旅。 色々行ったが、端的に桜の写真は難しいの一言。 なにそろ絵にならないのだ、よっぽど良い背景とか、満開に遭遇するとか、誰でも見ている桜をホーと言わせる写真はなかなか巧く撮れないものだと実感した。
2011/4/1 リタイヤ三ヶ月 リタイヤして丁度三ヶ月が過ぎた。当然ながら初めてのリタイヤなので、やることに戸惑いばかりで未だに調子がつかめていない。 実はもっと余裕があると思っていた。 今まで会社で過ごしていた時間に、ゆっくり読書をしたり、散歩をしたり、映画をゆっくり見たりするだけでも、もちろん忙しくはないがそれほど暇をもてあますわけでもない。 割と時間は早く過ぎていくものだと実感する。 
 3.11のために予定していたものが大幅に狂いはしたが、それは仕方がないこと。 ボランティアで東北に出掛けることも少しは考えたが、腰痛持ちの高血圧では役に立たないだろうし、かえって迷惑かもしれない、まったくの役立たず。  
 しかし2日から京都に行くこの予定は変えない、車旅。 目的は桜の写真、桜は時期を選ぶ、従って時期を変えるわけにはいかない。 去年は孫を連れて妻と三人で二泊三日で行ったが、今回は妻は選挙の応援で同行せず、一人旅だ。 一応7泊か8泊の予定、このへんが適当で車旅の良いところだ、なにしろ宿を担いで行くのだから予定があるようで無いがそれでもなんの問題もない。
2011/3/27 インヴィンシブル(栄光へのタッチダウン) 30歳でアメフトNFLの入団テストに挑戦し、その夢を掴んだ実在のプロ・フットボール選手ヴィンス・パパーリを描いたスポーツドラマ。
 ハッピーエンドは大好きだが、この映画は作ったのがデズニーだとどうも子供向けのような気がして見てしまった。 ストリーは平凡で凝ったところはないし、ひねりも無し、感動作でもないし、なんともない映画になっている。実在の選手の物語だから、あまり創作も出来ないのでしょうが、もう少し何かあっても良かったかなと思いますな。
2011/3/25 グッドナイト&グッドラック ジョージ・クルーニー監督二作目の社会派ドラマ。
 1953年頃のマッカーシー旋風に立ち向かったキャスターであるエド・マロー(デヴィッド・ストラザーン)とその仲間を描いている。 
 作りが凝りに凝っていた、全編を白黒で撮影もそうだが、間に挟む黒人女性の魅力的なボーカルが効いていた。 非常に落ち着いたシナリオと演技で秀作だ。 
 それにしても出てくる男達の全員が常に煙草をふかし続け、今にも部屋中が煙りだらけになりそうだったf(^^;)
2011/3/24 プロ野球の開幕騒動がやっと収束  震災後、パが3/25から4/12に開幕延期を決めた中で、セは当初通り25日強行開幕を表明したが世論の猛反発で、減灯ナイターや9回打ち切りで4日だけ延長し29日開幕と譲った。 しかし、監督官庁の文部科学省や日本プロ野球選手会などから強く見直しを求められ、結局はパに合わせることになった。 セで主導的役割を果たした黄泉瓜の完全敗北だ。今回の騒動はセを強引に引っ張った黄泉瓜が、世論・選手会そして官庁まですべてを敵にまわした実に解りやすいかたちとなり、黄泉瓜の完璧な敗北で決着した。
 拍手喝采やでヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノへ(^^ヘ)(ノ^^)ノ ♪
2011/3/16 311震災 3月11日の地震、津波による大災害にはショックを受けた、余りにも大きな被害、リアルタイムの映像、どうにも言葉にならない。 亡くなられた方のご冥福を祈ります。 被災された多くの方々には頑張ってくださいとしか言いようがありません。
 福島原発の大事故もショックだ。 あわや本当にチャイナシンドロームかと思いましたが、現時点ではその一歩手前のようです。 どちらにしても原子力を人間が扱うにはまだまだ未熟ということかもしれません。 世界の原子力発電拡大の方向性はこれで下がるでしょうし、日本の原子力政策も大きな転換を余儀なくされるでしょうか。  だとすると、日本の経済は大打撃でしょうね。 東電の株価は約1400円ほど下がって900円くらいまで下落した。
2011/3/16 映画「めぐりあう時間たち」 録画してあった映画を2日がかりで見た。 昨夜は途中で大きな地震が来てしまい、クライマックスにに近づいていたが残りは今日見た。

ヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』をモチーフに、作者を含めて時代の違う3人の女性の1日を描いた映画だ。 実に暗く、深く、悲しみに満ちあふれている。 こんな映画は普段見ないのだが、なぜか見てしまった。 
 第75回アカデミー賞で9部門にノミネートされ、特殊メイクを施しヴァージニア・ウルフを演じたニコール・キッドマンがアカデミー主演女優賞を受賞、更に第53回ベルリン国際映画祭ではジュリアン・ムーア、メリル・ストリープを含む3人が銀熊賞を共同受賞したそうだ。 
 ニコール・キッドマンのメイクは凄いの一言。 ジュリアン・ムーアのメークもまたしかり。
2011/3/9 花粉症発症 ― 先日から目頭が痒くて、花粉症だなあと思ったが我慢をしてきた。 目は初めてで、鼻が昨年はひどかった。 鼻の薬は昨年買ってあったのだが、目薬は無し。 ネットで調べて抗ヒスタミンだことの色々あるらしい、メモをして買いに行ったが、お目当ての薬は無かった。 適当に選んで、一応根拠は「目にしみない」ってのだけだったが買ってきた。 
 早速試すと、割と良く効いた感じで痒みが消えた。 どのくらい持続するのかは解らないが、まあいいか。(左がサトウ製薬ナザールという鼻薬、右がロート製薬のアルガードという目薬)
2011/3/2 大人の休日倶楽部脱退 JR東日本の大人の休日倶楽部に入ったのは2009年。 当時は年4回(約2週間づつ)ほど二泊三日12,000乗り放題切符が発売されて、都合で1回パスしても良いくらいだったが、去年からこれが2回になってしまった。 更に来年度は二泊三日ではなく三泊四日で15,000に値上げと、自由度が思い切り減少。 北海道を含めた四泊五日が23,000で新規で作られたが、北海道の鉄道旅行は駅からの足が頼りないので余り心が動かない。 この切符はもともと繁忙期以外で切符を売る手段として開発されたはずだが、会員の嫌なことばかりする、どうもJR東日本の方達の考え方が良くわからない。 車旅と18切符を旅の中心にするちうもりだ。 というわけで、脱退の書類を送るように依頼した。 結局、この切符では青森3回、鳴子1回だけだった。
2011/2/25 安芸キャンプその5 電虎会の中野さん、白井さんご夫妻、千葉さんがみえて合流する。仲間が来るとやはり楽しいものだ。 葉子から連絡が入り、退院が長引くようで、土曜日のオープン戦を見て帰ることにするかな。 中野さんにチケットが余っているというので土曜日分を1枚譲ってもらう。 
 宿泊は3連泊となる市営球場駐車場、近くに格安の銭湯とスーパー、百円均一、それにトイレと永住しても良いくらいだ。
 この日で6泊目とだいぶ慣れてきたつもりだが、まだまだです。どうしても焼きそばが食べたい衝動に駆られたがキャベツが思い切り高く、小分けしたのがない。仕方がないのでもやしで我慢、肉も小さなパックはなく、仕方なくハムで我慢。 そこまでは良いのだが、いざ作るとなったら割り箸がないことが判明、やはり消耗品はなるべくやめてMY箸が正解のようだ。 仕方がないのでダイソーに行き割り箸とキッチンペパーと大きめの紙皿を買う。 皿も御殿場で使っていた1枚しかないのは間違いで、薄くて軽いものを用意してラップを被せて使うのがベターだ。

 この駐車場に着てTVの受信感度があまり良くない。どうも車の屋根の少し斜めになっているところに取り付けてあるのが原因だろうと推測できる。 ただ、後のところは波を作って強度を上げてあるので、強力な磁石で固定するアンテナでは若干の不安があり、斜めを承知で今のところにつけたのだ。 そこで少し車の方向を変化させると、あっという間に感度が良くなる。 25くらいでフラフラして降雨対策画面になっていたのがウソのように50を軽く超えるのだ。 南南西の衛星に向かって車を停めるとどうもダメのようだ。 要検討です。 あと、今回の問題点を昨日の夕方、またもサイン会情報で並びながら考えた、一杯ありすぎ。 ちなみに行列は1時間くらいであきらめた"(ノ_・、)" 

この日、紅白戦の最初の守備の時に投げ入れるサインボールを見事にゲットしましたっす、関本のかわいい顔が描いてありました(≡⌒O⌒≡)
2011/2/3 PR1ヶ月 完全にリタイヤして1ヶ月が過ぎた。 暇をもてあますかと心配したわけではないが、まあそれ程でもない。 会社に行かなくなった時間を何をしているかと言えば、読書の時間がかなり増えたとおもう。 午前中に1時間ほどはベランダで読書が日課だ。 ラジオも聞くようになった。 TVも結構見る、もっとも生はニュースだけ、あとはすべて録画して早見が常、殆どがNHKだ。 1月からCSの銀河チャンネルというNHKの古い番組の再放送専門のようなところと契約した。 ポワロとホームズとコジャックがメイン。 あとは身の回りで今まで出来なかったことを少しずつやるようにしている。あくまで少しずつ。
 それとほぼ毎日、1時間近く歩くようにしている。 なにしろ運動不足からくる色々な弊害だけは避けたいと思うので、単身赴任時代に買ったサウナスーツを取り出して、夕飯前に歩いている。 帰ってきてそのまま風呂に入り、夕飯をとって寝ると、疲れもあるのか寝付きが良いのだ。 
 妻が暇だと、二人で良く出掛ける。 近くの山に登って昼飯を食べたり、なにも買わない買い物(ウインドウショッピングってやつ)や本当の買い物も週2回、ウイークデーの人が少ない日に限定。
 段々とペースがつかめてきた感じはする。 暖かくなると「旅」と「タイガース」がメインになるはずだ。

2011/2/3 PR1ヶ月 完全にリタイヤして1ヶ月が過ぎた。 暇をもてあますかと心配したわけではないが、まあそれ程でもない。 会社に行かなくなった時間を何をしているかと言えば、読書の時間がかなり増えたとおもう。 午前中に1時間ほどはベランダで読書が日課だ。 ラジオも聞くようになった。 TVも結構見る、もっとも生はニュースだけ、あとはすべて録画して早見が常、殆どがNHKだ。 1月からCSの銀河チャンネルというNHKの古い番組の再放送専門のようなところと契約した。 ポワロとホームズとコジャックがメイン。 あとは身の回りで今まで出来なかったことを少しずつやるようにしている。あくまで少しずつ。
 それとほぼ毎日、1時間近く歩くようにしている。 なにしろ運動不足からくる色々な弊害だけは避けたいと思うので、単身赴任時代に買ったサウナスーツを取り出して、夕飯前に歩いている。 帰ってきてそのまま風呂に入り、夕飯をとって寝ると、疲れもあるのか寝付きが良いのだ。 
 妻が暇だと、二人で良く出掛ける。 近くの山に登って昼飯を食べたり、なにも買わない買い物(ウインドウショッピングってやつ)や本当の買い物も週2回、ウイークデーの人が少ない日に限定。
 段々とペースがつかめてきた感じはする。 暖かくなると「旅」と「タイガース」がメインになるはずだ。
2011/1/29 のれん ヤフオクでのれんを買った。 早速に後部入り口に設置してみた、色合いがなかなかでしょう、とひとりご満悦f(^^;)   
 少しずつですがキャラバンのタイガース化が進んでいますヘ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ
2011/1/28 野村克也の本 なぜか野村克也元監督の著書「あぁ、阪神タイガース 負ける理由、勝つ理由」を読んだ。 2008.2の著書であるから、楽天を解雇される前年に書かれたもの、もちろん彼が書くわけもなくインタビューでもしてライターが書いたものでしょう。 定価686円、もちろん買ったのはブックオフで105円也。 ハッキリ言って野村克也は野球人としてはわてのもっとも嫌いなタイプである、それがなせその本を読んだか? それは多分、彼を嫌いなハッキリした理由を知りたかったのだと思う。 1999から2001までの3年間、まさに暗黒時代の最後の監督である野村克也はどういう人物か? この本を読んである程度解ったような気がしたので、ちょっとだけメモっておく。
 この本は5つの章に別れている。第一章は主にタイガースがかつて強くなかった理由を球団、ファン、選手意識などからコテンパンに書き連ねたもの。 ただ、風聞・風説・又聞き・うわさのたぐいをこね回して結論を導いているため、説得力には欠ける内容、とても評価のしようもない。
第2章は自分がなぜ監督を失敗したかを書いている・・・・が、殆ど反省の弁はなく「エースと4番」を獲ってくれと言ったが獲ってくれなかった。なるいは、自分の考えを語るが聞いてもらえなかったと悪いのは球団・選手に押しつけてる。 
第3章はタイガースに伝統はないと黄泉瓜と比較して述べてるが、ちょっとへりくつに近い内容で説得力はない。 
面白かったのは第4章で、題名は「阪神を星野、岡田は強くしたか」である。自らは3年連続最下位、挙げ句は夫人の脱税で辞めざるを得なかったが、そのあとを継いだ二人の監督は共に優勝をし、結果だけで言えば雲泥の差は明々白々である。 で、内容は「星野はイコール川上黄泉瓜」だとまったく意味不明の弁舌、岡田はサインを出さないダメ監督という結論のようだ。 結果がすべてとは言わないが、成功者を失敗者が批判するのはどうゆう理論なのか解らない。
 最後の5章は「阪神は変わったか」と題はあるが、驚くべきことに自分の影響でタイガースが良くなったかと思わせる内容であった。

 さて、全体を通しての印象である。
1.まず野村克也は本のまえがきで書いているが「黄泉瓜ファンだ」ということに驚愕した。 少なくとも彼以外の黄泉瓜ファンの野球人がタイガースの監督をき受けるか? 受けません。 阪神ファンの野球人が黄泉瓜の監督を引き受けるか? もちろんそんなオファーはあり得ませんが、受けません。 頼んだ方頼んだ方ですが、それを受けたのが野村克也である。 
黄泉瓜ファンのタイガース監督に誰もついては行きません、3年最下位は当然でしょう。 不幸な3年、無駄な3年を彼のためにすごしたことになります。

2.この本は敗軍の将が兵を語ったもの。 常識のある人間は自分が失敗して多くの人に迷惑をかけた出来事を、本にしますかねえ。 普通はしません。 従って、彼には人に迷惑をかけたと言う認識がないのでしょう。 ファンも選手も彼のためにどれだけ苦しい思いをしたのまったく解っていないのです。 

3.彼の野球に関する考え方、いわゆる「野村の考え」とかいうもの、一理あるとかないとか、議論はあるでしょう。 しかし、わては認めませんね、彼の理論の究極は「勝つことだけ」が目的だと思います。 勝つためにはどうするか?しかありません。 そもそも野球とは何かの認識がわてとは異なっています。 試合の開始のとき、主審はなんと言って試合を始めるか? 「プレーボール」です。 野球の本質はプレーです、野球自体が楽しくなくてどうなるのでしょうか? 勝ち負けの前に一つ一つのプレーを楽しむ、やるほうも見る方もです。 彼の野球が見ていて面白くない、暗いのはここに原因があるのではないでしょうか。

 以上、ダラダラと書きましたが、改めて野村克也を嫌いになりましたハハハf(^^;)

読後感:しみじみと2001暮れの野村監督辞任、星野新監督就任はタイガースにとってはまさに明治維新だったんだなあと、もう江戸時代には戻りたくないですねえ。
2011/1/26 映画「L.A.コンフィデンシャル」 1950年代のロス市警の警察内部の腐敗に直面する人間模様を描いているアクション映画だが、ラッセル・クロウ、ガイ・ピアースの演技はなかなか、もう一人のケヴィン・スペイシーも良い味を出していた。 でもそれ以上にキム・ベイシンガーがとにかく妖艶でした。 
 この映画は多分見るのが二度目なのですが、前にいつ見たのか余り記憶がない、なぜだろう? 記憶力の喪失がますます顕著化しているのかもしれない。 こまったものだ。
2011/1/24 映画「リクルート」 アル・パチーノとコリン・ファレルが競演したサスペンス映画を見た。 CIAの協力を得た作品とのことだが、丁重な脚本で、物語の展開が巧く作られていた。 最後まで何が真実かと観客を心理的に惑わせる手法がなかなか良かった。
2011/1/20 ハローワーク  先日、初めてハーローワークに行って雇用保険の受給手続きをしてきた。 今日はその詳しい説明会があり、三島ハローワークのまで行って来た。 老若男女が100人ちかく集まり2時間の説明を聞いた。 なんでも150日分は頂けるようだ、昨年の日額の約半額ではあるが。 まあ、聞いていて建前の世界だけでお役所仕事だなあとつくづく感心した。 とにかく少しでも戻してもらうことにしましょう、なにしろ約40年間にいったいいくら雇用保険に払い込んだことか・・・。 そういえば厚生年金から国民年金に切り替える手続きをしなければならない、いやだが国民年金に60歳までは加入しなければならない法律はやはり守るしかないでしょうね。
2011/1/14 宗教3 今日は宗教ずくめだった。 
 その1:司馬遼太郎自身が一番好きな作品の一つだという「空海の風景」はなぜかこれまで一度も読まなかったが、やっと昨日から読み始めた。
 その2:わてのメルマガになんと『「生きる意味を教えて」ズバリ示された親鸞聖人の明答』 というメルマガを発行しているかたから、相互紹介の依頼があった。 タイガースのメルマガに宗教の紹介はさすがにあわないので丁重にお断りした。

 その3:夕方、歩きながら聞いたラジオ、随分と素っ気ないというか、いかにもNHKらしいやり取り、リクエストも題名、演奏者、送る相手といちいち言ってから紹介する・・・・・間違いなくNHKと思いこんでいたら、文化放送で、その提供が創価学会。  歩きながら、思わず笑いこけてしまったf(^^;)
2011/1/10 HDMIケーブルの威力に喝采 一昨日寝ていて、天井に吊してあるプロジェクターをなにげなしに見ていたら、HDMI用の端子があるではなか。 このプロジェクターは数年前に買ったもので現在はS端子を使ってBDと接続していた。 まさかHDMI用の端子があるとは思わなかった、というかプロジェクターを買った頃はHDMI端子なるものに無知だったのだ。 
 昨年、TVを買い換えたりして、映像送信のフォーマットの発達に驚いてBDとTV間はHDMIにした。 
 そこでとにかくBDを外して、プロジェクターと1mのTVに使っているHDMIケーブルで仮接続して映像を確認してみることにした。 実は高をくくって余り大差がないなら、S端子のままで良いと思っていた。

 ところがどうだろう、S端子からHDMIに切り替えた時、プロジェクターで映した100インチ画面が、まさに液晶かと思うほどに劇的に変わったのには驚いた。 
 S端子はまさにアナログ、古い映画のようだ、HDMIに切り替えると、輪郭鮮明、奥行きバッチリ、ピントスッキリ、コントラストも抜群、まったく言うことなし!! 
 実は100インチの液晶が発売されたら、100万円でも買うつもりだったが、止めた。 まったくその必要がないほどに、HDMIの威力は素晴らしい。

 早速に長さを測り、10mでギリギリだが、それ以上だと15mとなり、減衰によるトラブルもありそうなので、楽天で10mを注文した。
2011/1/3 もも い犬の「もも」が死んだ。長女が知らないうちに買い、我が家に連れてきてしまってから10年以上たつ。 
 本当の名前は「空桃」というようだが、勝手に短縮して「もも」と読んでいた。 犬が大の苦手だったが、ミニュチュアダックスということもあり、なついてくれたのでかわいがったものだ。 
 知的生命体をペットとして飼ったのが初めて、そして死なれたのも初めてだった。 簡単な小さな祭壇をこしらえてお線香を上げてある。 やはり何でもそうだが死なれるのは嫌なものだ。 合掌。