2012/12/29 2012の最後に 今年ももうすぐ終わろうとしている、思えばサラリーマンを辞めてから丁度2年になる。 いったいどうなるかと思ったが、それほど波瀾万丈ではなかったような気がする。 しかし、今年は母を亡くし、身内の順番では一番上になった、もうすぐ60の大台。 60歳からの10年間をどう充実させるかをこの2年で考えてきたのだが、やはり好き勝手なことをやって生きるしかないと思った。
 旅と写真とタイガースが三大道楽、まあこれに尽きるかな。
2012/12/25 冬眠宣言 あかん、中村GMが来てメチャクチャになり、なんと36歳の副止を獲って喜んでいる始末。 もうアカン、第2暗黒時代のど真ん中。
 希望の光が見えてくるまで、当分の間はタイガースファンを冬眠するしかかなさそうや。 静かに、静かに、薄目を明けて見ていましょうかね。
2012/12/20 篠山紀信展「写真力」 篠山紀信の写真展「写真力」を見てきた。 1mのロール紙を4枚も並べた特大の写真がたくさん並んでいた。 観客は写真愛好家でも、美術愛好家でもなく、ごく一般のかたが多かった印象。
 確かに写真の撮り方は超一流なんでしょうねえ。 ほとんどが人物画で占められていたけど、タレントにしろ俳優にしろ、その持っている表面的なものを誇張している感じがした。  
 余り細工もしていない大原麗子のポートレイトが印象的でしたな。 
 帰りにこの写真展の本をめくって気がついたが、写真ってえのは大きければいいってものではないと。 大きくするとインパクトはあるが、画像はどうやっても荒れてしまう、写真集のほうが綺麗な印象。 
 でもまあ、わててきには、濱谷浩とかのほうが「被写体の中」を撮っているような気がする。
2012/12/19 米長邦雄永世棋聖が逝去 また訃報だ。 米長邦雄さんが69歳の若さで亡くなった。 爽やか流とか泥沼流とか色々な言われ方をしたが、やはり天才ですな。 独特の話し方が好きでした。 
 少し言い方が違うが「こちらには何の名誉もかかっていないが、相手にとって人生をかける重要な対局にこそ全力を尽くす」という言葉はまさに勝負師の心意気ってやつかなあ。 敵も多くいたようですが、敵のいない人など個性のない人だと思いますな、昭和の個性的な棋士が段々減ってしまう。 ご冥福を祈りたい。

2012/12/17 衆議院選挙 自民党の大勝、民主党の大敗北の結果でした。 まあ、日本人は相変わらず騙され続けている印象ですな、政治のオレオレ詐欺に引っ掛かりっぱなし。 古くは小泉に騙され、前回は小沢に騙され、今回はその反動でしょうかね安部に騙された。 ついでに石原・橋下漫才にも騙されてしまったですな。
 右傾化を心配する論調が多いですが、どうなでしょうか。 ただtだ騙され続けているだけとも言えそうですがね。 
 民主党はもともと自由党と合併して大きくなったが、それが元に戻ったと思えばそれほどのこともないでしょう。 大物の落選も沢山ありましたが、それも結構なこと。  
 さてさて、これからどうなることか、かなりの不安はありますね。
2012/12/15 小沢昭一さん逝去 小沢昭一さんが亡くなった、ご冥福を祈りたい。 NHKの追悼番組で100年インタビューを放送した。 この番組は進行役のアナと本人のおしゃべりだけで構成するシンプルな構成。 昔の映像だとか、お友達とかが全くないのが好きだ。 で、小沢さんの楽しいおしゃべりをじっくり見せて頂いた。 少し貧乏が良い、戦争はいけない・・・一つ一つに頷いた。 最後に小沢さんが100年後に向かってコメントするのですが、「戦争をするな、もうしていないよね、なに!! まだやっているのか(-_-メ)
」と怒っている映像で終わった。 なんとも言えない最後だった。
2012/12/14 K7 ペンタックスで35mmフルサイズ一眼レフを近い将来に出すらしい。 それは絶対に買いでしょうと思ったが、それまでK10Dで続けるか? フォーカスがどうにも気に入らず、調整に出すのならいっそ買い換えたほうが良いと思っていた矢先だった。 そこでK10Dの後継機K20を買うか、その次のK7を買うか、はたまた現行機種K5を買うかで悩んだ。 K5もヴァリエーションが出たが、基本的には替わっていないようだ。 
 で、性能はK20DとK7の間にはだいぶ大きな差があることが判明。 K7とK5は似たもの同士の改良バージョンのようだ。 
 中古の値段はボディ単体で
      K20D    25000
      K7     30000
      K5     55000        ってところ。
 悩んだ末にK7にした、そのK7が本日到着d(−_^)  K10Dより一回り小さく、軽い、動きも軽快だ。 軽い試し撮りは上々の結果でした。 さて振るが出るまで、K7を使い切ってしまいましょうかね( ^-^ )
2012/12/14 ミッドウエー海戦のはなし BS歴史館という番組で、ミッドウエー海戦の話をやっていた。 真珠湾の半年後に、奇襲を仕掛けてたつもりが、暗号を解読され全部ばれていてコテンパンにやられたという太平洋戦争の分岐点になったもの。 その原因は沢山あるが、どうも事前準備不足、作戦重視・情報軽視、判断ミスなどのようだ。 
 事前に机上演習で負ける可能性が高かったのに、それを強引に無視したとか、偵察をしっかりしていなかったとか、日本人の悪いところが全部出たと言えそう。 
 そして問題は、この負けた事実を完璧に隠した体質、責任をまったく取らなかった体質に極まるでしょうね。 空母4隻を失って大敗したのに、勝ったと国民にも、あろう事か戦争最高責任者の天皇にもうそつく。 指揮官の南雲中将は逃げ帰ってもまったく責任を問われなかったそうだ。 そしてこの負けを分析もせず、反省もせず、これ以降の戦争になんの役にも立てなかったという。 

 どうにもタイガースの現状が似ていると思うのだが、どうだろうか。  コーチは替わったが、最高責任者の和田監督は続投。 なんの現状分析も、反省も、展望もない補強をやりまくっている。 まさに暗黒時代のど真ん中って印象がしてならない。
2012/11/26 政治の話 総選挙が近づき小政党が乱立、混乱の極みだ。 一番の注目は日本維新の会だろう。 石原裕次郎の兄で元東京都知事のわかりやすい右の老人と、自信過剰のうえに方針変更が大好きな幕末の英雄気取りの元タレントがやる漫才を楽しまない手はないでしょう。 
 それと、離合集散のい果てにいったいどうなるのか、混迷の日本の行方を占うのも一興かな。

 
2012/11/25 紅葉の撮影(京都方面) その9 本日は日曜日、昨日同様に沢山のひとが出るはず、でもって予定していた駐車場も今日まではだめ。 で、光明寺に出掛けた。 ここも観光バス満載の人の波、それはそれは凄かった。 凄かったのは人の波だけではなく、紅葉。 これが何とも表現の仕様もないほどに美しかった。 まったくの絶頂に晴天が重なり、これ以上はない状況といえそうだ。 やはり紅葉は京都でしょうかねえ、駐車料1000円、拝観料500円も安いと感じられるほどに素晴らしかった。 
 そのあと、勝竜寺城公園に寄ってみた、この名前が光明寺の案内にあり、つい先日読んだ「胡桃と酒」という短編に出てくるのだ。 細川たまの短い生涯を書いた司馬遼太郎の作品。 明智光秀の最後の戦いである山崎の戦いで光秀が使った城であり、光秀の三女たまが輿入れして住んだこともある城。 
  以外にも平城だった。 どれが天王山なのか解らなかったのが残念。 明日は常寂光寺にでも出掛けるかな。
2012/11/14 アミティ整備の記録07 今日で一応の改造は終わった・・・つもり。 残るのはコンソールボックスの作成くらいかな、それと女房用の布団を買わないといけないかな。

1.SPの固定
 釣り糸で落下しないようにしていたが、やはりダメで、仕方なくアルミの板を買ってきて、これを曲げてSPに固定して、ベットの下に差し込む感じにした。

2.二段ベット落下防止
 荷物置き場として活用するために、切れっ端をマジックで固定した。 これで充分だろう。

3.バックカメラを上向きに変更
  真下しか映らない設定になっていたが、少し上に向けて後続車を確認できるようにした。

4.カーテン類の撤去
  二段ベットとバンクベットの窓以外のカーテンをすべて撤去した、使わないものは車から降ろすのが鉄則。

あと、細々とあるが、それはあとでまとめることにする。
2012/11/12 紅葉撮影 アミティの長距離走行と紅葉の撮影を兼ねて長野方面に行ってきた。 6泊7日、760km。
つくづく思ったのは、紅葉の有名どころと撮影ポイントは明らかに違うことを改めて思った。 
確かに美しいのだが、どうにも写真にならないところが多かった、もちろん天候も時期もある
のだが。  結局、紅葉情報の一番端っこにあったところが一番良かったりした。
2012/11/4 アミティ整備の記録06 1.クッション
  テーブルが高いのか?椅子が低いのか?少しアンバランスな椅子とテーブルの関係を何とかするため、クッションを買ってきた。 しかし、これがイマイチ。 で、捨てるはずの低反発ベットの残骸を10cmの厚さに切り、女房がカバーをしてくれてピッタシのクッションを作成。 生地がシックで良い感じになった。

2.バックカメラ専用ディスプレー
  カーナビのビデオ端子に繋いであったバックカメラだが、ギアをバックに入れると切り替わるようにはなっていない。 そうするためには別売のなんとかを買わないといけない。 で、キャラバンで使っていた小型のディスプレーを流用してみた。 これで切り替えの手間はなく、常時点けっぱなしでもバックミラー代わりになる。

細々としたことも大体終わり、女房のベットは買うことにしたのであとはコンソールボックスの作成くらいかな。  さてと、信州に出掛ける、秋をもとめて。 上田方面に行くつもり、1週間だけ。
2012/10/26 石原珍太郎  石原慎太郎が都知事を辞めて、新党をつくるんだそうな。  解りやすい右翼なんですが御歳80歳で、トチ狂ったのか? 橋下の維新の会と連係を模索するとか、橋下って右系だとは思ったが、石原までひどくはないと思ったが、ひどかったかな。 二人とも賞味期限2年が正解でしょうね。
2012/10/24 アミティ整備の記録05 昨夜、近くの道の駅で初キャンピングカー泊を行った。 やはり高いだけに快適度は次元が違う印象だ。 ただ、まだ整備しなければならないことが山積していることが判明した。 特に電力消費だ、13.3Vが朝には12.0まで下がった、少し走れば上がるのは解ったが、基本的には消費電力を抑えることが重要だ。


1 冷蔵庫の使い方
  コンプレッサーが20〜30分に一度は起動する、これがかなりうるさい上に、電気の消耗も激しい。 今までのがガスで無音だったので非情に気になる。 エンジン稼働時に目一杯冷やしておいて、停めてしまうとどのくらい温度は上がるのか? 外気温とか、中に入れたものによってまったく違うと思われる。  冷蔵庫内の温度を測る温度計を買って、管理するか?

2 TVの消費電力
  24WのTVにしたが、それでもかなり電気を食べてくれる。 もっと少ない消費電力ものに取り替えるか? さすがに、今までのモニターは10インチもないのでダメだろうなあ?

3 食材置き場
  ビールや酒に限らず、食材置き場が必要。 前に使っていた100均で買った水を入れていた入れ物を後部二段ベット下部に仮に置いてみたが、どうか?

2012/10/22 アミティ整備の記録04 日曜日から初めて5日もやっているが、一向に進まないような気がしていたが、それでも進んでいるようだ。



本日の整備でとりあえず一段落した、これで一応は出掛けられると思う。 キャラバンに積んでいたものをほぼ積み替えし、電源回りの整備も完了。 あとの快適化はオイオイやります。

1 トイレ受け皿作成
  一度失敗してるので、念には念をいれて、ベニヤと木を買ってきて、運転席の後ろに収まるようにオリジナル受け皿を作成。 ペンキと防水パテで大丈夫でしょう。 なにしろピッタリ合うような既製品は見つからなかったので仕方ない。

2 第3ADコンバーター設置
  TV・DVD用150W、運転席でのウオークマン他用120Wに加えて、PC充電用で120Wを運転席後ろに設置した。 前持ち主の300Wがファンの音がうるさいので仕方なしに替えた。 ただ、電源はSWボックスから一番左の空きを使用。

3 リモコンのマジック固定
  後ろの壁に3つのリモコンが固定できるようにセット

4 小さめのタイガース化
   ステッカーをあちこちに貼った、今回は小さめでござる。


 残の整備しなければならないことのメモ

1 後ろハッチのキャッチャーを購入してセット。
2 後ろハッチに網設置(夏まで)
3 TVの宙吊り(2000円くらいで壁掛け用具は見つかった。)
4 DVDをブルーレイに交換
5 帽子や服を整理するハンガーなど
6 メイン照明のLED化(ダウンライトもか?)
7 運転席の照明のLED化もしくは新しく電池式LED照明購入
8 電源電圧計購入
2012/10/19 アミティ整備の記録03 1 布団のもちこみ
  バンクベットにはキャラバンでこれまで使っていた、低反発ベットをそのまま使うつもりだったが、長さを10cm程切って収まった。 奥さまは薄い敷き布団をのせた。 掛け布団はお袋のところから持ってきた羽布団。 これで一応は泊まれそうだ。

2 ベンチレターの修理
  火曜日に排気・吸気スイッチをカチカチと動かしたら、そこでまったく動かなくなってしまった。 あとで取説を読んだら、完全にファンが止まるまで次の操作はするなと書いてあった。 排気して回っているのに、吸気にすると逆の動きになり、大きな負担になるようだ。 カバーを外して、電気系統のチェックをするが、どうも電気が来ていないようで、結果的には下駄箱の中にあるヒューズが飛んでいるのを見つけて、一件落着。 7.5Aのヒューズをあとで買ったが、2つ入って150円くらいでした。 ベンチレター一式で5万円くらい、取り替えを頼めば更に2万円は取られるから、まあ良かった。

3 シンク
  どうも排水が遅いので、何か詰まっているのかと調べようとして、溜まっている水を完全に抜かないで底のホースを抜いてしまい、その水が溢れてしまった。 冷蔵庫の真上でヒヤヒヤした、冷蔵庫を引っ張り出して水を取り、何とか無事。  排水の遅いのはホースが途中で曲がっていてもの、取り替えないとダメと判明。 ホームセンターに同じサイズがないため、とりあえず元に戻す。

4 テプラ表示
  電源スイッチなどの表示関係が、実にスマートに小さな表記、しかも解りにくいため、読むのに苦労していた。 そこでテプラで特大文字に解りやすく表記し直す。
2012/10/18 アミティ整備の記録02
 
1.床のカーペット整備
  奥さまが奮闘して、切り売りカーペットを寸法に合わせて裁断、かなり複雑な裁断でしたが、巧くできました。 やはりカーペットがあると雰囲気も、感触も違いますな、大成功。

2.運転席オーディオ整備
  前の持ち主が付けていた外付けスピーカーを撤去、元のオリジナルに戻す。  不思議だったのは、オリジナルは本当にボッコなスピーカーなんですが、コッチのほうが音が良い。  外付けスピーカーは無名の安物でしたし、本来は乗用車の後ろに置く用のもの、無理矢理に前に付けたので、指向性もなにもメチャクチャだったのようだ。
  昔、小さな箱を作るつもりで買っておいたテクニクスの10F10が新品であるので、これを付けてみるか?


3.TV整備
  色々考慮した挙げ句に、前の持ち主が残していった地上波専門TVをそのまま付けることにした。 衛星放送は、キャラバンで使っていたチューナーを付けてカバー。 前の持ち主が残していったDVDもとりあえずセットして、衛星放送と切り替えで見られるように古い切り替えスイッチを流用。  そのうちブルーレイプレーヤーが1万円そこそこで売っているの、それに替えることにしましょう。

4.後部オーディオ整備
  このためにオークションで小型デジタルアンプを求めていた、中国製の小型、安物。 ただし、性能は抜群で、へたな100万円級とも勝負できるらしい。 これは電源が付いていなかったので、DC12をTVと同じ電源から取れるようにセット。 スピーカーはとりあえず手持ちの三菱の超小型を流用。 音源は昔使っていたウオークマン1Gを流用した。 20Gのも余ったいるが、ちょっと大きいので置き場に困ったのだ。 なにしろ、DVDと衛星チューナーと小型アンプを一つの棚に突っ込んだので満杯なのだ。

5.各棚にシート設置
  移動しないようにひっつきシートを設置した。 まだ、車を動かしていないので有効かは解らない。
2012/10/16 アミティ整備の記録01 1.DA−ACコンバーター関係整理
  前の持ち主のやった素人っぽい工作を一部修正。 前の持ち主の置いていった300Wが電源ONでファンが回り、これがかなりうるさい。 このため新しく120Wのコンバータを買い求めた。 ところが、これは電源OFFでもファンが回るのだ。 もともと持っていた150Wはファンが無く無音。 さてこれをどう使うか、考えをまとめて次回以降に修正する。

2.調味料入れの位置変更
  座席後部にあったものをダイネットにあった本入れのところに移動、元のところが日に焼けて変色している。 なにかで隠すとするが、後回し。

3.ダイネットに突っ張り棒
  奥さまの御用達で布巾などを干すため購入

4.床にカーペット
  30cm四方のコルクにしたかったが、奥さまのご要望で切り売りカーペットを3m購入。 切断などは奥さまに依頼。

5.TVの選定
  前の持ち主が置いていったTVは、16インチで19Wと低電力だが地上波だけしか映らない。 娘婿からもらった東芝製は19インチで49Wもあるが、衛星も映る。 
 前から使っているチューナー+16インチか、東芝か迷っている。 また東芝の足が少しゆがんでいて、しっかり固定できないのも不安。 
 とりあえず、明日は東芝をつけることにする。

6.MAXファン
  入れ切れスイッチの正回転と逆回転をカチカチと押したら、まったく動かなくなってしまった。 ヒューズ関係は確認したが問題はなさそう、そう簡単に焼き切れる分けもないと思うが、明日点検する。 ダメだと、また金がかかるなあ。
2012/10/15 くらげ
    ピクスタの審査依頼の期限が来てしまい、自信作はなく、しかたなしにこの前の旅で撮ったクラゲを10枚アップした。 
 水族館での撮影はノウハウがないので、難しいとあとで実感した。 
 余分な光と、光量不足、ガラスの汚れ、ピントの合いにくさ、まあ難しい難しい。 さて、何枚審査を通るやら・・・、現在66枚を販売中だが、販売実績は未だに0だよんへ(・_・へ)
2012/10/1 キャラバンでの最後の車中泊 9/28にお台場の駐車場でキャラバンでの最後の車中泊をしてきた。 昨日今日で、車中泊用の色々な道具を車から降ろして、整理整頓をしたので、もうキャラバンでの泊まりはない。
 今年は56泊、通算で110泊、延べ136泊人となった。 最初が2010/8/4の富士山五合目だから丁度2年と少し、まあまあの宿泊数かな。
 紅葉の撮影、大台ヶ原、北海道旅行の前日泊、春の安芸キャンプ、京都桜撮影、能登半島一周、長野県には何度も行った、野球観戦も千葉や大阪、事件もあった。 秋田、山形も回った。 北海道にも九州にもキャラバンで行くつもりだったが、思わぬ急展開でキャラバンとお別れとなった。 これからはアミティと日本全国を渡り歩くことになりそうだ。
 アミティに名前をつけなければいけない、単純に「やぶとら8号」それともキャラバンの2号車で「Retreat 2」 か?? ゆっくり考えましょう。

2012/9/24 キャンピングカーの購入 とうとうキャンピングカーを買うことにした。キャラバンに乗って2年と少し、もう少し乗るつもりだったが、15万km/hに達しそうで、あちこち痛み始める時期。 思い切って中古のキャンピングカーを探したが、思うようなものはなかなか見つからない。 FFファンヒーター付き、荷台もクーラーつき、2000cc以下、ガソリン、二段ベット、5万km/hくらいまでで程度の良いもので、それなりの値段。 そんなのあるわけ無いよね。 埼玉や神奈川に見に行くもイマイチ。 孫の運動会のついでに岐阜の店に行ったら、これが見事にあった。 ただ FFファンヒーターがついていない。 交渉したら工賃込みで18万円くらいかかるはずなのを10万円で良いという。 4万km/hしか走っていない上に、猛烈に綺麗な乗り方。 もともと狙っていたアミティーという車種だった、問題は金額だったが、欲を言えば切りがないし、どこかで手を打つとして、契約してしまった。
 まあ、いい大人がはしゃぎすぎでした。 まあ、これで60代を楽しむとしますかね。

2012/7/29 村下孝蔵 「初恋」と「踊り子」を知っているくらいで、若くして亡くなったくらいしかし知らなかった。 
 たまたまユーチューブで遊んでいて、「初恋」を取り上げたTV番組をま見たことから、彼を急に知りたくなった。 
 その番組で脳溢血でコンサートのリハーサル中に倒れて亡くなったこと、広島でピアノの調律をやっていたこと・・・・、生の音声も聞けた。 ホームページによると1953年2月28日熊本県生まれというから私とは同級生だ。 46歳で亡くなっている。 同窓会というアルバムを手に入れた。 この人の声は実に澄んでいて心に響く、また他のCDも買ってしまいそうだ。

2012/7/23 野中広務のインタビュー記事 日経に元自民党幹事長だった野中広務のインタビュー記事があった。 民主党から出た小沢をコテンパンにやっつけていた、実に言っていることが理路騒然としているのだ。 「選挙をやったら8割も議席を持てなくなるんじゃないかという人を引き連れていったのは、小沢さんの権力の最後、道を間違った最後のツケ」とはわての思うところと同じ。
 野田首相については 「こんな首相はちょっとおらんなあという気持ちで眺めてきた。決断の良い悪いは別として、消費増税に政治生命をかけるという国会における答弁は情熱と信念がほとばしるように出ている。誰もが嫌な消費増税を一体改革法案でやってのけようとするわけだから。難局に直面して、それがマニフェストにあろうがなかろうが、やはり国家のために乗り切ろうとする姿は立派で、非常に評価し、尊敬している」と、この評価もわてと同じ。
 一番の傑作は橋下大阪市長について
 「そんなもん、まあ見ててご覧なさい。2年間も賞味期限はない。市内24区の区長を全部公募した。印鑑証明(の手続き)もわからないような区長を据えて、これだけでも大きな混乱になる。地方自治を32年もやってきた人間として、こんなことをしていたら地方自治は混乱し粉々になる。発信力はいい。それだけだ」 
 まったくの同感です。 
 この野中さんは御歳85歳とか、もっと若ければバンバンやって欲しい人です。 
 チョット前に野中広務と辛淑玉の共著『差別と日本人』を読んでから、この人を俄然見直しました。
2012/7/14 PIXTA PIXTAにUPするようになってだいぶ立つが、初めはなかなか採用されずに嫌気がしたものだが、ここのところ続けてUPしたものが全部採用されている。 
 構図を慎重にしたこと、ピントの精度を上げたこと、露出もしっかりしているものを
UP、またバックの採光に気を付けたことやタグの付け方も丁寧にやった結果でしょう。 まだ、20枚で未だに一枚も売れない(U_U)。。。  
 100枚超過を目指しましょう、そして一枚でも売れて欲しい。 
 もし売れると、高校生の時に文化祭で白黒全紙を1000円だったかで売って以来になるはず。 
 誰か買ってええええええええ、下さい!!!
2012/6/24 秋田南部紀行の計画 なぜ秋田なのかは良く解らない、山形とか宮城とかではなく秋田であることに特別なものはない。 ただ、雑誌かTVかで秋田のことをやっていたのが興味を引いた最初かもしれない。 調べると、秋田全土を1回で回るのはとても無謀なことが判明した、有名なところを流して歩くのなら簡単だが。 そこで、今回は秋田県南部に的を絞ることにした。  行政区で言うと、「にほか市」「由利本庄市」「羽後町」「湯沢市」「横手市」「東成瀬村」「美里町」だが、これでも2週間前後の予定している期間では短すぎるように思う。  実際に行ってみて、軌道修正する予定だ。 目玉は鳥海山の登山だったが、7/1が山開きで、雪渓があるためにアイゼンが必要の可能性が高い、もちろん持っていないし、雪渓の歩き方も知らないので、とりあえず栗駒山に変更しておく。 コッチは少し標高が低いので雪の心配はなさそう。 あと、この地方はとにかく温泉だらけ、これは楽しみだd(−_^)
2012/6/22 目標 PIXTAという写真を販売するサイトに掲載をし始めてから3〜4ヶ月たつが、
やっと11枚を掲載できた。 
 ただ、まだ一枚も売れない。 審査が厳しいのと、一度に3枚しか審査の
申請が出来ないためだ。 ただ、どういうものが審査にパスするかは段々
わかってきた。 
 少なくともピントがしっかりしていないもの、背景がうるさいもの、絵として
買ってもらえないようなもの、暗いものなどは明らかに落選。
 100枚まで掲載を目標にしたいが、1週間に3枚しか審査してもらえないので、今年中はかなり厳しい。 まあ、頑張ってみるかな。
2012/6/22 映画「壬生義士伝」 この浅田次郎原作は渡辺健主演でテレビドラマにもなったようだが知らない。 映画としては「お涙ちょうだい」が少しきついのと、主人公の生き方が前半と後半であまりにも違って違和感があるのと、後半がとにかくくどい。
 主人公の中井貴一の演技も、前半の陽気な部分は伸び伸びと演技しているのに、後半のお涙頂戴になってからは何とも言えずにダサイ。 
 滝田 洋二郎という監督の作品だが、この監督は「おくりびと」から「痴漢女教師」などという成人映画まで手掛けているようだがよくは知らない。  それから夏川結衣(田中美佐子にそっくり)という女優を初めて知ったが、なかなか魅力的だと感じた、かなりの売れっ子のようだ。
2012/6/7 75mmマクロ シグマの75mmマクロを手に入れたので、試し撮りに加茂菖蒲園に行ってきた、近くの菖蒲園でいちばん大きいのだ。 
 いつものようにアッチをフラフラ、こっちをフラフラしたが、花の写真は実に難しいことを実感した。 
 見た目と写ったものが巧く合わない。 ただ、このレンズは良い感じ、まだ絞りの具合が解らないので、開放でばかり撮り、ピントが浅く出来はイマイチ。 
 久しぶりにピクサスに審査依頼をした、菖蒲ではなく「トリトマ」という植物
2012/5/9 映画「王将」 このところ詰まらない映画しかみれず、コメントを残す気になれなかったが、やっとこ良い映画を見れた。 白黒の1948年、板東妻三郎と水戸光子の主演、監督が伊藤大輔。 
 主演の二人の演技も滝沢修の渋さも、申し分ない。 60年前の映画だがまったく醒めない良い映画だ。
2012/5/6 チャイナタウン ―  ジャック・ニコルソとフェイ・ダナウェイが主演の探偵映画。 脚本が見事だと思ったら、アカデミー脚本賞をもらったロバート・タウンだった、監督がロマン・ポランスキーでこの配役、悪いわけはないが、良かったですねえ。 ラストシーンでフェイ・ダナウェイが殺されたのを遠くに止まった車とクラクションの音で表現したところなんて、余りに素晴らしかったです。  良い映画は良いですねえd(−_^)
2012/5/1 母の葬儀 4月24日に母を看取った。 1ヶ月前の3月21日、施設から連れ出して寿司を食べ、季節の花を買って、春物の薄手のカーディガンを買い、その足で検査で病院に行ったら、腎臓が悪いので入院。 10日程で退院したが、また1週間たったところで腎臓が原因の肺気腫で再入院。 その数日後には余命数日と言われた。 ペースメーカーが入っていたので、後数時間と言われてから4日程は持ちこたえたが、それまで。 苦しまずにいけたのがせめてもの慰みか?
 3年前に母がどうしてもというので、着物を着た遺影用の写真を撮ってあり、それを遺影に使った。 ほんの少しだけ微笑んでいるので、巧く撮れていたと思う。
 昨年の暮れに叔母の葬儀に出席したのだが、それが本当に内々だけの家族葬だった。 葬儀とは本来はこういうものではとその時に思った。 母の顔も見たことのないような方の、義理だけの参列や香典はいらないと思った。 だが、結局はそうも行かずに普通の葬儀になってしまった。 私の葬儀は必ず家族葬でやるように息子に念を押しておいた・・・・が、どうなることか。
2012/5/1 理由 ショーン・コネリー主演の猟奇殺人事件の意外な真相を描くサスペンスと言ってしまえば簡単だが、差別問題が横の線としてあり、複雑な展開で最後まで見られた。 ジョン・カッツェンバックの原作だそうだが、非情にくらくなる重たい映画だった。  ショーン・コネリーはその昔とはまったく違い、実に良い役者になった、そこにいるだけで存在感がある。
2012/4/22 残りの人生で 今日は良い言葉を読んだ。 証券会社のパンフレットなのだが、おもちゃコレクターの北原照久さんの文章の中に、あった引用。
 『ある年配のヨットマンが記者から「その年になってなぜ危険を冒すのですか」と訊かれ、
    「今日が残された自分の人生で一番若い日だからさ」
 と答えたと言います』  

 なかなか含蓄がある言葉で、感心した次第。
2012/3/11 甲子園遠征その2 久しぶりの甲子園はずいぶんと替わっていた。 リニューアルしてから初めてだから、かなり驚いた。 なにより綺麗になったし、初めてのバックネット裏は実に快適でした。 ただただ寒かったです。 
 この日のお宿は西成地区の警察署の真ん前、格安には変わりなし。 驚いたのは風呂が気泡風呂だったこと、部屋はもちろん狭い、TVもアナログ、暖房も余り効かない。 周りは日雇い労働者が大勢いるのは昨日と同じ、だが治安が悪いわけではなさそう。 かつての西成地区とは変わったようだ。 だが、ここに女房を連れてくることはないでしょうな、まあ良い経験ではありました。
2012/3/8 甲子園遠征その1 久しぶりに甲子園に出掛けることにした、いつ以来だろうと考えたがここ数年は行っていない。 昨年は鳴尾浜には行ったが、甲子園に行く前にひっくり返って入院の痛い目にあった。 格安ホテルの周りにはコンビニもあったが、スーパーマーケットはないかとフロントに訪ねて、500mほど離れたところを紹介された。 行ってびっくりの格安スーパーでした。  各位安ホテルの周りは小さな商店街と格安飲み屋ばかりだが、アーケードの先のそのスーパーは割と広いところで、驚いたのはその価格。 ちょっと考えられないような安さ、沖縄の物価に近いんじゃあないかなあ。 総菜類は普通より3割は安いかな。 周りを散策した、じゃんじゃん横町という飲食店街は殆どが飲み屋。将棋道場も2軒あった(300円/h)、少し先には通天閣が見えるがそこまでは行かなかった。 近くのスパワールドという一種のスーパー銭湯が1000円キャンペーン中、しかもオリジナルグッズプレゼントありに惹かれて行ってみた。 オリジナルグッズは20円程度のメモ帳、ガックリだ。 中は非常に広く、各種のお風呂がたくさんあり通常価格2400円はちょっと高いものの、まあ1000円なら許してしまうかな。格安ホテルは3畳ほどの狭いところにベット、テレビ、小型冷蔵庫だけ、でも寝るのにはこれで十分か。
2012/3/1 アンプその2 大型システムはとりあえずそれでよいことにして、まあ来年あたりになり余裕が出たらまた考えることにする。 
 で、いつもPCに向かう場合は大型システムを右に見える配置となってしまうので、オーディをかけるわけにはいかない。 で、机の上に小型SPを置いて小さなサブシステムを作りたくなった。 
 弟からもらった超小型のアンプつきダイヤトーンにウオークマンを繋いでいたが、いかにも音が悪い、何とかしたいと前々から考えていた。 
 先日、千葉からの帰りにyamahaのNS10MMの中古を手にいていたが、アンプがない。 
 ヤフオクで物色しているうちに、真空アンプにしてみるかとなった。 もともと憧れがあって、一度は自作したが感電して断念した実績がある。 だが、今度はキットを組み立ててみる気になった。 6BM8というミニチュア菅のシングルアンプ、エレキットのTU-870R。 これが製造中止になると聴いて、これは今買わないと・・・、で買ってしまったのだ。 昨日、届いて昨日と今日の2日で作った。 今、そのテスト視聴中、煙も出ず、爆発もせず、甘いけれど芯のあるいい音を出していますd(−_^)
2012/2/29 アンプその1 ソニーのTAF555ESJがガリでどうしようもなくなったので、何とかしなければと、色々と研究するが、どうもオーディオの世界は随分と変わってしまっていて、わての範疇で手が届くアンプは皆無だ。
 超高級品と格安品の二極化していて、10万円程度の適当なのが全くない。 かといって、過去のものを探してもすべて10年以上は経過していて、そのままでは使えないようだ。 
 そうこうしていて、プレーヤーを売り払うかと、久しぶりにレコードをかけてみると、まったくガリがないのだ。 TAF555ESJのボリュームは可成り高級なもので、ボリューム自体にガリはなく、ダイレクトSWがどうしようもないのだ。 フォノはダイレクトSWを通っていないのでまったく正常に聞けた。 それでは、CDをAUXに繋いだがだめ、んじゃあとTAPEにつなだら、これが大成功でとりあえずはそのまま使うことにした。
2012/2/20 上海格安ツアー 久しぶりに海外旅行に出掛けるために富士山静岡空港にいる。 上海4泊5日格安料金につられてしまった。 海外旅行は何年ぶりだろう? 海外旅行はこれで5回目、初めはなぜかシンガポール、会社にいた頃に職場旅行で行った韓国、同じく北京近郊の中国、そして定年旅行のヨーロッパに続いてだ、5年ぶりになるかな。来年以降は出来れば毎年でも出掛けたいものだ、毎年行ってもせいぜい10回も行けるかどうかである。 来年は還暦、年金ももらえるので少しは楽になるはず、できれば北米とかヨーロッパとか遠いところに行けるうちに行くべきだろう。
2012/2/13 大腸カメラ ― 少し前から右腹部が時々痛むため掛かり付けの医師に相談、CTをやったり血液検査をやったりしたが異常なし。 盲腸炎にしては白血球の量が増えていないし、長すぎる、他に考えられることも前記検査でほぼ問題なし。 念のために大腸カメラをするか?と言われたが、死んだ親父の経験談で可成り痛いとと聴いていたので、辞退していた。 しかし、相変わらず時たま痛むので、掛けから飛び込む思いで大腸カメラを頼んだ。 そうとうな不安があったが今日、それを経験した。 朝の6時から2Lもある下剤を少しずつ飲み、大腸の中にある排泄物を綺麗サッパリ出してしまう。 これはそれほどきつい訳ではなかった、いわゆる下痢を強制的に起こしただけ。 
で、実際の大腸カメラはお尻に穴の空いた専用下着をはき、横たわる。 先生がいきなり指を突っ込んできて、猛烈な痛み、これは滑り安くする薬と痛み止めだそうだが、いきなりで驚かされた。 ゆっくりやっていると拒否されるのかもしれない、否応ナシにやるのがこの先生の流儀のようだ。 約1cmの太さの大腸カメラを入れられるが、違和感はあるがそれ程痛いわけではない。 初めはそうだったが、横向きから仰向けにさせられ、更に右足を左足に乗せろと仰有る、そこから痛みというより苦痛の時間の始まり始まり。 苦しいのなんの、腸に空気を送ってやるために、腹が張るのと曲がりくねった腸の所々に急カーブがあるようでそこを通るのには痛みを感じるのだ。 汗びっしょり、励まされるも上の空。 
胃カメラとは比べるまでもなく、かなりきつかった。 たったの15分が1時間にも思えた。 幸いにも問題はなかったので、安心はしたが、できれば二度とやりたくはない。
2012/2/3 殉死 乃木希典が明治帝に殉じて死んだことを、その生い立ちや性格などから分析した小説?らしきものを読んだ。
  日露戦役での彼の将校としての能力のなさ? それを自覚していたのか否か? なぜ能力のないものが先頭に立ったのか? そして何回もの自殺願望。 昭和の軍部暴走へ向けた火種がかいま見れる。 
 それにしても、司馬さんは自分が好もしいと思っていない人を主人公にした小説などなぜ書いたのか? やはり、これは小説ではないのかもしれない。
2012/1/30 映画「夕陽のギャングたち」 監督がセルジオ・レオーネ、ロッド・スタイガーとジェームズ・コバーンの主演ということで、題名通りのマカロニウエスタンとは思わなかったが、それにしても不出来な内容だ。 メキシコ革命の動乱を舞台に、アイルランド人の革命家とメキシコ人の山賊の友情を謳いあげた云々にしては、作りが粗っぽいし、脚本もイマイチとても重厚さなど欠片もない。
 余りコメントが出ないほどに、セルジオ・レオーネらしくないなあ。
2012/1/26 映画「ロード・トゥ・パーディション」 いわゆるギャング映画と言ってしまえばそうなんでしょうが、内容は素晴らしかったです。 さすがにトム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウをそろえての映画、丁重に作られています。 脚本も良いし、カメラワークも素晴らしい、CGもものの見事に1930年代の雰囲気を出していましたね。 なんでも小池一夫の漫画『子連れ狼』をモチーフとしたとか、アカデミー作品賞の6部門にノミネートされるも、受賞は撮影賞のみだったそうな。 とにかくトム・ハンクスが良い役者になったものだと感心した次第です。
2012/1/16 CX4 ブ機のリコーGRVに大きな不満はないが、気楽に持ち歩けて、車に積んでおく、旅の道連れなどにとファインダー付きのGX8という古い機種を買ったのだが、さすがに重くて、厚みがあり使い勝手が良くない、とてもポケットに入れるわけにはいかない。 で、娘に頼んでヤフオクで売り、新しいサブ機のサブ機を買うことにした。 ファインダー付きは現行機種ではライカMシリーズかキャノンパワーなんとか、それとフジのX100くらいしかないようだ。 ライカは馬鹿高、キャノンは馬鹿デカ、フジのは値段も高いがクラシカルばかりのような・・・どうも気に入らない。 で、仕方なくファインダーは諦めることにして、探し回るが、ちゃらんぽらんなおもちゃばかり。 ペンタックスQ、ニコン1、リコーGXとかそれなりに面白いのだが、普段使いにはどうか? 
 で、使いやすきこと、軽く、小さく、そして何より写りが良いこと、GRVにない望遠があればベター、広角側はやはり28mm相当は欲しい。 探し回り、評判を見てリコーのR10かCX3かCX4に絞り込んだ。 結局、CX4のシルバーを買って革を貼ることに決定、ヤフオクで昨日落札した。 さて、来たらまたいじくり回すかな。
2012/1/14 親父の三回忌 親父の三回忌が無事に終わった、結構重荷になっていたのでまあふ〜〜〜ってところかな。 葬儀、四十九日、一周忌に三回忌までの4つのイベントがセットのようなもの。 みんなお寺の維持管理のためにやっているような気もしますがね。 次は七回忌だそうな、もう次からは親戚を呼ばないで身内だけにするかと・・・。 出費もバカに出来ないし、呼ばれれば出て行かざるを得ない親戚の皆さんに迷惑かと思う次第。
2012/1/12 今年の挑戦目標  本当は昨年中にやらなければならなかった今年の行動計画を練っている。  どこに行こうかばかりだが、野球との関連もあり18切符の使える時期はそれを活用したい。 昨年は48夜しか出来なかった車中泊を今年は倍増したい、出来れば三桁に・・・・。 まあ、無理は禁物なので、前半は10日間以下で出掛け、1週間のお休みというペースにして、4月から本格的に長期にしようかと思う。 温泉博士を眺めていて、急に九州に行きたくなった。 で、4月は九州、5月は奥さまと長野方面、6月未定。 7月は秋田と、孫の世話。8月後半からいよいよ北海道かなあ。 9月以降はまだ暗中模索だ。
2012/1/12 ホロー荘の殺人 昨夜は久しぶりに寝付きが悪かった。 理由は「ホロー荘の殺人」だ。 アガサ・クリスティーのポワロに参ってしまったのでござる (-_\) この結末は最後の最後まで解りませんでしたな、というかまったくの想定外の結末。 あのオリエント急行殺人事件を彷彿とさせる筋にまさに感服してしまったのです、ハハハ。
2012/1/7 ゴヤ展 ゴヤ展を上野の西洋美術館まで見に行ってきた。 18切符の残り2枚を使って妻と見てきた。 率直な感想で言えば、もう一つ・・・・って感じかなあ、これはスゴイとか素晴らしいとか、感動的とかっていうのはほとんど無かった。 版画も多数陳列されていたが、マンガチックで芸術の域とは言えないと断定してしまう。  最近見た中では一番良くないほうに分類されそうだ。 常設展も覗いたが、どれもイマイチ、モネも何点かあったが、これが印象派を代表する画家の作品? 腰が相当にいたかったので気分も乗らなかったのかなあ?
 それより出色は美術館の中の喫茶店で食べたチーズケーキ、猛烈に美味しかったd(−_^)
  帰りにアメ横でアシックスのスニーカーを1299円(息子のと2足買う)、例の1000円のオマケ一杯チョコ、閉店セールに誘われた3000円のハンドバックが楽しかった。