2/12 映画の話  昨年の1月から観た映画の感想を小さなメモにして残している。 1年ちょっとで82本は多いのか?少ないのか? 一応、勝手にABC別に評価している。 A作品は、
 「blank13」「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」「ユージュアルサツペクツ」「スパイゲーム」「ミッドナイトラン」「SPOOKS スプークス MI-5」「居酒屋兆治」「パニックルーム」「ショコラ」「誘う女」「キングコング」「マネーモンスター」「ターミナル」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「アバウトタイム」「チャイナタウン」「オーシャンズ11」「12モンキーズ」の18作品。

 旅に出ている間は映画は観ない、というか映画は大画面で観るものと決めているので、旅先の小さなTV画面ではほとんど観ない。 100インチ画面、サラウンドの環境が大前提で観ている。 
 観る映画は雑多だ。 洋画が9割くらいか? ジャンルはアクション、冒険、犯罪、ミステリー、SFってところ。 苦手は、アニメ、コメディ、スリラー、ファンタジー、ホラー、ミュージカル、戦争、西部劇って感じ。 いわゆる感動を誘うような作品はあまり好まない。 お涙頂戴物もごめんこうむる。   
 DVD(BD)を借りて来てみていた時期もあったが、面倒で止めた。 DVD(BD)を買うこともしたが、これも止めた。 主にBS放送を録画してためておいて観ることに落ち着いていた。 吹き替えものは基本的に観ないので、これだとどうしてもNHKが半分以上を占めてしまう。 ところがNHKでは、少々まじめすぎる内容でもう一つだった。 
 コロナの影響もあり映画鑑賞をもう少し充実させたいことから、CSの契約を昨年末に変更した。 ドラマ主体の「スーパードラマTV」単独契約から、5Chの契約にして、「スーパードラマTV」「FOX」「ANXジャパン」のドラマ系に加えて「ザ・シネマ」「wowoプラス」の映画系を契約した。 
 これで、映画の録画が急激に増えて常時200本くらいだったストックが、現在は300本になってしまった。 それとNHKでは絶対に放送しないようなB級映画もたくさん観られる。 ただし、あまりにひどい映画は途中で鑑賞中止し削除することもままある。 だが、B級映画も結構楽しめるものもあり、それはそれなりだ。 
 このところは2日に1本くらいで観ていたが、もう少し増やさないとストックがどんどん増えてしまいそうだ。 2台あるBDの追加ハードディスクの容量(各1T)が気になり始めてきた次第だ。
4/19 タイガースの躍進  開幕からたった19試合を戦った段階で順位を云々するのは、余りに早計過ぎることを承知で、ちょっとメモしておこうと思う。 とにかくやけに勝っているのだ、図のとおりほとんどの分野で、他を圧倒している。 ただ、好調というだけでは、済まされないかもしれないのだ。 これまで久しくこんなことはなかった、そう2016年の8月まで遡ればあったが、随分と昔の話だ。 2003と2005の優勝で、しばらくは楽しい日々が続くと思っていたのが、とんでもない泥沼にはまり込み、にっちもさっちもいかなくなってかなりたつ。
 いわゆる暗黒時代の再来だ。 1985の優勝から2003までを暗黒時代と呼ぶが、2005以降(正確には2006)も全く同じ現象なのだ。 この間、真弓明信(2009 - 2011)、和田豊(2012 - 2015)、金本知憲(2016 - 2018)、そして現在の矢野燿大 が2019から監督をつとめてきた。 監督は3〜4年で成績が残せず辞任を繰り返したと言っていい。 問題は昔に戻ってしまったチームカラーだけではない、正しい補強はせず、名前や過去の実績だけで選手を選び、結局去っていった。 
 今年は何が違うのか? もちろん、先発・抑えの投手が抜群の調子。 打線は全体に好調で穴がほとんどない。などであるが、おおきいのは、フクドメなどのベテラン主体から若返ったことが最大だろう。 
 名前ではなく調子のいい選手を積極的に使う、素質のある選手は我慢して使い続ける、こんな当たり前のことがやっとできるようになってきたと言えそうだ。 問題は、これからチームが不調に落ちた時に、矢野監督がどこまで我慢できるか、ただそれにかかっている。
 もし優勝できるとすれば、矢野監督の我慢と、藤浪の二桁勝利が必須条件だと思っている。 
 
  付け足し:今年の新人で、注目は佐藤輝だが、わては中野を注目している。 
順位 チーム 試合 勝利 敗戦 引分 勝率 勝差 残試合 得点 失点 得失点差 本塁打 盗塁 打率 防御率
1 阪神 19 15 4 0 0.789 - 124 87 42 45 18 18 0.262 2.21
2 巨人 21 11 6 4 0.647 3 122 77 53 24 17 14 0.232 2.36
3 広島 20 10 9 1 0.526 2 123 58 67 -9 17 9 0.246 2.95
4 ヤクルト 19 8 8 3 0.5 0.5 124 74 75 -1 17 13 0.248 3.83
5 中日 20 6 11 3 0.353 2.5 123 49 65 -16 3 11 0.22 2.89
6 DeNA 21 3 15 3 0.167 3.5 122 63 106 -43 14 5 0.235 4.92
 
5/12 新型コロナとオリパラ  新型コロナの第4波が押し寄せて、4月末に3回目の緊急事態宣言、2週間の設定で効果が出るわけもなく、5月末まで延長せざるを得なくなった。
 医療現場のひっ迫は大阪で特に顕著で、入院できずに自宅で亡くなる人まで出始めた。 2回目の緊急事態宣言を東京より2週間早く解除した大阪、もうすぐ東京も大阪と同じ状況になりそうだ。 
 感染対策の決め手といわれるワクチン接種、欧米に比べようもなく遅れいる。 ワクチンが手配できても、医療従事者の確保が難しく、遅々として進まない。 函南町でもやっと高齢者のワクチン接種予約が始まった。 電話予約では全く繋がらず、ネットでやっと予約を完了した。 ネットが使えない人はどうしようもない状況は全国的らしい。 隣組の遠藤さんと竹内さんも同様で、ネットで予約してやったらいたく感謝された。 
 地方自治体レベルの対策も進んでいないが、国の対策は後手後手ではっきり言って支離滅裂。 スカ総理の能力の無さが際立ち、迷走ばかりで立ち往生。
 加えてオリパラの開催時期が迫ってきて、世論的には中止が大勢になりつつある。 野党も中止を提言し始めたが、スカは「安全・安心の大会を開催する」と言い張っている。  まあ、無観客でやるにしても、オリパラ向けの医療従事者確保が難しいだろうから、開催は物理的にできそうもない。 あとは、誰がいつそれを認めるかだろう。
 無能な権力者が落ちていくのを見るのは実に楽しいが、新型コロナの脅威(変異株)は深刻だ、全人口の8割くらいがワクチン接種をすれば下火になるのだろうが、それがいつになるのか?? 
6/4 プロジェクターのランプ交換  ちょっと時間があったので、プロジェクターのランプ交換をした。 今使っているエプソンのプロジェクター「EH-TW660」は、2016.2にシャープの「XV-Z3000」の後継として導入した。 
 それ以来、約5年間で3,964時間ほど観たことになる。 3,400時間がランプ交換の目安だったので、昨年末に予備のランプを事前に購入していたのだ。 
 それにしてもおおよそ800時間/年は少ないのか多いのか? 家にいる普段の生活では、夕食から就寝まで、約4時間/日は観ている。 ここ数年は年間の半分くらいは旅の生活だったので、まあこんなものかもしれない。 
 これからはコロナのこともあり、年齢もあり、旅に出る機会は少し減ると思うので、次の交換は少し早いかもしれない。 
7/1 アマゾン・プライム・ビデオ  昨年末に、cs放送の契約を広げて、海外ドラマ録画がメインだったものが、映画の録画数が格段に増えた。 2台のブルーレイレコーダーのハードディスクも大容量のものに取り換えた。 さらに、映画の録画は「SR(標準)」を基本としていたが、ちょっと危なくなってきたので「LSR」に一段下げた。 sonyのブルーレイレコーダーの良いところの一つがこの録画モードだ、「SR」に比べて映像的にはそれほど劣化せずに遜色ないのだが、容量が半分で済む。 
 で、映画の録画数が300本もあるのに、まだ増やそうとしてしまったのだ。 きっかけは、アマゾンで何かを買ったときに1か月無料のプライム会員になったことだった。 あまり興味がなかったのだが、「ピカード」があることに気が付いたが、それはもう無料1か月の期限の二日前だった。 必死でPCで観たが、なにしろ10話もあるので、観きれなかった。 録画できることも分かっていたので残りを録画したのだが、プライム会員でないとみることができない仕様になっていた。 
 ネットでいろいろ探り、あるアプリを使えば普通のmp4にダウンロードできることが分かり、お試し版でやるとすこぶる調子が良い。 だが問題があり、PCの画面で観るのはあまりに情けないので100インチで観たかった。 そのためにはmp4をブルーレイに焼いて、ブルーレイレコーダーで鑑賞できるようにする必要があった。 これには3つの関門があり、
 1.ソフトが高い  ¥16,000(¥1,600/月) 
 2.ブルーレイに焼くソフトが必要 ¥8,000
 3.PCがブルーレイではなくDVD、PCにつなぐブルーレイの購入 ¥6,000
これだけ出費しても更にプライム会員は¥500/月だ。 
 ブルーレイに焼く手間とか、どうにも面倒になってきてしまった。 だが、そんなある日の明け方にふと気づいたのだ、PCからブルーレイレコーダーにつなげれば良いのではないかと。 買い換えたばかりのPCにはHDMI端子がついていたので、早々に試した。 
 すると、目論見通りにPCを100インチで観ることに成功した。 ただ、PCの仕様らしくHDMIとD-sub15の併用がダメらしい。 仕方なく、HDMIの分岐装置も購入した。 それでも、HDMIケーブル5mと2m、HDMI分岐装置の¥2,000だけでクリアできたのだ。 早々に「ピカード」と「トゥームレイダー ファースト・ミッション」を100インチで鑑賞する、やはり画面が大きく、サラウンドも十分で、迫力満点で楽しめた。 
 何はともあれ、ブルーレイに焼いたりする手間がなく、好きな時に好きな映画を観られるのが良い。 更にだ、ユーチューブも大画面で観られる、メリットが非常に高い。 

 その後、HDMI切り替え器を試したが、5mは音声が出ないし、PCは画面がちらつくしで、どうにもならない事態。 安い品物を買ったからだが、そうこうしているうちに「Amazon fire TV 4K」を発見。 家のWi-Fiからネットにつないで「アマゾン・プライム・ビデオ」が鑑賞できるのだ。早々、メルカリで中古を購入して接続、こちらは何も問題なさそうだ。  
7/19 JBL 4305H
  導入
 JBLの4305Hを導入した。 ホーンドライバーを採用した2ウェイバスレフだ。 ウーハーは無着色・無漂白の20cmホワイトコーン、ホーン型トゥイーター。 
エンクロージャーには19mm厚のMDF材を使用し、ブラックアッシュ木目調仕上げと比較的豪華な内容。 
 この機種を選択するときにはかなり迷った。 JBLの小型と決めるまでは簡単だが、4305、4306、4307の他に4308、4309といくらでもある。 
  一番古い4305にしたのは古いジャズを聴くのにやはりホーンが好みに合うことと、外観だ。 4306以降はどうもわてには合わない。
 4305にはブラック基調の4305Hと、ブルー顔の4305H wxがある。 JBLのスピーカーの代名詞的ブルーを最初は志向したのだが、どうも部屋に置くと落ち着かない感じに見えてきて、結局は4305Hのブラック顔に決めた。 
 新品はないのでヤフオクとメルカリで随分と長い間探した。 
 やっと手に入れたが、嬉しいことに前の持ち主が極め付きに丁寧な方のようで、傷一つなく届いた、しかも2万円と非常にリーズナブルに落札できた。 
 大きさは小ぶりだが、音はやはりJBLの音だ。 元気いっぱいに鳴る。 
 これで、性格が違う3つのスピーカーがわが部屋に鎮座した。
  
   ・自作40cm3way(フォステイクスFW400、FS80D、FT65H)がメイン
   ・ヤマハNS-1Classics(16cm2way)は主にボーカル用
   ・JBL 4305H(20cm2way)は古いJAZZ用

 これで部屋は一応は満杯状態だ。 もっとも先日自作したSP切り替え器にはまだ余裕がある。 また何か欲しくなるかもしれないが、当分はスピーカーはこれで落ち着きそうだ。 
 長旅が出来なくなり、家にいる時間が増えるので、CDプレーヤー(SONYのDVDで代用中)もアンプもグレードアップするつもりだが、まあ追々ゆっくりとやるつもりだ。
8/1 キャンディ
クラッシュ
  
 
 毎日、暑い日が続く。 このまえ何回目かの「緊急事態宣言」が出されたが、慣れっこになってしまったようで、人流は減らず、新型コロナの勢いは止まない。 
 まあ、日本中の運動会もお祭りも中止しているの、一番大きなお祭りであり運動会であるオリンピックを無理やりやっているわけで、やっていることが本末転倒なのは解かり切った話。 
 それで外で酒は飲むな、自粛しろってえのが土台無理な話だ。 
 というわけで、今の楽しみはスカがいつ転ぶかである。 このスカという人は、官房長官で終わっていればなんでもなかったが、ちょっと欲張って、器でもないのに総理になってしまったのが大間違い。 判断力も、指導力も、決断力もなにも持ち合わせていない。 自民党も人材不足なのかなあとつくづく思ってしまう。  
 
 話は違うがキャンディクラッシュというゲームを始めてから3年以上がたち、やっと最終ステージに到達した。 
 わてが到達した時点の最終ステージは9,845だが、毎週毎週ステージは増えていくとのこと、まあいつまで続くか解からないエンドレスだ。  
 2019.4.25にした記録が3,222だから、2年ちょっとで6,623のステージをクリアしたことになる。 
 計算をしてみるとこの間、835日だから平均すると約8ステージ/日ということになる。 
 残り少ない人生の時間の無駄使いなのかもしれないし、貴重な息抜きかもしれないし、まあどうでも良いことだが。  
10/17 慣れ  昔は18切符を使ってアッチコッチに一人旅をしたんだが、本格的な長期の「一人旅」は車で行くようになった2011年の能登からだ。 えっちゃんとの車旅では、えっちゃんの都合で長期というわけにいかず、せいぜい一週間だった。
 車での「一人旅」になり、通常は3週間、長いときは一か月半ほど出掛けていた。 それも年間で季節ごとにやったので3から4回、家にいる時間より旅先の時間が多くなったこともあった。 その他にえっちゃんと外国旅行や国内旅行もしたので暇はなかった。
 一人旅以外も入れた外泊数では
      
2013年 151泊
2014年 123泊
2015年 172泊
2016年 191泊
2017年 168泊
2018年 178泊
2019年 172泊
2020年 114泊

となっている。 旅から帰ると。その後始末と次の旅の準備に忙殺された。 新型コロナの蔓延と、ほかの事情もあって昨年の9月から「一人旅」に行っていない。 多分、これからも長期の一人旅はしないと思う。 旅に出る日数が極端に減ったため、旅の後始末と反省が終わると時間を持て余すようになった。 寒い時期はそれでも読書をしたり映画を観たりで良かったのだが、今年の夏は参った。 会社勤めの後は旅ばかりだったので、家を建ててから夏場を家で過ごしたことがほとんどなかった。 
 そのため、私の部屋が西向きで、午後の西陽に晒されて悲惨な状況になっていることにずいぶん遅れて気が付いたのだ。 まあ、設計ミスもいいところだが、いまさら仕方がない。 えっちゃんを連れて避暑に行く気になったが、それもコロナで断念。
 今年ほど夏が嫌いになったことはなかった。 
 しかし、そんなこんなで旅に出ない生活をしていると、それに「慣れ」てきてしまった。 青森まで一般道路をエッチラオッチラと3日ほどかけて走るなんて、よくできたものだと思えてきた。 
 年齢のせいもあるだろうが、それにしても人間とはすぐに「慣れ」てしまうものだと思う今日この頃だ。 
11/9 新庄剛志のハム監督就任に関する考察  あの新庄がなんとハムの監督に就任するという報道にはさすがに驚いた。 理由は簡単だ、彼にプロ野球の監督などできるわけはないと思っているからだ。 コーチの経験すらなく、選手としての実績が飛びぬけているわけでもない、彼に監督をオファーしたハムにはハムの事情があるようだが。 成績不振、観客数の減少、中田の暴力事件、新球場の開幕間近等々だ。 
 世の多くの野球ファンは、新庄が監督として良い成績を残せるかに多くの疑問を抱いているはずだ。 名将、知将と言われたかつての大監督たちに比べようもないと思っているはずである。 
 その理由は彼の言動から、「知性」らしきものがあまり感じられないことが主原因だろう。
 新庄が「プロ野球の監督」にふさわしいかどうか? あるいは成功するのかどうか?は別にして、少なくともこれまでに就任した多くの監督たちとは、全く異なる異質のものだろう。 問題は「成功する」の意味にある。 一般的には「優勝」、あるいは「好成績」が」一応は「成功」なのだろうが、彼の場合は違うのかもしれない。 たとえ最下位になっても、「観客動員の増」が「成功」といえるのかもしれない。 
 1年で終わるのか? それとも2年以上続くのか? 
 できれば、ボロボロになると予想する多くの人の期待を裏切って、優勝でもしてしまったら笑えるのだが、どうだろう。 絶対にないといえるだろうか?
12/30 2021  完全リタイアして11年目。 えっちゃんの健康はまずまずで、大きな変化もなく過ごせたし、私の糖尿も何とか落ち着いている。
 それより長男が1月にやっとこ結婚、いい嫁さんで、ああ目出度し目出度し。 残るは長女だが、8月から家をほぼ出て自活しているがどうなうのか?  おかげで8月以降は二人だけの生活になる、これは静かで穏やかで良いものだ。 
 今年は本をさぼり続けてしまった、悲しいほどに読まなかった、反省。  山登りも怠けましたね。 一人旅に出かけると登山をしていたのが、その一人旅をしなくなったので劇的に減ってしまった。 来年は少なくとも1回/月は登ろうと思っている。 
 旅は7回ほどしたが、すべてえっちゃんと出掛け、長くても1週間程度と短期だった。 来年はもう少し長期に行けたらと思う。
 四国、北海道、東北にそれぞれ2週間はちょっと欲張りか、新型コロナ次第ではある。
 あと今年大きかったのは、風呂のリフォームをしたこと。 時期的には、まだやらなくてもよかったかもしれないが、それでも風呂だけで、ちょっとした新築気分になれたので良かったかと思う。
 タイガースの話はあまり書きたくないが、前半の快進撃、後半の大失速、まあなんというかタイガースらしいといえば、そうかもしれない。
 優勝から遠ざかること16年、生きているうちにあの歓喜はあるのか?? 
 オーディオの話では、ラックスのプリメインを1月に処分、デンオンを導入したが、SP切り替えがAとA+Bしかなく、Bがない!! 仕方なくSP切り替え器を自作した、ちょっと真面目に。 あと、JBLのスピーカー(4305H)をオークションで手に入れる、エッジが何の問題もなく、外観も非常にきれいなものでもちろん音もJBLでした、安い買い物をした。 
 40cm3WAYの自作メインSPにヤマハのクラッシック1、そしてJBL4305Hと毛色の違う3台で楽しめるようになった。 
 もっとも、AVのメインスピーカーにヤマハのクラッシック1を流用中で、新しく買うつもりのAV用メインが来れば理想形に近づく。
 そのAVは7.1chでも方式を変えて、一般的な配置にしたことで立体感が大幅に向上した、映画を見る機会が格段に増えているので
その意味では大成功だった。
 映画はよく観た、年間で250本余り。 20本/月の平均になるが、これはやはりアマゾンプライムビデオが効いている。 
これまではCSやBSの放送を録画して観ていたのだが、それがアマゾンプライムビデオというすでに録画済みなのだから手間が省けるし、
数が多いいから駄作も多いのだが、観るものを事前にチェックするようになり、少しは良いものだけを見ることができるようになった。
 株主優待で「USEN-NEXT」で90日間無料を発見したので、来年からはまた観られる数が増える、楽しみだ。 

 新型コロナが治まらず、馬鹿げたオインピック、スカ退陣、熱海の土石流、ミャンマーのクーデターと暗いニュースが多かったが、トランプ敗退、大谷翔平の大活躍、藤井聡太の最年少4冠などほっとするニュースもあった1年でした。 出来れば来年の年末もまたぼやいていたいものだ。