奥の細道紀行  仙台とやまでら、芭蕉の旅 2002.08.13−15
出発  朝の4時30分に起きて掲示板にアンサーを書いてからリュックに着替えとかを詰め込んでバイクに乗ってK駅に向かう。確か5時過ぎに始発だと見当をつけておいて、来てみるとやはり5時6分だった。 
 まだ薄暗いなかをバイクで駆け抜けるのはすがすがしくて気持ちが良かった。 これがあと数時間もすると灼熱の汗だくになるなど想像もできない程に肌に触れる空気の温度は低かった。
 東京行きは11両編成の長いものだった、ほとんどがら空き状態、前から3両目に乗り込んで向かって右側に席を取る、北に向かう東海岸を走る列車だから海は右側にしか見えないのだ。 もうすぐ小田原だ、朝日が正面だからかなりまぶしい。
モバギ
 失敗したのはモバギ(NECの携帯型の小さなやつ。正式名称モバイルギアU)のCF(コンパクトフラッシュ)を会社のパソコンに挿しっぱなしにしていたこと。CFにポケットATOKが入っているのや。この前の横浜球場に行ったときも同じやったのを、またまた忘れた。どうも操作方法が違うのと、辞書を使い込んでいないので変な変換ばかりだ。
 実は今回の旅にモバギは連れていかないつもりだった。ところが、昨日の夜にHPにこの旅のことをUPしておいたら、いか焼き大好きさんが、掲示板に「旅行記を楽しみにしています」なんて書いてきて、すぐおだてにのせられる編集子のこと、出発寸前にモバギをリュックに突っ込んだ次第。
 モバギの利用は、 
  
・会社で会議のときに速記をする 
  
・球場に出掛けたあと帰りの電車の中で観戦記を書く 
  
・旅に出たときのメモ
  くらいかな、最近はあまり活用していない。 

 4年くらい前にオークションでusedを買ったんだけど、重たいのが難点ですが、フルのキーボードはわてのように手がでかい人には助かりますし、ポケットワードやポケットエクセルは そのままワードやエクセルに変換できるので助かります。
 WIN−CEがのっているのですが、最大の長所は電源を入れて1秒で書き始められることです。NECの社内で、技術者が自分たちが使うために作った小型のパソコンという原形があったから根強い人気があるのでしょうね。最近のやつは、きっともっと軽いんでしょう。
 買いかえるにも、まったくといって壊れそうもないし、速さで不満を持つってものでもないので、当分このままかな。
黒磯  東京から山手線で上野。 そこでサンドイッチとお茶を買い込んで東北線。 黒磯行きなのだが電車の看板は小金井行き、小金井と黒磯がどういう関係か地理的感覚が不足気味の編集子、電車の地図を見て小金井が黒磯の手前であることを発見。モジモジ゙(。_。*)))
 前の4両だけ黒磯まで行くのだそうな。
SF  山手線の電車は初めての電車でした、朝10時までは椅子に座れないのだそうな。椅子が折り畳まれて物理的に座れない。 つまり通勤対策で乗車率を上げるためのようです。
 液晶のTVもありました、劇団四季のCMをやっていましたね、ついこの前のSF映画(シュワちゃんのやつ、なんだっけ?)で火星の電車にTVがついていたのを思い出しました。 液晶ではなく、ブラウン管だったように覚えています。(違ったかな?) 現実の進歩にSFが 追いつかない。
 スタートレック(特に新スタートレック:ネクストジェネレーション)に出てくるパソコン風の端末装置の厚いことといったら、目も当てられない。(実は編集子はトレッキーなのです。)
駅名  いま、「さいたましんとしん」を電車は発進した。変な名前だ。 「都心」は都の真ん中の意味、埼玉がいつ都になったの?
次に「とろ」という駅だ。正式には「土呂」、そう言えば四国に「おおぼけ」「こぼけ」ってえのがあったなあ。「ごめん」というのもあった、駅名の面白いのを集めると、本当に面白いかも。
 電車の中は空いている、都心に向かうほうは満員だが、離れるほうはガラガラ、お盆も終わりこの時期に東北方面に向かう人は少ないのだろう。多分一週間前だったら、この電車も満員近かったかもしれない。今は4人座席に一人で座って足を投げ出して、これを書いている。 (追記:この旅で「片岡」と「伊達」という駅を通った。いや、それだけ f ^ ^ *))
8時40分  今頃会社では朝のミーティングをやっているころだ。そこから200kmは離れているはずだ。最近はパチンコをやっていても、仕事のことが頭に浮かんだり、ときにはフィーバー中に電話で呼び出されることもある。 だから携帯は嫌いだ。凸(`△´+)!
 会社から持たされているが、便利ではあるが、どこにいても「しがらみ」と縁が切れない。
 たまには、まったくフリーになりたいと旅に出ても、3年ほど前からは携帯という「ひも」が付いてしまった。 :
小金井  小金井の駅に着く。反対側を「大船行き」の電車が走っていった。大船といえば、東京を通り越してだいぶ向こう。へええ、そんな電車があるんだ、関心。
1時間  黒磯に着く。ここから乗り替えなのだが、なんと1時間の待ちあわせ。まあ、地方に行くとですね、ままある。 九州に行ったときは、やはり1時間待ちてえのがありましたが、1時間後に乗った列車は、乗ってきた列車でした。つまり、少しだけ停車時間が長かっただけなのかもしれない。
  しゃあないので駅前を散策するが、店の半分は閉まっているし、閑散としていますね。
信号  黒磯の駅から正面の道を突き当たり、左に曲がって少し行ったところでこの信号を発見した。納得が行かない。なぜって、青−黄−(右+直+左)−黄−赤のくり返し、わけがわからない。矢印の意味がないがな。
針金  4番線の電車に乗ると、4両編成なのですが結構満員。 座れはしたのですが、右隣の女子高生風の5人組みがうるさいことうるさいこと。中には唇の周りに針金らしきものを突き挿したのもいる。最近の・・・・てえのは止めておくか。(;¬_¬)
陰謀  これは推測ですが、JRはわざとこのようなダイヤを仕組んでいるのだ。理由は明白だ、特急料金を、新幹線を使わせようとの魂胆なんのだ。でなければ、黒磯で1時間待ち、郡山でまたもや1時間待ちなんて馬鹿げたダイヤを誰が組むであろうか。
  郡山駅で妙心寺というお寺が地図にあったので、そこに行くことにしたが、とうとう探し当てられなかった。どうもすぐ傍まで行ったのだが・・・・。
 でなぜかCDを買った。辛島美土里の買い残しの1枚だ。店じまいで何でも半額の看板が目に入って、時間がないのでとにかく1枚だけ買った。何も郡山まで来てCDを買わなくても、とも思うのだが、根がケチの性分で、家に帰って定価で買う気がしなくなると困る。
 4両編成の電車は満席、立っている人がだいぶいる。13時37分発の福島行き、さて福島でまた待つのか? 行き先の当てもなし、時間はいくらでもあると来ているのでいいのだが・・・・・。

(画像は、郡山市外散策中)
 応募  郡山駅のポスターを見て応募する気になったのがある。俳句である。東北をテーマとした俳句の募集だ。
 即席で作ってみた
     
     夏の雲  輝き増して  目にまぶし
     
     夏の雲  岩城山に  輝きて
     
     夏の雲  車中から  目にまぶし

 
 手前に広がる平野の緑と、遠くの山に沸きあがる入道雲の 白が、見事なコントラストに感動したのだ

(画像は、郡山から福島への車中)
::::::::::::::::ここでモバギの電源が極小の警報(受電し忘れていた:::::::::::::
朝飯  時刻は9時10分。昨日はいろいろあったが、とにかく現在は朝飯にありつく寸前、ただいま照り焼きバーガーがまいったのでしばし休憩。

(画像は、杜の都仙台の町並み。やはり緑は多いですね)
山形 どこにしようか?どこに行こうか?当ての無い旅のきままさだ。なぜか山形の方に行くことにする、別に理由は無い。
昨日の続き
 仙台に到着したのが5時ころ、まだ陽は高いので仙台城祉に行くことにしてバスに乗る。
 駅の観光案内所でもらったパンフではかなり遠くのようだった。事実、バスに乗ること20分以上で高台の城跡に着く。
 ところが、ここには何も無い。あるにはあるのだが、あるといえるようなものは例の伊達正宗の騎馬像くらいで、城があったという残骸はほとんど無い。 石垣を大改修したが、眺めだけは最高だった。仙台100万都市の全貌が眺められた。でかい街である。
 
(画像は、伊達政宗公像を裏から撮ったところ。このアングルはなかなか無い。ただ、前からのが真っ黒だっただけであるが・・・・・・・・・・ (*^▽^*)ゞ)
昨日の続き
 戻って仙台の繁華街を散策、やけに目立つのが薬屋やさんだ、マツモトキヨシ風のお店がやたらに多く、この地の人々はよっぽど質の悪い病(やまい)にかかっているのかと思わされる。
 で、一杯だけ飲んで(いや2杯か)宿を探す。いつもはサウナばっかりだが、カプセルホテルの宣伝が電話帳にありしかも格安、たまにはと思ったのが運のつき。ここ数年泊まった中でも最悪。  サウナに付属のカプセルは間違い無いのだが、カプセルだけとかは危ないことがわかった。
 サウナが売りで、その付属物としてのカプセルの場合、サウナは問題無いはず。


 今回のはカプセルに「サウナあり」の表示、
 ・確かに2人入れば一杯のサウナ?く(","0",")> 
 ・一人が入ると一杯の浴槽(;¬_¬) 
 ・シャンプーは無い(→o←;;;
 
 いや何も無い。仙台のH町サウナは遠慮した方が良いです。
(画像は、仙台城址にあった昔の町並みの石版。ちなみにサンダルはわての)
昨日の続き3 今朝がた、そのカプセルで夕べの試合の結果を見た。なんやねん、2塁も踏めなかったとか、どないなっておるのや。詳細不明のため、これ以上のコメントは無し。
山寺  仙台駅で「この電車は山寺に止まるの?」とおばあさんが言っているのを聞いて、おおそうか。ということで「やまでら」で降りる。
 駅から対岸にその山寺があるのだが、実に高い。 仙台からは、山また山を延々と走ってきての山寺駅、だが実際は山形平野の行き止まりに位置している。
 山の中ではあるが、それほど奥深いところではない。






















  登山道の入り口まで5分、重要文化財の根本中堂まではあっという間に着く。 茶店で、まずは力だんごをいただく。 こんにゃくを玉状にして串に差して1本が100円なり。 (追記:上の方では団子が3つでした)
      入山料300円を払って、登り始める。

(画像右は、こんにゃく団子、結構美味しかった。画像下は、山寺駅の看板)
煩悩  立札に

   「一歩一歩登ることで煩悩を落とす」

  と書いてあった。 

  わての場合は、一切の煩悩を1から10まで洗い落としたと言っていい。ものすごい汗といっしょに。


(画像は、山寺駅前)
眺望  とにかく、高い。どこまで登っても頂上には着かないのではと、思ってしまうほどに高い。
 幸いは気温がそれほど高くないこと、多分ですが25度くらいなんでしょう。 それでも汗びっしょりにはなるのですが、古木に囲まれている分、何とはなしにすがすがしい。

 大変な名所なのでしょう、同じ方向へ登る人も、逆に下ってくる人もすごい人数だ。四国の金平さんも、高かったが、ここはもっと高い。
 
 一休みを繰り返して山道を登ること小一時間で大仏殿などの山頂に着く。そこから、開山堂に回る、ここが駅から見えたところで崖っぷ地に建っている舞台のようなところだ。 30畳、いやもっとあるのかな、中には何もなく、その周りを縁側様のものが回っている。 そこからの眺めは、さすがに絶景。汗水垂らして登ってきた甲斐があったというもの。

(画像上は、開山堂の中。画像右は、開山堂からの眺め、ヒエエ、良く登ってきました。)
ポスト  大仏殿のすぐ下にポストがある。なんでも日に2回は集配に来るようです。大変な苦労です。郵便局の若手が当番でやっているのでしょうが、特別手当でもないとやっていられないでしょうね。
 わての息子もポストマンなのですが、こっちはバイクですいすいやっています。      
       山寺に 汗をしたらせ  夏の雲 (BASYOUには遥かに及ばず)
 帰り道はホイホイと行きたかったのですが、とんでもない。登りで十分に運動不足の足を痛めつけたのが、帰りに効いてきましたね。いわゆる、「膝が笑う」というやつ。どうにも笑っちゃいます、まったく人間の意志に反する膝の反乱。歳かなあ。
 (後記:これを編集中の16日になっても足の痛みは増すばかりや。女房に言わせるとサンダルでそないなところを登ったら当たり前や)
あてらざわ  山形駅から左沢線というのに乗ってみる。駅員に「ここへ行きたいんですけど」と尋ね、6番線の「寒河江」行きに乗る。寒河江は左沢までの中間に位置しているが、何しろ左沢まで行く電車はあと2時間も待たねばならない。とりあえず寒河江まで行って見ることにする。
 
 山形平野のど真ん中を2両編成のディーゼルカーが、快適に走る。運転手の隣、というより電車の一番前の船で言えば「へさき」に陣取って「電車でゴー」の気分を満喫する。
 
 リンゴが途中の駅のすぐそばに生っていたり、もちろん無人駅。何でもフルーツラインというそうな。
 
「左沢」てえのは「あてらざわ」、寒河江は「さがえ」と読むのだそうな。
 寒河江で30分ほどぶらぶらして、戻る。何もなし。
 (画像は、電車でゴー気分の先頭車両)
デジタル  帰ってきて山形駅でまたウロウロ。ラーメンを食べたいと思ったのですが見つからず。駅の3Fかな2Fかな?デジタルなんとかちゅうお店を偶然発見、これが「ネットを30分だけなら無料」の看板。
 早速にお店のお嬢様に「貸してえな」とお願いして、掲示板のアンサーを書く。 何か変な気分。 昨日の札幌のゲームの詳細を見ようとして、愕然となる。上坂の2本だけ? ほんまかいな。先が思いやられるなあ。今日は何とかして欲しいものですが・・・・・・。
運休  山形から乗って、米沢を通り越して、福島まできた。明日の経路を考えて郡山まで行くことにする。珍しく、計画的? ところが、こんな時に限って、二本松となんとかの間が集中豪雨で当分の間は運転休止だそうな。ね。泣きや。(U_U)。。。 そう言えば、米沢からの車窓は雨でしたが、それほど強くはなかった。 列車が入ってきたので一応、乗り込む。駅の放送では遅れるが発車しそうな雰囲気。ところが、車内放送は当分だめそう。ええい、福島に泊まるか? と思い始めたら、車内放送も発車しそうな雰囲気になってきた。

(画像は、除雪車かな?ヤッターマンに出てくるロボットにそっくりなため、撮ってみた  (f*^_^))
第9回平成奥の細道  今の東北を旅して、自由に創作してください」とのこと。応募用紙を郡山の駅でやっと見つけてですね、ええと、飲み屋で必死に編集しました。以下の三句を応募します。出来映えはイマイチ、ですが、参加するすることに意義がある、わけもないか。大賞20万円は望むべくも無いが、佳作1万円が30句、当たるも八卦?別に宝くじではないのですが・・・・・・。       
 
山寺は  汗をしぼらせ  夏の雲  
      (実感をそのままです)         

 
車窓から   入道雲が  目にまぶし 
   (これも光る雲を見つけてうれしかったです)          
 
寒河江つき   夏草の先   鉄路伸び 
 
(これはうそ。と、言いましょうか、応募用紙が3句を書くようになっているので、飲みながら考えました。うそではないけど、ただ事実を述べたのみ)
 いやあ、それにしても酒を飲みながら、俳句をひねくるのも一興ですな。一人旅では話相手もいないし、TVがあるわけもなし。でも、もう8時40分、試合はどうなっているのやら。(画像は、俳句をひねった痕)
::::::::::::::::::::夜:::::::::::::::::::::::
サウナ  最終日となってしまう。天気は良くない、鈍天というのかな、この時期には珍しく雲が天を覆っている。昨日の泊まりはサウナ。これは 一昨日とは雲泥、コスト対比では抜群。なにしろ2000円です。施設はこの値段ですから良いとは言えませんが、広々とした休憩所でさっさと寝るのがこういう場合の秘訣。誰かのイビキに悩まされる前に、自分がイビキをかいてしまう。このサウナの最悪は、中の飲食がひどすぎること。カップラーメンにお湯を入れて売っている。海の家ではないのだから、いいかげんいしろといいたい。
 いいところだと、ちゃんとした飲食が出来るところもあるのですが。 
ゆうゆう もって、6番線から磐越東線(ゆうゆうあぶくまライン)てえのに乗り込む。2両編成、6時57分発で車内はまばら。買ってきたサンドイッチを食す。本日は、このまま常磐線に乗り継いで、東京で時間があれば中古のCDでも物色して帰ります。 

   これにて、今回の小さな旅の記録は終わりです。
小野新町  ところが、列車は小野新町で終点。太平洋岸の駅まではまだまだや。
 で、降りてみると次の列車が出るのは1時間後。つまりは、郡山を1時間後に出る列車しか太平洋岸まで行かなかったのだ。
 さて1時間をまたつぶさねば、と案内図を見ればですね、ここがあの「小野の小町」の生まれた地とか。駅からそう遠くないところに生誕の地があるとか。早速行ってみると、駐車場の脇に石碑が建っている。なんでも平安初期の都の役人の小野氏がここで愛子という人に生ませたのが歌人「小野の小町」だそうな。

 駅に戻って、俳句の作品を展示しているのを発見、さすが生誕の地? 20句近く短冊があったので、時間もあるのでじっくり鑑賞をしました。  
 
   「石仏の 口ほころぶや  桃の花   (風酔)」

てえのが気に入りました。 わての句とは、えらい違いや。
 ただいま、その小野新町の待ち合い室。18切符のポスター、「自分の部屋で、人生なんて考えられるか?」は良いコピーです。 このポスターはいつもほのぼのとさせてくれますが、よく見ると後ろを列車が走って入る、随分と時間を掛けた作品のようです。 ジーゼルですから、1時間に1本くらいのはず、雲の具合といい、波の具合といい、Good。

その後、秋葉で中古のジャズのCDを買い込み、無事に帰り着く。しかし、暑い。いや東北は涼しかったと言うべきか。

(画像は、小野新町のポスター)


けの
記録
13日
  函南−(東海道線)−東京−(山手線)−上野−(東北本線)−黒磯−(東北本線)−郡山−(東北本線)−福島−(東北本線)−仙台
14日
  仙台−(仙山線)−山寺−(仙山線)−山形−(左沢線)−寒河江−(左沢線)−山形−(奥羽本線)−郡山
15日
  郡山−(磐越東線)−小野新町−(磐越東線)−いわき−(常磐線)−水戸−(常磐線)−上野−(山手線)−秋葉原−(山手線)−東京−(東海道線)−函南
料金(駅の外に出たことを条件に区切っています。料金はGooで計算)
1日目 (走行距離:466.5km 7,940円) 
 函南−黒磯(278km 4,620 円)       黒磯−郡山(63.4km 1110 円)          郡山 −仙台(125.1km 2,210 円)
2日目 (走行距離:228.7km 4,060円) 
 仙台−山寺(47km 980 円)      山寺−山形(14.1km230 円)         山形−寒河江(17.2km 320 円)        寒河江−山形(17.2km 320 円)   山形−郡山(133.2km 2210 円)
3日目 (走行距離:415.3km 7,150円)
 郡山−小野新町(45.5km 820 円)          小野新町−上野(251.7km 4310 円)          上野−秋葉原(1.6km 130 円)         
 
秋葉原−函南(116.5km 1,890 円)

 
18切符は5枚綴りで11,500円、つまり1日あたりは2,300円、3日で6,900円。。それ以上乗らないと損をしたことになります。
 
今回の小さな旅は、全乗車距離 1110.5km 料金合計 19,150円 でした。
一人旅とは : まったく見知らぬ人の中で、しばらくの間、過ごすことなり