飯田線の旅(夏バージョン)  2004.8.28

-1 6:05


 函南駅到着 25分まで電車はない。天候は曇り、台風16号の影響でかなり荒れ模様になるはずだが、今のところ雨は落ちてきていない。今の職場での立場上、これまでのように夏に長旅ができないため、ショートプログラムを考え、先日沼津のチケット屋で18切符の1日分だけ手に入れる。なんと3000円とずいぶん割高。
-2 6:25
電車が着てのり込む、沼津行きだ。さてと、小さな旅の始まりだ。 車中、まづは腹ごしらえと7ー11で買ったサンドイッチ(300k)とミルク(100k)を食す。
-3 6:44 沼津での乗り換えは数分で、静岡行きに連絡だった、幹線の連絡がいいのは当たり前で、これでは旅にはならない。
 車掌さんがきたので、18切符に判子を押してもらう。車窓に富士山と第二東名用の橋桁が見えた。
-4 7:09


 富士では約30分の待ち時間。なじみのない南口を軽く探索。10分程度だから、まあなにもできないが。 身延線との連絡は恐ろしく悪いですね。しかも西富士宮行き、そこから甲府行きに連絡してはいないだろう。この電車の20分後にでる電車に乗り換えることになりそうだ。
-5 7:40
西富士宮着 思ったとおり25分待ち
-6 8:00


駅前を少しだけ徘徊、なにせ乗り遅れると1時間待たねばならないのでさっさと引き返したが、ここがセンゲン神社の上にいちしているとわかった次第
。確か、この近くに女房の遠い親戚があるはずだ。ホームでこれを打っていると風が爽やかだ。秋の風である。

-7 8:35




 寄畑という駅で、遠くの山肌から滝が二筋流れ落ちているのが見えた。山の中腹から落ちているように見えたが、どうなっているのか?
電車は富士川の右端をゆっくり遡っていく、かなりゆっくりだ。この路線を昼間見るのは久しぶりだ、なぜかどこかに行ってきた帰り道で夜が多いのはどうしてか? まあ、それほど変わり映えしているわけではないように思える。
-8 9:15

 もうすぐ下部温泉だそうな。川の幅が極端に狭くなってきた、さっきまでが余りに広かったというべきかもしれない。駅に着くとかなり人が乗り込んでくる、もう甲府の圏内なのかもしれない。
-9 10:30
 甲府に10時20分に到着、10分ほどで小淵沢行きに連絡している。その電車に乗り込んだところ、甲府の手前ではうとうとした、電車でのうとうとが一番気持ちがいいですな。
-10 11:10

小淵沢への途中 辰野までいかねばならない。 
-11 11:36




 小淵沢で15分ほどの待ち合わせ、またも駅前を探索するも特筆なし。駅弁が有名だが、もちろん買わない。そばの上に唐揚げを乗せた訳のわからい代物にお腹が反応するが、ダイエット中につき止めておく。
1 岡谷 12:30

岡谷で5分ほどで飯田線12:30分に乗り換え。これを逃すと大変なので弁当を買い込み乗車。 列車番号554M
2 川岸 12:34
3 辰野 12:41
4 宮木 12:44



12:44 はらぺこですぐに頂く、ヘルシーなとり飯は旨かったです。さて目的の飯田線です。っくり景色を楽しみますね。
5 伊那新町 12:46
6 羽場 12:49
7 12:52
8 伊那松島 12:57

9 木ノ下 13:00
10 北殿 13:04
11 田畑 13:07
12 伊那北 13:10

13 伊那市 13:13




14 下島 13:17

15 沢渡 13:20

16 赤木 13:24


17 宮田 13:26
18 大田切 13:29





19 駒ヶ根 13:33




20 小町屋 13:35
21 伊那福岡 13:38




22 田切 13:43

23 飯島 13:47
13:46 やっと山間に入ってくる。ここまでは右手にアルプスの山を見ながらの広大な平野部をゆっくり走ったいたが、両側が少しずつだが迫ってきた。それにしても小さな駅が多い。
24 伊那本郷 13:52


25 七久保 13:56
13:57 伊那本郷を過ぎると益々山に入る感じにんなってきた。と、思ったのは勘違いでまだまだ平野が続いている、どうも景色が一時的だったよだ。太陽
がまぶしい、台風はどこへ行ったの?
26 高遠原 13:59

27 伊那田島 14:04

28 上片桐 14:06
29 伊那大島 14:14
30 山吹 14:18
14:17 リンゴやなしも多いがホップ畑があった、初めてみたです。
31 下平 14:20
32 市田 14:24
33 下市田 14:26
34 元善光寺 14:29
35 伊那上郷 14:33
36 桜町 14:36
37 飯田飯田 14:38
38 14:45 14:45 飯田線の名前の由来の飯田駅に着く、ここから2両になる。(ここまでは4両だった)
39 切石 14:48
40 14:51
41 下山村 14:54
42 伊那八幡 14:56
43 毛賀 14:59
44 駄科 15:02
45 時又 15:05

46 川路 15:08
47 天竜峡 15:18

48 千代 15:21
49 金野 15:23
50 唐笠 15:27


15:27 天竜峡を過ぎ天竜川が右手
51 門島 15:32
52 田本 15:37

人家無し
53 温田 15:40

54 為栗 15:45
55 平岡 15:52



56 鶯巣 15:55
57 伊那小沢 15:58
58 中井侍 16:01
59 小和田 16:06 16:07 小和田という駅、ここは長野県ではなく、愛知県でもなく、なんと静岡県なんだって、驚きです。ちなみに”こわだ”と読むそうな。
60 大嵐 16:11
61 水窪 16:18
62 向市場 16:20
63 城西 16:24
64 相月 16:27
65 佐久間 16:32
66 中部天竜 16:35
67 下川合 16:39
68 早瀬 16:42


69 浦川 16:44
70 上市場 16:46
16:46 そばを流れる川の流れる方向がさっきまでと逆だ!! 川が違うのか? 今は進行方向と逆だし、色も水量も少ない。
71 出馬 16:48
72 東栄 16:54
73 池場 16:56
74 三河川合 17:02 17:00 夕闇が迫ってきた、知らないうちに愛知県に入っていた。駅名に三河が付くようになったです。三河河合に三河槙原、三河大野と続く。旅も終わりに近づいてきた。
75 柿平 17:06 17:06 電車の右を流れる川は進行方向と同じ。だいたい、長野の山奥からずっと下っていたはずなんだけど、よくわからないです。
76 三河槇原 17:09
77 湯谷温泉 17:13
78 三河大野 17:16
79 本長篠 17:21
80 長篠城 17:24
81 鳥居 17:26
82 大海 17:29
83 三河東郷 17:33
84 茶臼山 17:35
85 東新町 17:37 17:38 新城 大きな町だ、名古屋圏なんでしょうが、まだ無人駅だ。この路線の車掌さんは、実によく働く、無人駅ばかりのうえに、乗客の乗り降りがか
なり頻繁なためだ、始発からは途中で交代して二人目だが、二人とも若くてよく働きます。
新城で特急をやり過ごしますが、この間に乗り込む乗客が多く満員に近くなる。
86 新城 17:55
87 野田城 17:58
88 東上 18:04
89 江島 18:07
90 長山 18:09
91 三河一宮 18:12
92 豊川 18:19
18:18 豊川に着く、完全に都会だ、高校生が地面に直座りしてる、すれているなあ、2時間前にみた高校生はこんなではなかった。
93 牛久保 18:23
94 小坂井 18:26
95 下地
96 船町
97 豊橋 18:31
18:37 約6時間の短い旅は終わり、豊橋から浜松行きに乗ったところだ。短いとは言え、朝から乗り詰め、若くないので少々へバッタ。
取材器具  今回からの取材器具の紹介。 
一つは、これを打っているCLIeで、モバイルギアの後継機。中古で買ったが使っている機能は、予定表とメモ、古い小説の閲覧ぐらいかな。キーボードが恐ろしく小さいためにモバイルギアに比べると打ちにくいこと甚だしい。
 ただし、思い切り軽いのでいつも鞄に突っ込んでいる。携帯で文字が打てないわてには恰好。 ペンでローマ字打ちもできるが、早さはやはりキーボードかな。
 もうひとつは、Cyber−shotUだ。200万画素の単焦点、単4が2本で動く超小型デジカメ、これも鞄にいつも入れている、大変に気にいっている。メモリースティックてえのが気に入らないですが。 奇しくもsonyになってしまったが、予備のカメラはオリンパスです。
 今回の画像は右の画像(オリンパス)を除いて全てこのカメラ、注文を付けるとすると、無理矢理シャッターを押したときに焦点が手前なので必ずといってボケる、最初に合っている焦点を無限大にしておいてもらうと実のOKなんですが・・・。
後記 次回は冬に行きたいですね、3000円で一日中電車に乗れるってえのは幸せです・・・・でも歳かな、少し疲れましたね。