山 名 百蔵山 所 在 山梨県大月市 標 高 1003m 登山日 20100414
 山梨県大月市にある百蔵山は1000m程度の低山である、桜があり富士山の見所と言うことで出かけた。 7時30分に家を出て、途中で道を間違えたが10時30分には登山口に着く。 支度をして、10時45分にスタート、だらだらと結構急な道を延々と登る。 頂上に着いたのは12時15分、桜はほんの一分咲き程度、富士山は春霞の彼方で薄くぼんやり見えるだけと時期を少し間違えたらしい。 春うららの風にない陽気で天候には恵まれた。 頂上に着いたときには一人だけの登山者、途中でもひと組しか出会わない、やはり平日のためか? ところが、昼飯を食べていると、年配のご婦人の団体がいらっしゃり、ぺちゃくちゃと必要上に大声で騒ぎ立てる、まあうるさいのうるさくないのって、女の人は幾つになってもおしゃべりですなあ。
 1時間ほどで下山にかかる、登ってきた道ではなく反対側を回り込む、頂上から下がり初めはロープが張られる程の急勾配で結構四苦八苦しました。 1時間と少しで登山口の少し下の浄水場までたどり着き、そこから車道を車を駐車してあるところまで登る。 頂上の桜は早すぎたが、下の桜は満開でした。 3時を過ぎたところで出発、桜の名所を3カ所訪ねるも皆見頃を過ぎていてガックリでした。 甲州市のホテルで一泊して御殿場アウトレットに寄ったりしながら帰宅した、4月中旬だというのに雪が舞うほどの寒さでした。

頂上まであと少しのところ

ここが頂上。 行ったときは平日だったのか閑散としていた

昼飯を食べる頃に後ろに見える婦人連が大挙して押し寄せる。 猛烈にうるさく、昼寝も出来なかった。

帰りの急坂が200mぐらいは続いた

台風での倒木か?

強く針金で縛った表札が木の成長で食われてしまった。 よく見ると針金は後ろの方に2cmくらい見えるのみ

登山口のすぐしたの美術館、一般公開していないそうです