旅の名前 奥裾花自然園の水芭蕉と日向山再挑戦
都道府県 長野県・山梨県
目 的 5月の二人旅の行き先を探していたら、花の情報から奥裾花自然園というところで水芭蕉が見頃になるとの話、少々遠いが行ってみる。 それと前回登り損なった日向山に再挑戦する。 間に美ヶ原美術館に寄る3泊4日、うち車中泊2日。
日 程 2011/5/17-20
5/17
 少し早めに出たのでかなりスムースに高速を抜けた。 あまりに早く着いてしまうので、どこかによることにして、国立アルプスあずみの公園に行く。 この公園は2つに分かれていて、1枚の入場券(400円)でどちらにも入れるというので、最初のほうは昼食を食べて雨も降ってきたので次に向かう。

  こちらの方が3倍もひろいとか、空中回廊という5mくらいに作られた遊歩道がユニーク。 大自然のなかで余り遊具はないが広々としていて、しかも入場者はほとんどいなくて快適でした。 ここに入る前に車の中で1時間ほど昼寝をしたので体調も万全でした。 
5/18   夕食などの食材を買い、事前に調査していた日帰り温泉(倉下の湯)に行く。 そうしたら、2年程前に栂池に行ったときに帰りに寄った温泉だった。 ここの駐車場で車中泊もお願いしてゆっくりした。 相変わらず温泉は最高に良い、野天風呂だけの小ささだし、温度も40度くらいだが、冷めにくい温泉だ、いかにも信州の温泉の感じ。 山帰りのお客さんが多い。 夜中は誰一人いなくなる。 

 朝はアルプスの景色(タンクさえなければ・・・・)と、さわやかな風で爽快そのものでした。 小川で顔を洗うなど、幸せでしたなf(^^;)

 可成り広い駐車場、入り口は右側

  奥裾花自然園に向かいながらコンビニを探すが、ない!! ラーメンも持っているのでまあいいかと向かったが、案の定お店は皆無。 白馬から1.5時間かけて鬼無里(きなり)に着く。 かなりの山道だったが、一番最初に合ったのがバスの回転場所、あとで推察すると長野側からのバスが村の一番はシマできて引き返す場所のようだ。

 鬼無里から更に奥にあるのが奥裾花(おくすそばな)自然園。 駐車場から園の入り口までシャトルバス(200円)で5分、歩くと行きは30分、帰りは15分。もちろん行き帰り歩きました、当然。

 入り口までの登りは、それ程の坂ではないが、雪が残っている情報から厚手のシャツにしたのが間違いでした。 残雪だらけだがまったく寒くはない。

 かなりの山奥です

 クラブツーリズムの団体さんも・・・。 桜と残雪と水芭蕉の取り合わせ

 対岸には滝も

 一杯咲いていましたが、水芭蕉もなかなか絵にならないです、下手なため

 ブナなどの新緑がさわやかで綺麗でした

 多分ですが、サンショウウオのたまごらしきものを発見
5/19
 ガラガラの美ヶ原高原美術館

 入って直ぐにある親指。 ここから右に行きましたが、左にもたくさんの彫刻がありました。

 彫刻の題名は実物と連係されていない場合が多いですな、なんのことやら訳のわからないもの多数

 彫刻と同じポーズをやってみた
5/20
 最終日の日向山、急登も甚だしくあえぎあえぎ登りました。

 最後の難所、砂の坂

 かなりくたばっています

 登り切った頂上付近、白い石で出来た崩れやすい山、まあ絶景絶景

 これはあとから昇ってきた人たち、一番右はとてもいけませんでした。 後ろは甲斐駒ヶ岳

 帰りの道は楽なものでした、こちらから登って、同じ道を下るのなら長いですが楽チンです。 若葉の向こうに甲斐駒ヶ岳