旅の名前 初尾瀬
都道府県 群馬県
目 的 なぜかまだ行ったことのない尾瀬を一度経験
日 程 20110615-18
6/15
 聖天山というお寺に寄った、なんでも全面修復が終わり公開されたばかりと言うので興味がわいた。

 ネットで見た極彩色も珍しいと思ったが、実物もその通りで、まあ素晴らしかった。

 規模こそ東照宮にかなうすべもないが、造形は素晴らしかった。
「田舎っぺ」という饂飩のチェーン店で昼食、腰強し、不思議だったのはうどんのゆで汁が出てきた、これは初体験
6/16
 道の駅から約1時間で尾瀬第一駐車場に到着、鳩待ち峠まで約30分で到着。  

 山の鼻までは延々と下り、高山植物を撮影しながら、1時間30分程かけてゆっくり下る。 

 山の鼻で一休みして、左手の研究路を約1時間かけて散策、中学生の集団があちらこちらで大騒ぎ、だが礼儀正しい、中には沼のほとりで例の歌を歌わされていた。 

 悦之お気に入りの「たてやまりんどう」

 牛首分岐まで1時間ちょっと、その先で昼食にした。 竜宮を経てヨッピ橋から東電小屋まで平らだが距離があり、疲れた疲れた。 

 これはどこにでもあるショウジョウバカマ

 木道は4mで20万円だそうな

 学生さんが大勢でした

 キジムシロ?

 3時頃に小屋に到着。 風呂はステンレス、3人はいるのがやっと。 夕食は期待していなかったが、山小屋とは思えぬ内容にビックリ。 ビール大缶600円は人力で運んできていることを考えると安いと思いました。 夕食後に尾瀬の歴史や現状について、小屋の主人がおもしろおかしく語ってくれた、面白かった。
6/17
 6時朝食で6時30分出発。悦之は腹を下し朝飯抜きだがそれほど心配はいらなそう。

 見頃を過ぎたものが多かったが・・・

 

 赤田代分岐から見晴らし十字路までは平らな木道、ここで一休みして沼尻平に向かう。 見晴らし十字路の小屋、風情有り

  雨が降り始めたのでカッパ着用で、2時間かけて山道を登った、可成りきつかった。 登りの最後くらいかな

 沼尻平に10時過ぎに到着、三平下まで南岸を歩くことにした。 小屋のご主人の話では南岸は足場が悪いので北岸が道のりは長いが楽だとの話だったが、南岸から来た人の話を聞き大丈夫と判断して進んだ。 ぬかるんではいたがそれほどでもなく約1時間で三平下に到着。  ここで昼食とした、小屋で用意してもらったおにぎり2個とパック入りの漬け物(きゅうちゃん)、またもコーヒーを悦之がこぼす。

 かなりお疲れモード

  天気が良くないので余り休んでいるわけにもいかず、一ノ瀬休憩所−大清水と下る。 途中で千葉から来たという中学生の集団に追い抜かれる。 一ノ瀬までは急な山道、そこから大清水までは延々と舗装されていない車道。 大清水に2時過ぎに着き、予定より1時間程度だけ早かった。 
6/18
 道の駅吉岡風車には6時過ぎについた、ここの温泉は露天風呂、寝湯、打たせ湯とあり泉質も淡い臭いと褐色の色で非常に良かった、300円も格安。 ただ、バイパスの近くで車の音はひどかった。(耳栓が役立つ)
 道の駅吉岡風車の由来は風車だった。 4種類のなんとかゴルフができるゴルフ場が隣接、やってみたかったが家まで遠い。

 足湯は熱い〜〜〜〜〜、足が真っ赤や

 途中の道の駅で野菜をごっそり買い込み、最後の高速1000円で帰ってきた。途中で吉田によって吉田饂飩を食す、つい大盛りを頼んでしまい四苦八苦。