旅の名前 京都紅葉撮影と島根ふらふら
都道府県
目 的 紅葉撮影&ふらふら
日 程 2013/11/17-12/3
11/17
11/17 自宅→「道の駅 掛川」→「道の駅潮見坂」→あさひの湯→「道の駅菰野」 「道の駅 菰野」 290km

 朝6時10分に自宅を出発、女房を近くの農協まで送ってそのまま出発した、女房は仲間と会津旅行だそうな。
 ひたすら西に進むだけ進む、いつものように「道の駅 掛川」と「道の駅 潮見坂」で休養と野菜購入。 
 温泉博士の手形で三重県旭町の「あさひの湯」という割と大きな日帰り温泉に浸かってから、「道の駅菰野」で休む。
 朝早かったからか、一日中眠かった、約300kmを走破したが、走りすぎだ。
11/18
11/18 「道の駅 菰野」→鍬山神社→「道の駅亀岡」 「道の駅 亀岡」 120km

 
 朝食のパンを買い損ねていて、道の駅菰野の近くにあるコンビニまで散歩がてら行ってきた。 2日目は8時10分に出発、鈴鹿スカイラインという山道をたどり甲賀を通って琵琶湖に進み、そのまま京都市内に入ったのが11時過ぎ。   

 冷蔵庫用にガスボンベを仕入れて、昼食はうどんで済ませて鍬山神社に赴く。 近場で紅葉の見頃だったのだ・・・・が、大失敗でした。 
見頃は少々過ぎていたし、第一に小さな神社で写真には全くならず、K7のシャッターは1回しか切らず。

 夕食の食材を仕入れて、「道の駅 ガメリアかめおか」に3時前に着いてしまう。 
 で、本日のショックはそんなんではなく、お風呂だ。 
「道の駅かめおか」には奥まったところに温泉ではないが風呂があったのです、それが今年の3月に閉鎖されていたのです。 ネットで探し回って見つけた「竹の湯」さんに電話すると定休日だそうで昨日は入れず仕舞い。今日は入れると行ってみたら、今日も連休だそうな"(ノ_・、)"
 で、京都まで行けばいいのですが、面倒なので二日連続で風呂なし。 明日は南禅寺に行くつもりなので、近くの将軍塚に移動する予定。

 話は違うが、GT2000が8万円以上で売れた、梱包に細心の注意をして送ったのですが、なにしろ精密なモノ、無事に届いていい評価をもらったとか、まずは良かったです。
このお金でPCを買い換えるか?もしくはCDプレーヤーを買い換えるか? まあ、ゆっくり考えましょう。

 昨日がきつかったので今日は休養にする。 明日の神護寺出張に向けての準備を行い、あとはゆっくり過ごす。
11/19
11/19 「道の駅亀岡」→亀岡駅→花園駅→黒橋バス停→高尾バス停→神護寺→西明寺→高尾バス停→黒橋バス停→亀岡駅→「道の駅亀岡」 「道の駅 亀岡」 5km

 
 朝一番で自転車に乗って出かける、亀岡駅までは下りで15分もかからず到着。ここから電車で花園駅、降りる方向を間違ってかなり遠回りして市バスの停留場「黒橋」に到着。
 

 ラッキーなことに10分も待たずにバスがくる、約20分ほどで終点の高尾に到着。 目指す神護寺は谷をを挟んで向こう側。 
 紅葉で染まる一番下まで降りて、そこからエッチラと登る、かなりの急勾配でした。
 

山門脇で入山料を払い入山、あちこちの木が色に染まっている。 天気もいいし、紅葉の進み具合も最盛期から2〜3日過ぎたくらいで良かったのだが、どうもイマイチ絵にならないのだ。 
 何だろうなあ? 結構に鮮やかなんですが、何かが足りないのです、ゆくわからない。
 

 小さな平たいおちょこ風のものを谷に投げる厄払いも、どうもイマイチでした。
 

 それほど広くない境内を一巡して1時間と少し、登ってきたとは違う道を下る。
 


 まだ12時前なので、隣の西明寺に向かう、ここは神護寺の別院だったらいいお寺。こちらも入山料は500円なり。コッチは規模が小さく、どこにでもありそうなお寺。 特段に変わったところもなく、んんんんん・・・・って感じ。
 

 今日、一番驚いたのはその帰り道で、紅葉の天ぷらをおばあさんが揚げて売っていたこと。 本物の紅葉をの天ぷらが一袋500円でした、うまいのかなあ??  
11/20
11/20 「道の駅亀岡」→三千院→東山公園 東山公園 72km

 
 今日は朝早くに出発、一路目指したのは三千院。 女房ときて以来だから3か4年ぶりになる。京都市内の混雑を抜けてやっとこ着くとすでに9時45分。 近づくと駐車場の値段がだんだんと上がる、100mも違わないのに100円違うのだ。もちろん一番安い300円/3時間に停めて坂道を上る。 

 10分も歩かずに到着、たたずまいが変わることもなく、おみやげ物の店も前にきたときと同じ。
 ただ違っていたのは、紅葉の色だ。赤が赤ではなく少しエンジっぽいのだ、黄色も黄色ではなく黄土色。 とにかく鮮やかさがない。 どうもどこもかしこもそうなのかと疑いたくなるほどに色が悪すぎ。女房ときたときの色とは似てもにつかない。

 2時間ほどで回り終えて、あまり撮影もできず、帰り際にすぐ横のなんとか院も眺めてみたが、外から見ても色が悪すぎで入る気にならず。 
 

 買い物を済ませて3日ぶりのお風呂にゆっくり入り、将軍塚の駐車場で早々と休む。 明日は東寺のガラクタ市があるので、紅葉よりもそっちの方が楽しみ。 どうも紅葉は何処も思わしくないので、明日の午前中に回ってだめなら京都を引き上げるかなあ。
11/21
11/21 東山公園→南禅寺→東寺→東山公園→「道の駅亀岡」 「道の駅 亀岡」 23km

 
 朝早くに徒歩で出発、行きはヨイヨイの下り坂で蹴上駅まで20分もかからなかった。 そこを通り過ぎて10分も歩かずに南禅寺に到着。さすがに紅葉の超有名どころ、いい紅葉でしたね、それでも色が若干ですがくすんでいる気がした、でもまあまあかな。 もしかしたら使える写真が1枚撮れたかもしれない。
 

 2時間ほどいて、次の東寺に向かった。 蹴上駅から地下鉄で九条駅まで行き、あとは徒歩。 その地下鉄に南禅寺の写真付きの広告があった、たまたまだろうがわての撮ったのと同じ方向でほぼ同じアングル。 ただ、さすがにプロですな巧い。 

 賑わいは昨年通り、まあ何を買うわけでもなく、アッチの店コッチの店を見て回る。 
 包丁売りの口上に少しだけ気持ちがぐらついたが、安すぎてやめた。 わてらしくないのだが、刃物の安物はアキマヘン。 
 
 昼食代わりに買った焼きそば

 そこからバスで清水寺の近くまで戻り、車道をテクテクとある行き、途中で京都トレイルの看板を発見。 そこからはトレイルの山道を登って東山頂上公園まで40分くらいかな。 山道だから車道と違って疲れは少なかったかな、それでも腰はアカン。 

 3時に車に戻り、東寺で買った「きんつば」をフライパンで暖めて食す!(・。・)b  
 

入っていない銭湯に入ってみたかったのと、駅まで自転車で行けるのは楽なのだ。銭湯はごく普通のものだった、小さな小さなサウナまであったが、当然入らない。 

 明日以降をどうしようかと思ったが、やはり「道の駅 かめおか」に引き返した。 
 買い物も近くでできるので東山頂上公園より、「道の駅かめおか」がいいかなと思った次第。 ただ、琵琶湖の近くにある「道の駅」も駅まで近ければ、そっちもありかなあ。
11/22
11/22 「道の駅亀岡」→亀岡駅→花園駅→仁和寺→龍安寺→花園駅→亀岡駅→「道の駅亀岡」 「道の駅 亀岡」 5km


 
 自転車で駅まで行くつもりが、途中でサイフを忘れたのがわかり引き返す。すると、冷蔵庫のガスを点火していなかったことも判明。 思い切り忘れがひどくなりつつある、やばい。
 で、前と同じ前園駅から歩き始め、最初に仁和寺に行く。

 ここで気に入ったのは五重塔、これは気品があり実に美しい。紅葉とのセットではなかなかいい絵にはならなかったが、これはいいです。 このお寺は紅葉ではあまり有名ではないようで、人が割と少なかったので、ゆっくり見られた。

 有料の庭を見せてもらったが、これもなかなか。 庭とさっきの五重塔がまるで絵はがきでしたな。
 2時間以上いて、隣の庭で有名な龍安寺に行く。 

 龍安寺の紅葉は少し早く、かつ余りいい絵になりそうなところがなかった。たぶん、ここは高校生の頃にきたと思うのだが、庭はいつきてもそれなり。後ろの小さな桜に色が付けば絵になるでしょうな。

 で、帰り道の妙心寺にある紅葉で有名な退蔵院という塔頭に入ろうか迷ったが、完全に曇ってしまったので止めた。 

 「道の駅かめおか」に帰り着いたのが3時少し前、まあこれ以上遅くなると寒くなるので、いい時刻かな。
11/23
11/23 「道の駅亀岡」→光明寺→「道の駅やくの」 「道の駅やくの」 120km


 今日は土曜日で快晴、観光客がいっぱいだろうなあと思いながら光明寺に行った。 駐車料1000円をとられたあとに寺の方に歩き始めると、駐車料500円の表示。 植物関係のお店が臨時で光明寺の臨時駐車場をやっているよだった。開門の9時前だったのでコッチにも止まられたわけ、すぐにいっぱいになりそうな感じ。
 で、開門前に個人客が100人近く、団体客は無数とやはり人気があります。 
 入山料を払って門をくぐるが、去年とは雲泥の差。やはり色が悪いのだ。 

 門のすぐにある紅葉など、去年は猛烈な色彩だったが、今年はくすみきっている。 中にはいい色をしているモノもアルにはあるが、それにしてもの色でした。
 

 本堂裏にある紅葉が気に入っているのだが、それを我ながらうまく撮れたかなと思っている、ただちょっと色が濃すぎるかなあ。 
 

 去年撮った紅葉を見に行くが、まったく情けないあんばいでした。 帰り道の紅葉はまだ緑も多く、時期が早いのかもしれないが、それにしても鮮やかさが違いすぎる。
 

 この撮影で京都を終わることにした、西に向かう。  西に向かうと3つつながっている「道の駅」にはどれも温泉があるが、「道の駅やくの」に決めて休む。
11/24
11/24 「道の駅やくの」→「道の駅新鍋高原」→「道の駅神話の里しろうさぎ」→白兎神社→「道の駅燕趙園」 「道の駅燕趙園」 173km

 ひたすら西へ進む。途中で阿瀬渓谷に寄ってみるが、ちょっと駄目でした。 いくら走っても渓谷らしくない、ちょっと道を間違えた? カーナビの通りに来たんですがねえ・・・

 「道の駅神話の里白うさぎ」で買ってきたそばをゆでて昼食。

  この駅の裏にある白兔神社にお参りした。 

 土台にのっかているだけの柱

 近くにあった温泉博士の手形が使える温泉で昼間から露天風呂につかる。 
 

 そのあと三特山というのに行ったのだが、途中の県道が全面通行止め。

 仕方なく引き返し三朝温泉にほど近い燕趙園(えんちょうえん)で休む、中国風のいろいろな施設がが集まったような不思議な駅。 明日は雨模様なので、洗濯と植田正治写真館くらいかな。  
 

 千秋楽で日馬富士が白鵬を破って優勝した、しかし相星の横綱決戦で立ち会いに変わるかなあ、ちょっと情けないですなあ。
11/25
11/25 「道の駅燕趙園」→洗濯→植村正治写真記念館→皆生温泉→「道の駅アラえっさ」 「道の駅アラえっさ」 86km

 
予報報通りに朝から雨。 予定通りに近くのコインランドリーで洗濯を済ませる。

 で、植田正治写真美術館に向かいながら道の駅に寄ったり、スパーに寄ったりして雨の中を走る。 その途中で百名水の看板で寄ってみた、確かに水は綺麗だった。 今日は珍しく暖かい感じで過ごしやすかった。

 植田正治写真美術館は大山をうまく取り入れた建物で、実に計算され尽くして作ってあるのに感心した。
 コンクリート作りの大きな建物で3階建て。 植田正治については実は余り知らないのだが、今回きてみてよくわかった。 

 演出写真とでも言うのかなあ、それがメインになっているようでした。わてが知っていたのはカメラ毎日という写真雑誌でしかなかったので、改めてみて実は余りわて好みではないのがはっきりした。
 

 感心したのはトリミングの大胆さかな、子供と犬の写真で子供の鼻から上をカットできますか? わてにはできない。 人物がほとんどだったが、足首を切ったり、とにかくトリミングには驚かされたです。
 

記念写真用の背景が作られていた

 でもって、皆生温泉にある皆生ホテルのお風呂に入りました、もちろん例の手形。700円の入場料を取るだけあってなかなか設備は良かった、特に二階にある展望露天風呂は海がすぐそこで良かった。 

 そこからほど近い「道の駅あらエッサ」で休む。 この駅は無料の無線ランがある、すでに3Gオーバーなので助かる。
11/26
11/26 「道の駅アラえっさ」→美保関→美保神社→「道の駅本庄」→松江城→「道の駅廣瀬・富田」 「道の駅廣瀬・富田」 86km

「アラえっさ」は国道脇で朝はうるさかったですね。

美保関に向かう途中

 美保関に向かう途中で橋を渡ったのだが、このときに中海というのは外海とほんの300mくらいの水道でつながっていたのを初めて知った、お恥ずかしい限り、やはり百聞はってやつかな。

 
 美保関というところに出掛けてきた。目玉は恵比寿様をお祭りしてある美保神社だ。 

 確かに格式があり普通の神社とはひと味違っていた。しめ縄が出雲大社風だったし、狛犬も風変わりだった。あとは青石畳通りという近くで取れる青い石を引き詰めた通りがあるのだが、狭い路地でおみやげ物屋さんもなにもない。 
 行き止まりの美保関だがホテル旅館はずいぶんとある、お客が来るのだろうか?
 

 さすがに神の国の神社、風格がありました。

  そこから、何処に行こうか悩んだが松江城にした。このお城、30年程前に山陰を旅したときには登っていないはずなので、今回は登ってみることにした。
 

 松江城は江戸後期に作られて、戦禍にもあわずに残っているという。

 解体修復をしたらしく、そのときに出た古い材料の展示もあった。 松本城などと比べると天守の規模は大きく感じられた。 でも、あまりおもしろみはなかったというのが感想。熊本城のような西南戦争の鉄砲痕跡があるわけでもなく、なんとなく平和な江戸時代に作られた雰囲気。 

 お堀を小さなお座敷遊覧船で廻っているのだが、低い橋にくると屋根を電動で下げてお客さんも首をすくめていた。

 武家屋敷は前回来たときに見ているので今回はパス

 明日の予定を考えて、「道の駅広瀬・富田城」で休む。 風呂は近くの「しらさぎの湯温泉」、例によって温泉博士の手形で入れる。
11/27
11/27 「道の駅廣瀬・富田」→月山富田城址→安足美術館→揖屋神社→八重垣神社→神魂神社→「道の駅湯の川」 「道の駅湯の川」 61km

 
 月山富田城址を、見に行くが歩いて山に登らねばならず、天候も悪くて断念する。

 
  足立美術館の開館から入場、庭園のすばらしさに驚愕する。

 連続10年日本一だとか、あまりの完璧さにただただ驚きを禁じ得なかった。 しかも、紅葉が最盛期で、額縁風の窓からの紅葉や庭と借景との計算され尽くした景色に、2200円の入場料は高くないと思った次第。

 ただ、中のレストランも喫茶も猛烈に高かったのにも驚いた。 カレーが1200円だったかな、コーヒーも750円だった。
 あと展示されていた日本画は、わてにはよくわからなかったって言うのが正直なところ。大観が150点もあるらしいが、紅葉の大作はすごいなあとは思ったが、あとは正直に言ってよくわかりませんでした。中には構図がおもしろいなあというのもあったけど。12時30分までいて退出し、コンビニ弁当で昼食。

 その後、揖屋神社(いや)、八重垣神社、神威神社と回った。 揖屋神社では話し好きな近所のおばさんに話しかけられ、黄泉比良坂という黄泉の国と現実の国の境という伝説の地まで案内してくれた。 

 八重垣神社は紙に小銭を乗せて池に浮かべての恋占いが有名らしく、女性客でごった返していた。

 神威神社は最古の大社様式による建物だそうで、かなり荘厳な感じがした。

 一日中、雨が降ったりやんだりだったが、「道の駅湯ノ川」で休む。
11/28
11/28 「道の駅湯の川」→鰐淵寺→古代出雲歴史博物館→「道の駅大社ご縁広場」 「道の駅大社ご縁広場」 62km


 
 桜の名所だという鰐淵寺に出掛けた。駐車場から寺まで1kmもある山道を登ったが、途中で雪が降ってくるし、紅葉も終わりかけているしで、入り口までは行ったが入山料を払ってまで見る価値はないと引き返した。  それにしても寒かった、まあいい運動にはなったが・・・・。 

 でもって出雲大社に行き先を決めるが、着いた時刻が中途半端で、一旦近くにある県立古代出雲歴史博物館を見に行くことにした。 。

 たいしたことはないだろうと思ったが、さすがに県立でした。 出雲大社の歴史や、本殿の復元模型などなど興味深いモノがたくさんでした。 その中で、たたら製鉄についてのおもしろいことを知った。 大人が両足で踏んで鞴を吹くのだが、1時間踏んで2時間休むのだそうな。その人のことを「番子」というのだそうで、交代のことを「かわりばんこ」といのは、ここからきているんだそうだ、全く知らなかった。 


 1時間ぐらいのつもりが、昼食を挟んで3時間以上いてしまった。 

 出土した剣、これだけ集まると壮観でしたね

 ちょっと見てみたいなあと思ったが、結局は見ずに帰る。

 それで今日は終わりとして、買い物を済ませて温泉博士の手形が使えるお風呂に行ったら、ここがクアハウスで水着着用だそうで、100円にで貸し水着を借りて、プールで歩いたりしていたら7時近くになってしまった。心配した女房から電話が来て謝る。 で、「道の駅大社ご縁広場」で休む
11/29
11/29 「道の駅大社ご縁広場」→出雲大社→旧大社駅→「道の駅キララ多岐」→「道の駅ロード銀山」→石見銀山→「道の駅グリーンロード大和」 「道の駅グリーンロード大和」 86km

 「道の駅大社ご縁広場」は不思議な他で例を見ないような駅でしたね

 
 極寒であられや雪が舞う中、出雲大社に出掛けた。 

 30年くらい前に来たときの印象とは、全く違っていて、建物は簡素に見えた。
 

 伊勢神宮などに比べれば、質素の印象だ。建物の大きさや広さも伊勢神宮と比べるとだいぶ規模が違うかなあ。まあ、それにしても30年前の夏は暑かったが、今回は寒かった。
 大社を出

 て西に向かいかけると、「旧大社駅」の看板を見つけた、パンフにもあったやつでちょっと寄ってみる。 

 この駅舎は10年程前に止めたようなので30年前にはこの駅舎に降り立ったことになる。もちろん何も覚えてはいないが、駅舎の雰囲気は抜群だった。 
 

 で、強風に揺すられながら西に進み、石見銀山に行ってみた。 ここはその途中の道の駅。 

 最初に行った案内所

 まあ、ここまで来て寄らないのもないか程度のはなし。 駐車場から2.4kmほど歩いて公開されている坑道である間歩(まぶ)まで歩く。

 人力車ではなく人力三輪車が一台だけ

 この坑道の中は、脇に鉱脈に沿って掘られたいくつもの穴が空いており、かなりの苦労をされただろうと想像された。水をくみ上げるのも大変だったようだ。だが、余り興味がないので、それほど感動したわけでもなく、ああそうですかって感じだった。
 

 そこから手形が使える温泉に入って、「道の駅グリーンロード大和」で休む。
11/30
11/30 「道の駅グリーンロード大和」→「道の駅赤木高原」→「道の駅頓原」→「道の駅湯の川」→「道の駅アラえっさ」→「道の駅はわい」 「道の駅はわい」 170km

 
 9時過ぎに出発

 近くの道の駅を目指すが、途中で雪がかなり積もっており、メイン道路でも積雪があった。 これでは山陰の山の中を縦走するのは危険だと判断して、宍道湖のほうに方向をを変更した。
 

 あとは特に書くことはないが、初めてポテトサラダを作ったことだけは書いておこう。男爵いも120円、にんじん100円のうち1/4、マヨネーズ170円の1/10、あとはタマネギ、砂糖、塩くらい。女房に電話で聞いて作るが、ちょっと作りすぎたもののあじはまあまあかな!(・。・)b 

 
「道の駅はわい」で休む。
12/1
12/1 「道の駅はわい」→倉吉白壁群→ふれいあ温泉あじろ→「道の駅村岡ファームガーデン」 「道の駅村岡ファームガーデン」 135km

 
 倉吉の白壁というのを見に行くが、完璧な観光目玉。ボランティアが、スピーカーで観光客を案内しているのを見ただけで嫌気が差した。古い町並みを保存するのはいいけど、ちょっとねえ。商売心が見え透いていて、わてはあかん。 古いのはいいけど、やりすぎ。 古い町並みにおみやげ物屋さんを詰め込んだようだった。 
 

 一番気に入ったのは琴桜博物館。 普通の人家に所狭しと、琴桜だけでなく相撲関係の資料や写真がごった返している。 特に、入り口の琴桜のモニュメントには驚いた、しかも無料。 建物をいいところに移しせば3〜400円くらいの入場料でも高くないでしょうね。

 
 そこから鳥取の向かい、旧藩主池田家のお墓というのに行った、その場所の写真コンテストのパンフを見たからだが、結構大勢の人が来ていた。それも一眼レフを持った人もチラホラ。ただし、紅葉が終わりかけていてそのままではまったく絵になりませんでした、ライトアップすれば隠せるかも。 
 

 雨滝と横尾の棚田というそれぞれ100選になっているところを見つけて行った。雨滝は品がありいい滝なんですが、光がないのと、紅葉もなにもないので絵にならない。

 棚田も刈り取られてたあとで何もナシ。

 カーナビに路肩が弱そうな狭い道を走らされて、かなり冷や冷やした。  温泉博士の手形が使えるおじろの湯というのに入り、「道の駅村岡ファームガーディン」で休む。
 

 本日は残っていた大根とはんぺんの煮物を作った!(・。・)b
12/2
12/2 「道の駅村岡ファームガーデン」→丹後半島→「道の駅シーサイド高浜」 「道の駅シーサイド高浜」 202km


 
  本日は丹後半島をゆっくりと一周してきた。 とは言っても駆け足で、しかも船屋群は道路工事のため見れなかった。  この半島は風物として、いい感じだと思う、ゆっくり周りたいと思ったが、なにせサブバッテリー消耗で中途半端な感じなので、今回は下見ってところ。

  「道の駅シーサイド高浜」に風呂が併設されているので、ここで休むことにした、なにせ暖房を長く使えないので不便なのだ。
12/3
12/3 「道の駅シーサイド高浜」→洗濯→城山公園(明鏡洞)→割爪の滝→「道の駅谷汲」 「道の駅谷汲」 150km

 
 一番で洗濯を済ませながらパンフを見て、名鏡洞なるモノを発見、行ってみることにした。

 小さな洞なのだが奥に水平線と青空が見えて、波でもあれば絵になりそうなところだった。
 

 遊歩道があったので運動不足解消をかねて歩いてみたが、特段どうってことはなかった。  この小さな階段を上がったが、降りるのが怖かった。
 

 で帰宅の道すがら,今度は百名水だそうな爪割の滝に行く。確かに水はおいしかった、軟水で口当たりが良かった。 汲むには300円のシールを買ってタンクに張らないといけないそうな。

 滝のほうは、ほんの1mもあるやなしやでがっくり。 その水をコップに入れてそばつゆにして天ざるの昼食にした。
 

そこからまた帰宅の道を進むと、あっという間に琵琶湖にぶつかる。北の端を回って山道から岐阜に入る。田舎道をのろのろ走るのは、いい気持ちだ。これでもう少し暖かければ言うことナシ、窓を開けるとさすがに風が冷たい。 
 

 入ろうとした温泉が休館していて、仕方なく少し引き返して満願の湯とかいう温泉に入り、「道の駅谷汲」で休む。
12/4
12/4 「道の駅谷汲」→潤矢っち 潤矢っち 56km

「道の駅谷汲」は寂しいところでしたね

次男リックと三男ゆっくん

娘のカクとゆっくん
12/5
12/5 潤矢っち→「道の駅潮見坂」 「道の駅潮見坂」 142km


 
昨日は孫のところに泊まって楽しんだ!(・。・)b  で、今日は帰宅のつもりだったが、出発が遅かったこともあり、浜松の「道の駅潮見坂」で休む。
12/6
12/6 「道の駅潮見坂」→「道の駅掛川」→自宅 自宅 168km