旅の名前 南信州桜撮影2014
都道府県 長野県
目 的 桜撮影
日 程 2014.4.1-9
4/1
自宅→「道の駅掛川」→森町桜→ビアゴ→森町もりの湯(風呂)→「道の駅天竜相津花桃の里」
 9時過ぎに出発。とりあえず西に向かう。 道の駅掛川で丁度12時になり昼食と野菜を仕入れる。 
 ワラビが、それも昨日採ったのより大きなものがたくさん出ていた。ひとつかみが150円前後だった。
 そこから森町の太田川桜堤を見に行くが、どうってことない感じでちょっと見ただけで止める。
 ビアゴで夕食の仕入れをして、ついでに下ごしらえ(ポテトサラダなど)までして、森町の森の湯でひとっ風呂浴びた。 ここはいつか来たときに定休日で入れなかったので二度目でやっとこは入れる。 特段変わったものがあるわけではない、300円は安い。  で、そこから天竜川をさかのぼり「道の駅花桃の里」でやすむ。
 
4/2
 朝のラジオ体操をしていて後ろのタイヤの空気が、やけに少ないのに気がついた。先月、新ピンに取り替えたばかり。 さわるとほとんど圧がない。 ダブルタイヤなので何も気がつかなかった。 ちかくのスタンドで見てもらうと、パンクより深刻なことを言われて仕方なくタイヤ館を目指したが、水曜日は定休日。イエローハットが近くにあったので見てもらうと、通常のパンクよりひどい、切れた感じのパンクだそう。仕方なく一本取り替える。これで半日すんでしまった。
 ららぽーとで食事と買い物を済ませて、秋葉ダムの桜を見に行く。とちゅうで秋葉神社に寄り道、小ぶりだが大社造りの神殿だった。神社と神宮と大社ってどう違うんだろう?
 

 そこからダムに行く、満開の桜なのだが、写真を撮ろうという気にならず。
 そこから道の駅くんまに行き休む。近くに日帰り温泉が無く、本日は風呂無し。
4/3
 どうも一週間ほど早すぎたようだ、どこを見ても咲いているのは咲いているのだが、まだぜんぜんというのもたくさんある。
 朝、走っていると「雉」が道に出てきた驚いた

 新豊根発電所があるダム湖に行ってみた、湖畔に桜がたくさんあるのだが、どれもまだ早すぎる。 もう咲いていると、湖面が緑なので絵になりそうなのだが残念でした。
 

 そのあと、「道の駅千石平」に寄るが、なにもなく「道の駅遠山郷」に向かって進む。 何とかの桜とあったので寄り道をしたが、これが間違いで何処まで行ってもなにもなく、山道に迷い込んでしまった。 この道が舗装はされているが狭い、急カーブ連続、急坂の連続で参った参った。 下りはほとんどブレーキを踏みっぱなし、その途中で左の石に乗り上げたようで、あとでわかったのだが後部に入るドアの蝶番に当たってしまい、少し曲がっている。このためドアの開閉がちょっと重くなり、ギーと音までする始末、帰ったら補修しないと。 まあ、いろいろあるが、ちょっと怖かった急坂でした。 途中にはなんと雪の固まりまであり、あるところは道路も凍っていた、ほんの数メートルで助かったが。
 で、「道の駅遠山郷」に着くと、ここが木曜日は休館だそう。 ここでやすむつもりだったが仕方なく「道の駅下条」まで走る、この駅のすぐ裏に日帰り温泉があるのだ、本日はこれまで。
4/4
 朝から雨がぱらついていたが、近くの天竜峡に行ってみた。1時間ほどの遊歩道があり、それを歩いてみた。 水の色が薄緑で変っていたが、渓谷としての規模は小さく、感嘆するほどのものではなかった。
 

 そこから、杵原学校に寄ってみるがまだ咲いていない、色は非常に濃くなっているのであと数日で咲き始めるかな。満開は多分だが一週間後くらいかな。 
 観光協会でお風呂のクーポン券が入っている物見湯山というのを買う、1300円で1年間有効、12施設の風呂に入れるのでかなりお得だ。
 昼食を済ませて、経蔵寺に行ってみた、去年は散ってしまっていたのだが、今回は満開でした。 ただ、余り絵にならなかった。 

 そこからダメモトで麻績の里にある石塚の桜にいくと、これが8分咲き。舞台桜は2分咲きって感じ。  聞くと18時30分からライトアップするとのこと、その頃に戻ることにするが、雨がひどくなり本日終了。
 夕方に買い物を済ませたころには、雨は上がりかけていた。 

 初めての夜桜の撮影。 赤いランプで照らされていて、ちょっと後で色調を変えないといけないようだ。 なかなか難しいです。
 舞台桜はまだ五分咲きくらいかな
4/5
 朝、水回りの清掃などをしていたら、見知らぬおじさんに声をかけられた。 どこかで見たと思ったら、飛行機を売っていたおっチャンだった。(あとで聞いたが二つ上だった) なんでもバルサで作った飛行機を売って車旅をしているとか。 たった4枚のバルサだが、なかなかうまく作ってあるようでよく飛ぶ。 聞かなかったがいくらで売っているのか? なんでも小学生などにも教えているとか。 なかなかユニークな同世代でした。
 阿弥陀寺のしだれ桜を見にいくが、立派な木だが狭くて絵にはならず。そこから市営駐車場に行き駐車して、市内の桜を巡ってみた。 一本桜がここ彼処にあり、それなりに立派なのだが、やはり絵にならず。
 その途中で市営美術博物館を発見、ここを探索してみた。 歴史物、地質もの、実に丁寧な資料の展示がしてあったが、丁重すぎて。。。
 その建物にプラネタリウムがあるのだが、土曜日で無料で飯田の桜に関する自主作成の映像を見せてくれた。 これがなかなかすばらしく、満天に映し出される映像は、ぼやけてはいるのだが迫力満点でおもしろかった。 昨年も行った小学校の桜はまだつぼみ、そのまま北上して望岳荘というところで風呂に入る、昨日買った冊子で無料。 「道の駅飯島」でやすむ。 かなり冷えてきた。
4/6
 朝起きたらなんと雪。驚くような寒さに震え上がる。雪と桜で絵になるかなあなどとかんがえていたが、付近のどこにも桜は無かった(ToT)
仕方なく水仙を見に行くが、これもちゃんと咲いておらずどうにもならない。で、梅園があったので行ってみるが、梅まで咲いていないのには少々驚く。
余りの寒さで、何もする気になれず、道の駅蔦木宿ではやばやとやすむ。
4/7
 昨日と違って春爛漫といった感じの気温になりちょっと一息つく。 朝イチで「わに塚の桜」に出掛ける。
 ここは一本桜が畑の真ん中にあるのだが、まあなんともスゴイ数の観光客、それもアマチュアカメラマンの多いこと甚だしい。
 まあわてもその一人だが、どうして日本人はこうも桜とカメラが好きなんだろうとしみじみ思った次第。
 この桜は形が実にきれいで絵になる、真っ青の空と雪景色の八ヶ岳が美しい背景で、誰が撮ってもそれなりに撮れる感じでした。
 

そこから少し離れたところにあるさくら名所100選にもなっている大法師公園に出掛ける。 山が真っ白というのはちょっと大げさだが、まあ桜の数は大西公園より多いかもしれない。
 背の高さで一般の駐車場には停められず、バス用駐車場に停めた。  そのため、山の上まで15分ほど登ることになった。 山頂は広場になっており、お花見客でごった返していた。 
 しかし、写真としては遠く八ヶ岳を背景に望遠で桜を入れるぐらいしかなかった。
 そこから「つむぎの湯」というのに入り、「道の駅しもべ」でやすむ。
4/8
今日も気温が上がるらしいとのニュースで、久遠寺に出掛ける。桜が満開のはずと、事実その通りでほぼ満開でした。
 久遠寺は多分20年以上ぶりで、両親と家族と弟で諏訪に行った帰りに寄ったとおもう。
 ここはしだれ桜が非常に多く、ただ色は薄いものが多かった。しかし、京都と違ってどうもイマイチ。
 

 そこから引き返して甲府盆地に入り、桜を探すがうまく撮れません。 桜は難しい。 その帰りにスモモの花が真っ白、桃は強いピンク、どうすればうまく撮れるんだろうねえ。   シルクの温泉に入り、「道の駅とよとみ」でやすむ。
4/9
 帰りの途中で南アルプスと桃の木をチョットだけ撮影