旅の名前 道北キャラバン2015(1/3)
都道府県 北海道
目 的 キャラバン
百 選 一杯
日 程 2015.8.22-10.1
8/22
 自宅を9時30分に出発。御殿場から須走の道路で自然渋滞に巻き込まれるが、「道の駅 富士吉田」には11時30分には着いた。 恒例となっているの吉田うどんは新しい店にしようと、駐車場に車をおいて歩いたが、お店は閉まっていた、しかも確か昔きたことがある。 で、前にも食べたことのある「むさし」があったので入る。 今回は冷やしうどんに天ぷらをトッピングした。 前に食べたときはふつうの堅さに思えたが、今回はやけに歯ごたえ十分だった。 天ぷらもガッチガチのもの、サックサクとは全く異なった。 
 そこから眠くなるとほほをひっぱたいて車を走らせ、「道の駅 浅科」で休む。 その前に近くのほのかの湯でひとっぷろ浴びた、ここの露天は広くて気持ちがよい。
8/23
 9時過ぎに出発、20kmくらい走ったところで棚田百選の看板に遭遇、時間に余裕があるのでちょっとのぞいてみた。 
  の帰りにアミティの前方から戻り、前面ガラスのところをみて大失敗に気づいた。 もらってくるはずだった車検証をまだもらってなかったのだ。 仮のステッカーの期限は8月末。 ここで一応思案して、警察に行って事情を説明しなんとかする、あるいは車検証を郵便局留めで送ってもらう。 前者は全くの期待薄、で後者だが本日は日曜日、早くても明日の連絡で速達をお願いしても明後日かその次の日。 で、新潟ですることもなく末のはつらい、仕方なくいったん帰ることにした。 暑い甲府盆地を抜けて、渋滞も避けてなんとか環状道路にたどり着いたとき、もしかしてと思ったのだ。 マツダの定休日は確か平日だったっと。 あーーーーなんとも思いこみの激しさ、早合点の最たるもの。 この件で二度へ込んだ。
8/25
 8/24 9時ちょっと前に自宅を出発、その前にアミティの汚れがあったので部分的にだがワックスを掛ける。 今度は富士山の左側を回って山梨に向かった。 甲府で昼食と買い物を済ませて長野方面に。 最初はちょっと遠くまで行こうかと考えたが、無理をせずにやめた。 前回の「道の駅 浅科」の西にある「道の駅 マルメロの里長門」で休むことにした。 早く着いたので周りをウオーキングしようと、アミティのドアを開けると5cmはあろうかという蜂が一匹。 あらゆる窓を開け放ち、キンチョールをぶんぶん振りまいていたら居なくなった。 
 ここは風呂が併設されているのが良い。 大型車も多いが、遠く離れているので音は聞こえてこなく静かだった。 ゴミ箱がないのが欠点。 そいしゃそうと今度のPCは並はずれてレベルが低い、メモリーが1Gではやはり無理のようだ。

 8/25 8時過ぎに出発、一路新潟を目指した。朝方は涼しい感じの陽気だったが、十日町あたりで昼休みにしたときは蒸し暑かった。 4日連続で約200kmを走り、やっとの事で新潟港に着いたのは16時。 台風15号が九州に上陸したとかで、海は荒れ模様だが乗船することにして手続きをした。 23時15分の出港、22時頃からの乗船だからやたらと時間があるのでちょっとだけP。 時間つぶしにはなった、19時過ぎに夕食を車の中ですませてこれを書いている。 船酔い止めの薬が頼りだ、不安。
8/26
 5時前に船内のアナウンスで目覚める、秋田港に到着だ。そこからうとうとして、ラジオ体操はしっかりやった。 船の揺れはローリングはなく、左右に揺れる感じだが、上を向いて寝ているとそれほどでもなかった。 薬も効いたようだ、念のため朝にも1錠飲んでおgいた。
 運動不足解消のため船内を朝と昼食後に歩き回る。 ビンゴ大会があったが、まるでだめでした!Σ(×_×;)! 
 17時06分に北海道上陸。 買い物を済ませて、「道の駅 ウトナイ」で休む、20時間近い船旅は疲れました。
8/27
 朝は雨が降っていたがやんだので、ウトナイ湖を散策した。ちょうど散策路があり1時間近くかけて歩いた、森の中に木道もあり、管理人の方と話したがなかなか良かったですな。  枝豆の生が100円でしたので買い、ついでにまたスタンプラリーの小冊子も買った、前回当たっているのでもあるが、記念になるのだ。
 でもって、明日登るつもりの夕張岳の資料が見つからず断念。 どうも忘れてきたようだ、持ってきたのは二日がかりのものでした。 で、十勝岳に変更するが、こっちは距離があり明日というのはちょっと苦しいので明後日にする。 
 

 そこから「道の駅 夕張メロード」「道の駅自然体感しむまっぷ」とめぐり、占冠村にある湯ノ沢温泉で二日ぶりの風呂に入る。  この温泉は冷泉で沸かしているのですが、割といい感じの温泉でした。 
 

 「道の駅 南ふらの」で宿泊。
 それと、ポテトサラダを作ったのだが、大きめの入れ物がどうしても見つからない、これも忘れてきたのかもしれない。 でもって思いついたのがビニール袋に材料を全部入れて作る方法、これだと何も汚れないのだ。 サラダはこの方式がベターだ。
8/28

 道の駅の周りを朝食の後にウオーキングした。 し始めたとたんに映画「鉄道員」のロケ地の看板に誘われてしまい、幌舞駅(本当別虎駅かな)に行った。 映画で見た駅舎や店舗がそのまま保存されていて、早朝なのに多くの観光客がいた。 
 

 そこを後にまたウオーキングを続けていると、ジャガイモの収穫をしているところに出くわす、さすがに北海道ですな、収穫時期もその収穫する大きな作業車も。 

 にんじん畑も半端な大きさではない。 8千歩ほど歩いて帰り、そこからパンフにあった「北の国から」の五郎さんの家を見に行こうかと思って走り始めたが、途中で気が変わり富良野市街で買い物と昼食をすませる。 

 パジャマのズボンも半ズボンしか持ってこなかったので長いのを買った。 そこから望岳台を目指し、その少し手前の有名な「吹上の湯」に入る。 上下二段になった湯船は、上段が猛烈な熱さだそうで、下だけに浸かる。 ヒッチハイクで名古屋からきたという大学生らしき人もいたりで、にぎやかだった。 

望岳台はレストハウスが取り壊し中でした。 明日は十勝岳や、晴れてほしいものだ。 
8/29
 7時30分に十勝岳登山開始。はじめはなだらかな登りだが、避難小屋を過ぎたあたりから段々と急勾配になる。 

 登っていた頃は天気も良く、雲海がまぶしかったが、昭和新山近くまで登るとだんだんとガスがかかってきた。 

 最後の急登を登り切って頂上に立ったのが11時30分だから、ちょうど4時間。 暑くないので疲労度は甲斐駒ヶ岳や毛無山に比べて楽ではあった。 ただ、火山なので石が特有で歩きづらかった、特に下りは膝ががくがく。 

 下りでは最初に下る道を間違えて、20分ほど下ったところで、馬の背のような見たことのない風景に出会い失敗に気づく。 猛烈なガス、どうも変だと思ったら睫毛に水滴が溜まっていた。
 結局は頂上まで戻り1時間のロスで、下山したのは15時30分。 

 吹上の湯にまた浸かってから美瑛の町に下る。 「道の駅 丘のくら」で休む。 ホクレンのスーパーに行って驚いた、野菜の高いこと目を見張る高さ、小さめのレタスが198円。買うのはやめた、パンも驚くほど高いのでパスしてセイコーマートに寄ってゴミの処理も行う。
8/30
 北海道にきてから初めての晴れで気分はやっと北海道になる。 完全休養日、とりあえず旭川に向かい食料を仕入れる。 美味そうな刺身と一杯300円の毛蟹を仕入れる。 そこから「道の駅 ひがしがわ道草館」に寄ってから、21世紀の森を目指して走り始めると、農業祭をやっていてちょっと寄り道。 

 フリマーがあり、長袖の厚手のシャツを100円で仕入れる。 

 で21世紀の森にはいり、まずはチェックインをする。 そのあと100円で洗濯機を使って溜まった汚れ物を洗濯する。 キャンプ場に車を止めて、木と木の間に100均で買った洗濯用ロープを張り干す。 このロープは旨く考えられていて、実に使い勝手が良かった。 鉄道のレールと枕木の構造をそのままロープにした感じで、固定も簡単だし、吊り具も移動しない優れものだ。 

 6時少し前に「森の湯」に出かけた、小さな建物だが男女別になっていて中は案外広かった。 湯船も10人は入れるもの、42.9度の完全な源泉掛け流し、石鹸が使えないのが残念だが無料ですから文句は言えない。 
 一緒になった人たちと世間話をした。
8/31

 居心地がいいので居座った。 

 朝は園内のウオーキングをして歩数を稼ぎ、午後から出発しようとも思ったが止めてパークゴルフをやる。 道具代300円、プレー代は無料。 近くの人たちがずいぶんと大勢楽しんでいた。 このゴルフは二度目だが、芝がやけに伸びていて思うようにいかなかった。 

 終わる頃になって芝刈り車で整備していたが、一ホールだけやってみて、こうでなくちゃあと思った、全然違う。 でもやはり一人でゴルフはおもしろくない、これならえっちゃんも十分にできるのでどこかでやりたいものだ。 石鹸のない風呂に入り、よく考えたら三日続けて石鹸なしでした。 明日は野菜などもなくなってきたので、出発するが、旭岳は止める。 バックするのとロープウエーを使って2時間で頂上に着くので、えっちゃんときたときにとっておく。 ねらいは天塩岳にする。
9/1
 8時過ぎにサイドミラーにつけるチェックインの印を返しに行き、ゴミをきれいさっぱり捨てて出発。 旭川で「HO!」を買うべく本屋に立ち寄る。 そこから旭川にたくさんある無料キャンプ場の一つである「春光台公園」に行ってみる。 パークゴルフの大会らしく大勢が林間コースで楽しんでいた、幼稚園児もたくさん来ていて遠足のようでしたな。 キャンプ場としては小規模で、テントを張る芝生と大きな炊事場がありました。 ただ、駐車場と炊事場はかなり離れていてちょっと使いづらいかも。 
 そこからイオンで買い物をして、「道の駅 とうま」「道の駅 しらたき」と寄りながら東に向かって走る。 HO!に載っていた無料の「マウイ山荘」で、久しぶりに石鹸を使って風呂に入る。 この温泉はいわゆる美肌の湯ってやつで、ぬるぬるの微温湯でなかなか良かった。

 で、「道の駅 まるせっぷ」に泊まる。

 その道の駅を眺めていて見つけた「ワインスタンド」 なかなかのもの、誰が考えたのか?
9/2
 サロマ湖の南の湖畔にあるワッカ原生花園に出かけた。 

 なんでも何かの記念とかで、今日と明日は600円の自転車が無料だそうで、早速これを借りて園内を回った。 

 原生花園だから、実際はなにもない。ただ、自然に咲いている花があるだけ。 

 北の突端まで20分ほどかけて行くと、「ワッカの水」というわき水があり、これが飲めるのでもちろん飲んだ。 説明にも書いてあったが、細長いこの地は海水に囲まれているにもかかわらず、真水がわき出ている不思議はある。 花はもちろんそれほど美しいというわけではないが、それなりに咲いていた。 

 そこから引き返して、今度は南に進むがこれは行けども行けどもなにもなく引き返した。 かなり長い時間走ったが、万歩計は2000歩足らずでした、これは動作原理のもんだいかも、実際は7000歩以上のエネルギーを使ったはず。 

セイコーマートで買った298円の海苔弁当で昼食をすませてからサロマ湖湖畔を回る形で北上した。 

 「道の駅 サロマ湖」「道の駅愛ランド湧別」はどちらも観光向けの駅。

 「道の駅 上湧別チューリップの湯」は文字通り温泉付き、ここで休む。 

 着いた頃から雨が降り始め、図書館を見つけたのでここで時間をつぶした。