旅の名前 道北キャラバン2015(2/3)
都道府県 北海道
目 的 キャラバン
百 選 一杯
日 程 2015.8.22-10.1
9/3
 ホタテ貝の貝殻が山と積まれていた、肥料にでもするのかなあ?

 サロマ湖の北側にある岬に出かける。先端近くまで舗装道路があり、民家も点在する。その道の左右はワラビの並木だった。 最先端にはしまっていたがキャンプ場があり、そこからウオーキングして最先端の灯台まで行って来た。 

 帰りに遊歩道があったので寄ってみたが、熊がでるとかで通行止めでした。 

 で、セイコーマートで昼食を買い、五鹿山公園というのに行ってみた。 パークゴルフ場やバンガローなどもあり、冬はスキーができそうだった。 そこでも少しウオーキングをして、サンマがまるまる一匹入った弁当で昼をすませる。 

 紋別方向に北上し、流氷公園や「道の駅 紋別」に寄り、イオンで買い物を済ませてからまた北上。 

「道の駅 紋別」は観光型の駅

 「道の駅 紋別」の近くにあったモニュメント、インパクトは結構ありますな(*^-°)v

 オムサロ原生花園によるも別になにもない。 

 そこからまた北上していたら、逆光に輝く丸い飼料がある景色に出くわし、すぐに車を止めて撮影しようとしたが、雲に隠れてしまい良い絵は撮れませんでした。 

 「道の駅 おこっぺ」で休む、ここは10m先に風呂があるのが助かる。
9/4
 天気予報通りに昨日の夜からずっと雨が降り続く。 一日中雨の予報で、60km先の名寄に行くことにした。 「道の駅 西おこっぺ」に寄って、名寄のPはさんざんな目にあって3時過ぎに止める。 
 「道の駅 なよろ」は風呂と反対側だったので止めて、トムテ文化の森キャンプ場にする。 明日の朝は溜まった洗濯物を洗濯しなければならないので、道の駅ではなくキャンプ場がベターなのだ。 

 で、サンピラーなよろで風呂に入り、キャンプ場で休む。
9/5  

 天気が怪しかったが、青空も見えたので洗濯をした、バケツでやったがうまく行ったような行かないような。 その後、雨がぱらついたり、一時は土砂降りだったりしたが、屋根の下に干したので乾きはしないが濡れもしなかった。 で、パークゴルフを昼食を挟み14時までやる。ここは36ホールあり、300円の有料、道具代200円で楽しんだ。 今回で3度目だが、なかなかうまくはいかない。 で、HO!で無料の温泉が近くの士別にあるので、「道の駅なよろ」に寄ってから行った。  で、この近くのキャンプ場に泊まるつもりだったが、駐車場から炊事場がやけに離れているのと、トイレがいまいちなので止めて、結局は「道の駅 なよろ」に戻って泊まる。
9/6
 そのまま北上をしようかと思ったが、気が変わり昨日回ろうと思っていた朱鞠内湖に行ってみることにした。 

                                                                                全く期待していなかったが、これは大当たりでした。 
 観光化されていないというか、されかかっているのですが、観光客自体がほとんど居ない、静かな湖。 

 湖畔であった埼玉から来たというご夫妻と立ち話をしたが、この湖が人工湖でそれも日本一だとか、幻の魚「イトウ」がいることで有名だとか教わった。 いろいろ話したが、襟裳岬が人も少なく良かったと、二年前に言ったときの話とかもした。 

 そこからなより市内に戻り、イオンで買い物と昼食をすませてから北上。「道の駅 びふか」に寄り、そのすぐそばにある「アイランドびふか」でウオーキングをする。 やけに広いところだが、キャンプ場は有料、パンフをみたが何もかも有料で嫌気がさしてこの町は素通りにした。 

 で、天塩川温泉で風呂

 「道の駅 おいとねっぷ」という実に見事に何もない駅で宿泊する。
9/7
 朝方は涼しかったので長袖にして駅の周りをウオーキングした。 この駅の「そば」は有名だったが食べ損なう。

 そこから歌登に行くが、目的の炭酸の温泉はボイラーが故障で休業中でした。 で、枝幸町のキャンプ場を目指した。 その途中で「道の駅 マリーンアイランド岡島」に寄った。 

 そこに行く途中でサケを捕っているところを見て行ってみると、近くの子供たちが課外授業のようでサケのつかみ取りを経験していた。 

 で、海岸にやけに竿がたっているので行ってみると、こちらはサケを釣っているのだそうだ。 倉敷から来たというオッちゃんと話し込んだが、9月1日の解禁以来住み着いているようでした。 全国各地から押し寄せている感じ、暇なようでずいぶん話し込んでしまった。 

 道の駅のすぐ裏にあるハマナスキャンプ場に車を留めて、昼食・休憩のあとまたウオーキングをする。 釣った鮭を解体している人がいた、ここから送るらしい。 

さすがに北海道、薪ストーブが売っている(^-^)//","

 そこから、さっきの釣り人に教わった光琳というホテルで風呂に入り、千畳岩キャンプ場で休む。 

このキャンプ場は広大、平坦、炊事場、トイレ、ゴミ箱と至れり尽くせりで無料だそうな、驚きです。
9/8

朝 から天気が良く風もあったので、洗濯をした。 ついでに掃除や食器類も洗った。 

 で、ウオーキングで町まで歩いた、途中で展望台まで3kmの表示があったのでそれを目指したが、光琳のあたりで道がわからなくなり、結局はそこから引き返した。 携帯も持っていなかったので仕方なかった。 

 昼食はカレーを食べて、神威岬に行ってみたが、これは大失敗で何もなかった。 明日、北上するついでに寄ればすんだところ、いや寄る必要もないかも、名前に釣られてしまった。  北緯45度のモニュメント

良い雰囲気の食堂でしたが閉まっているようでした

で明日のぶんまで買い物をして、公衆浴場はまなすに入ってみた。 440円で温泉だが、かなり小さめでした。
9/9
朝、すぐに北上開始してクッチャロ湖に到着。 

小さなキャンプ場になっていて、有料だが200円/人と格安、これは良いかも、風呂もすぐそこだし。 

 ネイチャーセンターを覗いて、遊歩道を歩いた。 

 有名な方の石碑が10m置きに立っていて、飽きない。 最初が司馬遼太郎で浜頓別に来たときのことが書いてあった。 

 そこからベニヤ原生花園に行き、90分の周遊コースがあったのでこれは良いと思ったのだが、近所で熊がでたようで、半分以上が進入禁止になっていてがっくり。 

それでも海岸まではいけた、サケでも釣っているのか人影がまばらだがある。 強風で飛ばされそうになりながらオホーツク海を眺めていると、鴎が風に乗って遊んでいるようだった。 2mほどの近さまで飛んできては、気持ちよさそうに滑空していた。 
 一句浮かんで
   「オホーツク 風に遊ぶは カモメ鳥 
                     荒波を眺め 砂にあぐらする」 
 

 昼食を車ですませてからまた北上。 「道の駅 さるふつ公園」で宿泊。 早く着きすぎたので隣接のパークゴルフ場でこの旅三度目の挑戦。 36ホールを1オーバーと情けない成績。 比較的楽な設計なのですが、ラフがきつい、一人でやっていてもヘッドアップするのはなぜ?

あまりの強風でドアが強烈に閉まり、ストッパーの一部が欠落した(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)
9/10

 昨夜からものすごい強風がつづき、一日中強いままだった、台風18号の影響だろうか? 

 宗谷岬には1時間もしないで着いたが、風が強く難儀した。 これで、本土の最北端、最南端、最東端、最西端をアミティで制覇したことになる。 3年でよく回ったものだと感心してしまう。 

宗谷岬の裏にある高台から見た風景

この有名な店でラーメンを食べるつもりだったが、少し早いのと、やっぱり観光名所のお店なので止めた

「道の駅 わっかない」は本当の鉄道駅と一緒になっていた

 そこから稚内市内を経て、ノシャップ岬に行くが特段の感想もない、二度目ですので。 

そこでウオーキングをしていたら、人家の庭先に鹿がいて驚いた。 国道脇の雑草を平然と食べている、はじめは2頭だけだと思ったら7〜8頭もおった。 

キャンプ場の近くにあった展望台に行ってみたが、有料だったので入らず。 景色はここでも十分だった。

 

 そこから市内に戻り買い物をして、稚内森林公園キャンプ場で休む。 このキャンプ場は北に面した高台で山の中腹なために風がほとんどないのが良い。
9/11
 雨の予報だったのでPにでもしようかとしたが、どうも降りそうもないので南下してサロベツ原野に向かった。 

 サロベツ湿原ビジターセンターに行き、湿原に木道があったので喜んで歩いたが、ほんの20分で一周できてしまい残念。 

 サロベツ原生花園に向かったが、なくなっていて跡地の看板だけが残っていた。 仕方なく、その路肩に座り込んで昼食。 

 そこから幌延ビジターセンターに行き、ここには長い木道があり1時間に満たなかったが歩いた。 

 遙かに利尻島が見える

 そこから豊富温泉のふれあいセンターで風呂に入る。

ふるさとの森森林公園キャンプ場にいったが、どうにもさえないので止めて、「道の駅 てしお」まで下って宿泊した。
9/12
 朝から雨。 仕方なく遠回りだが「道の駅 なかがわ」「道の駅 富士見」を巡ったが、なにもおもしろいことはなかった。 

 どこまで行っても何もないのが道北かもしれない。 それを楽しまなければいけませんな。 雨の隙間でウオーキングをしたが、それも特段なにもなし。 
 「道の駅 しょさんべつ」で休む、ここは「岬の湯」という風呂があるのがいい、しかもHO!で半額だ。 ビールが底をついて、コンビニで買い忘れたので、着いてからまた探して歩いて行ってきた、おかげで1万歩は超えた。 ここのところ20時までに食べるのを終えて、22時までがんばって起きていることが功を奏したのか血糖値が120前後で安定している。 一時は155を示して、緊迫感があったが一息だ。
9/13
 朝から雨。9時過ぎに出発して少しずつ南下した。 「道の駅 ほっとほぼろ」「道の駅 W風とままえ」はどとらもホテルのロビーが道の駅というもので、わては初めてだなあ。 その後に寄った「道の駅 おびら鰊番屋」は完璧な観光駅。 

 

 で、留萌の海岸にある黄金崎キャンプ場に寄ってみたが、道路に直接面した細長い駐車場でうるさそうなので止めて、買い物をしてから神居岩公園キャンプ場に落ち着く。 
 管理棟に行ってみたが、老人が出てきてキャンプはできないとおっしゃる、水場はないかと尋ねるとないとの返事。 管理棟の下にある駐車場で車中泊はできるというので、そこで休むことにした。
 すると、その駐車場のすぐ上に水場があるではないか。 あの老人はぼけているのか? 時間が早かったので、その水場で洗濯をすませて、車の中に干した。
9/14
 実に久しぶりの太陽だ。 昨日の夕方やった洗濯物を干してからパークゴルフを楽しんだ。 36ホール、33*4のパー132、やっとこのパープレーでした。 整備をしていた方と話したが、昨日の大会では107で7位だったとか、優勝は104だっていうから驚いた。 昼食はレトルトごはんをチャーハンにした。 ゆっくりして、さて出かけようかとしたら群馬から来たという人に話しかけられる。 まだ数日らしいが、車中泊をしているようだ。 いろいろ話したが、パークゴルフのおもしろさと安さを教えたら、早速にやることにしたようだった。 そのあと話しかけられたのは地元のかた、パークゴルフの話を中心に立ち話をずいぶん長くやった。 

そこからほろしん温泉ほたる館で風呂に入り、田島公園キャンプ場に行ってみるが、非常に小さな公園で駐車場からトイレも炊事場も遠いので止めて、結局は「道の駅 ちっぷべつ」を宿にした。
9/15
 どこにしようかと登山の資料を見ていたら雨竜沼湿原というのを見つけて、ここにしようと出かけた。 

 途中から未舗装になったり舗装になったりの道を延々と進んで、やっと着いたら11時を過ぎていた。 管理事務所にいた案内人といろいろ話したが、湿原まで1.5時間かかり、周遊に1時間で合計するとおおむね4時間以上かかるとのこと。 それに花はほとんど終わっておりリンドウが少し咲いているくらいという。 そのうえ熊の目撃談もあり、入山したのは5人だけ。 総合勘案して今回は止めることにした。 

 7月の末が花の最盛期だそうな、いつか来たいものだ。 


 ここで昼食をすませて下る。 

 途中でキノコ採りの方が居たので見せてもらった。 

 で、また下り良い感じの木があったので撮影に近づいてみたら、根本にタイヤが山積みでどうにもじゃまだった。
 「道の駅 うりゅう」で野菜を仕入れ、湿原のビデオを見たりした後、少しウオーキングをした。 

そこから妹背牛温泉ペペルというところで大きな風呂に入り、「道の駅たきかわ」で休んだ。
9/16
 駅で歩くコースを看板で見つけたのでウオーキングすることにした。ところが道に迷い40分ほどで戻り、違うところで歩くことにした。 

滝川公園に行ったのだが、駐車場が見つからず止める。 子供の国というところの小高い山があったので、登ってみた。 途中の道に拡声器があり、ラジオ放送と犬の声をミックスして流していた、どうも熊対策のようだ。 

 30分ほどで頂上に登れた、展望台がありそこに登ると景色は360度で良かった。 

そこから降りて「道の駅 つるまえ」を宿にした。

「道の駅 つるぬま」の道路向かいにある温泉に入る
9/17
 神居尻山に登ろうと用意して道民の森に出かけた。 広い公園で、いくつかの地区に分かれているが、行く場所を間違えて、そこで教えてもらいやっとこ神居尻地区の案内所に着いたのは9時を過ぎていた。 

 案内の地図を手に入れて登山口に行ったのだが、車が一台もない。 つまり誰一人登っていないということ、熊の心配もあるし少し心許ないので登山は中止した。 案内所に戻りパンフを見て、近くのコースを歩くことにした。 低い山もあり2時間近く歩けた。 

 案内所の近くは芝生の公園のような感じ、キャンプ場にもなっているところに戻り昼食をしてゆっくり休んだ。 

 そこから月形温泉に寄ると、ここにもここにも公園があったので30分ほどウオーキングする。 

 で、「道の駅 ないえ」で休もうと思ったが、国道の交通量が猛烈でうるさいのがわかったので、近くの公園を探して休むことにした。