旅の名前 京都紅葉と紀伊半島
都道府県 京都奈良和歌山三重
目 的 撮影だったがふらふら
日 程 2015.11.16-12.6
11/16 自宅→「道の駅 掛川」→竜洋潮騒(風呂)→竜洋公園駐車場
えっちゃんと練習が終わってから12時30分頃に出発。 三島のカッパで遅い昼食をして、富士のイオンで買い物。 「道の駅 掛川」に寄って竜洋しおさいの風呂に着いたのは17時すぎていた。
11/17 →「道の駅  近江母の郷」
11/18 →鶏足寺→イオンタウン→アウトレット→みずほの湯→「道の駅 草津」
11/19 →東山公園駐車場→南禅寺→永観堂→若宮神社→哲学の道→円山公園→東山公園駐車場→「道の駅 亀岡」
 市営八坂駐車場はガラガラなのに満車だそうな。 仕方なく東山公園駐車場に停めて、南禅寺や永観堂を巡るが、どこの紅葉も甚だ色合い悪くシャッターは押さず。 竹の湯の熱い湯に入り、「道の駅 亀岡」で休む。

ちょっとでも・・・(*^^*ゞ

どこの行ってもいい色の紅葉はありまへん

薄味のおいしい団子をいただきました

たまたま歩いていて、中村鴈治郎の襲名パレードに出くわす。 すごい人でした。
11/20 →光明寺→伏見稲荷→彦根びわこホテル
光明寺に行くが、ここも期待を裏切る紅葉にがっくり。 近くの長岡天満宮に行くがパットせず寄ることなくパス。 なんとなく伏見稲荷に寄ってみたが、紅葉とは無縁でした。 ここからホテルまでなんと2時間もかかるなんて、なんとも馬鹿な地点にホテルを予約したものだ、あすはまた戻らなくてはならない。

伏見稲荷の千本鳥居
11/21 →東寺→「道の駅 亀岡」
 2時間かけて東寺の近くまで行き、駐車場を見つけられた。 弘法市は相変わらずの盛況でした。 いろいろと買い物をして帰る。 「道の駅 亀岡」で休む。

 1500円で買ったパズル、かなり手強かった。
11/22 →源光庵→京都駅→コインランドリー→「道の駅 亀岡」
源光庵は駐車場がなく断念、京都駅にえっちゃんを送り引き返して洗濯をすませておく。 で「道の駅 亀岡」にて休む。
11/23 →P→「道の駅あやま」
 本日は休養日。 伊賀上野のダイナムでP、少々の勝ち。 「道の駅 あやま」というところで休む。
11/24 →「道の駅 針」→鳥見山公園→楓の郷ふらら→「道の駅 大宇陀」→談山神社→石舞台古墳→みたまの湯→「道の駅 大淀Iセンター」
 あっちこっちと回ったが、どこもいまいち。 それでも石舞台古墳が一番おもしろかった、巨大な石を組み上げた古墳はロマンスが感じられた。 談山神社は紅葉はともかく、完全無欠の観光地で、大型バスの団体さんが犇めいていた。 紅葉はすでに終了しており、入山料はパス。 だいたいが神社で金を取るとは何という非道な。 「道の駅 大宇陀」で少し町歩きをした、ここは町人の町だそうで、古い町並みが残っているのだ。 そこで造り酒屋を見つけて、昇の彼女へのおみやげになんとか吟醸の四合瓶を買う。 談山神社は完全観光化、見るべきものなし

八咫烏神社というので寄るが、特段なし

「楓の郷ふらら」にもよってみたが、完全に葉が落ちていて見るものなし

「道の駅 大宇陀」で少し町歩き

談山神社の参詣道に並ぶ土産物店

スケッチのほうがかなりいい色でしたな

 石舞台古墳はなかなかでした
11/25 →P→「道の駅 紀ノ川万葉の郷」→市営 風呂→「道の駅 くどやま」 
 雨のためまたもやP。 少しだけ歩くくらいで何もせず。
11/26 →九度山の町歩き(真田庵など)→慈尊院(女人高野)→P→紀望の郷→「道の駅 くどやま」
 午前中は雨が上がっていたので、少し町歩きをした。 真田関連のものが溢れていた。真田庵というのにいくと、真田昌幸の墓があった、幸村の父でかなりの人物。 来年のNHK大河ドラマが「真田丸」ということで、九度山も大はしゃぎの感がある。 弘法大師の母がいたという慈尊院別名女人高野にも行く。 おっぱいのお供え物がたくさんあり驚く。 ここが、高野山へいく町石道の出発点だそうで、これから登る団体がおったので、寺の人に聞いてみたら、20kmで6〜7時間かかるそうな。 道の駅に戻り観光協会のお姉ちゃんに聞いて、下りはケーブルカーと電車でくどやま駅に戻れるというので、明日はこれに挑戦することにした。 午後は雨で、またもP。 

真田庵には真田昌幸のお墓がありました

九度山は柿の産地、道の駅でもお風呂でも安かったです、でもって美味しかった。

慈尊院(女人高野)
11/27 →慈尊院→高野山→紀望の湯→「道の駅くどやま」
 小雨が降っていたが8時に出発、慈尊院をすぎてからもやんだり降ったりの繰り返し。 展望台まできてだいぶ降ってきた、少し氷も混ざっていたくらい寒い。 小やみになり出発すると、その先で五条からきた少し先輩の方とあい、一緒に登ることとした。 何度も登っているようで、この道については詳しかった。 急な登りをすぎると延々となだらかな道が続いた。 ゴルフ場の脇を抜けたり、国道を横断したりして林間を歩き続ける。 ちょうど12時近くになり、2/3くらいの地点、竹なんとかで昼食にする。 わてはラーメンを食べるのに時間がかかったので先に行ってもらいここで別れる。 そこからは登りになり少しつらかったが、つらいのは寒さの方で登りはそれほどでもなかった。 14時に大門にやっとの事で到着した。 途中は雪景色、とにかく寒かった。 帰りのバスをみると1時間に1本しかなく、14時51分のバスに乗るため、ほとんどみることはできなかった。 明日は車で行き一日歩き回るつもりだ。 バスとケーブルカー、電車を乗り継いで帰る。

雨に見舞われ、一時避難

ゴルフ場の脇を延々と歩く

約2/3の地点、ここから2時間あまり。 ここで昼食にした

所々に雪景色

やっとの事で道に飛び出すと、そこが大門

お風呂で買った柿、とても安いし美味しい
11/28 →高野山金剛峰寺+奥の院→「道の駅 明恵」
 高野山に来るまで登り、金剛峰寺の前の駐車場を確保した。 土曜日なのですぐに満車になった。 とりあえず金剛峰寺に入ってみる、入場料は500円。 中でお茶とお菓子の接待がある。 広大な境内のうち見れるのはほんの少しで、ちょっとがっかりした。 それでも庭とかはなかなかのもの、京都に負けない石組みもあり感心しきり。 そこから奥の院まで町中を歩く、目立ったのは薬局でまるで知らない名前の薬がたくさん並んでいた。 本屋さんも高野山関連の本が出しゃばっていた。 奥の院は入り口から左右のお墓の中を延々と歩くのだが、そのお墓が歴史上の著名人や、仁丹などの会社のものなど、ほかではみられないものがたくさんある。 親鸞上人とか法然上人のまであった。 それと驚いたのはお墓の前に「鳥居」があるものがかなりあったこと、「結界」を表す「鳥居」がお墓にあるのは摩訶不思議だ。 それと在日朝鮮人のかたの巨大なお墓もあったのはビックリ。 そこから海を目指して下ったが、暗くなってしまい「道の駅 明恵」という小さな駅で休む、本日風呂なし。

奥の院まで街歩き。 店先が楽しい

奥の院の入り口

お墓に鳥居はあまり見ない組み合わせ
11/29 →「道の駅 白崎海洋公園」→「道の駅 みなげうめ振興館」→「道の駅 椿はなの湯」
 夕べ泊まる予定だった「道の駅 白崎海洋公園」に行く。 コテージがあったり、潜水関係の施設があったり、大きな岩山の麓の変わったところ。 そこからここらへんが産地の梅の店などに寄る。 「道の駅 みなげうめ振興館」では梅の映画をやっていたが、梅干しってアルカリ性だって初めて知った。 体によいらしいが、試食をたくさんしてゲップ気味。 周りは梅ばかりだった、有田はミカン一色だったけど。 途中で119円のセルフでガソリンを入れたが、そこからずっと140円もした、驚くべき物価の違い。 スーパーでもすべてが高いのに驚く。 「道の駅 椿はなの湯」で風呂に入り休む。 ここの風呂はいわゆる美人の湯で、しかも微温湯、実に良かった。
11/30 →コインランドリー→「道の駅 くしもと橋杭岩」→潮岬キャンプ場
 下着がなくなって洗濯をしたのだが、セルフではなくやるシステムで1300円も取られた。 時間をつぶすために「道の駅 くしもと」へいき、橋杭岩というのをみたが、それほどのものでもない。 少しウオーキングをしてから洗濯物をとりに行き、本州最南端の潮岬で昼飯を食べることにした。 久しぶりに天気が良くて、暑いくらいのなかでパンをかじる。 宮部みゆきの「初物語り」を読んだり、灯台まで出かけたりしてゆっくりした。 車を停めた近くにキャンプ場を見つけて今日はここで休むことにした。 汗はかいていないので風呂はなし。

潮岬でゆっくりする
12/1 →新宮→除福公園→熊野大社本宮→湯峰温泉公衆浴場→「道の駅 ほんぐう」 
 新宮のイオンで買い物を済ませて、公園で一休みしようと叙福公園を見つけていくが、これが町中の小さなもの。 お墓があり、ここだけだというが江戸時代に建てられたものだそうな。 そこから速玉神社に車をおいて少しウオーキング。 そこから熊野大社本宮に出かける。 行ってみて驚いたのは規模が小さいこと。 伊勢神宮や出雲大社をイメージしていたら、とんでもなく小規模で三嶋大社と同じくらい。 そこから近くの湯峰温泉の公衆浴場で、気持ちよくひとっ風呂浴びて「道の駅 ほんぐう」で泊まる。
12/2 →「道の駅 十津川」→「道の駅 熊野きのくに」→「道の駅 海山」→古里温泉→「道の駅 マンボウ」
 十津川でゆっくりしようかと思ったが、どうもその気になれず、曲がりくねった道を延々と走り下った。 「道の駅 きのくに」は売店が休業だそうで閉まっていた。 「道の駅 海山」でサラダを作ったり、明日の朝の天気を考えて水回りの処理もした。 その後、「道の駅 おおだい」を目指したが、そのときに入る風呂が本日休日であることが判明、しかたなく古里温泉に入り、「道の駅 まんぼう」で休む。 

朝のウオーキング
12/3 →p→p→「道の駅 立田」
 天気が悪くP三昧。
12/4 →「道の駅 藤川宿」→豊川市ウオーキングセンター駐車場→コロナの湯→豊川市ウオーキングセンター駐車場
 東に進む途中でキンブルのなんとか店を見つけたので寄ってみた、ともこっちに近いとこよりも、少し大きな感じ。 食品が多めかな、小物ばかり2000円ほど買い込む。 100低山のひとつ本宮山に登ろうと資料をもらいに豊川市のウオーキングセンターに行くと、ここが登山口だそうで、しかも駐車場に泊まってもいいというので、ここに泊まることにした。 ウオーキングを1時間ほどして、すぐ近くの本宮の湯に行くと、なんと工事中で本日は休業。仕方なく10kmほど離れたコロナの湯に入ってきて、豊川市ウオーキングセンターの駐車場で休む。
12/5 →本宮山登山→「道の駅 汐見坂」→竜洋潮騒(風呂)→竜洋公園駐車場
 5時すぎあたりから外ががざわざわ、もう車がきているようだ。 6時過ぎに起きるとすでに10台以上も停まっていた。8時30分に出発。 登山口からすぐに登りになり、いったん少し平坦になるが、そこからは延々と登りの連続。 2.3kmで高度を600m稼ぐ坂なのでそれなりにきつい。 約2時間で本宮の社殿、少し歩いてアンテナの乱立する頂上にたった。 海側の見晴らしは良いが、アンテナに囲まれていて山に登った感激はない。 それにしても登山客がとても多いのには驚く。 あまりに早いのでパンをかじっただけで下山した。 12時過ぎには車に到着。 そこから買い物をして「道の駅 汐見坂」まで走り、えっちゃん御用達の小粒のミカンなどを手に入れてから竜王海洋公園まで走る。 いつものようにしおさいの湯に入り駐車場で寝る。

なんとなく登山らしくない頂上でした