旅の名前 讃岐備前備中備後美作2016
都道府県 香川 岡山
目 的 放浪
百 選
日 程 2016.02.21-03.23
2/21  2〜3月の寒い時期にどこに行こうかと考えて、瀬戸内海あたりが暖かそうだと決めつけた。 ところが実際に行ってみると、雪には降られるし、風は冷たいし。 瀬戸内の海岸でのんびりするという思惑は、呆気なく裏切られた。 まあ、旅はそんなものではあるが。 
自宅→「道の駅 掛川」→国民宿舎奥浜名湖(風呂)→「道の駅 幸田」
 
 9時に自宅を出発、「道の駅 掛川」で野菜を仕入れ、サイゼリアでスパゲッティーの昼食。 イオンで買い物を済ませて、温泉博士の国民宿舎奥浜名湖で展望の良い風呂に入る、ここは二度目、今回は大勢の入浴者がおりました。 そこから2時間近くかけて「道の駅 幸田」までたどり着く。 快晴なれど風が一日中強かった。 200km走り、少々お疲れ気味。 大根と厚揚げの煮物を作る、だしがないので液体のうどんつゆで作った。
2/22 →「道の駅 関宿」→ぬくもりの郷(風呂)→「道の駅とうごう」
 ひたすら走り、三重、京都から兵庫に入りやっと旅らしくなる。しかし、走るばかりで何もみない、歩きもしない。
2/23 →「道の駅ひらふく」→宮本武蔵駅→美作河井駅→もえぎの里安らぎ館(お風呂)→「道の駅 彩菜茶屋」
 
 兵庫県の山中を岡山に向かって走った。 カーナビは姫路経由の経路を示すが、町中を走りたくないのであえて逆らって山の中を走った。 兵庫の西にある「道の駅ひらふく」に寄ったときに地図をみたら近くに「宮本武蔵駅」なるものを発見。 通り道なので寄ってみたが、特に何もなし。 宮本武蔵の生家というのも看板があったが、パスした、なぜかあまり興味がないのだ。 で岡山のパンフにあった美作河井駅に行く。 ここも期待はずれで、なんでもなかった。 温泉博士入れる温泉につかり、「道の駅 彩菜茶屋」で休む。
2/24 →津山城趾→衆楽園→瀬戸川温泉→「道の駅 久米の里」
 朝食の後、久しぶりにウオーキングをした、寒かったが気持ちよかった。 津山城跡は公園になっていて、風が強かったが見晴らしは抜群。 ここに住んだらさぞ気持ちよいだろうと思われる眺め。 お城の規模が大きく、石垣も大規模。江戸の初期らしいが、城郭技術の完成期なのだろう、良い出来である。 

津山城からの景色

 衆楽園は殿様の作った庭園だが、近世池泉回遊式庭園というそうだ。 大きな池があるのだが、その池に流れ込む小川を非常に小さな勾配で引き回してあり、実に見事な設計で感心しきり。 完成度の高い庭園だ、こんなすばらしい庭園はそうはない。 

 非常に小さな高低差を巧く使って、とてつもなく長い流れを作っている

 この碑は大正天皇のもの

そこから温泉博士の手形で瀬戸川温泉に入り、「道の駅 久米の里」で休む。 
2/25 →奥津渓→「道の駅奥津温泉」→砂湯→下湯原温泉ふまわりの湯→「道の駅 風の館」
 奥津渓に行ってみるが、写真とは違う、やはり新緑も紅葉もないとねえ。

雪が舞い、景色が真っ白の中を走り、蒜山高原はどうせ雪だらけだろうと後回しにして、西の横綱という砂湯に行く。 

温泉場の一番奥、ダムの下にある露天風呂。 それでも着替える小屋があり(それも男女別に)、非常にきれいだ。 無料でこの清潔さは相当に大変な苦労だろうと思う。 雪が舞う中を入ったが、3つある湯船の温度が3段階で、なかなかでした。 混浴でしたが、男性ばかりはしかたない。 

そこから下湯原温泉のひまわりの湯に温泉博士の手形で入る。 もう一つはいるつもりだったが、雪のためたどり着けず。 結局は「道の駅 風の館」で休む、雪だと何もできない一日でした。 明日から南に向かう。
2/26 →勝山町並み保存地区→「道の駅 醍醐の里」→醍醐桜→ふれあい荘→「道の駅 かよう」
 朝、ラジオ体操をしようとドアをあけたら真っ白。 一面の雪にはビックリした、まさかこんなに積もるとは、思いもしなかった。 朝食を済ませてから雪の中を少しウオーキング。 それでも春の雪、溶け始めるのは早く、9時30分には出発できた。 

勝山の町並み保存地区を歩いてみた。 各家が独自の「のれん」をかけて統一化を図っていた。 教会にのれんがあるのには少々とまどう。 が、どうも作られすぎの感がある。 

寅さんの最終話ロケ地の印があった、ちょっと印象的。 

そこから南下して「道の駅 醍醐の里」に着き、ここでスパゲティーを茹でて昼食。 すると醍醐桜の看板が気になり、行ってみることにした。 NHKの新日本風土記のオープニングに出てくる桜ではないかと思ったのだ。 

もちろん咲いてはいないのはわかっているが、行ってみて正解でした。 映像そのままの桜が丘の上に鎮座。 とにかく枝振りが見事の一言、雄大で樹齢1000年に見合う風格がある。 近づくと、かなり痛んでいるのが解り、そうとうの補修がされていた。 しかし、いくらみても飽きない桜です、たぶんこれほどの桜はないかもしれません、「日本一」の旗がはためいていたが、その通りかも。 今は芽が出始めているだけだがこれが満開になった時を想像すると、わくわくしてきた、良いものをみました。 ふれあい荘で風呂に入り、隣の「道の駅 かよう」で休む。
2/27 →備中松山城→砂川公園→備中国分寺跡→サンロード吉備路(風呂)→吉備路風土記の里県立駐車場
 

朝一で道の駅の周りを軽くウオーキングしてから備中松山城に行く。 駐車場が2カ所あり、土日は下の駐車場までしか行けず、あとはシャトルバス(往復300円)か歩き。 もちろん歩いて登る。 

小一時間と聞いたが40分ほどで頂上に着く。 山城で石垣が見事に積まれていて驚く。 

現存する天守の一つなので、もちろん入場した。 

松本城などと比べると、規模も小さいが中もかなり狭い感じがした。 

それまでは晴れていたが、曇ってきてしまい寒くなる。 奥のところでパンの昼食をすませてから下山した。 

いったん、今日のお宿のつもりで砂川公園に行き、たまれることを確認してから、まだ時刻も早かったので近くの備中国分寺跡に行く。 

江戸期に作られたという五重塔があり、雰囲気は奈良。ここの駐車場が奥まっていて静かだったので、本日のお宿はこちらに変更。 サンロード吉備路で風呂に入り駐車場に戻って休む。
2/28 →吉備津神社→吉備津彦神社→備中高松城趾→最上稲荷→後楽園→「道の駅 みやま公園」
 

 マラソンがありでれなくなるあるとかで、早朝に吉備津神社に移動した。 

 
朝食を済ませて吉備津神社に出向くが、ここの本殿の屋根の見事さは言葉をなくすくらいに美しかった。 しばらく見とれてしまったほどだ。 

 吉備津彦神社は吉備津神社から数キロの距離にあるが、規模は小さくパットせず。 

 そこから有名な備中高松城趾に行く。 やはり歴史的な場所には行ってみないと解らない、あるいは解りずらいことがたくさんあるものだ。 それにしても沼と泥田で守られて攻めあぐねた高松城を、水攻めにする発想力はずば抜けている。 あの地形から水攻めを思いつく黒田官兵衛の見事さ、恐れ入る。 また、潔く切腹した清水氏も見事である。 

 ほど近い最上稲荷に寄るが、神仏一体の日本の宗教を目のあたりにすると、深く考え込まざるを得ない。

 岡山の目玉であるはずの後楽園、期待していったが、やはり時期も悪かったのか、花は隅っこに梅が少々あるだけで、全体として殺風景に見えた。 

 にこにこ風呂に入り「道の駅 みやま公園」で休む。
2/29 →コインランドリー→P→「道の駅 みやま公園」
3/1 →児島ブルージーズストリート→旧野崎邸→萩の湯→「道の駅 とよはま」

 ブルージーンストリートへいく途中にあった旧野崎邸に寄ってみたが、ここはすごい豪邸で、塩田開発で莫大な富を築いた人の家だそうな。 とにかく金がかかっている。

 ここは別邸。 ひな祭りの展示会をやっていて、同じ切符で入れたので眺めてみた。

 まあ、いろいろなのがあったが、屋代があるひな壇は初めて見た

ブルージーンストリートは人気もまばらで閑散としていた
3/2 →琴弾公園→本山寺→豊稔池堰堤→環の湯→「道の駅 たから田の里 さいだ」
 

 近くの琴弾公園(道の駅ことひき)に行って、小高い山に登り銭形砂絵を見物。 

 江戸時代が初めらしいが、高さ1m程度で砂絵を作ってあり、それが永楽通宝の形をしているもの。 

 瀬戸内海を眺めながらコーヒーを飲んで一服。 これをしたかったのだが、少々寒かった

 そこから第70番札所本山寺に行ってみる、お遍路さんがたくさんいた。バスやマイカーの人もいたが、歩き遍路の方もいた。 日本農業土木技術の最高傑作というキャッチフレーズに惹かれて豊稔池堰堤に行くが、全くパットせず。 雲辺寺に行くつもりだったが、気が変わり「道の駅 たから田の里 さいだ」で休むことにした。
3/3 →道の駅周辺のウオーキング→琴平町→塩入温泉→「道の駅もみの木パーク」
 パンを買い忘れてしまいパンなし朝食を済ませて、ちょっとのつもりでウオーキングに出かけた。 

小高い山がありその頂上に小屋があるのが見えたので、登ってみた。 それほど高いわけではないが、かなり迂回もしたので1時間30分ほど歩いた。 昼食に近くの有名店を目指したが、あいにく定休日。 仕方なく琴平町に降りて、行き当たりばったりの一般店に入り天ぷらうどんを食べる。 500円で量は昨日の1/3くらい、汁はうまかったが讃岐うどんのコシはなかった。 それで疲れてしまい、あとは塩入温泉でぬるぬるの湯につかっただけ、何もせず。 
3/4 →いこいの郷公園→金刀比羅宮→奥社→山内うどん→琴平ぽかぽか湯→「道の駅 うたず臨海公園」
 

 車をいこいの郷公園において、金刀比羅宮に出かけた。20分ほどでおみやげやさんのところにでて、そこから前回同様に登ったが、今回は暑さが違う。 

 割とすいすいと登ってしまう、前回はひどく疲れて苦労した覚えがあったが。 

 ついでに奥社まで足をのばしたが、これはちょっときつかった。 

  降りてきて町で食べようかとも思ったが、昨日食べそびれた山内うどんを目指すことにした。 奥まった農家がその山内うどん。200円の冷やし小にゲソ天で330円なり。量は少なかったが、味はグッドでした。 それでも疲れてしまったので、ちょっとPで時間をつぶし、琴平ぽかぽか湯に入って「道の駅 うたず臨海公園」で休む。
3/5 →飯野山(讃岐富士)登山→湯船道(風呂)→「道の駅  滝宮」
 

 讃岐富士に登る、422mの低山で、かなりゆっくり登ったが2時間でスイスイ。ちょっと物足りなかったが、まあ頂上でゆっくり休めた。 

 戻ってから湯船道という変わった名前の温泉に入り、近くの「道の駅  滝宮」で休む。 20度もある暖かい時候、来週また寒の戻りがあるとか。
3/6 →丸亀城→善通寺→環の湯→「道の駅 たから田の里 さいだ」
 

 天気が心配だったので朝一で丸亀城に行く。 

 日曜日なのでお城の周りの路肩が停車禁止から除外されていた。 

 天守まで登るが、この城はとにかく眺めがすばらしい。 瀬戸内海と広々とした平野、そして讃岐富士、いうことなしの素晴らしさでした。 天守は12しか残っていない本物、三層だが非常にコンパクトで驚く。 京極家というのが余りよく知らないのだが、大大名ではないようだ。 

 城から降りてきたら火縄銃の実演をやるというので、見物した。

 まあ、その銃声の大きいこと、飛び上がるほどに大きかった。 これが多くの銃だったらさぞかしすごい音だったろうと想像できる

 次は弘法大師の生まれたという善通寺。 んんんんんん、確かに広いが、さしてどうってことはなかった。 

で明日はキャンプ場にしようと、いろいろ探して、峠越えはかったるいので、今日は疲れたので「道の駅 さいだ」で休むことにした。
3/7 →美濃田の淵キャンプ場→三野農村ふれあい公園キャンプ場→「道の駅 つるぎ」→「道の駅 ことなみ」
 キャンプ場に行って洗濯をしてゆっくりしたく思い、美濃田の淵キャンプ場に行ってみた。 昔昔、高知キャンプに行った帰りにこのSAに泊まったことがある。 だが、このキャンプ場の炊事場は有料で500円と、驚きすぐに近くの三野農村ふれあい公園キャンプ場に変更した。 ところがここは炊事場の騒動の蛇口をひねるところが全部外されている。しかも、連絡先の電話番号には市外局番が書いてない、携帯電話でどうやって連絡しろというのか? 炊事場のちょっと上に小さな公園があり、その水道が使えたので、これで洗濯をすませる。 ここで休んでも良かったが、隣接するお風呂が定休日。 しかたなく「道の駅 ことなみ」に行くことにした。 途中で寄った「道の駅 つるぎ」に剣岳の写真とパンフがあり、登りたくなったが、さすがに2000m級、3月では寒すぎるはずと断念する。
3/8 →まんのう公園→兵郷(セルフのうどん)→「道の駅 うたず臨海公園」
 

まんのう公園で一日すごそうと思ったら、なんと休園日。

 仕方なく多度津の町に降りてきて兵郷というセルフのうどんを昼食で食べる。 ここは町中だが完全セルフ、庭先に屋根をこしらえてそこで食べさせてくれる。 

 うどん1玉190円、掻き揚げ天ぷら110円で300円。コシがあり、つるつる、抜群の食感で満足しました。

 これで四国に渡って全部うどんかな。「道の駅 瀬戸大橋記念公園」で少しウオーキングをして、記念館で展示物を見学。 やけに高価なジオラマばかりで驚く。 ほぼ寝る形でみる上下左右180度の映画も無料、これは迫力抜群でした。 結局は風呂ややめて「道の駅 うたず臨海公園」でやすむ。
3/9 →P→「道の駅 香南楽湯」
朝から雨が降り続き、結局はPで時間をつぶす。
3/10 →屋島散策(屋島寺他)→湯楽温泉(スーパー銭湯)→峰山運動公園第3駐車場
 

 肌寒い曇りの天気で、まんのう公園はやめて屋島に行くことにした。 山の本の中に、屋島の散策があったので、これを参考にして歩いた。 急な山道を登り詰めたところが屋島寺。 

 そこから半島の先端まで尾根を歩く、途中に古戦場が一望できる展望台もあり、天気が良ければゆっくりできそうな感じだった。 

 昼食をとろうとした先端の施設がペンキ塗り替え作業中。 仕方なく下に下り、海岸まででて昼食を食べる。 

 車にたどり着いたのが13時30分。 買い物をして、那須与一が矢を放ったところを見物。 

 壇ノ浦を見てからお風呂に入り、峰山運動公園第3駐車場で休む。
3/11 →伏石中央公園駐車場→栗林公園→高松駅→玉藻公園→峰山運動公園第3駐車場
 

 

 地図で伏石中央公園を見つけ、その駐車場に車を置いて徒歩で栗林公園まで行く。 約2km、二度目のつもりだったがどうも違うようだ。 この庭園は後楽園を遙かに凌ぐ素晴らしいものでした。 
 30年前に初めて一人旅をした四国の最初の宿が高松だった。 そのボロ宿の女将にいわれて行った公園が栗林公園だと思いこんでいたようだ、実は玉藻公園だった。 

 高松駅まで行く途中、地元のお客さんが多いうどん店で昼食。 非常に大きなセルフ、美味しかった。

 で、懐かしの高松駅に行ってみたが、さすがに昔の面影は皆無でした。 

 高松城趾である玉藻公園は駅のすぐ近く、ここは何となく覚えているようないないような。 琴電で三条という駅まで乗り、伏石中央公園に戻った。 高松ぽかぽか温泉で風呂に入り、峰山運動公園第3駐車場に戻って休む。
3/12 →橘の丘運動公園キャンプ場→国営まんのう公園→橘の丘運動公園キャンプ場
 

 橘の丘運動公園キャンプ場に寄って、今日の宿泊の予約を入れてから国営まんのう公園に出かける。 9時30分の開門とかで10分ほど待たされる。 

 10kmのウオーキングコースがあり、それを歩くが地図と標識がいまいちで、しばしば迷った。 大規模な公園だが、遊具は少なかった。 だだっ広い野原、まんのう池の遊歩道などなど。

 3時に終わって買い物をして橘の丘運動公園キャンプ場に引き返した。 風呂はこの施設の白鳥の湯に入る。
3/13 →山もりうどん→あかね温泉→峰山運動公園第3駐車場
 

朝 から曇り。 明日が雨なので洗濯をした、寒かったあああ。 冬の洗濯は厚いし多いし、そのうえ寒くて大変だった。 そこからウオーキングをしてから、ゆっくりと読書。 昼飯は山もりうどんというセルフの店。 かなり繁盛していた、味も良かった。 ほぼ毎日うどんだが、醤油ベースではないつゆなので飽きません。 で、もう一晩同じところに泊まろうとしたが、明日が休日だそうで追い出されてしまった。 明日の雨を考慮して、水回りの処理を済ませてから、あかね温泉というスーパー銭湯に入り、またも峰山運動公園第3駐車場で休む、ここは静かなのが一番だ。
3/14 →P→ツインパルばがお(風呂)→長尾総合公園駐車場
 朝から雨、というわけでP。 2時頃に雨がやんでPも良いところでやめた。 近くの風呂を探してツインパルばがおにきて、少しウオーキングをした。 近くの道の駅に行くつもりだったが、この風呂の駐車場は公園の駐車場なのでここで休むことにした。
3/15 →長尾寺→志度寺→ツインパルばがお(風呂)→「道の駅 ながお」 

 朝、ウオーキングをかねて87番長尾寺まで40分ほど歩いた。 そこで地図を見てお遍路のまねごとをしようと85番志度寺まで歩いてみることにした。 

 これが逆方向なのと地図も持っていなかったので、道に迷うなど難儀をしてやっとこ12時頃に着いた。 堅い道路を歩くのは腰につらい、とても歩き遍路は無理と判明。志度駅の近くで大豆天ぷらでうどんを食し、二駅ほど電車に乗って、また歩いて車に戻る。3万歩でさすがに疲れた。 昨日のツインパルばがおでで風呂に入り、明日の山登りのために「道の駅 ながお」で休む。
3/16 →女体山→大窪寺→湯楽(お風呂)→「道の駅 むれ」
 

 前山ダムを渡り、遍路道を歩いて女体山に向かう。 

 88の小さな仏像が並んでいた、花が供えてありよく手入れされていると感心した。 

 700m程度の山だが、、それほど簡単ではなかった。

  2時間30分ほどで登り切り、矢筈山にはそこからちょっとだったが、帰りのバスのこともありパス。 

 88番大窪寺のすぐ上の展望台で昼食を食べて下る。

  そこからバスで道の駅に戻り、また湯楽でお風呂に入り、「道の駅 むれ」で休む。 途中でお遍路さんと話したが、40日で回ったとか、少し早いほうらしいが、上には上がいるらしい。 毎日30キロ平均で歩くのは私にはちょっと厳しいかな、腰が。
3/17 →大串海洋公園→「道の駅 津田の松原」→「道の駅 みろく」→みろくの湯→みろく公園駐車場
 

 快晴、大串海洋公園でゆっくりしようと出かける。 まあ子供の遠足気分。 岬一帯が大きな公園だが、遊ぶものはない。 キャンプ場もあるが有料。 

 屋外舞台もあるがだれもいなかった。 午前中にウオーキングを兼ねて公園の中を歩き回った。 肌寒い感じもしたが、太陽は強くどんどん暑くなった。 

 昼食を済ませて読書。 「道の駅 津田の松原」で泊まるつもりだったが、近くの「道の駅 みろく」にある風呂が魅力的でそっちに移動。 

この駅は九州からの帰りに寄ったところで、道路の反対側にあるJAの農産物は安かった。 久しぶりにトマトを買った。 道の駅は国道脇なのでかなりうるさそう、みろくの湯に入りその上にあるみろく公園駐車場で休む。
3/18 →P→「道の駅 第九の里」
 朝食後に公園の中をウオーキング。 向かいのJAで野菜などを仕入れてP。 本日は負けでした。 徳島の「道の駅 第九の里」で休む。
3/19 →第1番霊山寺→「道の駅 うずしお」→「道の駅 東浦ターミナルパーク」→「道の駅 あわじ」

 朝、すぐ近くの第1番霊山寺まで歩いて行ってくる。 

 これで一応1番と88番を制覇したわけで、まあ何でもないが。 

 で四国をあとにして淡路島に上陸、「道の駅 うずしお」で渦ではなかったが猛烈に強い潮の流れに驚いた。 

 「道の駅 東浦ターミナルパーク」でザボンとタマネギを仕入れ、近くの温泉に入り「道の駅 あわじ」で休む。 
3/20 →鳴尾浜球場→「道の駅 へぐり」
 

 鳴尾浜球場の近くの駐車場に停めて、観戦した。 

 球場にはいるといきなり今岡が外人のティーバッティングを指導しているのに遭遇。 

掛布監督もいるし、藤本コートのノックも見た。 楽しみに見えたのは55番陽川ぐらいかな。 5回で引き上げて奈良の「道の駅 へぐり」で休む。 途中で風呂に入ろうと思ったが、つぶれていた。
3/21 →法隆寺→白鳥の湯→亀山公園駐車場
 

 道の駅の案内板を見ていたら、法隆寺まで5kmもないことが解り、それではと歩いて出かけることにした。 1時間ほどで到着した。 

 入場料が1500円もしたので、入場はやめた、それほど興味のあるものがあったわけではないので。 それでも見れるところを見てから引き返した。

  11時30分には車に戻った。 久しぶりに回転すしで昼食を済ませてから、帰り道を東に向かう。 亀山にある白鳥の湯に入り、「道の駅 関宿」に泊まるつもりだったが、どうもうるさそうなので、亀山公園の駐車場で休んだ。 白鳥の湯は公営の日帰り温泉、料金300円は安いが、泉質は抜群のアルカリ、いわゆる美人の湯。 昔、入ったことがあるのだがいつだったか記憶がない。
3/22 →ブックオフ→「道の駅 汐見坂」→しおさいの湯→しおさい竜洋公園駐車場
 ひたすら東進する。 途中でブックオフの大規模なやつを発見して寄ってみた。 5番ウッドの格安を見つけて買ってみる。 それと平原綾香のCDも買う。 「道の駅 藤川宿」と「道の駅 汐見坂」に寄って野菜を仕入れる。 しおさいの湯で風呂に入り、竜洋公園の駐車場で最後の夜を過ごす。
3/23 →「道の駅 掛川」→北口亭→自宅   北口亭で餃子を食べていたら、なんと高橋さんが奥さんと入ってきて驚く