旅の名前 群馬方面低山巡り  マッシュの初乗りを兼ねて、近回りの低山登山に出掛けた。 
2週間と短い期間だったが、7座ほど登った。 どれも低山だが、岸壁の岩
櫃山が印象に残った。 ただ、3月に群馬方面の登山は、いくら低山とはい
え風も冷たく、ちょっと準備不足もあり、反省するところが多かった。
都道府県 山梨、埼玉、群馬、長野
目 的 低山の登山 総支出 55,695
日 程 2017/3/15-4/1 走行距離 1,396km
3/15 自宅→北口亭(餃子)→「道の駅 富士吉田」→あっちこっちのお風呂3軒→石和ふれあいの森駐車場
自宅を10時30分に出発。今回は沼津の北口亭で久しぶりの餃子を食して北に向かった。「道の駅 富士吉田」に寄って、石和のイオンで買い物をし、そのあと温泉博士の手形が使えるところに行くが、駐車場満車、1650円の高額、時間切れで3軒回るがだめで、結局は風呂を諦める。「道の駅 まきおか」に行く途中で石和ふれあいの森駐車場を発見、明日の登山の場所との絡みもあり、ここに泊まる。
3/16 →兜山登山→慶山(風呂)→「道の駅 丹波山」
予定通りに兜山の登山をした、登山口がわかりにくかった。駐車場には先客が1台、すぐにもう1台がきて、さすがにお手軽な山。 9時30分に支度を終えて歩き始める。 20分ほどで登りに入り、結構の急登、1時間30分ほどで頂上に着く。途中の最後のところには何カ所か鎖場もあり、少々危険なところもあった。 頂上は展望がなく、少し下った展望台は富士山も眺望でき、広々としていい眺めでした。ここで早めの昼食を済ませて、12時過ぎには下山した。 下山後、昨日は入れなかった温泉博士の手形が使える慶山という、かなり大きなホテルで風呂を浴びた。 っそこから「道の駅 丹波山」まで進んで泊まる。
3/17 →都民の森→三頭山登山→いるまの湯(温泉)→「道の駅 あしがくぼ」
 三頭山に登ることにして都民の森の駐車場に着いたのが9時30分すぎ、支度をして登り始めたのは9時50分でした。 初めから急登ばかりのうえに、標高も高く風もあり寒かった。 しかも積もった雪の中を登ったので、ひときわ寒かった。 頂上には11時40分に到着、二組の登山客がいたがダウンを着て,手袋もしていた。こっちはかなり春気分の出で立ち、一応ザックの中にはダウンを入れてはいたけど、着ることはなかった。 手袋はこの時期でも持っていたほうがベターですな。 展望はまあまあ、だが感動するほどのことはなく、昼食を済ませた頃には一人きりで、さっさと下る。 入間にある「いるまの湯」はこの近辺では格安(430円)、しかも温泉の施設もたくさんあり立派なもの、お客さんもたくさんでした。 そこから高麗駅の近くの公園に泊まるつもりだったが、なんと駐車場が有料、しかも24時をまたぐと1000円も取られる始末。 この片田舎で公園の駐車場が有料には驚き、結局は「道の駅 あしがくぼ」まで走って泊まる。
3/18 →秩父ニューズパーク→樹音の湯→「道の駅 ちちぶ」
秩父の街歩きのつもりだったが、思い立って秩父ニューズパークに出向いた。 前から気になっていた施設だが、入ったのは初めてだ。 ここはとにかく広い、いろいろな施設が散らばっており、孫を連れてきても面白そうだ。 プールもあるので夏ならベターかもしれない。 午前中にとにかくウオーキングして、15時過ぎには園内の「樹音の湯」に入ってゆっくりした。 買い物をして「道の駅 ちちぶ」で休む。 
3/19 →「道の駅 大滝温泉」→秩父御嶽山→樹音の湯→「道の駅 ちちぶ」
 「道の駅 大滝温泉」に車をおいて、すぐ近くの落合というところから登り始めた。 始めは林道を登り、途中から登山道の標識で山道に入った。この登山道がわかりにくいことおびただしく、二度ほど迷ってしまった。 この林道は延々と頂上の直下まで伸びていて、登山道は最後に林道にぶつかり、それを横切ってそこから30分くらいで頂上に着く。 9時10分に出発、頂上に着いたのは11時40分だった。頂上には祠があり、狭かった。 今回は初めてスパゲッティーを作ってみた、少々時間がかかるが、まあまあでした。 12時30分には下り始め、今度は距離は長くなるが解りやすい林道を下り。14時30分には車にたどり着いた。 明日のことを考えて昨日と同じ「樹音の湯」に入り「道の駅 ちちぶ」で休んだ。
3/20 →秩父神社ほか街歩き→洗濯→「道の駅 藤岡」→「道の駅 よしおか」
 朝、秩父神社や今宮神社などを巡ってみた。 秩父神社には左甚五郎作の彫刻など、派手気味の彫刻がたくさんあった。 1時間ほど歩いて出かける。 秩父のコインランドリーはやけに高く(洗濯乾燥で800円)、ほかを探して洗濯をした(500)円。 そこから「道の駅 藤岡」に寄ったらぐんま洋蘭展をやっていたので、少しだけ撮ってみる。 買い物をして「道の駅 よしおか」に泊まる。
3/21 →P→「道の駅 こもち」→こもちの湯→「道の駅 おのこ」
 朝から雨で、本日は休養日としP、負ける。 「道の駅 こもち」に泊まるつもりだったが、うるさそうなので止めて「こもちの湯」に入り「道の駅 おのこ」まで進んで泊まる。 「こもちの湯」は250円でなんと露天風呂まである、格安優良だ。前回この「道の駅 おのこ」に泊まったのは、まだキャラバンに乗っていた頃だとおもう。たしか,楽天が日本一になった試合をここで見た記憶がある、ずいぶん昔のようなが気がする。
3/22 →蟻川岳登山→「道の駅 たけやま」→花の駅 美野原→奧平温泉 遊神館→「道の駅 たくみの里」
 昨日が雨だったので低い山として蟻川岳に登った。 この山はいわゆる里山で、40分ほどで頂上に着いてしまった。 「道の駅 たけやま」にあるそば屋にしようかと思ったが、止めてカレーで昼食にした。山の上でやれるか試したが、ご飯はやはり小分けタイプのものがよさそうだ。 そこからパンフで見た「花の駅 美野原」へ行ってみたが、残念ながら花は皆無、季節がよければ楽しめそうだった。 そこから手形が使える「奧平温泉 遊神館」で風呂に入っているころ、かなり雪が舞った。 「道の駅 たくみの里」で休む。
3/23 →有笠山登山口→沢渡温泉街散策→奥四万湖→四万温泉→大塚温泉→「道の駅 たけやま」
 有笠山登山口まで行ったのだが,頂上付近には雪が見え天気もあまりよくなさそうだったので止める。 沢渡温泉街を散策するが、狭いところで1時間もかからず終了。 奥四万湖へ行ってウオーキングをしようと湖一周(約4km)を歩き始めたが、1.5km付近で除雪しておらず諦めて戻る。 手形で四万温泉に入ろうと行ってみたが、よくみると2000円の入力料なので、1000円は必要、そんな風呂に入るのは趣味ではないので止める。 無料の外湯もあったが、やけに熱く、駐車場には「キャンピングカー駐車禁止」の札もあり止める。で、ぬる湯で有名な大塚温泉に入ってきた。 この風呂は3種類の温度の浴槽があり、ウトウトするほど気持ち良かった。「道の駅 たけやま」に泊まる。
3/24 →岩櫃山登山→「道の駅 あがつま峡」
 岩櫃山は802mの低山で、1時間30分程度で上れる山だが、いくつかある登山道のなかで「密岩通り」は鎖場の連続でスリル満点。 その一番難しいルートで登った。 山の中腹から風が強くなり、手がかじかんでこまった。 鎖にぶら下がって登る頂上は3人程度で満杯になる狭さだが、展望は抜群だった。 時刻が早かったので下山してから昼食にした。そこから温泉のある「道の駅 あがつま峡」まで走り、本を読んでゆっくりした。
3/25 →吾妻公園→吾妻山登山→「道の駅 赤城の恵み」
 、榛名山と子持山が雪で登れず、少し遠かったが吾妻山へ登ることにした。 吾妻公園へ行き、春うららの陽気の中、大勢の登山客とともに登った。1時間ちょっとで広い、一本の桜が五分咲きの頂上に着いた。 眺めも素晴らしく、1時間でこの景色が見られると人気があるのもうなずける。 女吾妻、村松峠を周遊するコースで吾妻公園に戻った。 時刻が早かったので洗濯をしてから、 「道の駅 赤城の恵み」に行き泊まった。
3/26 →P→三峯の湯→「道の駅 月夜野矢瀬親水公園」
雨のため休養日でP、大負けだったが最後に爆発して少しの負けで終わる。 二度目の温泉、町営の三峯の湯に入り、「道の駅 月夜野矢瀬親水公園」に泊まる。
3/27 →P→松代荘→松代城址北駐車場
朝からまたも雨、しかもかなり寒かった。 で松代に向かったのだが、峠の近くで雪がひどく引き返し、もう一つの道を行こうとしたらやはり雪でチェーン着装の看板。仕方なく南回りにしたが、それでも一部ではアイス状になっていてひやりとした。 松代には昼近くに着いたが,昨日の続きでPにした。 昨日の負けは帰ってきた。 国民宿舎松代荘で風呂に入り、松代城址北駐車場に泊まる。
3/28 →八幡原史跡公園→茶臼山公園→竹林の湯→「道の駅 さかきた」
 山には雪が残っていそうなので止めにした。 掃除や鬚の手入れなどをしてから、近くの八幡原史跡公園へいってみる。 が、ここはそう広くもなく遊ぶことは出来ない。仕方なく茶臼山公園へ行く。 ここは山の谷を利用した広大な公園で、植物園と動物園と恐竜園がある。動物園だけ有料だが、ほかは無料。 残念ながらまだ春は遠そうで、花はほとんど咲いていなかった。 恐竜はどれもコンクリート製なのでリアリティーはない、まあ子供は喜ぶかもしれない。 孫を連れてきても良いかも。 で、手形が使える竹林の湯で風呂に入り、「道の駅 さかきた」に泊まる。 この駅は極小のうえに傾きが全体にある。
3/29 →旧篠ノ井線廃線敷ウオーキング→あずみ野池田クラフトパーク→すずむし荘(風呂)→「道の駅 池田」
 パンフで見つけた「旧篠ノ井線廃線敷遊歩道」をウオーキングしてみる。 石ころが多く非常に歩きずらかったのと、線路脇の樹木が日を遮り風も冷たく、冬はあまり良くない印象でした。 午後は「あずみ野池田クラフトパーク」という公園で本を読んでゆっくりした。 物味湯産の手形で「すずむし荘」の風呂に入り、「道の駅 池田」に泊まる。 川向こうに「道の駅 安曇野松川」があり、そっちには何回か泊まったが、道路脇で割とうるさいのと平坦なところが少ない印象。 こちらは無線LANもあるし、隣はローソンだし、あとは道路の交通量がどうかだけ。
3/30 →大町山岳博物館→鷹狩山登山→上原の湯→諏訪湖湖畔駐車場
 大町山岳博物館の駐車場に停めて、鷹狩山に登る。 車道を登り、途中から登山道は残雪で通行できず、結局最後まで車道を歩く。1時間ちょっとで頂上について、何年か前にここを訪れていたことを思い出した。 北アルプスが一望で、たった一時間でこれだけの眺めがあれば上出来。 そう思っていたら、もう一人登ってきて少しだけ話す。 目の前の北アルプスでも日帰り登山できる山がたくさんあるそうな、今年の夏は挑戦しようかと本気になってきた。 昼食を済ませて下るとまだ12時過ぎでした。 買い物をしてから久しぶりの上原の湯でひとっ風呂浴び、2時間ほど走って諏訪湖のいつもの駐車場に泊まる。
3/31 →諏訪湖湖畔ウオーキング→P→韮崎旭温泉→「道の駅 白根」→「道の駅 とよとみ」
 天気予報が余り良くなかったので、朝食を済ませてすぐに歩き始めた。 諏訪湖を1/4くらいで引き返すかなと考えていたが、2kmも行かないところで霙交じりの雨。 足早に引き返す途中で間欠泉の時刻に遭遇した。 少し待って、久しぶりに見たが規模がやけに小さくなっているような気がした。 で、雪が心配なので山梨方面に下り、韮崎で休養のP。 温泉博士の手形では入れる韮崎旭温泉に久しぶりに入る。 久しぶりだが建物がやけに立派になり、料金も600円と暴騰していて驚く。もっと驚いたのが炭酸の少なさ、希薄な感じでした、昔と違う。「道の駅 白根」で休むつもりだったが、やはりうるさそうなので「道の駅 とよとみ」で泊まる。
4/1 →風土記の丘農産物直売所→「ふじや」→「道の駅 ふじよしだ」→自宅