旅の名前 道南2017(前半 苫小牧〜木古内)
都道府県 北海道
目 的 ふらふら
百 選 -
日 程 2017.7.23-8.13
6/23 自宅→「道の駅 はくしゅう」→湖畔の湯→諏訪湖湖畔駐車場
 病院が混んでいて遅くなり、なんと11時40分の出発になってしまった。 そのため予定していた吉田うどんは中止して、冷やし中華ですませる。 えっちゃんがいろいろ作ってくれたので本日は買い物をしないですんだ。 長期キャラバンは昨年の暮れの越前以来、北海道は2年ぶりだ。 マッシュでの長期キャラバンも、夏も初めての経験だ。 思えば前回の北海道の時は車検のあとで、仮車検証をつけたまま長野付近まで行ってしまい新しいのに取り替えるために一度家に戻ったものだ、慌てん坊ぶりは今に始まったことではない(;。;)
6/24 →新潟港
 8時過ぎに出発、どこにも寄らずにひたすら走り続ける。 それでもなんとか17時前に新潟港の新日本海フェリー乗り場に到着。 切符を買おうとしたら、なんといつもの和室大部屋が改装されて別途仕様になったとのはなし、さてどんなのになっているか楽しみだ。 で、酔い止め薬や船中での食事を調達、ついでに100鈞でクーラーボックス(150円)を買い、ワラビなどを保存しよう。 運転中はそのために冷蔵庫を目一杯冷やしておいたのだ。 あとは22時過ぎの乗船を待つのみ。
6/25 →船中→苫小牧港→イオンモール→「道の駅 ウトナイ湖」
 夜半にトイレに行ってから、うつらうつらで熟睡できず、朝の5時には秋田港に着いたようで騒がしくて目が覚める。 飛行機と違ってゆったりとしているのだが、船の振動で寝付かれなかったので、昼間もボケーとしていた。
 海は比較的穏やかで、酔い止めも服用せず。 インスタントラーメンの昼食をとり、一服してから昼の風呂を楽しんだ、なかなか乙なものだ。 定刻の17時30分に苫小牧に上陸すると、雨だった。 苫小牧のイオンモールに行って夕食の食材w入手して、「道の駅 ウトナイ湖」に泊まる。
6/26 →苫東展望台→樽前ガロー→錦大沼公園駐車場
 朝はやけに涼しくて、周りでは冬のような服を着ている。これは参ったと思い、長袖シャツを買うことにした。 苫小牧の情報を検索して、近くの苫東展望台に行く。 確かに360度の展望だが低いので感動はない。 そこから「しまむら」に寄るが、さすがに時期的に長袖は少なく、結局は買うのをやめる。 
 同じくネットで探して苔が沢山あるらしい樽前ガローに行ってみる。 7〜8mくらいの川が両側が切り立った岩の中を流れている場所。 あまりお目にかかったことがない場所で、苔も豊富で面白かった。 そこから錦大沼公園に行き、錦小沼を回るコースを巡ってみた。 平らなところで深い森、広大な敷地、魅力的な公園だ。 でもって本日はこの駐車場に泊まることにした。 

 苫東展望台

 錦大沼公園の駐車場

 錦大沼公園から樽前山を望む
6/27 →風不死岳→樽前山→ゆのみの湯→錦大沼公園駐車場
 6時には起床、水回りを片づけて朝食。 ラジオ体操をしてから樽前山7合目ヒュッテに向かう。 40分ほどで到着したが、すでに10台以上の車があり驚く、平日なのに。 樽前山がお手軽なこともあり人気のようだ。 支度をして8時30分に風不死岳に向かった。 うまくすれば樽前山で昼食に出来ると計算したが、これは甘かった。 風不死岳は途中に急登もあり、アップダウンが何度も有る山で、頂上になかなかたどり着けないのだ。 それでも2時間30分ほどで風不死岳の頂上にたどり着いた。 支笏湖の全体が見渡せ、樽前山の溶岩ドームもよく見える、広大な原生林、やはり北海道ならではの景色に満足する。 風がさわやかで実に気持ちよかった(^▽^) 11時だがここで昼食にしてゆっくりした。 11時40分ごろに下り始め、途中の分岐から樽前山に向かう。 この山は裸の山で木がなく、超小型の富士山て感じ。 頂上が見えるがなかなかたどりつけないのが富士山に似ている。 ゆっくりゆっくり登るが、途中から風が強くなる。 樽前山は溶岩ドームで噴煙が出ているので登れない。 実際に登ったのは外輪山の東山、左に急な斜面があり転げると下まで行ってしまいそうでちょっと怖かった。 頂上では猛烈な風で長居は出来ず、少ししただけで下山した。 14時30分には車にたどり着いた。 そこから買い物をして、錦大沼公園の奥にある「ゆのみの湯」で二日ぶりに汗を流す。 昨日と同じ錦大沼公園駐車場で泊まる。

 樽前山の裾野を風不死岳に向かう

 風不死岳

 風不死岳から樽前山を見る

 支笏湖が丸見え

 樽前山を背景に記念写真

 樽前山には稜線歩き、風が強いのなんのって
6/28 →P→ポロト公園→萩の里公園→楽々温泉→「道の駅 室蘭」
 さすがに疲れていたので午前中は休養でP。 そこから苫小牧を離れて南下する。 白老町のポロト公園にある風呂に入るつもりが工事中で公園にも入れない。仕方なくもう少し下り、萩の里公園を見つけたが、ここの駐車場にはなぜかトイレがない。 でもって結局は「道の駅 室蘭」まえ行くことにした。途中、楽々温泉という格安の銭湯温泉で汗を流して「道の駅 室蘭」に泊まる。

 楽々温泉

 「道の駅 室蘭」 
6/29 →祝津公園展望台→絵柄岬展望台→測量山展望台→地球岬→潮見公園→楽々温泉→「道の駅 むろらん」
 午前中は近くをウオーキング、祝津公園展望台に登ってゆっくりした。 午後は、近回りの名所を巡った(絵柄岬展望台→測量山展望台→地球岬→潮見公園)が4年前に訪れたところが多く、やはり観光名所巡りはあきまへん。で昨日と同じ「楽々温泉」で汗を流し「道の駅 むろらん」にもう一泊する。

 祝津公園展望台から室蘭を望む

 昼食は焼きそばを作った

 地球岬は完璧な観光名所、行って損した感じ。 だいたい前に行ったことを覚えていなかったことが情けない(#^_^#)
6/30 →「道の駅 伊達」→アルトリ岬キャンプ場→徳舜瞥山麓キャンプ場→ふるさとの湯→「道の駅 大滝」
 朝、仙台から来たという人と話し込んだ。ネットを使っていないようなので、無料のキャンプ場(旭川、霧多布、鶴居村)を少し教えたら非常に喜ばれた。 夫婦で普通車での旅のようだが、疲れるだろうなあ。 で、室蘭を後にして伊達に行く。 ここの道の駅は野菜が豊富で、しかも安い、これまで高かったために買うのを控えていたがだいぶ仕入れた。 
 この駅でホロホロ山の情報を聞いたら、つい最近に熊が出没、けが人が出ているとのこと、さてどうしたものか?(半分止める気になった、なにそろこの山は深そうなので大勢の登山客があれば考え直すかなあ) 
 夕食の買い物もして近くのアルトリ岬キャンプ場に行ったが、海岸の高台にある小さなもの、トイレもとても使えたものではない。 で、ここで昼食を済ませて徳舜瞥山麓キャンプ場を目指した。 ところがこれがなかなか見つからない、yahooナビはとんでもないところに連れて行くにおで、マップで探したが、当該の大滝村の真ん中に案内された。 何しろ番地がないので位置の指定が困難なのかもしれない。 道路の草取りをしていた方に聞いたが、よくわからず、電話で問い合わせをしてやっと見当がついた。 そうしたらその清掃の若者が案内を買って出てくれた、いい人だなあと感謝感謝。 しかし、このキャンプ場は草っ原に汚いトイレと水道があるだけ、先客が1台あったが、さみしそうなのでここで泊まるのは中止。 
 近くの「ふるさとの湯」に行ってみたら4年前に入っていた、無料の温泉。ゆっくりつかり、「道の駅 大滝」で休んだ。 

 「道の駅 大滝」
7/1 徳舜瞥山麓キャンプ場→ふるさとの湯→「道の駅 230ルツス」の裏のルツスふるさと公園
 朝から曇っていたが、洗濯物がたまったので徳舜瞥山麓キャンプ場に行って洗濯をして過ごす。 ほかは読書とポテトサラダを作ったくらいかな、まあ休養日ですな。 
 でもってまたまた「ふるさとの湯」に入り「道の駅 230ルツス」まで走って泊まる。(裏に静かなところがあったので移動した) 「ふるさとの湯」に隣接した農協の直売所で長芋(短いのが5本で230円と格安)とニンニクの芽を買う。 夕飯はこの二品とセイコーマートで買った100円のコロッケ。

 徳舜瞥山麓キャンプ場で洗濯と休養
7/2 →ルツス町中ウオーキング→パークゴルフ→ルツス温泉→ルツスふるさと公園
 朝は薄曇り、ルツスのメインストリートを歩いてみたが、さみしいものだった。 童謡赤い靴の像があった、実話がこの街に関連しているようだ。 でふるさと公園の裏にあるパークゴルフ場に行くと、やはりやってみたくなる。 ここは4コースもある本格的だが、客は少なかった。 日曜日だというのにね。 割と整備されているほうだと思う、510円(道具は無料)はまあそんなものかな、道北はもっと安かったけど。 午前中に2コース。 昼食は初めてお米の炊飯を例のビニール袋でやってみたが、少々堅かった、水の量が少なかったのと、よくかき回さないといかんようだ、ただ30分はつらい。 午後は4コースを回りお疲れモード、ルツス温泉に入りゆっくりした。 この温泉は薄茶色でなかなか良い感じ、清掃協力金200円は格安でした。 ルツスふるさと公園でもう一泊する。

 浪越徳治郎さんの銅像、懐かしい顔

 赤い靴のモデルといきさつがあるとか

 なかなか変化に富んだコース、プレーする人は少なかった。

 お米に水を入れて煮るだけでご飯ができる

ルツス温泉
7/3 →「道の駅 真狩」→「道の駅 とうや湖」→洞爺湖湖畔→「道の駅 あぷた」
 洞爺湖で少し歩くつもりで出発、途中で「道の駅 真狩」に寄るが、細川たかしのふるさとらしく銅像が道の駅の中にデ〜〜〜ンとある、名寄には松山千春のがあったが、北海道人は銅像が好きなのか? それにしても細川たかしの若かりし頃は二枚目でしたねえ、今はカツラが似合わない。 そこから「道の駅 とうや湖」に寄り、洞爺湖湖畔で昼食を食べているとポツリときてすぐに本降り。 仕方ないので「道の駅 あぷた」まで進んでここで泊まる。

 ルツスふるさと公園のすぐ後に羊蹄山が見える、まだ雪が残っている

「道の駅 真狩」の細川たかしの銅像。 北海道のかたは銅像好きですなあ

 道の駅 とうや湖
7/4 →洞爺湖湖畔公園→とうやいこいの家(風呂)→浮見堂公園
 朝から雨で、しばらくはBDを見て過ごす。 10時過ぎに出発、コンビニに寄ってHO!を買う、書店ばかり探していたがコンビニに雑誌を見てこれはあると思ったらずばりあった。 でも、道南方面での無料および半額はそれほどはない、まあ元は取れるだろうが。 スーパーに寄って買い物をしたが、すべてが高く品数も少ないので夕食だけ仕入れる。 で、湖畔の公園で彫刻を見ながら散歩。 とうやいこいの家で風呂に入り、浮見堂公園の駐車場に泊まるつもりだったが、見回りの方が見えて泊まるなら有料だとのこと、仕方がないので「道の駅 とうや湖」に移動する。

 この彫刻は好きですね、後の背景をいわゆる借景にしている。

 サックス叔父さんも好きな像です

 洞爺湖を眼下に見ながらのお風呂
7/5 →「道の駅 とようら」→豊浦漁港→長万部公園→クアプラザピリカ(HO! 半額温泉)→ピリカ湖湖畔駐車場 
 本日はたいしたことは何もせず。 「道の駅 とようら」に寄り小さめの白菜(100円)を購入、漬け物と野菜炒めかな。 豊浦漁港に寄ってみたら堤防に釣り人、何を釣っているのかと立ち話をする。 小樽から来た人でヒラメを狙っているとか。 長万部まで行ってコンビニで豚丼を買って昼食にする、まあまあの味でした。 
 長万部公園を発見、芝生の木陰で昼寝。(首の後を虫に刺される、一週間ほどかゆかった) ここは静かそうで良かったが、キャンプは有料と書いてあった、駐車場が有料かは不明だが、昨日のことも有り移動。 買い物を済ませてクアプラザピリカというところで風呂に入る(HO! 半額温泉) でもってピリカ湖湖畔の駐車場に泊まる。

 ちょっと寄った豊浦漁港、釣り竿を置くところが備えられているのには驚く

 豚丼を買って食べた 

 ダム湖の横にある駐車スペース
7/6 →鉛川キャンプ場→噴火湾パノラマパーク→「道の駅 もり」→濁川温泉 美完成(風呂)→「道の駅 もり」
 洗濯を仕様と思い鉛川キャンプ場を目指したが、なんと閉鎖していた。 で少し南下したら噴火湾パノラマパークというPAの大きな施設が有り、ゴミを捨てたりサラダを使ったり、コーヒーも煎れるゆっくりした。 「道の駅 もり」に着き、昼食の時間なので森駅まで行き、そこで「いかめし」を仕入れて食べる。 非常に小ぶりなもので2つ入って650円は良い値段。 味は悪くはないが、驚くほどのことはない。 濁川温泉の美完成とう旅館で少し濁った風呂に入る。
 「道の駅 もり」に戻ると実にバラエティーに富んだナンバー、隣は伊豆ナンバーで三島のご夫妻、少し立ち話。 まだ来たばかりだが、函館である女子プロゴルフを見に来たのだとか。 明日は駒ヶ岳に登るつもりだ。

 森駅の前にお店がある

 それほど美味しいものではない、えっちゃんは大好きだそうな
7/7 →渡島駒ヶ岳→ちゃっぷり林(風呂)→みどりとロックの広場→「道の駅 もり」
 渡島駒ヶ岳の登山。 6合目の駐車場には1台しかなく、さみしい登山かとお思ったが、後からだいぶ来た。 8時30分に登山開始、ブルトーザーで作ったかと思えるような幅5mの登山道が頂上に向かってほぼ垂直に伸びる。 普通ならジグザクなのだが、まるで違う、こんなのは初めてだ。 暑い日で、20分も登ると息絶え絶え。 それでも2時間弱で馬の背までたどり着く。 ここから先は立ち入り禁止になっている。 先客の若い方と話したら、もう少し先まで行けそうなので、少しだけ行ってみた。 昭和火口というところまで行くと、またロープが張られていたので、さすがにここまでにした。 少しだけ剣が峰のほうに歩いたが、何しろ道がないのですぐに引き返した。 馬の背に戻って昼食をしていたら、隣の詳しい人の話では、あちこちに亀裂が有り、昨年も落ちた人がいて、ヘリが来たりして大騒ぎをしたらしい、わても危ないところだったかも。 昼食は初めてアルファ米を作ったが、まあなんとか食べられた。 1時間で下って、車で昼寝をしてから「ちゃっぷり林」という日帰り温泉に入る。 明日の洗濯のことも有り、「みどりとロックの広場」(キャンプ場)に行ったが、山の中で広いのだが誰一人おらず、熊でも出たらいやだと思い「道の駅 もり」に引き返した。 えっちゃんに教わり「肉じゃが」を初めて作る、割とうまくいった。

 駐車場に先客は一人だけ

 ブルトーザーで作ったような登山道

 昭和火口はずいぶんと深そうだった

 大沼が一望
7/8 →みどりとロックの広場→「道の駅 さわら」→留の湯→東大沼野営場 
 朝一でみどりとロックの広場に行き、洗濯と掃除と爪切りをする、相変わらず誰もいないままゆっくりした。 読書をしてh午前中を過ごし、カレーの昼食で腹ごしらえをして昼寝。 思い切りゆっくりしてから出発、「道の駅 さわら」はお土産が売っているだけのさみしい駅。 ひょうたん池公園という看板に誘われて木陰で休む、何しろ昨日に続いて実に暑いのだ。 で、「留の湯」に行くとなんと改装中で臨時休業、しかたなく風呂は諦めて東大沼野営場に落ち着く。 テントが沢山、さすがの土曜日だった。 トイレもきれいだし、炊事場もしっかりしている。

 誰もいない、半日いても誰も来ないキャンプ場で洗濯と昼寝  

 東大沼野営場は大沼の湖畔に広がっている、テントが100はあったかも、大盛況

 大沼は穏やかでした
7/9 →大沼森林公園→大沼公園→日暮山→グリーンピア大沼(風呂)→「道の駅 しかべ」
 大沼森林公園は以外と規模が小さく、外周の遊歩道も30分ほどしかからず。 月見橋の袂にある無料の駐車場に車を停めて、「島巡りの路」など大沼公園を散策する。 大小の島々が浮いている景色は、松島を彷彿とさせる、「新日本三景」の一つだとパンフにあったが嘘でもない。 しかし、大沼公園は完全に観光地で全く面白いところはない。 
 仕方なく、日暮山という大沼の展望台に行く、確かに景色は抜群だった。 ここでチャーハンに卵焼きを巻いて、昼食をすませ昼寝。 で、HO!の無料温泉「グリーンピア大沼」にいくと、ここはかなり大きなリゾート施設、2kmの遊歩道があったのでまたも歩く。で風呂で汗を流し、「道の駅 しかべ」で泊まる。

大沼公園を散策

 観光地化が進んでいる

 このあたりは完全な観光地 大沼と駒ヶ岳を背景に記念写真って感じ

 日暮山という大沼の展望台から見た大沼

 オムライスはまあまあ

 HO!の無料温泉「グリーンピア大沼」に行く、大きなリゾート施設でウオーキングもする

 「道の駅 しかべ」
7/10 →河川公園キャンプ場→「道の駅 南かやべ」→川汲公園→恵山岬灯台→水無海浜温泉→恵山温泉旅館→「道の駅 えさん」
 底をついていたガソリンを補給、なんと10km/Lも走っていた。 南下しつつ、閉会中審査の放送を聞きつつ、河川公園キャンプ場(半ズボンが2枚しかなく、洗濯をする)、「道の駅 南かやべ」(休館日)、川汲公園(ただの公園)と寄ってみた。 恵山岬灯台へ行き、ここでゆっくりした。 その先の水無海浜温泉という、海辺の無料露天の温泉、入る気はなかったが山梨から来ていたバイク乗りの若者が入るというので入ってみる。 満潮に近く海水が流れ込んできて冷たく、長居はせず。 恵山温泉旅館に寄って珍しい「酸性明礬緑礬泉」という、やけに苦い温泉だったが、割と低温で気持ちよかった。 「道の駅 えさん」に泊まる。

 朝、起きたら朝焼けでした

 ここで洗濯物を干しながら昼寝

 山梨から来たライダーと一緒に入浴しました。 満潮に近く温かったです。

 ここのお風呂は、酸性明礬緑礬泉という独特でした
 海岸端の駅に宿泊
7/11 →石川啄木公園→函館山山麓駐車場→函館市内ウオーキング→函館山→谷地頭温泉→七重浜温泉→「道の駅 木古内」
 函館に向かい、石川啄木小公園で一休み。 公園の向かいに葬儀場があったが、その名前に驚く。 石川啄木と土方歳三の記念館が隣にあったが、どういう組み合わせなのか? 実に不思議、観光用で何でも良いのかも。 函館山山麓駐車場に車を停めて、函館市内のウオーキングをした。 中国か韓国の観光客と学生の集団であふれていた。 
 昼食は金森倉庫の近くのカリフォルニアベイビーでシスコライス(函館で有名なB級グルメ)を頂く。 良い雰囲気の店で、シスコライすもなかなか美味しかった。 観光地らしい店を見て回るが面白くない。 で、駐車場に戻って函館山に登る、夜景ではなく昼間の景色も悪くはなかった。(夜間は自家用車は通行禁止だそうな) 
 買い物をして谷地頭温泉に行ったのだが、残念ながら月に2度しかない定休日だった。 仕方なく七重浜温泉で風呂に入り「道の駅 木古内」に泊まる。

 啄木公園、新婚旅行で来たのは何年前か?

 なんでも商売にしますねえ    

 このあたりは観光客だらけ

 事前に函館のB級ライスで探しておいたカリフォルニアベイビー

 カリフォルニアベイビーでシスコライス

 なぜ坂本龍馬なのか???

 函館山からの昼間の景色もまあまあかな