1/20 |
→「道の駅 掛川」→「道の駅 汐見坂」→浜名湖ロイヤルホテル(風呂)→「道の駅 藤川宿」
9時過ぎに自宅を出発。 12時に「道の駅 掛川」に到着、土曜日でお客さんで溢れていた。 当然ながら目指した葉物はなし。 昼飯を江戸きり蕎麦ですませ、「道の駅 汐見坂」でミカンと青物を少々買い込む。 温泉博士のパスで浜名湖ロイヤルホテルの風呂に入る。 1200円なので実費200円だが、フロントのお姉さんは知らないらしく、いらないというラッキーでした。 1時間30分ほどかけて「道の駅 藤川宿」まで進んで泊まる。 |
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1/21 |
→潤矢っち→「道の駅 こうら」
2時間ほどで潤矢っちに着く。 元気いっぱいの孫と少しだけ遊んで、リックの作った工作を見に出かけた。 そのあと、回転寿司で昼食、大騒ぎをしてから別れて西に向かう。 天気予報で明日は雨、山は雪かもしれないので、琵琶湖の南を回って西に行くことにした。 途中から雨が降ってきて、「道の駅 こうら」で泊まる。 マカロニサラダをつくる。 |
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1/22 |
→「道の駅 亀岡」→スーパー銭湯花の湯→「道の駅 みつ」
朝は曇っていたが、昼食をしたあとから降り始め、途中は霙交じりになった。 函南は雪だそうな。ただひたすら西に走り、温泉博士のパスでスーパー銭湯花の湯に入り、「道の駅 みつ」に泊まる。 厚揚げとこんにゃくの煮物を作るが、イマイチ。 |
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海沿いの小さな駅 |
1/23 |
→スーパー銭湯ゆらら→「道の駅 たけはら」
朝は好天で近くの港までウオーキングをしてから出発。 相変わらずだがひたすら西に進む、天気は雪混じりの雨と太陽と曇りと、まあなんともめまぐるしかった。 スーパー銭湯ゆららで温泉博士のお世話になり、1時間ほど走り町中の「道の駅 たけはら」に泊まる。 |
朝のウオーキングで灯台まで歩く |
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「道の駅 たけはら」は街の中の駅、帰りにも泊まる。 |
1/24 |
→cocoland→「道の駅 あじす」
風花が一日中舞う中を西に走り続ける。 五日目でやっと山口県までたどり着いた。 明日には九州に上陸できるだろうが、さすがに遠いですな。 Cocolandで風呂に入る、例の温泉博士である。 「道の駅 あじす」で泊まる。 この日は大根を煮てみた、ネットに書いてあるとおりにやり、実にうまくいった。 水で軟らかくなるまで煮て、みりんと砂糖で5分、さらに醤油を入れて30分、とろとろでござった。 |
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かなり広い場所にある駅 |
1/25 |
→「道の駅 香春」→「道の駅 いとだ」→カルナパーク花立山温泉→「道の駅 たちばな」
ここのところの冷えは尋常ではなかったが、今朝は車内で1度cで驚いた。 午前中に九州に上陸、「道の駅 香春」へ寄って、次の「道の駅 いとだ」で昼食。 昨日買ったぶりを焼いて納豆で食べる。 そおのあと、例によって温泉博士のパスでカルナパーク花立山温泉に入る。 この温泉は微温湯でゆっくり出来た。 1時間ほど走り「道の駅 たちばな」に泊まる。 ここはまだ福岡県、明日は熊本だ。 これからはゆっくり行こうと思う次第。 ポテトサラダを作る。 |
関門海峡をくぐる、150円也。 なぜかETCなし、1車線だからかな |
雪景色が広がっていた |
カルナパーク花立山温泉は大きな温泉施設、微温湯 |
とろけるようにうまく煮えた大根、これが癖になった |
「道の駅 たちばな」に泊まる。 野菜が豊富に売られていた |
1/26 |
→P→ゆーかむ→「道の駅 鹿北」
午前中は休養でPにしたが、まったくだめでした。 朝がやけに寒いので、しまむらで暖かそうな冬用の寝間着を買う、ボアのあるやつでこれは大正解でした。 ついでに洗濯を済ませて、「ゆーかむ」という施設で風呂に入る。 300円のはずが500円に値上げしていた。 どうってことのない風呂。 ウオークマンの操作を誤り、落語が出てこない、リセットすると全部消えてしまうかなあ? 「道の駅 鹿北」の奥まった第3駐車場で休む、ここだと国道からも大型車からもかなり遠い。 里芋の煮物に挑戦している、えっちゃんのアドバイスで。 |
イマイチの温泉でした |
「道の駅 鹿北」 |
うまく煮えた里芋の煮っ転がし |
1/27 |
→山鹿街歩き→さくら湯→「道の駅 かもと」
山鹿市の観光駐車場に停めて、市内の街歩きをする。 午前中で一端は車に戻り昼食を済ませてゆっくりする。 そのあと八千代座という芝居小屋を見物に出かけると、長蛇の列。 何なのかと思えば、反射材ファッションショーという。交通安全活動も一環のようで、ミスユニバース熊本大会に出たモデル級の美女も多数。 くまもんも出てきて踊りも有り楽しいイベントだった。 本来だと520円の入場料なのだが 、無料のうえに小さなLED懐中電灯までもらった。 そのあと、さくら湯でゆっくりする。この風呂は微温湯で道後温泉本館を彷彿とさせるつくり、実に良かった。 で「道の駅 かもと」まで進んで泊まる。 |
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さすが温泉地 |
この日の終わりにここで入浴。 かなり広い浴室で、前からと裏からも入れる。 道後温泉を彷彿とした |
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話しかけてきた地元の叔父さんが撮ってくれた |
こちらでは有名どころの造り酒屋。 |
試飲をして美味しかったので、四号瓶を買う |
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一休みしてから八千代座という芝居小屋に行くとこの行列 |
かなり良い作りの劇場、普通は有料なのですが、このイベントのお陰で無料入場 |
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LEDの小さな懐中電灯を頂く(*⌒▽⌒*) |
地元のTV局も来ていた |
反射材のファッションショー、交通安全のキャンペーンってとこかな |
くまもんが出てきて会場が盛り上がった |
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「道の駅 かもと」には温泉がある、それでかキャンピングカーがずいぶんと多かった |
1/28 |
→鞠智城跡→P→「道の駅 かもと」
朝からしとしと雨が降り、とりあえず鞠智城跡に行ってみた。 小高い丘の広い台地にあり、かなりの広さだ。 運動不足解消のため少しウオーキングをしたが、あまりの寒さに参った。 雨が降ったりやんだりなのでPにした。 どうもうまくいかなかったが、なんとか極小の勝ちを拾う。 「道の駅 かもと」に戻って千秋楽見てから、この駅の風呂に入る。 |
極寒!! |
朝鮮半島との深い関わりが推察できる |
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極寒の鞠智城跡であった |
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1/29 |
→菊池市街歩き→「道の駅 きくすい」→玉の湯→「道の駅 植木」
菊池の真ん中にある公園に車を止めて、街歩きをしたが、寒いばかりであまり面白いものもなかった。 元来た道を戻り、昼食をスーパーの弁当で済ませてから買い物をしつつ、「道の駅 きくすい」まできた。 ここには風呂が併設されているのでここで泊まるつもりでいたが、なんと今月いっぱいは風呂は休み。 この駅でみつけた熊本名物「いきなり」を買って食べてみた。 からいもというからサツマイモ?に粒あんをのせて餅でくるんだもの。 レンジで暖めて食べたがうまい。 で、少し離れた「玉の湯」という市営?の温泉銭湯に入る。 摂関などはもちろんなうが、なんと200円。 で「道の駅 植木」まで走って休む、ここは新しい駅のようだ。 |
菊池公園の像 |
ものすごく大きな銀杏の老木 |
祭典用のようだ |
熊本名物「いきなり」はそれほどでも |
「玉の湯」 |
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1/30 |
→田原坂公園→泗水公園→不二の湯→「道の駅 泗水」
前にも行ったことがあるはずの田原坂公園に出かけた。 前に行ったのはたぶん鹿児島の帰りだったと思うが確かではない、行ってみたものの記憶が余るなく残炎でした。 そこからパンフにあった泗水公園に行く。 ここは「道の駅 泗水」の隣で、そう広くもない公園。 これもパッとせず。 近くの店でうどんを食べて,午後は読書と昼寝で過ごす。 風呂は不二の湯という、なんと120円の天然温泉に入る、セメント会社の敷地の中に有り、どういう経営なのかは不明。 お客さんは沢山、風呂は広くはない。炭酸泉と書いてあったが泡はなかったものの、微温湯で気持ちよかった。 「道の駅 泗水」に泊まる。 |
田原坂公園 |
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これは移築されたようだ |
「恋する西南戦争」ってちょっとどうかと思いますね |
泗水公園も寒かった |
孔子像 |
120円でよくやっていけるよなあ、いい風呂でした |
1/31 |
→二ノ岳三ノ岳登山→蘇傳寺温泉→「道の駅 旭志」
朝から曇りだが雨の心配はなさそうで登山に出かける。 久しぶりの登山は二ノ岳と三ノ岳。 登山口がなかなかナビで見つからず、電話して野出公民館だとわかりやっとたどり着く。 9時30分に出発し、始めから急登をえっちらおっちらと登り、二ノ岳に10時30分、そこから一端下って三ノ岳には11時20分くらいに着く、遠く長崎の普賢岳が雪に覆われて見えた。 帰りに林道を下ったのだが、どこかで道を間違いずいぶんと遠回りをして2万歩でした。 久しぶりなので疲れる。蘇傳寺温泉というぬるぬるの温泉に入り「道の駅 旭志」で泊まる。 |
今回の旅で唯一の登山は二ノ岳三ノ岳。 二ノ岳から三ノ岳を望む |
海まで見えて低い割にいい眺め |
とうとう誰とも会わず |
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2/1 |
→P→「道の駅 大津」 |
国道脇の駅、観光の駅でした |
2/2 |
→熊本城→水前寺公園→「道の駅 うき」→「道の駅 不知火」
夕べ日本酒を飲んだせいか朝寝坊をしてしまう、携帯の電池が空っぽで鳴らなかったせいもあるが、疲れているのかなあ? 熊本城に出かける、20年ぶりくらいだろうか、30年もたつだろうか? 18切符で九州一周をしたとき以来だからずいぶんとたっているのは確かだ。 地震のために石垣が壊滅的な被害を被っていた、復興に何年かかるのか見当もつかないほどにひどい。 中には入れず外周を回ったのみ。 昼食はパンフで探してあった「伝」という店で熊本ラーメンを食した。 麺はまるで日本蕎麦のような食感で、ラーメンらしくない。 汁は豚骨のあっさり系、非常に美味でした。 そこから水前寺公園の駐車場でゆっくりして、「道の駅 うき」に寄ってから「道の駅 不知火」に進んだ。 ここの風呂は温泉博士で入れる。 晩白柚がここでは2個で1000円とずいぶんと安くなっている、南下するともっと安いのかも。 |
石垣の崩壊はすさまじい |
壊滅的な状況 |
石垣の石、再構築のためにナンバーが振ってあった |
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この日の昼食はパンフで見つけた博多ラーメン |
独特の麺が変わっていた、まるで日本そばのような |
清正公の像の前で |
「道の駅 不知火」 温泉が併設 |
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2/3 |
→三角西港(世界遺産)→「道の駅 上天草」→さざ波の湯→「道の駅 りっぷるらんど」
世界遺産の三角西港に行ってみるものの、特にどうってことはない。 まあ世界遺産も範囲が広く何でも観光客目当ての感がある。 パンフにあった山道をウオーキングしたのだが、道に迷ってしまい結局引き返した。 昼飯を車の中でカレーを作って済ませる。 最近は慣れたもので、鍋も皿も汚さないで出来る。そこから島に橋で渡り、「道の駅 上天草」でワカメの干したものを買う。で、買い物をして「道の駅 りっぷるらんど」に来たら、ここにはさざ波の湯という風呂があった。 500円だが、65歳以上は350円と、年をとって一番うれしい(#^_^#) |
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三角西港を散策 |
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「道の駅 りっぷるらんど」 ここも温泉が併設されている |
2/4 |
→大江協会→崎津協会→「道の駅 うしぶか」→「道の駅 不知火」
天草の上島から下島に行き、外周を巡るが、風強く、雪が舞い、極寒の天気で良いことなし。 パンフにあった大江協会と崎津協会にも寄ったが、特別何もなかった。 パンフにあった「大王鶏丼」を食べようといった「道の駅 うしぶか」は、観光だけ目当てのフェリー乗り場兼用で、求めるものはなし。 しかたなく、スーパーで買ったカツ丼で昼食を済ませる。 この駅で泊まるつもりだったが、天気も悪いし、何もないので「道の駅 不知火」まで引き返して泊まる。 |
雪が舞う中で大江協会 |
崎津協会のある港 |
崎津協会 |
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2/5 |
→宇土城祉→P→氷川町役場宮原福祉センターさくら→「道の駅 竜北」
朝は芝生に雪が少し積もり、かなりの量が舞っていたがすぐにやむ。 しかし、風はかなり強く寒い。天気予報だと例年より6−7度は低いらしい。 小西行長が築いた宇土城の祉を見に行く。 小高い丘の上に大きな広場があるだけで、グランドゴルフを老人が楽しんでいた。 行長の像が建っていた、「小西行長公」と敬語だったのが印象的。 この人は堺の商人の子供から身を起こして、秀吉の側近、慶長の役では先陣もつとめていた。 惜しむらくは関ヶ原で負けたために京都で公開処刑という武士にとっては耐えがたい屈辱をあびて亡くなった。 キリシタンに帰依していたのでそちらでも有名だが、悲劇の人だ。 あとはあまりの寒さにPで大敗。 「道の駅 竜北」に泊まる。 |
朝起きると辺り一面が雪 |
小西行長が築いた宇土城祉 |
いまやゲートボール |
小西行長像 |
2/6 |
→八代神社→八代城祉→芦北計石温泉センター→「道の駅 芦北」
予定していた八代神社に行ってみる。妙見祭りで有名らしい。立派な造りの神社でかなり古いようだ。 ただ、雪が舞い,風強く長居はしなかった。 八代城祉は八代の街の中にある、周囲1kmくらいの平城。 熊本は熊本城と八代城の一国二城を許されていたようで、理由は不明。 中は神社があり、妄想的な碑も建っていた。 「大東亜聖戦終結記念」という文字が平成の時代に堂々と使われているのに少々おどろく。 芦北計石温泉センターの微温湯でゆっくりして、「道の駅 芦北」に泊まる。 |
雪の八代神社 |
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八代城祉は街の真ん中 |
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海の近くの芦北計石温泉センターで風呂に入る |
「道の駅 芦北」はスーパー並の品揃え |
2/7 |
→「道の駅 みなまた」→出水市→武家屋敷→湯川内温泉→「道の駅 みなまた」
これと行った当てはなく南下、「道の駅 みなまた」にはちょっと寄っただけ。出水市の農産物特売所に行くがパッとせず。 武家屋敷を何年かぶりで再訪、前は無料だった公開屋敷が二軒とも500円には驚く。 湯川内温泉にも何年ぶりだろう、雪で登れるか心配だったがなんとか行けた。前回は上の温泉に入ったので、今回は下。 39度の微温湯に1.5時間ほどゆっくり浸かる。 明日にでも韓国岳の登山をしようと向かいかけたが、雪道のようでチェーン着装の看板、無理すれば行けそうな気もするが、雪道の怖さは知っているので韓国岳は断念。結局「道の駅 みなまた」に戻って泊まる。 肉じゃがを初めて作ったが、やけにうまくいった(*^o^*) |
大久保の像はあまり見かけない |
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湯川内温泉、前回入った上の湯 |
今回は下の湯 |
微温湯で1時間以上入っていた(*⌒▽⌒*) |
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2/8 |
→「道の駅 大野温泉」→人吉→青井阿蘇神社→人吉城祉→温華乃遙(温泉)→「道の駅 錦」
広大な「道の駅 みなまた」の周りをウオーキングする、かなりの広さで40分もかかった。 そこから「道の駅 大野温泉」には寄っただけ、山奥の駅でなにもなし。 人吉で街歩きでもと思ったが、そういう街でもなさそう。パンフにあった青井阿蘇神社に行く。 茅葺きの山門、茅葺きの社殿に少々驚く。 国宝だそうな。 すぐ近くの人吉城祉にも寄ってみたが、かなりの規模の城だが、明治の廃城令で壊されたようで石垣が残るのみ。 特別なものはなく、有名な人が入っていたわけでもなさそう。 温華乃遙という温泉を温泉博士のパスで入り、「道の駅 錦」に泊まる。 今日は春らしい陽気であった、明日も良いらしいが、問題はそのあとでまた寒波がくるようだ。 |
青井阿蘇神社 |
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茅葺きの山門、茅葺きの社殿に少々驚く。 国宝だそうな。 |
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「道の駅 錦」 公園もあったが寒くてあまり行動せず |
2/9 |
→八代よかとこ物産館→氷川町役場宮原福祉センターさくら→「道の駅 うき」
八代まで戻り八代よかとこ物産館で晩白柚を大量に仕入れる。 (そのあとえっちゃんに連絡するともっと欲しいとのことでまた4つ買い増す、これでご機嫌になれば安いものである。 お土産代が6000円ならまあまあかな。) そのあとたまった洗濯物をコインランドリーでやっつける。 熊本はコインランドリーが非常に多い印象だ。 ハードオフとかに寄り、氷川町役場宮原福祉センターさくらで風呂に入る。 「道の駅 うき」に泊まる。
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「道の駅 うき」は野菜類が豊富。 トラックも多いが奥が深いので静かだった。 |
2/10 |
→P→「道の駅 美保」
朝から雨で、P。 少々の負けで暇つぶし。 「道の駅 美保」にある佐俣の湯に入り泊まる。 ポテトサラダを作る、えっちゃんにマッシュポテトを入れるようにアドバイスされる、マヨネーズの補完でゆで卵を使う。 |
朝、「道の駅 うき」で仕入れた焼きさばめしで昼食 |
「道の駅 美保」 ここも温泉がある |
2/11 |
→霊台橋→通潤橋+「道の駅 通潤橋」→「道の駅 清和文楽邑」→「道の駅 高千穂」→白川水源→森の四季館→「道の駅 くぎの」
重要文化財の霊台橋に寄る。 眼鏡橋は九州には多いが、熊本は特に多いらしい。 そこから通潤橋を見るために「道の駅 通潤橋」に寄る。 通潤橋の特殊な構造が解らず、資料館に入ると、そこの係の人がまあ親切丁寧な説明をしてくれた。 石で作った導管の橋で、川に囲まれた台地に水を引くために作られたとのこと。 今は地震で石と石をつなぐ漆喰が痛み、その補修のために工事中。 しかし、緩衝材やゴミを取り除く仕組み(橋の真ん中からの放水)は驚くべき工夫、江戸末期とはとても思えない、感心しきり。 そこから「道の駅 清和文楽邑」に寄るも何もなく、ちょっと宮崎の「道の駅 高千穂」に寄り道をすることにした。なにしろ30分で行けるのだ。 で、この途中で田中陽稀を発見した。 道路を例の格好で歩いていて、それをビデオ撮影する人が一緒。 道の駅に先回りして待ち構え、握手も出来た。 良い体格の青年、好男子だ。 高千穂神社の小さな祠を見てから熊本に戻り、看板に釣られて白川水源に寄る。 三島の湧水とは規模が小さいが、水は柔らかくて美味しかった。 森の四季館で風呂に入り、「道の駅 くぎの」に泊まる。 一日中、極寒でした。 |
熊本には多くの石橋があるそうだ、代表的なものの一つ霊台橋 |
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こちらは通潤橋、となりに「道の駅 通潤橋」 |
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通潤橋を作った布田保之助 |
一番低いところに架かっている橋、そのため石でパイプを作った構造 |
石と石は漆喰で水漏れを防いでいる |
石橋の理屈 |
高千穂に寄り道をして田中陽気を発見、握手してもらう |
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高千穂神はこじんまりとした感じ |
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白川水源 |
非常に綺麗、阿蘇山の伏流水 |
「道の駅 くぎの」 |
阿蘇をバックに記念写真 |
えっちゃんは慌て者でたんこぶを作った(*^▽^*) |
2/12 |
→森の四季館→「道の駅 くぎの」
朝起きてみたら雪が積もっている。 午前中の遅くにはほぼ溶けたが、時々雪が舞ってくる。 阿蘇山の反対側に回る予定だったが、天候が悪いのに無理して行くこともないと判断。 この駅に居続けることにした。 読書と寒い中でも散歩などで過ごした。 お風呂にはどうにか行けて、一日中ゆっくりした。 |
朝起きると一面が雪 |
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とうとう足止め |
2/13 |
→「道の駅 阿蘇」→阿蘇神社→「道の駅 波野」→御湯船温泉館→「道の駅 小国」
10時過ぎに積雪が緩むのを待って出発。「道の駅 阿蘇」に寄るがなにもなく、昼食の特大おにぎりを買う。 阿蘇神社に行くと、熊本地震で楼門などが崩壊していた。 この街ではほかに被害がなく、この神社が一身に地震を引き受けてくれたと案内所のご老人が言っていた。 この駐車場でおむすびを頂く、なかなかボリュームが有り美味しかった。 「道の駅 波野」に寄るも野菜を仕入れただけ。 温泉博士のパスで御湯船温泉館に入ったまでは良かった。 ここから本当は大観峰を目指そうかと思ったのだが、雪が心配で「道の駅 小国」に行くことにした。 ところが、その道があまり車の通らない道で、進めば進むほど雪が溶けていない。 坂道も有り、途中からは戻るに戻れず、とにかくゆっくりと進み、冷や汗のかき通し。 やっと大きな道路に出て高度をみると1000mの高所、下ってチェーン装着所を過ぎてやっと安心した。 冬タイヤを買いますです。 「道の駅 小国」に泊まる。 |
「道の駅 阿蘇」は観光用の駅だが、面白いものが多かった。 このおにぎりを買って昼食にした |
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阿蘇神社も地震の影響を受けていた。 |
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解体されてものを陳列していた |
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雪道で冷や汗をかき通し |
やっとたどり着いた「道の駅 小国」 |
恐怖の雪がこびりついていた |
2/14 |
→黒川温泉→奴留湯温泉→杖立温泉→「道の駅 おおいし」
朝食のあと、少しだけウオーキング。パンフにあった鏡ヶ池、小国両神社、けやき水源を周り40分ほど。 で、温泉巡りに決めていたあので黒川温泉に出向く。 ところがここの駐車場は少し下がったところにあり、雪で真っ白けっけ、トラブルを起こしそうなので断念。 次に向かったのは奴留湯温泉。 ここは38度のきわめて微温湯だが、二槽に別れていて上がり湯は41度とネットで調べておいた。 38度にゆっくり浸かるも、動くと寒いので上がり湯で暖まろうとしたら、なんと同じ温度!! どうも夕方にでもなると高温の湯を入れるようだ。 何しろ一人で入っていたので想像だが。 仕方なく無理矢理上がって、次の杖立温泉に向かう。 ここには元湯という無料の風呂がある。 案内所で聞くと、元湯の温度はかなり低いそうで、近くの薬師湯も教えてくれた。 行ってみると、川沿いの半露天風呂の元湯は、奴留湯よりも低温で、またも断念。 薬師湯に一人浸かってゆっくりした。 で、熊本を離れて大分の「道の駅 おおいし」まで来たら、ここは工事中で閉店。 なんともへんてこりんな一日であった。 熊本は雪の影響で阿蘇のちょっと高度の高いところにはまったく行けなかった。 阿蘇近辺にはもう一度来たい、今度は雪のない季節にしよう。 |
朝のウォーキングで小国両神社、けやき水源などを巡る |
凍り付いていたひしゃく |
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奴留湯温泉は誰もいなかった |
本当に低い温度、冬はちょっとちょっと。 奥に見える上がり湯は高温だとネットにあったが、実際は何も暖かくなかった。 |
杖立温泉は奥まったところにある温泉場 |
あちこちに蒸気で蒸す設備がある |
ここが無料の温泉だが、あまりの低温で入れず |
案内所で教わった薬師湯に入る |
誰もいないので記念撮影 |
「道の駅 おおいし」は改装中で休みでした |
2/15 |
→P→万年の湯→「道の駅 なんとかの滝 くす」
朝から雨。出かける前に宮部みゆきの短編「器量のぞみ」を読む。 久々に傑作を読んだ、これはすごい。 最後の最後に読者を喜ばせる作者のいたずらというか、なんというか。 ストーリーも語り口も、そして作者の言いたいこともすべてに素晴らしいできだ。 笑い転げて読みながら、最後の結末をどうつけるんだろう心配し、そして作者の隠し球に見事にしてやられた。 人にとっての大事なものとは? そして何を基準に判断をするべきか? その結果はどうであれ。 いやあ、参った参ったである。
Pは少々の勝ち。万年の湯は露天だけの割と高温、それにしても100円とは。 「道の駅 〜滝 くす」に泊まる。 |
管理人おらず、料金箱に入金して勝手に入る。 露天だけ |
滝のすぐそば、道路の交通量を考えて下の駐車場にした |
2/16 |
→「道の駅 童話の里くす」→「道の駅 ゆふいん」→杵築城→ホテルベイグランド国東→「道の駅 くにさき」
国東半島を目指して「道の駅 童話の里くす」、「道の駅 ゆふいん」などに寄りつつ東に向かう。 湯布院の駅を通るが、観光客でごった返していた、しかも大部分は韓国か中国の方のようだった。 別府のコインランドリーで洗濯、その間にウオーキング。 杵築城と言う看板に寄ってみたが、コンクリート製のフェイクで入らず。 このあたりに武家屋敷があるようだが、夕暮れが近づいており寄らず。 温泉博士の3月号を購入、そのパスでホテルベイグランド国東の風呂に入る。 「道の駅 くにさき」に泊まる。 観光案内所で盛りだくさんの国東のパンフをもらう、とても読み切れないかな。 |
杵築城だそうな、コンクリート製 |
「道の駅 くにさき」 |
2/17 |
→両子寺→文殊仙寺→戎谷温泉→「道の駅 くにみ」
半島の中央にある両子寺に行ってみた。 石の仁王像の写真が国東半島の代名詞のようなところ。 天台宗のお寺で、この宗派では珍しい神仏混合だそうな。 はっきり言って300円の拝観料は高い。 全く面白くなく、がっくりだ。 次の文殊仙寺は「三人寄れば文殊の知恵」の発祥のお寺とか。 護摩をやっていて、読経もなかなかであった。 そこから戎谷温泉に降りて風呂に入る。 ねぐらは「道の駅 くにみ」。 この半島の真ん中をあっちに行ったりこっちに行ったりしたが、パンフにあるような感じではない、やたらあとアップダウンばかり。 |
パンフに出ている両子寺の仁王像 |
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「三人寄れば文殊の知恵」の発祥のお寺、文殊仙寺 |
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「道の駅 くにみ」 道路の交通量は少なく静か |
2/18 |
→「道の駅 なかつ」→「道の駅 しんよしとみ」→豊前市老人福祉センター
汐湯の里→「道の駅 香春」
出発前に海岸を軽くだがウオーキング。 「道の駅 なかつ」、「道の駅 しんよしとみ」と寄り道して野菜などを仕入れる。 初めは英彦山温泉に行くつもりだったが、道路の事情でかなり大きく迂回することになり、帰宅の方向とは逆方向に進むのがしゃくになった。 で、豊前市老人福祉センター 汐湯の里を見つけて風呂に入り、「道の駅 香春」に泊まる。 福岡県の北部には割と道の駅がなく、ここが最北端。 明日は九州から出て広島まで走るつもりだ。 |
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「道の駅 香春」 |
2/19 |
→「道の駅 周南」→「道の駅 むいかいち温泉」
8時30分に出発、何処にも寄らずに午前中に関門海峡をくぐり抜ける。 「道の駅 周南」に寄って昼食休憩。 温泉博士のパスが使える「道の駅 スパ羅漢」を目指したが、あと15分というところで山道が雪に覆われ、しかもかなり堅く凍っている状態。 とてもノーマルタイヤで無理をするわけにも行かず引き返す。 「道の駅 むいかいち温泉」の温泉に惹かれてたどり着いたら、なんと島根県だった。 |
関門トンネルの手前 |
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「道の駅 むいかいち温泉」は島根県だった |
2/20 |
→お好み焼き としちゃん→雲母の里→「道の駅 たけはら」
朝、念願の筑前煮を作る。 味の素のページのレシピでやってみる、大根の煮物がうまくいったところなので。 でもって、これが大成功。 今回の旅での煮物の中でピカイチの出来、ただかき回せすぎて鶏肉が崩れてしまったのが唯一の欠点、それ以外は完璧だ (*⌒▽⌒*)。 今日の予定は広島でお好み焼きを食べることだけ。 ネットで探して、「お好み焼き としちゃん」に行く。 目の前で焼くお好み焼きは、わての知っている小麦粉中心のこってりしたものではなく、主役は焼きそばとキャベツ。 まったく押さえつけない焼き方。 味は甘いソースがぴったりで、実に美味。 ボリューム満点で、大満足。 雲母の里という日帰り温泉で風呂に浸かり、また「道の駅 たけはら」で泊まる。 この竹原はニッカの創業者の竹鶴政孝の生まれたところだとか。 |
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うどん粉の感覚が無い、甘いソース、ぱりぱりの焼きそば 美味でした(^_^) |
2/21 |
→たけはらの街歩き→P→俄山弘法大師の湯→「道の駅 笠岡」
朝、朝食後にたけはらの街歩きをしてみる。町並み保存地区だが、あまりいやらしい感じはしなかった。 よくある観光目的のいかにもというのではなく、割と自然な感じに好感が持てた。竹鶴政孝とリサの銅像が、実に良いできで感心した、まだ新しい作品のようだが良い感じだった。 そこから1時間ほど東進して、軽くPをするも負ける。 昼食を済ませて、性懲りもなく、もう一度別の店で再挑戦。 午前中の分も取り返す。 二度もやった理由は、昼食の時にやった将棋、相手が二段だったが、実に小気味よく勝てて、少々ツキが戻ったと感じたので。 で、俄山弘法大師の湯でひとっ風呂浴びて、「道の駅 笠岡」に泊まる。 この駅の周りは相当に広い荒野? |
町並み保存地区 |
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竹鶴政孝とリサの銅像、なかなか良い像です |
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だだっ広いところにある駅、ただ大型車多数 |
2/22 |
→コインランドリー→倉敷美観地区ウオーキング→スーパー銭湯花の湯→「道の駅 みき」
倉敷まで走り、美観地区の近くにコインランドリーを見つけて洗濯物をつっこみ、美観地区までウオーキングする。 全くの観光施設でわてのいる場所ではない、さっさと引き返す。 でも美術館だけはみたいものだ。で、東進し温泉博士のパスでスーパー銭湯花の湯に入り、「道の駅 みき」に泊まる。 |
倉敷美観地区までウオーキング |
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大原美術館も外だけ |
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倉敷っぽい? |
高台にある「道の駅 みき」 |
2/23 |
→P→こんだ薬師温泉ぬくもりの郷→「道の駅 さらびき」
本日は休養日。 Pは勝つ、珍しく3連勝や。 温泉博士のパスで「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」に入り、「道の駅 さらびき」に泊まる。 |
「道の駅 さらびき」は周りに何もない小さな駅 |
2/24 |
→いくつかの駅に寄り道→つづらお→「道の駅 あぢかまの里」
いくつかの道の駅に寄りつつ東進。 昼食後に少しウオーキングをしようか思ったら雨が降り始め、結局は夕方までやまず。 温泉博士のパスで「つづらお」という奥琵琶湖の宿で風呂に入り、「道の駅 あぢかまの里」二泊まる。 |
琵琶湖までの道でも雪 |
「道の駅 あぢかまの里」 |
2/25 |
→小谷城祉→関ヶ原→潤矢っち
いくつかの道の駅に寄りながら、通りすがりに小谷城祉を見つけて、少々散策、一度ゆっくり歩きたいものだ。 関ヶ原も島津義弘陣地跡の看板に誘われて寄ってみる。 石田三成陣地と数百メートルしか離れていなかった。 看板に当時の東西両軍の陣形があったが、やはりどうみても西軍の勝ちだと思う。ここもゆっくり歩きたいものだ。 で、潤矢っちに泊まる。 晩白柚は喜ばれる。 |
小谷城祉、山の上まで登りかけたが、途中で止める、今度ゆっくり。 |
関ヶ原で看板に釣られて少し歩く |
正面突破で有名な島津義弘の陣地 |
石田三成の陣地は島津の陣地と5分もかからない |
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2/26 |
→しおさいの湯→竜洋海洋公園駐車場
いくつかの道の駅に寄りながら浜松までくる。 しおさいの湯に入り「竜洋海洋公園駐車場」に泊まる。今回の旅の最後の夜だ。 |
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2/27 |
→「道の駅 掛川」→自宅 |
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