旅の名前 会津福島2018  2018年の大型キャラバンの最後は南東北にした。 会津から福島、岩手のあたりを山登りをしながらふらふらと旅した。 
 今回は下調べをサボって、登山する山とB級グルメを少々だけしかしなかった。 少し滞在型を考えていたが、それもうまくはいかなかった。 結局はふらふらしただけと言えるかもしれない。 
 反省は沢山ある。
 ・グーグルマップの表記方法:施設名が長いと全部が見えないうえに、詳細もわからない。
   →タブレットを縦向きにするだけで、すべて表記することが解る。
 ・カーテン釣り金具:スムースに動かないので交換
   →100均で売っていたので取り替える。
 ・鍋→テフロン加工品に取り替え
 ・紙地図→やはりグーグルマップだけでは全体像が見えない。 事前準備する。
 ・カーナビ用PC取り替え:ヤフーカーナビがアンドロイドバージョン不足で動かなくなる
  →新品に交換
 ・登山地図の整備→登山口、標高差、前日および当日の宿泊場所、風呂の場所を事前準備 
都道府県 山形、福島、秋田、岩手
目 的 キャラバン
物見遊山
日 程 2018/9/15-10/24
9/15 →ふもとや(吉田うどん)→「道の駅 大滝温泉」
 9時30分に、秋の旅に出かける。 昼食はいつもの「ふじや」ではなく、「ふもとや」で食べる。 不味くはないのだが、やはり「ふじや」のほうが美味いことを再確認した。 そこから山道を延々走り、「道の駅 大滝温泉」で温泉博士無料券で風呂に入り、休む。 
9/16 →「道の駅 ちちぶ」→猫招きの湯→「道の駅 白沢」
 「道の駅 ちちぶ」へ戻り、買い物とTV将棋を見る。そこから、明日の登山に向けて、温泉博士のチケットで「猫招きの湯」で風呂に入り、「道の駅 白沢」に泊まる。 明日の日光白根山は良いのだが、吾妻山が噴火警報が出てしまい登れそうにないのは残念だ。
9/17 →日光白根山登山→三本松園地
 8時過ぎにロープウエーに着き、支度をして頂上駅から登山を開始したのが8時40分。林の中を延々と登り、途中で急登もあったがほぼコースタイム通りで頂に立つ。 残念ながらまたもガスで展望のご褒美はない。 前回の夕張岳もだめだったが、このところぜんぜんご褒美がない、次は低山に晴天の日に登るか? 頂上は狭く、風も強かったので長居はぜすすぐに下り、五色沼まで下って昼食をとる。 そこから2時間近くかかり頂上駅まで戻る、途中で膝が痛くなる。 頂上駅には「天空の足湯」なるものがあり、試してみたがなかなか良かった。そうしているうちに、ガスで見えなかった白根山が姿を現した。 風呂付きのロープウエーセット券(2700→2400)を買っておいたので、その風呂に入り戦場ヶ原まで下り三本松園地に泊まる。

ガスってしまい展望なし

下って足湯に入りゆっくりしていたら山が姿を現す
9/18 →田代台原散策→「道の駅 うつのみや」
 戦場ヶ原を少し散策しようと思い、軽い気持ちで出かける。 3kmくらいで田代台原に行けたので、そこを目指した。 季節が良いのか散策する人が非常に多かった。 平なのできつくはないのだが、昨日痛めた右膝と左足、右の腰、まあ満身創痍である。 11時過ぎまで歩き、車でスパゲッティーを食べる。 そこから皇室の方でも切来るのだろうか警官だらけの日光を経由して「道の駅 うつのみや」に着く。 ここの風呂に温泉博士のチケットで入る。 永六輔のサインが飾ってあった。
9/19 →まことの湯→「道の駅 やいた」
 朝食後に道の駅の周りやウオーキングコースを歩く、まだ足が痛い。 そういえばアポイ岳に登ったあともずいぶんと長く足が痛かったなあと思い出した。 午前中は読書でゆっくり過ごす。 温泉博士のチケットで風呂に入り、「道の駅 やいた」に泊まる。
9/20 →長峰公園→さくら市総合公園→馬頭温泉観音湯→「道の駅 ばとう」
 夕方から雨の予想だったので、近くの長峰公園へ行きウオーキングと読書。 買い物へいく途中でブックオフをみつけ、やっと「原りょう」の本を発見して買う。 原りょうと言う作家は、久米宏のラジオ番組で初めて知ったのだが、直木賞作家でハードボイルド作家だそうである。 長編が5冊だけという非常に少ないのだそうで、実に筆が遅い珍しい作家。 いま読んでいる次はこの本を読む。 午後は、さくら市総合公園で軽くウオーキングして、、またも温泉博士のチケットで馬頭温泉観音湯に入る、美人の湯というがそれほどではなかった。「道の駅 ばとう」で泊まる。
9/21 →P→那須温泉鹿の湯→「道の駅 那須高原友愛の森」
 朝から雨、久しぶりのPは連敗ストップで小勝ち。 事前に調べておいた那須温泉の「鹿の湯」に入る。 湯治場の雰囲気で木造、白濁したお湯で、浴槽が6つある。 41,42,43,、44,46,48度だ。 41度はいわゆる微温湯。 一応、44度までは入れた、46度の挑戦する気力なし。 この風呂は、長居をするらしく皆さんが凍らせた水などをペットボトルで持参している。 それと洗い場がなく、誰も石けんを使わない、もちろんシャンプーもだ。 理由を聞くのも面倒でそれに習う。 「打たせ湯」と、頭からかぶる「かぶり湯(48度)」があり、どちらも試す。 かぶり湯は頭にタオルを巻いてその上からかけるので、思ったほど熱くはなかった。 久々に良い温泉に入れた、満足なり。 「道の駅 那須高原友愛の森」に泊まる。

那須温泉鹿の湯はかなり有名らしい
9/22 →「道の駅 しもごう」→柳津の街歩き→つきみが丘町民センター→「道の駅 会津柳津」
 近くで買い物を済ませてから北上。 「道の駅 しもごう」で一休みして昼食にする、いつものように昼寝。 柳津まで走り、街歩きをする。福満虚空蔵菩薩の圓蔵寺という名刹があった、パンフによると奥会津最大の仏教拠点だそうだが、崖の中腹に築かれたお寺。 802年の開創というから相当に古い。 つきみが丘町民センターで風呂に入り、「道の駅 会津柳津」に泊まる。

福満虚空蔵菩薩の圓蔵寺

あちこちで「大わらじ」を見たけどなんなのか?
9/23 →大山祇神社→鳥越観音→立木観音→中田観音→伊佐須美神社→高田温泉あやめの湯→「道の駅 ばんだい」
 「会津六詣で」というパンフをみて、巡る気になった。 昨日、近くの福満虚空蔵菩薩圓蔵寺に行ったので、残るのは5つ。 大山祇神社へ最初に行き、鳥越観音が面白かった。 左甚五郎作という、隠れ三猿を探すのに苦労した。 二つは割と簡単なのだが、最後の一つが難題。 茶店のおばちゃんによると、年に数人しか自力では見つけられないとの話。 そう聞いては教えてもらうのも悔しくて、かなりしっかり見てそれらしきものを見つけた。 おばちゃんが驚いていて、子細が書かれた看板を見せてくれた。 そこから立木観音、これは茅葺き屋根が珍しく、中田観音、伊佐須美神社と巡り完了した。 この中の三つの観音は会津ころり三観音だそうで、あやかりたいものだ。 高田温泉あやめの湯で風呂に入り、「道の駅 ばんだい」に泊まる。

大山祇神社  ウォーキングでもしようかと思っていたが、かなり遠そうで止める

鳥越観音は隠れ猿探しが楽しかった

この看板は「答え」で、幔幕に隠れている

立木観音

中田観音 大わらじはなんやろ?

伊佐須美神社は回った中では一番大きかった
9/24 →猫魔ヶ岳登山→コインランドリー→飯盛山→富士の湯→「道の駅 あいづ」
 早めに朝飯を食べてとりあえず登山口の八方台まで行く。 さすがに連休で、ほぼ満杯に近い状態だったが、なんとか駐車できた、ここがだめだと300m以上下の駐車場になってしまう。 コーヒーもしっかり飲んで、すべて支度をして8時ちょっと前に登山開始。 なだらかな登りを進み、多少のアップダウンはあるものの急登はなく、ブナの森の中を歩く。 1時間ほどで展望が開け、猪苗代湖と磐梯山がセットで楽しめた。 そこからわずかで頂上に達してしまった、まだ苦しくなる前の段階でした。 さすがにちょっとあっけなかったが、とにかく展望に恵まれてほとんど苦労なしでのご褒美でした。 ここのところ天気に恵まれていなかったので、気持ちも良かった。 先客は一人だけで、地元の方だそうで鳥海山に登った話、飯豊山の話などで盛り上がった。 9時過ぎなので昼食には早すぎ、結局は買ってきたパンだけかじって下山。 コインランドリーで溜まった洗濯物を処理して、ついでに焼きそばの昼食を済ませる。 昼寝をしたくなり、近くのだった飯盛山に向かった。 観光駐車場に停めて、飯盛山を巡ってきた。 何度か会津には来ているが、飯盛山は初めてだった。 もちろん完全無敵の観光地で、昼寝をするところもなし。 白虎隊の出来事が悲劇なのか、そうでないのか、良く解らないが、一人生き残った人が居たのは知らなかった。  駅の近くの日帰り温泉「富士の湯」は着いてみて思い出したが前にも来ていた。 ここでゆっくりして、新しい「道の駅 あいづ」に泊まる。

あっけなかったなあ

展望はよかったです

2年ほど前に登った磐梯山

駐車場は満杯

飯盛山は初めて

さざえ堂という建物

はるか彼方に会津若松城が見えた

完全無敵の観光地でした。
9/25 →P→「道の駅 裏磐梯」
 朝から雨。 肉じゃがを作ってからP。 またも小勝ち。 風呂に入ろうとアビスパ裏磐梯に行くが、なんと定休日で、風呂を諦める。 あまり汗もかかないし、ガスが出ていて運転もしたくなかった。 「道の駅 裏磐梯」で泊まる。 

「戊辰戦争150周年」の文字があちこち。 なぜ維新ではなく戊申? はやりここは会津でした。
9/26 →五色沼自然探勝路→檜原湖畔探勝路→ラビスパ裏磐梯→「道の駅 裏磐梯」
 いくつもある探勝路の中から、五色沼自然探勝路と檜原湖畔探勝路の半分を歩いた。 ほぼ平坦なのでそれほど疲れたわけではないが、それでもずいぶん歩いた。 天気が良く、木漏れ日の中、風もなく気分良く歩けた。 裏磐梯ビジターセンターでビデオなども見てゆっくりした。 昨日は入れなかったラビスパ裏磐梯で風呂に入り、「道の駅 裏磐梯」に二日目、ここはとにかく静かで良い。
9/27 →P→一平(喜多方ラーメン)→平安の湯→「道の駅 米沢」
 朝から雨で、またもPはちょっとやってちょっと負け。 昼食に喜多方ラーメンを食すべく有名店を廻るが3軒とも定休日、仕方なく客の多そうな「一平」という店で、ネギラーメンを食す。 まずまずの味かな。 雨が止めば喜多方の街歩きでもと思ったが、止まないので米沢に移動する。 平安の湯という格安の風呂に入る、ここはなんと37度の微温湯がありゆっくり出来た。 できたてほやほやって感じの「道の駅 米沢」に泊まる。


なかなか美味しかった
9/28 →上杉神社(駐車場)→旧米沢高等工業学校本館→伝承の杜 上杉博物館→小野川温泉 小町の湯 →「道の駅 米沢」
 明日以降が台風の影響で雨の予報、貴重な一日は米沢の街歩きなどを楽しむ。 市の中心部にある上杉神社の駐車場(無料)に停めて、上杉神社をお参り。 そこから街をぶらつきながら旧米沢高等工業学校本館まで足を伸ばした。 ところが、今日は臨時休館だそうで引き返そうとしたら、遠くから来たようだからとたまたま応対してくれた山崎名誉館長が少しだけ説明してくれた。本来は予約らしい。 この学校の成り立ちや、建物、卒業生の有名人などのはなし、なかなか興味深かった。 校舎左側にサムエル・ウルマンの「青春の詩」の碑が建っている、この詩が実に素晴らしい、ちょっと感動してしまった。 昼食は冷やしラーメンの有名店「かまた食堂」で食べる。 冷やし肉そばのラーメンバージョンって感じ。 具とか麺は不通のラーメン、汁だけが冷たいのだ。 で、また戻って、「伝承の杜 上杉博物館」を見学、上杉鷹山がメインかな。 そこから小野川温泉に行き、小町の湯という露天風呂に入る、誰もおらず独り占め。 微温湯で湯の花が沢山、良い湯でした。「道の駅 米沢」に連泊。

 旧米沢高等工業学校本館 山崎名誉館長が少しだけ説明してくれた

サムエル・ウルマンの「青春の詩」の碑  ちょっと感銘した

 冷やしラーメンの有名店「かまた食堂」 冷やし肉そばのラーメンバージョン、汁だけが冷たいのだ。 

 「伝承の杜 上杉博物館」を見物

 小野川温泉 この風呂に入るつもりだったが・・・

 小町の湯という露天風呂に入る、誰もおらず独り占め。 微温湯で湯の花が沢山、良い湯でした。
9/29 →P→「道の駅 長井」→パレス松風→「道の駅 白鷹ヤナ公園」→「道の駅 あさひまち」
 朝から天気が悪く何もする気なし、p。 またも小負け。 午後、「道の駅 長井」に寄るも何もなし、温泉博士にチケットでパレス松風という施設の風呂に入る、小高いところで街並みがよく見えた。 「道の駅 白鷹ヤナ公園」に泊まるつもりだったがテレビが出ないので「道の駅 あさひまち」まで移動したが、ここもワンセグでした。
9/30 →「道の駅 おおえ」→「道の駅 寒河江」→慈恩寺→寒河江市民浴場→「道の駅 寒河江」
 「道の駅 おおえ」に寄ると、小粒ながら梨が6つも入って200円だった、購入する、まあ大きなものに比べるとちょっとでしたな。 雨の予報なので「道の駅 寒河江」でTV将棋を観戦して、昼食。 パンフになった古いお寺の慈恩寺に行ってみた。 なかなか古く、茅葺きの屋根が見事なかなり大きなお寺でした。 寒河江市民浴場という200円の温泉に入る、良い湯でした、入浴車大勢。 「道の駅 寒河江」の建物の陰で台風24号を待つ。

 慈恩寺 大きなお寺さんでした
10/1 →「道の駅 村山」→「道の駅 尾花沢」→「道の駅 おがち」→リフレッシュ交流センターほっと館→小町の郷公園
 台風24号はなんともなく過ぎる。 朝は虹が見えたりして良い天気になるかと思えば、午後は雨だった。 急に思い立って秋田駒ヶ岳に登る気になり、そこからだんだんと南下することにした。 でいくつかの道の駅に寄りつつ北上する。「道の駅 おがち」で稲庭うどんなどを仕入れて、近くのリフレッシュ交流センターほっと館という風呂に入る。65歳以上は400円でした。 で、「道の駅 おがち」の少し奥にある「小町の郷公園」で休む。 

リフレッシュ交流センターほっと館  隠れた感じの地味な施設
10/2 →「道の駅 十文字」→仙北市民浴場 東風の湯(だしのゆ)→アルパこまくさ
 朝は雨がちらついたが、すぐに上がる。 水関係の処理を小町の郷公園で済ませる。 で、明日の天気が良さそうなので、秋田駒ヶ岳に登ることにして北上する。 「道の駅 十文字」に寄ったりしながら北に向かい、仙北市民浴場 東風の湯で風呂に入り、アルパこまくさに泊まる。 8合目まで車で行けなくはないが、ちょっとしんどいのでバスにする。 バス代を支払うのに万札しかなく、仕方なくアイスを買う。

「東風の湯」と書いて「だしのゆ」と読むらしい
10/3 →秋田駒ヶ岳登山→田沢湖湖畔→いこいの村岩手(風呂)→「道の駅 にしね」
 アルパこまくさのトイレは閉まっていたので、朝早くに8合目に出発。 上の方は紅葉が見事、7時前に到着して、朝飯を食べる。 7時30分に登山開始。 田沢湖がよく見え、山々の紅葉がそれは素晴らしかった。 新道を1時間も登ると阿弥陀池に着く、ガスと強風がすごい、その上寒い。 男山のほうに行くつもりだったが、あまりの強風に一旦山小屋に逃げ込む。 ここで何人かの方と一緒になるが、今年は紅葉が早いらしい、栗駒がすでに良いらしい。 いくら待ってもだめそうなので、横岳経由で下山した。 田沢湖の湖畔でコンビニ弁当の昼食をすませて、出発すると、秋田駒ヶ岳の頂上がはっきり見え、視界良好のようだ。 2〜3時間も山小屋で我慢すれば良かったのかもしれないが、本もなかったしネットもだめだったから、まあ仕方ない。 どうも秋田駒ヶ岳とは相性が悪いのか、これで3度目だが全部だめだ、えっちゃんを連れてリベンジするかな。 温泉博士の手形で「いこいの村岩手」の風呂に入り、「道の駅 にしね」で泊まる。

登っている途中までは田沢湖もよく見えて、今日は言い展望がいただけるかと思ったが・・

1時間少し歩くとガスってしまったうえに、猛烈な強風でした(;。;)
10/4 →八幡平→茶臼山→観音湯→「道の駅 石神の丘」
 明日の天気は持ちそうだが、あまり当てにはならないとふんで、今日は八幡平に行くことにした。 八幡平までの登り道は紅葉がとても綺麗で、一番の見頃かと思えた。 例によって無料の駐車場に停めて、八幡平まではほんの少しの登りだけ。 いわゆる草紅葉というのか、実に見事な黄土色一色、地塘も深い色をしていた、夏とは違う高層湿原だ。 ここを一周しただけでは1時間もあればすんでしまうので、前回同様に茶臼山まで足を伸ばす。 一旦下がってから登り返すので、ちょっとつらいのだが、やはり行った甲斐はあり、ご褒美の360度の景色は素晴らしかった。 少々早かったがここで昼飯を食べる。 そこからの戻りがつらいのだ。 2時頃には駐車場に着く、休憩してさて出かけるかと、隣の啓のおじさんに声をかけられ、キャンピングカーの値段などを聞かれる。 私よし少し上の感じだったが、全くの素人のようで、冷蔵庫があるのにびっくりしていた。そういえば、昨日も田沢湖に居たときに同じようなことがあった、関心はあるけど知識が無いかたが多いようだ。 銭湯の観音湯と言うのに入り、「道の駅 石神の丘」に泊まる。 観音湯にバスタオルを忘れてきてしまったようだ。 この駅はかなり大型で、隣接道路の交通量も多い。

前回の記憶よりも遠かった。でも展望は抜群でした。

高層湿原特有の感じ
10/5 →コインランドリー→南岩手公園→矢巾町 国民保養センター→「道の駅 紫波(しわ)」
 昨日の銭湯にバスタオルを忘れてきてしまい、今日行ってみたがなんと3連休で閉まっていた。 諦めたは良いのだが、バスタオルを忘れるとは情けない。 仕方なく「しまむら」で調達した。 午前中はコインランドリーで溜まった洗濯物をかたづける。 南岩手公園まで下って、昨日の残りの鶏肉で焼きめしをつくって昼食と昼寝。 矢巾町 国民保養センターの風呂に入ったが、銭湯に毛が生えた程度で535円もふんだくられた。 「道の駅 紫波(しわ)」に泊まる。
10/6 →P→東和温泉→「道の駅 東和」
 疲れがとれなく、天気もままならないようなのでPにした。 珍しく600円で来て4連チャン、すぐにまた来て10連チャン、でもって3連チャンと午前中は大爆発で1万円を超える。 昼食を食べたとたんにバタンとしてしまい、結局は7400円ほどの勝ちで引き上げる。 で温泉が隣接する「道の駅 東和」に泊まる。
10/7 →「道の駅 みづさわ」→「道の駅 平泉」→いわかがみ平駐車場
 先日みつけた南部鉄器市に行こうかと思ったが、気が変わり「道の駅 みづさわ」でTV将棋を観戦。 「道の駅 平泉」にはちょっと寄っただけ。明日の登山のため、「いわかがみ平駐車場」に泊まる。 下界は暑いくらいだが、登ってきたら風が強烈でその上寒い。 駐車場では強風で揺れてしまうため、いろいろ探して、レストハウスの前に隠れる。
10/8 →P→ハイザール栗駒→いわかがみ平駐車場
 昨夜の強風で車が揺れて仕方が無かったので、駐車場の一段上にあるレストハウスの建物の横にくっつけて風を防いだ。 朝の5時頃、人の声がして目が覚める。 ふと見ると、駐車場が満車、すぐに下って空きを探すが、一番上も二番目も三番目も全部埋まっている。 仕方なく、下って駐車スペースを探すが皆無。 下っていくと次から次に車が上ってくる、下りきったところで気がついたのだが、路肩駐車をすればなんと言うことはなかったのだ。 が、それは後の祭り、今更も戻るのもばからしくなり、出直すことにした。 暇つぶしにP、また中勝ち。 温泉博士の手形で、「ハイザール栗駒」の風呂に入り、いわかがみ平に戻る。 
10/9 →栗駒山登山→川渡温泉共同浴場→「道の駅 あ・ら伊達な道の駅」
 8時5分前に登り始める。 今回は前回の逆コースにした、中央コースを登り、東コースを下った。 中央コースは登りは時目の一時間ほどがコンクリートで固められた登山道、いかにも初心者向け。 景観も悪く単調で嫌気がさす頃にやっと尾根筋に出る。 景色も見え、頂上も望める、 ここから1時間ほどの登りで頂上に着く、あまり苦労する間もなく着いてしまう感じで、時計を見るとまだ10時前。 頂上は大混雑で、風もあったので少しよけてゆっくり昼食にした。 11時調度に下山を開始する。 東コースは変化に富んでいてアップダウンももあり、沢渡りもある。 ただ、延々と長いのだ、登りだと元気いっぱいなのだが、下りでこのコースは失敗だった。 いわかがみ平に着くちょっと前に雨がぱらついたがたいしたことは無かった。 13時には車に着いてしまった。 消防署の車が3台もサイレンを鳴らしながら来たので、聞いてみると登山客が調子を崩したらしい、あとでヘリの音もした、大事がなければ良いのだが。 
 そこから1時間少し田舎道を走り、川渡温泉共同浴場で風呂に入る。 この風呂は入ったあとで解ったのだが、どうも組合員限定だったらしい、入っていた老人に怪訝な顔をされたのだ。 で名前の変わったものの、どこも伊達ではない「道の駅 あ・ら伊達な道の駅」に泊まる。

朝起きると一面の雲海

昨日の昼食に用意したパンを朝食で食べる

良い展望のご褒美でした(*^▽^*)

川渡温泉共同浴場
10/10 →鳴子峡→新庄→肘折温泉いでゆ館→「道の駅 尾花沢」
 天気がパッとしなかったが、とりあえず鳴子峡に行くだけ行って紅葉には早いことを確認しただけ。新庄で昼食を食べて駅の近くの公園で昼寝。 「道の駅 とざわ」にも行っただけ、肘折温泉の上の湯という共同浴場に入りたかったが、やっと探し当てたものの、駐車場からはひどく遠くで諦める。 結局、いでゆ館という前にも入ったことのある風呂に入る、でも微温湯で良い湯です。 そこから寒河江に道はあるのだが、崖っぷちのきわめて狭い道路で、小型車でもすれ違いは困難、にもかかわらずすれ違いのためのスペースもない、とても怖くて諦める。 結局は戻って、一番近い「道の駅 尾花沢」に泊まる。

肘折温泉は二度目
10/11 →p→そば処東亭→天童市民いこいの湯→「道の駅 天童温泉」
朝から雨で、例によって東根市まで下ってP。 昼は「冷たい肉そば」と決めていて、いつか道の駅で食べたのがイマイチだったので今回は「そば処東亭」で食す。 普通が650円、大盛りにしますか?と言われてつい「はい」と言ってしまった。 そばは少ないイメージでそう言ったのだが、これは失敗でした。 ここのそばは太めで、まあボリューム満点でした。 ちょっとわての好きなそばではなかったが汁は抜群でした。 Pは3連勝の中勝ち。 天童市民いこいの湯という温泉で100円と猛烈な安さ、でも悪くはなかったです。 「道の駅 天童温泉」に泊まる。

つゆは良いんだけど、麺がしっくりこなかった
10/12 →天童の街歩き→天童市民いこいの湯→天童公園駐車場
 山寺に行くつもりだったが、紅葉にはぜんぜん早いらしく中止。 で、天童の街歩きをする。 一山全体が公園の天童公園を登っていくと、人間将棋を毎年する広場に出た。 写真で見ると桜が満開の中での催しで、実に華やいだ感じだ。 明日は移動する予定。 船形山の登山のため、二本木に移動しようかと思っている。 天童市民いこいの湯でまた風呂に入り、天童公園駐車場に泊まる、こちらは静かだ。 北海道の三笠の近くという同年配のキャンパーのかたと話し込んだ。 同じようにキャラバンをしているようだ、悩みは同じようだった。 私と同じ100円の風呂にも入ってきたというから、だいぶ旅慣れているようだ。

人間将棋の会場
10/13 →将棋むら→関山大滝→定義如来西芳寺→明日の湯→「道の駅 三本木」
 マカロニサラダを造り、天童公園を散歩して、短編を一本読む。 将棋の駒でも見ようと将棋むらに行くが、ここはただのお土産物屋さん。 ほかを探すが駐車場がなかったりで止める。 明日の登山のために移動する、途中で「関山大滝」があり見物、なかなか良い滝が道路脇のお土産物屋さんから見える。 紅葉なら絵になるのだが、まだ青い。 定義如来西芳寺に寄る、ここは平家の誰だかが建てたらしいが、お土産物屋さんが沢山。 定義というのは建立した人の名前、そのだじゃれかもしれないが「三角定義」なる厚揚げが名物。 揚げたてを売っていて、これが130円、買ってみたが、揚げたてというのがみそでなかなかの美味でした。 途中にあった「明日の湯」で風呂に入るが、この風呂は失敗、昨日の100円の風呂と変わらないが500円もふんだくられる。 「道の駅 三本木」に泊まる。

西方寺に行ってみたが、観光地でした

名物の三角上げ、揚げたてだったので美味しかったです。 皆さんその場で食べていました。
10/14 →船形山登山口13km手前→日本三景松島→かつらの湯→「道の駅 七ヶ宿」
 日曜日で満車を怖がって、6時に出発して船形山登山口13km手前まで行く。 ところがそこから登りがすべてダートだと判明、30分もダートを走るほどの山か? 夕張岳とはちゃう、天気もいつ降ってもおかしくなさそうと総合勘案して登山中止。 道ばたでラジオ体操をして、近くの農業公園まで行って、昼用に買ったパンで朝飯。 
 さてどこに行くか? 日本三景松島が割と近かったので行ってみる。 10年ほど前になるか団体旅行で行ったことがある。 町営駐車場に停めて浜まで歩く。 前に行った寺は拝観料700円也、覗くと紅くないので止める、昔は無料だったような気がする。 浜をぼっちら散歩して、赤い橋を渡って島に行こうとしたら、この橋がなんとい通行料200円だそうな、日本人のがめつさに嫌気がさす.。 まあ、結局はウオーキングをいしただけで車に戻り、近くの「西行戻りの松」に寄り、12時近くになったので昼食はチャーハン、わりと美味く出来た。 で、さんざ走って南下、小原温泉かつらの湯という岩風呂に入る。 駐車場から歩いて下り、川縁にある風呂。 5〜6人も入れば一杯になる小さな風呂、しかも石鹸が使えない。 しかし、そんなことを差し引いても素晴らしい風呂でした。 42度くらいなのだが、どうも今日は温いらしい、いつもは44度以上だそうな。 今回の旅ではこれまでの一番の風呂です。 その風呂で星が綺麗だと教わった「道の駅 七ヶ宿」に泊まる、残念ながら曇っていて星は見えないが。

松島の市営駐車場、町より高台にあるが無料

色づいていないのでここも入場せず

瑞巌寺の入り口まで行くが、拝観料という名の入場料は700円、前に入っているので止める。 昔は無料だったような気がするが???

有料の橋、馬鹿らしくてもちろん行かない

西行の戻り松から見た松島

小原温泉かつらの湯 洞窟のような湯で、熱かった。 良い湯でした、もう少しゆっくりしたかった。

「道の駅 七ヶ宿」
10/15 →「道の駅 国見」→信夫山公園→土湯温泉 サンライズつちゆ→「道の駅 つちゆ」
 がんもどきとコンニャクの煮物を作ってから、次の登山先を探した。 一切経山が良さそうだったが、吾妻山の連山で噴火の危険があり登山口のある道路が閉鎖中と判明。 で、紅葉の盛りだという「安達太良山」に決定し、南下する。 「道の駅 国見」に寄って柿やトマトなどを仕入れる。 昼食は福島の円盤餃子が魅力的だったが、駐車場の心配やなんやかんだでスーパーの弁当を買い、信夫山公園で食す。 ここでゆっくりして、土湯温泉 サンライズつちゆの風呂に入る。 檜の浴槽で、こぢんまりしているが湯の花が沢山で良い風呂でした。 二日連続で良い風呂、250円だが風呂は値段ではないです.。 登山口まで15分の「道の駅 つちゆ」に泊まる。

朝の「道の駅 七ヶ宿」、奥まったこの地に似合わない猛烈に広大な駐車場

信夫山公園は一山が公園

土湯温泉サンライズつちゆ、なかなか良い湯でした。 良い湯が続いている。
10/16 →安達太良山登山→岳の湯→「道の駅 安達」
 ラジオ体操をするために出ると雲海が広がっていて驚く。 20分ほど走りスキー場の駐車場に着く、まだ車はまばらだった(帰りには満杯) 食事を済ませて支度をして、7時50分に登山開始。 前回と同じように勢至平方面からくろがね山荘を経由してのコースで登り始めた。 高度を稼ぎつつ振り向くといつまでも雲海が有り続けた、ちょっと不思議な感じがした。 勢至平まで来て、ここからくろがね荘に向かわないショートカットのコースに行くことにした。 狭い道で難儀をしてやっとこ峰の辻にたどり着く。 ここからもショートカット出来るのだが、一旦下って急登なので止め、普通に遠回りして登る。 11時過ぎに着いたのでほぼコースタイム通り。 昼食はインスタント焼きそば、前回本当の焼きそばを持って行こうとして、野菜がねっちゃりして失敗したが、インスタントでもまあなんとかってところ。 12時過ぎに下山開始、ローピウエーの終点までは下山客と登山客で大賑わいだったが、ロープウエーの駅から先はいたって静か。 一組の登山客とすれ違い、一人の下山客をみただけ。 皆さんはロープウエーを使うんだろうなあ。 岳の湯には二度目、湯の花が浮かび良い風呂でした。 ここ三日間の風呂は大当たり。 「道の駅 安達」に泊まるが、車の音がうるさそう。 岳の湯の近くに無料駐車場があり事前に調査済みだった、ちゃんとマイマップを確認していれば、静かに寝られたはず、反省。

「道の駅 つちゆ」で朝起きると雲海が広がっていた

登る途中も雲海が消えない
峰の辻、ここからあと少し

爆裂火口がなかなかの迫力

団体さんの記念撮影を借景した

ロープウエーがあるので気軽にこれるようです

一番左の出っ張りが安達太良山

この近くで事前に泊まるところを探しておいたのに、それを忘れていた(;。;)
10/17 →P→三春の滝桜→磐梯熱海 錦星湯→「道の駅 猪苗代」
 天気予報通りに朝から雨で、例によってP。 そろそろ負け時かと思ったが、またも中勝ち、ツキとは一体何だろうねえと首をかしげる。 で、地図を見たら近くに三春の滝桜があったので、ちょっと遠回りだが寄ってみた。 小山が桜だらけ、それもほとんどしだれ桜。 で、滝桜は幹が非常に太く、神代桜以上だろう、背も高く後醍醐桜を彷彿とさせるほどに気高い。 桜が咲いたらそれは見事だろうと想像できる。 春に訪れたいものだ。 
 で磐梯熱海 錦星湯に行こうとしてナビを操作していたら、とうとう経路を探さなくなり、完全に死んだようだ。 電源を入れ直してもだめ、仕方なくマップを使ったがやはりイマイチで、スマホのYナビで代用する。 磐梯熱海 錦星湯はわかりにくいことおびただしかった、開店前でのれんがなかったのだ、苦労した。 微炭酸とあったが、どうもそれほどではなかった、小さな風呂で3人も入れば一杯、でも微温湯で落ち着けた。 新しい駅の「道の駅 猪苗代」で休む。

桜が咲いている時期に来たいなあと思わせる銘木でした

磐梯熱海 錦星湯  のれんが掛かる前に探していたので苦労した。 

猪苗代湖に着くと綺麗な夕焼け
10/18 →会津レクリエーション公園→富士の湯→東山温泉駐車場→「道の駅 あいづ」
 会津の街歩きでもしようと向かったが、途中で会津レクリエーション公園を見つけ、ここでゆっくりすることにした。かなり広い公園でウオーキングと読書と昼寝でゆっくり過ごした。 会津若松駅のすぐそばの富士の湯で風呂に入り、東山温泉駐車場に行ってみたが、ここにはトイレがなく、「道の駅 あいづ」に泊まる。
10/19 →洗濯→会津街歩き→一風堂→中川温泉 福祉センターゆうゆう館→「道の駅 かねやま」
 溜まった洗濯物を前回と同じ会津のコインランドリーで処理、この間に会津駅などをウオーキング。 そのあと、狭い観光駐車場に停めて、鶴ヶ城などの街歩きをする。 昼食は一風堂という店、鶴ヶ城よりさらに先だったが、頑張って歩いた。 昨日の夜みたラーメンの話から、どうやってもラーメンにしようかとも思ったが、どうもイマイチなので、会津名物らしい「カレー焼きそば」にする。 これはどうってことは無いのだが、不味くはない、微妙な世界。 
 で、どこにいこうか迷ったが、只見を下ることにした。 もう少し先まで行って良さそうな風呂に入りたかったが、暗くなるので止めて、中川温泉 福祉センターゆうゆう館に入る、ここは昔入ったことがある。すぐそばの「道の駅 かねやま」に泊まる。

B級グルメのカレー焼きそば  なんとも微妙な味でした

会津若松城はちょっと寄っただけ

中川温泉 福祉センターゆうゆう館
10/20 →田子倉湖→「道の駅 いりひろせ」→見晴らしの湯 こまみ→「道の駅 ゆのたに」
 只見川沿いをゆっくりと下る。 大塩の湯や大塩天然炭酸水炭酸場ありは只見駅など寄り道を繰り返す。紅葉で有名な田子倉湖にも寄ったが、天気が悪く紅葉はイマイチ。 「道の駅 いりひろせ」でチャーハンを作って食べている頃から雨がひどくなる。 「道の駅 ゆのたに」に着いても雷まで鳴る始末。 あまりの寒さに暖房にするか風呂にするか悩み、見晴らしの湯 こまみに入る。 観光案内所のお兄さんに話をしたら、紅葉は奥只見湖、八海山、苗場山と名前があがった、さて明日の天気は良さそうだが、雨上がりの山登りは嫌なので奥只見湖に行くとして、明後日は八海山か苗場山に登ろうかと考え始めた。 

只見駅に寄り道。 観音様が寝ていると言われれば寝ているような

実物は・・・???

只見湖
10/21 →奥只見湖→銀山平→金城の里(風呂)→「道の駅 南魚沼」
 今日からしばらくは天気がよさそうで、いわゆる絶好の行楽日和の日曜日。 予定通りに奥只見湖へ向かう、その途中がシルバーラインという道路。この道路は大半がトンネルで、しかも中で何回も曲がりくねっている。 路面が痛んでいてデコボコ、あまりに長いので「空が見えるまで4km」の表示に笑い転げる。 昔のTVドラマ「タイムトンネル」を思い出してしまった。 20分以上のトンネルを抜けてやっと着くと、そこはダムの下に位置する巨大な駐車場。 もう、完全無敵の観光地。 大型バスと乗用車がひしめく。 残念ながら色が悪く、黄土色なのだ、紅葉には違いないのだが、がっくり。 電発の電力館を見学、あまりパットはしなかったが、ボールペンをくれたのでOK。 のんびり過ごしてから下り、トンネルの途中から、銀山平に寄ってみたが遊覧船乗り場があっただけ。 金城の里で風呂に入り、「道の駅 南魚沼」に泊まる。

30分以上はトンネルの中

やっと着くと、完全無欠の観光地

イワナの塩焼きを準備中

帰るころには満車でした

高台にある電力館、ボールペンをもらう

ダムは大きかったが紅葉はまるでだめ

銀山平に寄ってみたが遊覧船乗り場があっただけ。 

金城の里で風呂

「道の駅 南魚沼」 「魚沼」と名前が付いた新米はかなりの割高。
10/22 →清津峡→野々海高原→野沢温泉→「道の駅 千曲川」
 通り道でもあったので日本三大渓谷の一つだそうな清津峡に寄った。 大型バス多数と例によって観光地、ただ紅葉はほとんど無く、しかも渓谷の入り口しか行けず、その奥には有料のトンネルがある。 このトンネルの値段が600円というばかげた高値、もちろんどぶに捨てるお金はありませんで、早々に立ち去る、全くもってぼったくりのまがい物でした。 
 で、いつかワラビ採りに登った野々海高原に寄り道。 ここの紅葉はブナ林特有の色、天気が良いので黄土色と言うより黄金色で見事でした。 ここで昼食もとりゆっくりした。 下って、野沢温泉に寄り風呂に入る。一番湯温の低い「熊の手湯」だと思って入り、ずいぶん熱いですねえとおじいさんに話しかけて、そこが「上寺湯」であることが判明した。 まあ、それでも我慢してはいる。 「道の駅 千曲川」に泊まる。 リンゴは安くないなあ。

清津峡はくわせものでした

このトンネルの入るのに入場料がかかる、アホらしくてもちろん止める

野々海高原に寄り道 赤くはないが、ここの黄金色は良かったです

野沢温泉に寄る

 一番湯温の低い「熊の手湯」だと思ったが「上寺湯」であった。
10/23 →あっちこっち→湖畔の湯→諏訪湖畔駐車場
 「道の駅 千曲川」の開店で入ると昨日とはまるで品数が違う、種類の違うリンゴを2000円ほど仕入れる。 南下しつつ、道の駅や農産物直売所に寄るが、新米の大袋はなく、仕方なく松本農業協同組合に電話を入れてファーマーズガーディン山形という農産物直売所(「道の駅 今井恵の郷」の近く)を教えてもらう。 ここは玄米を量り売りで、精米は無料でやってくれる。 潤矢っちに10kgを二袋、昇っちに5kg、我が家も5kg、合計30kgで10200円でした。 湖畔の湯で風呂に入り、いつもの西側公園の駐車場に泊まる。 こっちの方が広くて、トイレも綺麗なのだ。
10/24 →ふじや→帰宅

諏訪湖の朝