旅の名前 2019道北  今回の北海道の旅は、旭川を中心にしようと決めていた。 21世紀の森キャンプ場を本拠にして、西に東にという算段だ。 
 いつもの渡海ルートは新潟−苫小牧なのだが、津軽海峡の波に前回参ったので、今回は初めて小樽に上陸した。 新潟からのフェリーは、夜発の苫小牧の方が効率的なのだが、新潟近辺で泊まり、翌日の昼のフェリーで小樽に向かった。
 富良野経由で旭川に入り、一区切りつけたところで、2週間ほどかけて旭岳を時計回りにぐるっと一周した。 そのあと、また旭川から今度は北に向かったが、予定ではいくつもりのなかった稚内まで走ってしまい、また旭川に戻った。 最後は雨竜湿原を目的に西に進み、小樽に戻った50日だった。
 今回は、大きな失敗もなく、天候にはやはりあまり恵まれたとはいえなかったものの、まあまあの旅だったと思う。 
 なにやら3日に一度はパークゴルフをやった印象がある。 山登りは、天候もあり3座のみだった。
 もう一つの特徴は、道の駅に泊まったのが50泊中で10泊だけ、圧倒的にキャンプ場に泊まった。 やはり水が自由に使えるのが便利この上ないのだ。 
都道府県 北海道
目 的 キャラバン
日 程 2019/6/21-8/10

今回の道内の宿泊地(船中、本州を除く)
6/21 →ふじ屋→ほたるの湯→「道の駅 みまき」
Ntt病院での定期診察を済ませてから10時30分に出発。 ヘモグロビンa1cが7.1でちょっとショックだったが、悦ちゃんが座椅子を忘れたのを気が付いてくれて助かる。 もし忘れて出発したら買わなければならなかった。 いつもふじ屋で吉田うどんを食べた、今日は初めて冷やしうどんに天ぷらをトッピングしてみた、これは普通の天ぷらうどんよりも硬い、美味なり。 そこからひたすら走り、ほたるの湯で軽く汗を流して、「道の駅 みまき」に泊まる。 (昼食:吉田うどん)(夕食:鶏肉)
6/22 →「道の駅 おぶせ」→「道の駅 国上」
朝方は曇っていて北上する。 「道の駅 おぶせ」に寄って、裏の公園で少しだけウオーキングするが、あとはひたすら走り続ける。 16時に「道の駅 国上」に到着する、ここには風呂が併設されていて、これが17時を過ぎると300円という格安で入れるのが魅力だ。 駐車スペースは二段になっていて、上の段なら静かだという情報があったので上の段で寝る。(昼食:コンビニパン)(夕食:はんぺん)

「道の駅 国上」 初めは上の段に駐車していたが、風呂の営業が終わったら「下に行ってくれ」と言われる。 大型車の影響はなく、割と静かだった。
6/23 →新潟港→船中 
7時30分に出発、途中でイオンに寄って昼と夜の弁当を購入する。 新潟港に着いたのは9時30分、eチケットを印刷しておいたので、受付は省略できてそのまま並ぶ。 11時過ぎに乗船。 あとは気ままに過ごす。 (ちなみにサブバッテリーは94%までしか充電できずだった。(翌日の下船時は76%で思った通りぐらいの減り方でした。) 昨年の船酔いの悪いイメージがあるので、どうもあかん。 一種のトラウマになっているようだ。 波はなく、穏やかな航行だったが、夜寝ていて少し揺れてきた。 すぐに用意の酔い止めを飲んだのが幸いしたか? 夕飯も昼飯も少食にしてよく噛んだのが幸いしてか、無事に乗り切った。(昼食:スーパー弁当)(夕食:スーパー弁当)
6/24 →前田森林公園→「道の駅 とうべつ」→「道の駅 三笠」→芦別温泉 スターライトホテル→「道の駅 芦別」
 3時30分にアナウンスがあって起き、4時39分に下船する。 とりあえず前田森林公園まで行き、少し眠り、少しだけウオーキング。 「道の駅 とうべつ」「道の駅 三笠」と周り、買い物もしてHo!の半額券で芦別温泉 スターライトホテルの風呂に入り、「道の駅 芦別」に泊まる。  HO!を買ったはいいが、またも期限が今日だったというお粗末、高く積んであったので当然ながら、新しいものだとばかり思いこんだのがいけなかったのだが、これで二度目だ、情けない。 (昼食:かつ丼)(夕食:メンチ他いろいろ)

前田森林公園は広大だ。

「道の駅 芦別」
6/25 →山部自然公園太陽の里→千望峠駐車場
 朝、やっと開いた農産物店でキャベツときゅうりを買い込み、ちょっと散歩に出る。 写真展を覗いたが目を引いたのは一点だけだった。 大きな観音様と鉄筋コンクリートの五重塔を見物に行ったが、なぜか近寄れなかった。 山部自然公園太陽の里に電話してシャワーは治っていることを確認して出かけてみた。 
 大きなパークゴルフ場は実によさそうな感じだったが、キャンプ場は奥まっていて雰囲気はよくない。 しかも、キャンピングカーの指定駐車場はほとんど平らでなく、見晴らしも芳しくないので、すぐにあきらめる。 
 富良野で買い物をして、新栄の丘展望公園を目指したのだが、千望峠の看板に目が行ってしまい、ちょっと寄り道のつもりが、着いてみると景色は抜群、駐車場はほぼ平坦。 トイレは和式だが、洋式もあった。 外に水道まである。そのうえに静かだ、でもって今日のお宿はここに決定。 (昼食:塩焼きそば)(夕食:塩サバ)(昼食:塩焼きそば)(夕食:塩サバ)

道の駅に併設されていた写真展、いまいち

お散歩しました

千望峠駐車場からは富良野が一望でした

千望峠とは名前の通りの景色
6/26 →美瑛の観光名所めぐり(美馬牛小学校前の駐車場→新栄の丘展望公園→三愛の丘展望公園→「道の駅 美瑛」→四季彩の丘→3・3・1 鉄西公園→北西の丘 展望公園→ケンとメリーの樹)→西神楽キャンプ場→菊の湯→神楽岡公園駐車場
 この日は美瑛の観光名所めぐりをする、ほとんどのところで観光客の猛烈な人。 
 ・最初に行ったのは美馬牛小学校前の駐車場、ここはただの駐車場で展望なし、静かだけが取り柄? 
 ・次の新栄の丘展望公園は素晴らしい展望だった、ここは泊ってもいいと思った、トイレがきれいだがポットんだった。 
 ・三愛の丘展望公園はいまいち。 
 ・「道の駅 美瑛」にも寄ってみたが、狭い狭い。 
 ・四季彩の丘は相変わらずで人であふれていた、とても長居をするところではなかった。 
 ・3・3・1 鉄西公園は広めの駐車場だが、大型車のたまり場でとても安眠は無理。 
 ・北西の丘展望公園は完全無欠の観光地、大型車であふれかえっている。 

 ケンとメリーの樹ではおばちゃんに聞かれた「どっちがケンでどっちがメリー?」 すぐ近くに二本のポプラの樹はあったのだが、これには笑ってしまった。 
 旭川郊外の西神楽キャンプ場にも寄ってみたが、ここは静かでよさそうだった。木々に覆われて蛍も出るとか、機会があれば泊まってみるか。 
 菊の湯で二日分の汗を流し、神楽岡公園駐車場に泊まる。(昼食:スパゲッティ)(夕食:キャベツの旨だし塩春雨)

新栄の丘展望公園にて

四季彩の丘は観光客であふれていた

ケンとメリーの樹も寄っただけ
6/27 →P→21世紀の森キャンプ場
 8日目になったので、この度初めてのP。 久しぶりで、我慢したのが良かったのか勝つ。 買い物をして21世紀の森キャンプ場に落ち着く。 ここでちょっとゆっくりするつもりだ。(昼食:回転すし)(夕食:塩サバ+エビフライ)
6/28 ワラビの後始末と洗濯を済ませてから、ゆっくり読書。 この日はどんよりとした一日で、肌寒いくらいの気温。 昼食は少しだけ日も出てきたので、天ざるそばにした。 天ぷらはうまく固まらずに見事に失敗、原因はてんぷら粉が少なかったため。 だが味は問題なく、次は天ざるうどんをしよう。 パークゴルフを少しだけやり、一日をのんびり過ごす。 隣に新しく来たかたはなんと鹿児島のご夫妻、使い込んだバスコン。(昼食:天ざるそば)(夕食:かに玉)

天ざるそばにしたが、天ぷらが固まらずに超失敗

ぶよにたくさん刺された。
6/29 →キャンプ場内ウオーキング(中鶴根山)
 やけに尾?骨などが痛いので、もしかしたら坐骨神経痛かもとおもい、少しウオーキングをした。 
 キャンプ場内に中鶴根山という里山があり、ここに登る。 そのつもりがなく登ったので、少々疲れるが、一時間ほどの登山で午前中で戻る。 
 今日はポテトサラダとひじきの煮物を作る。 そろそろ食料が尽きてきたので、明日はどこかに出かけるつもりだ。 (昼食:塩焼きそば)(夕食:焼肉)

21世紀の森が一望できた
6/30 →芝桜滝上公園→渓谷ハーブ公園→童話村交流プラザ(風呂)→「道の駅 たきのうえ」
 昨日できなかったパークゴルフをやった。前半は−3とまあまあだったが、後半はOBなどもありめちゃくちゃでした。 
 で、芝桜滝上公園に向かって2時間ほど人家のほとんどない道を走る。 セーコーマートのかつ丼が急に食べたくなり、道の駅で食べてゆっくり昼寝をする。 
 芝桜滝上公園は東藻琴よりも1,5倍はありそうだったが、残念ながら芝桜はすべて終わっていた。 だが、ここに花盛りに来てみたい気にさせるほどに広かった。 
 そこからパンフで見つけた花のある渓谷ハーブ公園→童で少し遊ぶ、ハッカ味のソフトクリームを食べる、それほどきつくなく美味しかった。 童話村交流プラザで風呂に入り、「道の駅 たきのうえ」に泊まる。(昼食:かつ丼)(夕食:餃子)

「道の駅 たきのうえ」 なあんもない

何も咲いていない芝桜滝上公園

咲いている時期に来たかった

渓谷ハーブ公園

クーポンは持っていなかったが100円にしてくれた、ありがとうさんでした
7/1 →「道の駅 紋別」→紋別漁師食堂→紋別市 まきばの広場パークゴルフ場→紋別ベイエリアオートサイト
 9時過ぎに出発して「道の駅 紋別」に着くと、声をかけられた。 なんと韮山のご夫妻、わてより少し上くらいか? 伊豆ナンバーを見て声をかけたらしい。 道南で三島の人と会ったこともあるが、日本は広いようで狭い。 
 昼食は調べてあった「紋別漁師食堂」でズワイガニ丼を頂くが、高いだけで何だこりゃあでした、大失敗、よく調べなければあかんなあ。 
 でもって、道の駅のパンフで見つけた「紋別市 まきばの広場パークゴルフ場」に行ってみる。 なんとハマナスとラベンダーの二つに分かれていて、それぞれ9ホールが4コース、合計8コースもある。 しかも、無料!! 
 実際にやってみたが1コースに30分くらいはかかるので、とても全部は回れなかった。 しかし、ずいぶん工夫してあるコースで、なかなか手ごわかった。 
 で、道の駅のすぐ海側に「紋紋別ベイエリアオートサイト」を発見、たまたま通りかかったらキャンピングカーがたくさん見えたので寄ってみて驚いた。 広大なオートサイトが無料、トイレもきれいだし、水洗い場もある。 16時までで入れなかったが無料のシャワーまであるうえに無線Lanまであるのだ。 この施設を知らなかったのはもったいなかった。 この施設は新しいようで、前は「海洋公園イベント広場」といって有料だったようだ。 よく使うキャンプ場のサイトにも載っていない。 (昼食:ズワイガニ丼)(夕食:魚のフライ)

紋別ベイエリアオートサイト 広大

紋別漁師食堂には二度と行かない

高いだけでうまくも何ともない、がっくり

紋別市 まきばの広場パークゴルフ場は今回プレーした中で最高のパークゴルフ場でした、しかも無料!!
7/2 →オホーツク森林公園→P→紋太の湯→紋別ベイエリアオートサイト
 朝は曇っていたのでコーヒーの焙煎をした。 そうしたら静岡からきているというちょっと年配の方に声を掛けられ、いろいろと話をした。 これから長くここにいるらしい、なじみの人と酒盛りだとか。 
 一息ついたところでオホーツク森林公園 に出かける。 町のはずれの大きな公園、一回りしたところで雨が降ってきてしまい、予定変更でP。 町はずれにマルハンがあったので、そこにした。 旅先で知らないPに入る場合は極力ダイナムにしているが、この近くにはないのだ。 でもって、600円で16ラウンドが当たる幸運、そこからほとんど出っぱなし状態。 回りが悪い台なので変わろうかと思うと来てしまう(・∀・)ウン!!  昼食休憩をはさんでもよく来てくれて、収支+8900円。 
 紋太の湯という風呂が今日はサービスデーとかで330円、これが15時までに入らないといえないとかで、出ているうちにやめる、深追いは禁物です。 (この旅で最大の収支)
 風呂で昼寝もいして紋別ベイエリアオートサイトに二日目。(昼食:セイコーマート豚丼)(夕食:鶏の照り焼き他)

オホーツク森林公園のへんてこな公衆電話
7/3 →オホーツク庭園→紋別市 まきばの広場パークゴルフ場→キムアネップ岬キャンプ場
 気になっていたオホーツク庭園へ行ってみたが、紋別公園というだけだった。 買い物をして紋別市 まきばの広場パークゴルフ場でまたパークゴルフ三昧。 
 そこからサロマ湖畔を走り、途中でワラビを見つけて袋いっぱい採る。 サロマ湖展望台の看板に反応してしまい、5kmもダートを登り向かったが、ガスっていて何も見えない。 下ってくるとサロマ湖はよく見えているのだ、どうも展望台があるところだけガスに包まれていたようだ、情けない。 
 キムアネップ岬キャンプ場でコインシャワーに入り泊まる。 コインシャワーは久しぶりだが、8分100円で十分に満足できた。 サロマ湖畔のキャンプ場でとても静かだ。(昼食:スーパー弁当)(夕食:餃子)

紋別ベイエリアオートサイトの朝を散歩

まだ乗っていない砕氷船

何も釣れていないようでした

オホーツク庭園の展望台

その展望台からの紋別

看板につられて登ったサロマ湖展望台

残念ながら視界はゼロ

静かなサロマ湖

キムアネップ岬キャンプ場は、炊事場まで遠いのが難点だが、コインシャワーは至極便利、8分100円で十分に満足できた。
食料がなかったので次の日に出発したが、ゆっくりしてもいい環境だった。
7/4 →網走自然休養林→能取岬→「道の駅 網走」→呼人浦キャンプ場
 森林浴100選に選ばれている網走自然休養林が近くにあったのでそこを目指した。 途中のセーコーマートで塩を2kg買って、昨日採ったワラビを塩漬け処理。 能取岬の看板に左に折れて、岬まで行く。 
 この岬はオホーツク海と知床連山を眺望する景勝地で、映画のロケ地としても有名らしい、4本の映画のロケ地だった立札があった。 確かにいいところで岬の先まで歩いてみたが、なかなか気分が良かった。 
 で、網走自然休養林は結局は見つからず、「道の駅 網走」にたどり着く。 河口に隣接した新しい駅、完全無欠の観光駅。 ここでもよかったが、マカロニサラダを作りたくなり、炊事場のある呼人浦キャンプ場めで足を延ばした、と言っても6q足らず。 このキャンプ場は網走湖に面した芝生の地、駐車場は狭く、平らなところは数台分しかない。 トイレは奇麗だが和式、炊事場は奇麗だ。 利用者はほとんどがバイク乗りの方ばかりだ。
 悦ちゃんに連絡してから散歩をしていたら、外人の家族が自転車旅行中を発見。 4人家族で自転車は2台、詰まる子供を前に乗せての二人乗り、子供も漕げる自転車に驚く。 思い切って話をすると、どうもスイスから来たらしい、沖縄とかタイとかが聞き取れた。 知子にLineしてこの家族を見せてあげた。 孫の英語がわからず、娘の英語もわからず、サンのサン??? で通じたらしい、英語はちゃんと学びましょう。(昼食:カレー)(夕食:生姜焼き)

昨日採ったワラビを塩漬け処理をする、今回は穂は切り離した

能取岬にはここでロケをした映画の紹介があった

「道の駅 網走」は港に隣接

呼人浦キャンプ場は網走湖の湖畔

外人の家族が自転車旅行中を発見。 4人家族で自転車は2台。 思い切って話をすると、どうもスイスから来たらしい、沖縄とかタイとかが聞き取れた。 知子にLineしてこの家族を見せてあげた。
7/5 →P→「道の駅 おんね湯温泉」→大雪山バーデハウス層雲峡 黒岳の湯→層雲峡無料駐車場
 スイスの親子を送り出して、一緒に見送った同年輩の大阪のライダーと立ち話。 そこから天気予報が悪いのでP。 さすがにパッとせず、スカスカで負けたくないので途中でやめる。 
 「道の駅 おんね湯温泉」に泊まるつもりだったが、入りたい温泉がそこから7qも先で、往復するのもばからしくなり、明日の天気も定かでないが、層雲峡まで走ってしまった。 
 大雪山バーデハウス層雲峡 黒岳の湯で風呂に入り、層雲峡無料駐車場に泊まる。(昼食:スーパー寿司)(夕食:鶏肉)

 実際に自転車に乗っている姿を見て、改めて「すごいなあ」と感心した

層雲峡無料駐車場に泊まる。   
7/6 →黒岳登山→→大雪山バーデハウス層雲峡 黒岳の湯→層雲峡無料駐車場
 すぐ近くのセイコーマートでおにぎりを買い、ロープウエーで5合目までスイスイ。 8時30分に5合目から歩き始め、7合目のリフト終点には1時間で到着した。 昨日の雨でぬかるんでいるところがあり、しっかり登山用スパッツを履いて登った。 
 7合目まではほぼコースタイムどおり。 残りはコースタイムでいけば1時間10分のはず。 
 ところが、ここからがきつかった。 登山客のほとんどはリフトで登ってきているので、登山客はここから多かった。 ところどころに残雪があり、登りずらいこともあった。 8合目まで30分以上かかり、四苦八苦して頂上にたどり着いたのは11時を過ぎていた。 7合目から1時間40分ほどもかかった。 頂上まではガスに覆われていたが、頂上では風でガスを飛ばしてくれると視界が開け、雪の残る大雪山の絶景が見られた。 
 ここまで苦労しなくては見られない風景に、十二分に満足の登山でした。 ゆっくりおにぎりとラーメンを平らげ、コーヒーも飲んで12時過ぎに下山開始。 下りはほぼコースタイムに近く下れた。 
 次の行き先を考えたが、どうにも疲れているので、ここで一晩過ごすことにする。 冷蔵庫にはマカロニサラダと納豆くらいしかないが、セイコーマートで仕入れますかね。(昼食:おにぎり+インスタントラーメン)(夕食:残り物)

登った直後はガスっていた

風がガスを吹き飛ばし、束の間だが展望が良くなる
7/7 →三国峠→タウシュベツ川橋梁展望台→「道の駅 足寄」→上士幌町健康増進センター ふれあいプラザ→「道の駅 しほろ」
 ゆっくり出発。 天気が快晴で、緑の中のドライブか爽快だった。 南に下ったのだが、三国峠から見た樹海の見事なこと、さすがに北海道って感じだ。 
 さらに下ってタウシュベツ川橋梁展望台を発見、国道から少し入ったところにあり、かなり遠くにタウシュベツ川橋梁が見えた。
 糠平湖の水量が非常に少なく、露出した状態、見物人がうろうろしているのが遠望された。 
 そこから「道の駅 足寄」まで行くが、目指したコインランドリーはやたらに高くやめる。 セーコーマートのかつ丼で昼食、スーパーで買い物をして上士幌町健康増進センター ふれあいプラザの風呂に入る。 
 この風呂は300円とずいぶん安いのだが、ぬるぬるで良い湯だった。 「道の駅 しほろ」で泊まる。(昼食:セーコーマートかつ丼)(夕食:鶏肉)

国道からちょっと入ったタウシュベツ川橋梁展望台、かなり遠くにタウシュベツ川橋梁が見えた。

足寄は松山千春の故郷

「道の駅 しほろ」 大道芸をやっていた
7/8 →コインランドリー→十勝ダムキャンプ場→「道の駅 うりまく」
 朝一でコインランドリーに行き、久しぶりの洗濯をする。 その間に少しだけウオーキング。 
 天気予報が良かったので乾燥をせずに十勝ダムキャンプ場に向かった。 このキャンプ場は思っていたのと違い、ダムの下にあり、炊事場が駐車場から高い位置にあり使いずらい、トイレもあまりきれいではない。 
 なによりTVが全く入らず相撲が見られない。 仕方なく、洗濯物を干して、カレーを作り、ついでにポテトサラダもつくる。 15時過ぎに「道の駅 うりまく」に移動して泊まる。 帰りの船を予約する。 8/8の小樽発、9日になるとC期間で5000円もアップになってしまうのだ。(昼食:カレー)(夕食:はんぺん)

十勝ダムキャンプ場 まったくパットせず

十勝ダムまで登ってみた

「道の駅 うりまく」

干し草にペイント
7/9 →狩勝ポッポの道→狩勝峠展望台→「道の駅 南富良野」→麓郷展望台→麓郷の森他→吹上の湯→十勝岳温泉駐車場
 昨日できなかったパークゴルフを朝一でやる。 4コースあるが、しっかりできている2コースをやる。 かなりいい成績だったが、ラフが伸びていない、パー3が少ない、打ち込む打法が良くなってきたのが勝因か? 
 で、事前に調べていた「狩勝ポッポの道」に行っては見たが、どうもパッとせず、歩くのはやめた。 狩勝峠展望台に寄って、「道の駅 南富良野」でごみを捨てさせてもらう。 
 そこから麓郷展望台へ行き、そこでありあわせの昼食。 午後は「北の国から」関連の「麓郷の森」などを巡ったが、有料に嫌気がさし入場せず。 
 買い物をして何年振りかの「吹上の湯」で風呂を浴び、十勝岳温泉まで登り泊まる。 明日が今回の2座目「富良野岳」登山だ。 (昼食:焼きめし)(夕食:豚肉のほうば焼)

狩勝ポッポの道

ウオーキングも良さそうだったが暑かった

「北の国から」のモニュメント(黒板五郎の遺言) 

あちらこちらに「北の国から」

麓郷展望台で昼食

「吹上の湯」は何年ぶりだろうか? 十勝岳登山以来かな

十勝岳温泉の無料駐車場まで登り泊まる。

 夕食は豚肉の朴葉焼き
7/10 →富良野岳登山→吹上の湯→「道の駅 びえい白金」
 7時に登山開始。 コースタイムは登り3時間だが、余裕を見て早めにスタートした。上ホロ分岐までは順調に登れた。 途中の沢では煙が上がっていて、この山が活火山であることを認識した。 
 朝方は快晴で、付近の山々の素晴らしい景色を楽しめた。 次の縦走路分岐までが延々と長く、登るというよりも山を巻いて歩いている感じ。 ところどころに雪渓もあったが、それほどのことはなかった。 何度かの休憩をはさみはしたが、だんだんとコースタイムから遅れたが、まあそれはそうでしょう、歳なんだから。 
 縦走路分岐から急登が始まる。 途中で白い花の群生に出会い、その美しさにほれぼれしてしまう。 この景色を見ただけで、登ってきた甲斐があったというもの。 そう思っていたら、急にガスってきてしまう。 必死に登って10時30分に登頂に成功、だがガスで何も見られない。 
 頂上は意外と狭く、少し離れたところに陣取って昼食をゆっくりいただく。 ずいぶん粘ったがガスは晴れずに下山。 14時30分に下山完了、少々以上に疲れた。 
 昨日に続いて吹上の湯につかる。 上がってから「インチキビール」を飲むが、さすがに美味いことこの上なかった。 「道の駅 びえい白金」という完全無欠の観光駅に泊まる。(昼食:インスタント焼きそば+パン)(夕食:残り物)

朝方はいい天気でした

少しだけ雪渓が残っていた

お花畑が一面でした

昨日に続いて吹上の湯に入る
7/11 →深山峠展望台→ジェットコースターの路→旭山三浦庭園→神楽岡公園→カムイの杜公園キャンプ場
 昨日の疲れがあるので軽くしようと思って、深山峠展望台とジェットコースターの路に寄ってみたが、パッとせず。 旭山三浦庭園に行くが、ここも蓮の花がきれいなだけで、狭い庭園というだけ。 
 仕方なく、うどんを食べて神楽岡公園で読書。 違う宿泊場所を探してカムイの杜公園キャンプ場に行ってみたが、炊事場と駐車場がひどく離れていてキャンピングカーにとっては使いにくいことおびただしい。 駐車場は平坦である。(昼食:天ざるうどん)(夕食:ししゃも+肉)

旭山三浦庭園にて
7/12 →P→春光台キャンプ場
 天気が思わしくなく完全休養日で、P。 春光台キャンプ場で泊まる。 このキャンプ場は街に近いし、パークゴルフ場も併設しているが、駐車場から炊事場までが遠いのが難点。(昼食:回転すし)(夕食:さんま)
7/13 →P→永山パークゴルフ場→こがね湯→春光台キャンプ場
 朝から雨で、午前中はP。 午後に上がったのでドン・キホーテで水筒の値段を見て、ついでに買い物もする。 そこから永山パークゴルフ場に行って1ラウンド、残念ながらこのゴルフ場は無料だからかイマイチでした、整備が不足していました。 帰りにこがね湯という銭湯に入り、春光台キャンプ場に戻る。 (昼食:野菜天丼)(夕食:サバ)

旭川には銭湯が多く残っている、ここは「こがね湯」

春光台キャンプ場の駐車場
7/14 →春光台公園散歩→春光台パークゴルフ場→21世紀の森キャンプ場
 朝、春光台公園のなかを散歩する。 そのままパークゴルフ場を見たが、なかなか良さそうなのでさっそくやることにした。 ここは短く、フェアウエーが狭いがよく整備されているのでやりやすかった。 成績も比較的良かった、2ラウンドやって最初はー12。 昼食に「金の蕎麦」というところに行ってみたが、田舎蕎麦風でわて好みではない。明日の昼にもう一度そばを食べようと、菊水の生麺を買い込む。 買い物をして「21世紀の森キャンプ場」に戻る。 (昼食:そば定食)(夕食:焼き行く)

春光台公園のなかを散歩
7/15 21世紀の森キャンプ場
 3連休の最終日で、午前中から人がどんどん減っていった。 朝から曇りだったが、たまった洗濯物を何とかしないといけない。 洗濯機があるにはあるが、いつも使われているし、第一に遠い。 仕方なく、手洗いをするが、多くて手こずる。 次は大掃除、夏仕様にしたため、椅子の下にたまったゴミまで清掃する。 昼食は天ざるそばにした、昨日のリベンジだ。 そばは例の菊水のもので、間違いなく美味い。 しかし、天ぷらはまたも失敗、今度はてんぷら粉をとく水が少なかったようだ。 まあ、天ぷらはあと始末が大変だ。 午後は昼寝と読書とパークゴルフ。 森の湯で風呂を浴びてゆっくり休む。 (昼食:天ざるそば)(夕食:サバ+焼き豚とキャベツの炒め物)

またも失敗!!

菊水のそばは非常に美味なのですが・・・
7/16 →「道の駅 とうま」→岩尾内湖白樺キャンプ場
 天気はやはり曇り、この先もしばらくはそんな感じのようだ。 今後のスケジュールを考えて午前中を過ごし、ウスタイベ千畳岩キャンプ場を再訪しようと決定。 今回の旅は前半は大雪山を時計回りに回った。 後半は北へ向かってみようと思ったのだ。10〜14日くらいを考えている。 その先は雨竜沼湿原経由でメロンを仕入れて帰るつもりだ。 
 でもって、昼食をカレーで済ませ、というのはスパゲッティにしようと思ったら、まぶす材料がなかったので仕方なくだ。 昼寝をして、森の湯に入り、「道の駅 とうま」に寄って、岩尾内湖白樺キャンプ場までやってきた。 ここはダム湖の湖畔にある無料のキャンプ場だ。 炊事場もトイレもきれいだし、シャワーまである。 林間に乗り入れできるが、どうも平らなところが少なく、しかもアブはハエが多数であきらめて、舗装された駐車場に落ち着く。 ただ、傾斜が少しずつあり、いまいち。  良いところだが、朝のパンを買い忘れてしまったので、一泊だけして移動する。
(昼食:自家製カレー)(夕食:餃子)
7/17 →「道の駅 けんぶち」→士別市つくも水郷公園キャンプ場→羊と雲の丘(世界のめん羊館)→士別市日向森林公園→北海道立 トムテ文化の森
 朝早くに出発した、なにしろハエの多さに辟易だったのだ。 「道の駅 けんぶち」には寄っただけ。士別市つくも水郷公園キャンプ場へ行ったら、パークゴルフ場があったので早々にやる。 グリーンはまあまあなのだが、無料のためかフェアウエーの整備が悪かった、短いのでスコアはよかった。 
 そこで昼食をとり昼寝をしていると、尋ね人が来て眠気が消えてしまう。 「羊と雲の丘」(世界のめん羊館)という名前にひかれて寄ってみた。 ところが雲はあるし、丘もあるのだが、肝心の羊が一頭もいなかった、景色が良かっただけに残念でした。 
 で、士別市日向森林公園に寄ってみたが、傾斜地でポットんトイレで止めて、前にも利用した北海道立 トムテ文化の森に行く。 ここにも36ホールの本格的パークゴルフ場があるのだが、時刻が15時くらいでせっかく300円だすのならゆっくりやりたいので明日以降にして、近くの名寄川河川敷のパークゴルフへ行った。 ここも短いのだが変化に富んだコースだった。 
 北海道立 トムテ文化の森にシャワーがあることを発見、相撲観戦の前に浴びる。 (昼食:スーパー弁当)(夕食:塩サバ他)

羊が一匹もいなかった「羊と雲の丘」

「羊と雲の丘」の建物の中に五木さんのエッセー、「1000所1000泊」を目指すとあった。 おかげでわては既に車中泊で1000泊以上と気がつく。

北海道立 トムテ文化の森はシャワーもあり、なんといっても静か
7/18 →P→名寄公園→北国博物館→名寄川河川敷パークゴルフ場→北海道立 トムテ文化の森
 朝kらどんよりした曇り空。 Pはパッとせず。 午後から名寄公園のあたりを散策、北国博物館とその前にあった機関車の展示物などを見る。 昨日と同じ名寄川河川敷パークゴルフ場でプレー、今日はかなり良かった。 昨日同様にシャワーを浴びて北海道立 トムテ文化の森に二泊目。(昼食:かつ丼)(夕食:残りの餃子他)

北国博物館の前にあった機関車

北国博物館はいまいち
7/19 →北海道立 トムテ文化の森パークゴルフ場→下川町万里の長城→五味温泉→「道の駅 にしおこっぺ」→「西興部森林公園キャンプ場」
 朝から晴れて暑い一日、午後の遅くにはにわか雨。 午前中は北海道立 トムテ文化の森パークゴルフ場でプレーした。 二つに分かれたコースで、最初にやったのは奥のほうでアップダウンがあり短め、もう一つは平坦で長い。 どちらもよく整備されていて良いコースだ。 さすがに打ち損じると、なかなか取り返しがつかない。 それでもアルバトロスもイーグル決めたし、まあまあのプレーでした。 
 そこから買い物をして、ついでに昼食はスーパー弁当、昼寝もしっかりして東に向かう。 途中で「万里の長城」の看板につられて行ってみると、規模はもちろん極小だが、石垣はそれらしくつ繰られていて、中華人民共和国の名前もあったので、なにかの記念につかったのか? その中は野球場とパークゴルフ場でした。 
 五味温泉の天然の炭酸泉に入り、「道の駅 にしおこっぺ」には寄っただけで、「西興部森林公園キャンプ場」に泊まる。 このキャンプ場は街の中にあり、メイン道路から入ったところにあるので静かだ、(昼食:スーパー弁当)(夕食:魚のフライ)

下川町万里の長城

桜ヶ丘公園の蟹のモニュメント

天然の炭酸泉

のどが渇き、セイコーマートのアイスを食べる。 以降、セイコーマート特性アイスにはまる

町中の「西興部森林公園キャンプ場」 傾斜があり、いまいち
7/20 →「道の駅 おこっぺ」→日の出岬→「道の駅 おうむ」→宮の森公園→「道の駅 マリーンアイランド岡島」→ホテルニュー幸林→ウスタイベ千畳岩キャンプ場
 「道の駅 おこっぺ」に寄り、少しだけ回りをウオーキングする、霧雨であまり遠くへは行けなかった。 ウスタイベ千畳岩キャンプ場まで北上するつもりだったが、日の出岬に寄るとここも車中泊に適している感じ。 
 だが、やはり先を急ごうと思い、「道の駅 おうむ」まで進む。 ここで昼飯の時刻が近くなり、セイコーマートでウナギではなくサンマ重を仕入れて、港まで行ってゆっくりした。 
 そのあと、近くの「宮の森公園」にあるパークゴルフに興じる。 どうもも無料のところがあるとプレーしてしまう。 このコースは36ホールもあり、公園の中にめぐらされたコースで、なかなか本格的でした。 ちなみに、7番パー3で初のホールインワンを達成する!! 
 「道の駅 マリーンアイランド岡島」には寄っただけ、「ホテルニュー幸林」で風呂に入り、ウスタイベ千畳岩キャンプ場に泊まる。 割と人が少ない、10台以下だ。 (昼食:サンマ重)(夕食:茄子とピーマン)

「道の駅 おこっぺ」

日の出岬

日の出岬の展望台

 宮の森・風の丘公園パークゴルフ場

7番ホール、パー3でゴルフ史上初めてのホールインワン達成!!
7/21 →ウスタイベ千畳岩キャンプ場
 ウスタイベ千畳岩キャンプ場に居続け。 洗濯、読書、煮物作成、マカロニサラダ作成などなどで過ごす。 簡易洗濯干し器を作ってみたが、改良の余地あり。 (昼食:スパゲッティ)(夕食:鶏肉)
7/22 →北幸公園→クッチャロ湖→はまとんべつ温泉ウイング→「道の駅 はまとんべつ」
 午前中は北幸公園でパークゴルフ、今日はあまり良くなかったので、もう一度回ろうと思った矢先に、左足をぶよらしきものに刺されて、どうもやばそうなので早々に退散した。 
 で、昼食は三度目の「天ざるそば」だったが、またも天ぷらを失敗!! 固まらないのはなぜだ? 前回は硬すぎたので、緩めにしたのがいけなかったか? 油が少なかったか? どうもてんぷらはあかん。 
 で、北上してクッチャロ湖にたどり着く。 ここのキャンプ場は静かそうだが有料、200円ぽっちだが、近くにできた道の駅に泊まることにする。 
 「はまとんべつ温泉ウイング」はいわゆる美人の湯ってやつで、ヌルヌル、それもかなりすごい。 で、できたばかりらしい「道の駅 はまとんべつ」に泊まる。(昼食:天ざるそば)(夕食:あり合わせ)

ウスタイベ千畳岩キャンプ場の朝
7/23 →宗谷丘陵→「道の駅 わっかない」→「たからや」→稚内副港市場→稚内市ポートサービスセンター→稚内森林公園キャンプ場
 8時に出発したのは天気のいいうちにと思ったからだが、すぐに降ってきてしまった。 王子(製紙)の森はパス、宗谷丘陵も写真は撮ったが長いおせず。
 「道の駅 わっかない」に着いた頃にはやんでいて、「たからや」という事前調査済みの店で塩ラーメンを頂く。 スープはかなりの美味なれど、麺と載っているチャーシューなどはもう一つかな。 
 もともとは稚内まで足を延ばすつもりはなかったのだが、先日聴いたラジオで稚内牛乳と宗谷丘陵の話をしいていたので来てしまったのだ。 
 で、一休みしてから街歩きをする。 稚内副港市場は完全無欠のお土産物屋さんの集合体、ここで稚内牛乳160円を頂く、ラジオは大げさだったと解る。 その街歩きの中で、フェリーターミナルのあたりをうろうろしていて、稚内市ポートサービスセンターというところにコインシャワーを発見した。(コインランドリーも格安) で、買い物をして、このシャワーを浴びて、混んでいる道の駅の駐車場はパスして、「稚内森林公園キャンプ場」に泊まる。 
 今回は前回と違い割と多めの人だ、20台近くある。 (昼食:塩ラーメン)(夕食:焼きそば)

割とおいしかった塩ラーメン さっぱり系

稚内副港市場

噂の稚内牛乳 それほどでも・・・

稚内副港市場のなかにあるいにしえの町を再現したところ

稚内市ポートサービスセンターのコインシャワーを発見

稚内森林公園キャンプ場は多くの人出でした
7/24 →P→夕日が丘パーキング→豊富温泉ふれあいセンター→こうほねの家→幌延町ふるさとの森森林公園キャンプ場
 朝から雨で、いつものようにP、ところが最北のマルハンは回らない!!当たらない!! 遊ばしてくれない!! もう二度とやらないと誓ってさっさと出る。 そうはいっても雨、仕方なく日本海沿いに南下、左にサロベツ原野、右に晴れていれば島影が見えるはずだが、雨で何も見えず。 夕日が丘パーキングやこうほねの家という展望所に寄るが、雨のため何ともしがたくダメ。 2015年の道北の旅で、このルートを下り、いろいろと見ているが、今回は素通り。 
 前回も入った豊富温泉ふれあいセンターの風呂に今回も入る。 前回は高温だけに入ったが、今回は温湯にも入る。 この温湯が気持ちよく、油も浮いて、何とも形容しがたいおお風呂で1時間以上入った。 前回は改修前でパッとしなく泊まらなかった「幌延町ふるさとの森森林公園キャンプ場」に泊まる。(昼食:パン)(夕食:鶏肉)

夕日が丘パーキングは雨

こうほねの家でも雨

 豊富温泉ふれあいセンターは二度目、前回は高温だけだったが、今回は温湯にも入る。 この温湯が気持ちよく、油も浮いて、何とも形容しがたいおお風呂で1時間以上入った。
7/25 →「道の駅 天塩」→鏡沼海浜公園→天塩町町民パークゴルフ場→富士見ヶ丘公園→えんべつ旭温泉→みなくるびーち
 とりあえず「道の駅 天塩」まで行き、そこのパンフですぐ近くの「鏡沼海浜公園」を知り、この公園の鏡沼の周りを一周する。 30分足らずのウオーキングだが、ハマナスが咲いていてまずまず。 次は、これも近くにあっ「天塩町町民パークゴルフ場」でパークグルフをする。 このコースは林間のトレッキーなハーフと、やたら長い平坦なハーフで、非常に手ごわかった。 
 昼飯をセイコーマートのかつ丼で済ませ、「道の駅 富士見」の裏にある富士見ヶ丘公園まで南下。 ここにもパークグル浮上があり、数ホールだけやる、ここは谷越えはあるし、面白いコースなのだが、受付場所がわからず早々にやめた。 
 で、今日の風呂は「えんべつ旭温泉」、パンフで見つけたのだが、黄土色の濁り湯と、濃い褐色の透明な湯があり、かなり強烈な感じだった。 
 「道の駅 富士見」に泊まるつもりだったが、そのすぐ前にある「みなくるびーち」の駐車場にした、間違いなく静かだ。 (昼食:セイコーマートかつ丼)(夕食:昨日の残り物)

「鏡沼海浜公園」でウオーキング

「えんべつ旭温泉」 黄土色の濁り湯と、濃い褐色の透明な湯があり、かなり強烈。 

「みなくるびーち」の「遠別町夕陽のモニュメント」
7/26 →JR筬島駅→北海道命名地点→「道の駅 音威子府」→JR音威子府駅→「道の駅 道の駅 びふか」→P→トテムの森キャンプ場
 音威子府そばを食べることにして、そっち方面に南下した。 途中で懐かしいJR筬島駅に寄る。 ここは2008年に悦ちゃんと道北の旅をしたときに寄ったところだが、駅舎が見違えるように奇麗になっていた。 よく見ると前の駅舎にペンキや外装でリニューアルしたようだ。 悦ちゃんにLineしたら、その時はトイレを借りたかったらしい、よく覚えていたがわてはそこの記憶はなかった。 そこから音威子府に向かうつ中で「北海道命名地点」の看板を見つけて寄ってみた。 なぜ○○道ばかりの候補だったかがいまいちわからない。 「道の駅 音威子府」は何もなく、やけに食堂が混んでいた。 JR音威子府駅はすぐだが、時刻も早いのでここで読書をして時間をつぶし、11時30分に音威子府の駅に行く。 するとどうだろう、目指した超有名店「常盤軒」はなぜか臨時休業。 それで道の駅の食堂が混んでいた理由がわかった。「道の駅  びふか」の食堂も休み、仕方なくセイコーマートのサンマかば焼き弁当を二度目に食す。 あまりに時間が早いので、名寄でP。 トテムの森キャンプ場でシャワーを浴びて泊まる。(昼食:セイコーマートのサンマかば焼き弁当)(夕食:生姜焼き)

リニューアルされたJR筬島駅
7/27 →P→北海道立 トムテ文化の森
 朝から雨。P大敗なり。 (昼食:スーパー弁当)(夕食:鶏肉)
7/28 →北海道立 トムテ文化の森
久々の晴天。 昨日に続いて洗濯をして、大掃除。 パークゴルフを36ホールやる。 −1、−4、−3、−3だった。 昼はソーメンを食す、暑いのでさっぱりしたかった。 昼寝の後、マカロニサラダと筑前煮を作る、キャンプ場ならではだ。 読書の後、18ホールを回り、−3、+1だった。 シャワーを浴びて連泊。 (昼食:ソーメン)(夕食:ソーセージ焼き)
7/29 →「道の駅 名寄」→塩狩峠→東鷹栖パークゴルフ場→萬石湯→春光台キャンプ場
 9時過ぎに出発、旭川に戻る。 途中、「道の駅 名寄」は寄っただけ。 塩狩峠の一目千本桜の看板を見て立ち寄ったが、それらしきものなし。 三浦綾子の記念館があったが、この人の作品を一冊も読んでいないのでパス。 ドン・キホーテやホーマック(水筒)で買い物をして、「東鷹栖パークゴルフ場」でパークゴルフをやるが、ここは人出は多かったが整備不良でいまいち。  ブックオフで本を仕入れ、すぐ近くの萬石湯で風呂に入る。 セイコーマートのアイスを食べて、春光台キャンプ場に泊まる。 この日は今回の旅で最も暑く、しかも蒸し暑い一日。 夜になっても涼しくならず、すべての窓を開けて就寝する。
(昼食:回転すし)(夕食:刺身他)
7/30 →春光台パークゴルフ場→P→21世紀の森キャンプ場
 昨日に続き、この日も朝から猛烈な暑さ、しかも蒸す。 春光台パークゴルフ場を周り、どうにも暑いので少し涼もうとP。 この日は絶対に台を移動しないと決めて打ち始め、200円で来たのだが、そこから大はまりで300回近くになり絶望的状況。 制限金額まで残り400円になったところで16ラウンドを引き当て、結局はトントンで終える。 買い物をして21世紀の森キャンプ場に戻る。 やはり旭川の都会よりこちらのほうが涼しく思えるのは気のせいか?(昼食:焼肉どんぶり)(夕食:魚のフライ)
7/31 →21世紀の森キャンプ場
 午前中は読書。 昼食に天ざるそばはこの旅で4回目、初めてかき揚げが形になった(・∀・)ウン!! 移動せずに天気が悪いのでサブバッテリーが60%を着る始末、仕方なく40分ほどアイドリングをする。 午後は昼寝のあとにパークゴルフを楽しむ、東コースはうまく回れたが、西コースは苦手や。(昼食:天ざるそば)(夕食:生姜焼き)

 初めてタープを張る、風さえなければOK。 でも、それほどの必要性を感じない。
8/1 →青年の郷グリーンキャンプ場
午前中は曇ったり降ったりで、またも読書。 昼食を焼きそばで済ませて、昼寝とワンパターン。 旭川の祭りが今日からあるようだが、少々迷ったが人混みが得意とは言えないので旭川では買い物をしただけ。 午後に21世紀の森キャンプ場を去るころは土砂降りの雨。 江別青年の郷グリーンパークキャンプ場に泊まる。 非常に静かでいい環境だが、キャンプ地が駐車場より一段高くなっており、その駐車場はいまいちで、広々とした駐車場に移ったので、炊事場がやたら遠い。 (昼食:焼きそば)(夕食:イカのリング揚げ)
8/2 →「道の駅 うりゅう」→雨竜町パークゴルフ場→雨竜町いきいき館→ゲートウエイパークキャンプ場
 朝、簡単に選択を済ませてから出発。 明日は雨竜湿原と決めたので、灼熱の中を走る、といっても風は心地よい。 途中、幌加内の広大なそば畑に出会い、初めて見る風景に感動ものだった。 稲のそれは見たことがっても、白いそばが見渡す限りという風景は初めてだった。 「道の駅 うりゅう」で一個だけ小ぶりのメロンがあったので購入する。 ここの食堂で、あまりの暑さに作る気がせず、ざるそばを頂く。 これは大失敗、やはりセイコーマートのサンマのかば焼き弁当にするのが正解。 時間があったので、雨竜町パークゴルフ場で18ホールを回る、−3と0でイマイチでした。 雨竜町いきいき館で風呂に入り、途中ダートの道を走ってゲートウエイパークキャンプ場までくる。(昼食:ざるラーメン)(夕食:サーモンフライ)

一面の蕎麦の花
8/3 →雨竜沼湿原→雨竜町いきいき館→たきかわ菜の花館→「道の駅 たきかわ」
 昨晩は車2台だったが、さすがに土曜日で、6時過ぎには7〜8台もあった。 7時15分に登山口から登り始める。第一のつり橋から白竜の滝、第二つり橋までは大したことはないのだが、そこから険竜坂と名前が付いた急登、これが結構きつかった。 そこを過ぎると、トンボと涼しい風が吹いてきて頂上に近づいたことがわかった。 
 湿原テラスからの眺めは素晴らしく、北海道の「尾瀬」といえそうだ。 エゾカンゾウの姿はなく、紫のタチギボウシが盛りだった。 エゾノサワアザミやウリュウコウホネとう睡蓮のような葉の黄色い花、その白いような感じのエゾベニヒツジグサなどが池塘に見られた。 
 湿原の奥に南暑寒別岳、その奥に暑寒別岳も見える。 余り展望がいいとは言えそうにない「雨竜沼湿原展望台」まで行って、そこで昼食にした。 
 湿原を一周して下山、13時30分には下山完了、インチキビールの美味しかったこと(・∀・)ウン!! 何しろ湿原以外は、暑くて暑くて、のどが渇いて仕方なかった。 
 入山協力金を昨日収めてもらった割引券で、雨竜町いきいき館の風呂に入る。 去年、メロンを買った「たきかわ菜の花館」が近くだったので行ってみると、小ぶりながら450円のがあったので、全部買ったが、6個しかなかった。 
 聞くと明日はまた入るようなので、近くに「道の駅 たきかわ」に泊まり、明日朝一で行くことにする。(昼食:パン)(夕食:茄子)

紫のタチギボウシが盛り

右端が暑寒別岳、その左が南暑寒別岳

いくつもの池塘
8/4 →たきかわ菜の花館→P→「道の駅 しんしのつ」
 9時30分の開店に合わせてたきかわ菜の花館に行くが、小ぶりのメロンは出品されていなかった。 仕方ないのと、疲れもあり、本日は休養日にするが、全然休養にはならず。 「道の駅 つるぬま」で泊まろうかと思ったが、気が変わり南下して三笠にあるイオンスーパーセンターでお土産のインスタントラーメンなどを買う、ついでに800円の大ぶりのメロンも2つゲット。 「道の駅 しんしのつ」に泊まる。
 (昼食:天ぷらうどん)(夕食:カキフライ)
8/5 →「道の駅 しんしのつ」
 午前中の早い時期は曇っていたが、やはり快晴なるものの、昨日よりは少しマシ。 700円のメロンを買うが、イオンで買ったのよりずいぶんと小さかった、少々後悔する。 アスパラが6本ほど入り150円だったので、買いこみ昼のカレーにも使用する。 あとは読書と久米宏をユーチューブで聞き、ボケーっとゆっくり過ごす。 台風8号が九州に近づきつつある、問題は8日時点でも日本海の予想ということ、船酔いが心配でござる。 (昼食:アスパラ&&ウインナーカレー)(夕食:麻婆春雨)

アスパラ&ウインナーカレーは美味くできた
8/6 →P→北村公園
 暑さ尋常ならず、今日もPに逃げるも、ままならずなり。 北村公園の木陰に涼むなり。 ここのところの暑さは北海道にあらず。 台風対策で少し高額な酔い止め薬を購入する、これで酔わなければ安いものだが、果たしていかに。(昼食:つけラーメン)(夕食:魚のフライ)
道の駅しんしのつの展望台より

北村公園
8/7 →紅葉山南公園→屯田公園→新琴似グリーン公園→極楽湯さっぽろ手稲店→前田森林公園
 ネットで使っている「車中泊マップ」にある宿泊可能個所をいくつか回ってみた。 紅葉山南公園はイオンのスーパーセンターのすぐ近く、トイレは奇麗で平坦、道路の交通量だけが心配。 屯田公園も同じよな感じ。 新琴似グリーン公園は静かそうだが、トイレが少々遠いのが難点。 極楽湯さっぽろ手稲店で440円のスーパー銭湯に入り、高校野球を見る。 前田森林公園に泊まる。(昼食:セイコーマートのかつ丼)(夕食:鶏肉)
8/8 →P→船中
 朝から雨で、またPをするが、全くあかん、絶不調。 昼前にやめて、寿司をつまんでから船に向かう。 イオンで夕飯の弁当を仕入れるが、朝食を買うのを忘れてしまい、仕方なくアルファー米のドライカレーで間に合わせた。 
 波が心配だったが、穏やかだった、一応だが買った高いほうの酔い止めを乗る前と、夜中に飲んだ。 
 恒例のビンゴ大会はいつものようにはずれ。 そのあとやったマジックショーは、なかなかのものだった。 一脚のテーブルに布をかぶせ、その布をもってテーブルを浮かせるという、よくあるマジックだったが、目の前で見たのは初めてで、少々感動ものだった。(昼食:回転寿司)(夕食:スーパー弁当)
8/9 →「道の駅 千曲川」→国民宿舎松代荘→松代城跡公園駐車場
 9時過ぎに予定より少しだけ早く到着。 蒸し風呂のような新潟を必死に走り、「道の駅 千曲川」まで突っ走った。 桃はやはり安くて、いっぱい仕入れる。 諏訪湖まで行くつもりだったが、到着が6時を過ぎること、疲れもたまっていると判断して無理はせずに、国民宿舎松代荘の茶色の風呂にゆっくり入り、松代城跡公園駐車場に泊まる。(昼食:スーパー弁当)(夕食:メンチカツ)
8/10 →玉木亭→自宅
 暑くならないうちにと8時には出発したが、富士吉田に着いたのは12時30分、目指した店「源氏」はなぜか見つからず、ふじ屋に行くと車が止められないほどに混んでいた。 仕方なく玉木亭にするが、ここもかなり混んでいて、出てくるまでに時間がかかりました、不味くはないが、冷たいうどんに暖かい汁ってええのは、どうもあきまへん。 家に帰り着いたのが4時近く。 一日中、猛烈な暑さでした、甲府は37.7度、クーラーなしの車を見たのはたったの3台だけでしたな。(昼食:吉田うどん)