旅の名前 東北2019
都道府県 青森秋田岩手山形福島
目 的 紅葉とキャラバン
日 程 2019/9/14−10/28
 紅葉を求めて東北を旅した。 一番の目的は「八甲田山の毛無岱」だ。 あるテレビ番組で、この草紅葉を見てから、どうしても行きたくなった。 その目的は10/2にほぼ完璧に達成できた。 
 行きは神奈川から栃木を抜けて北上したが、東京に近いと車は多いし、旅をしている気分にはならない。 裏磐梯あたりになるとやっと旅の気分になる。 帰りは遠回りだったが新潟−長野経由で帰宅した。

 今回の旅では山登りもメインの一つ。 泉ヶ岳、八甲田山、七時雨山、岩木山、秋田駒ケ岳の5座に登頂した。 泉ヶ岳と七時雨山は発登頂。
 八甲田山、岩木山、秋田駒ケ岳は再びの登頂になった。 一番きつかったのは岩木山だ。 前に登ったときはリフトで8合目まで楽をしたので、今回は岩木山神社のすぐ上から、百沢コースを登った。 標高差+1476mは久しぶりだった。 かつて男体山の標高差1200mで痛い目に遭い、1000m超えには躊躇していたのだ。 それでも、何が良かったのか、苦労はしたけど、なんとか登れたものの、ガスで展望はなかった。

 グルメでは東北を旅するときには、どうしても「山形名物の肉そば」が食べたくなる、今回もしっかり頂いた。 今回のグルメで一番は、青森で食べた「みそカレー牛乳ラーメン」だ。 前回行ったときには、ちょっと名前に負けて試さなかったが、今回は挑戦した。 これが、思い切り美味しかったのだから、何ともいえない。 あとは大間のまぐろ、今回は前と違うものを頼んだが、ちょっと失敗、値段相当? 

 もうひとつは、パークゴルフだ。 たくさんやりました。 
  かみのかわパークゴルフ場、湯沢市ヘルシーパーク、さんのへパークゴルフ場、軽米パークゴルフ場、かづのパークゴルフ場、八甲田パノラマパークゴルフ場、雁の郷山本公園パークゴルフ場と8回もプレーした。 
 北海道と違って、すべて有料、だがせいぜい500円と格安で良い運動になる。 パークゴルフ協会にお願いして、全国の公認コースのデータを頂いたので、マップに落とすつもりだ。 やはり公認コースが安心してできそうだ。   
9/14 →古河市老人福祉センター→「道の駅 こが」
 北海道から帰り一か月、まあ例年以上の暑さがやっと収まったこの日、8時20分に出発、ちょっと気が変わり箱根経由で小田原に下る、これは失敗。 厚木から八王子へと16号線で北上したが、土曜日なのにかなりの車の量、米軍基地ではお祭り騒ぎでそれも混雑の一因。 古河市老人福祉センターで風呂に入り、「道の駅 こが」に泊まる。  (昼食:かつ丼)(夕食:はんぺん)
9/15 →かみのかわパークゴルフ場→南平台温泉観音湯→「道の駅 那須与一の郷」
 「道の駅 うつのみや ろまんちっく村」に向かった途中で、ふと思いついて近くのパークゴルフ場に寄る。 このかみのかわパークゴルフ場が非常によく整備されていて、がぜんやる気になる。 北海道に比べると圧倒的に狭いものの、グリーンは平坦で小さ目、フェアウエーは狭めだが、距離はそれなりにある。 午前中に18h、昼食をはさんで午後にまた18hをやる。 久しぶりで、距離感がつかめなかった。 温泉博士のチケットで南平台温泉観音湯に入り、「道の駅 那須与一の郷」に泊まる。 (昼食:カレー)(夕食:サバの水煮他)
9/16 →「道の駅 しおばら」→留春の滝→「道の駅 たじま」→西山温泉せいざん荘→「道の駅 みしま宿」
 朝から雨が降ったりやんだりの天気。 買い物をしてから会津方面に北上する。「道の駅 しおばら」に寄って大根を買い、看板をみて留春の滝に寄るが、那須塩原のこのあたりは紅葉すれば素晴らしいだろうなあと思える。 「道の駅 たじま」には寄っただけ、西山温泉せいざん荘の風呂を浴びて、「道の駅 みしま宿」に泊まる。(昼食:スーパー弁当)(夕食:生姜焼き)
9/17 →裏磐梯レンゲ沼探勝路他→鷹野湯温泉 パレス松風→「道の駅 あさひまち」
 本日は裏磐梯でウオーキングをしようと思い、「道の駅 裏磐梯」でパンフをもらい、レンゲ沼探勝路や曾原湖他を歩く。 久しぶりのウオーキングで少々疲れる。 近くの曲釈沼という紅葉の有名なところを見に行ったが、紅葉なら奇麗だろうなあと想像された。 
 昼寝をして、さてゆっくり風呂に入ろうかと思ったが、入るつもりのラビスパ裏磐梯は休館ときて、もう一つの裏磐梯グランデコ東急ホテルは無料ではなく300円引きの700円、仕方なく2時間ほど走り「鷹野湯温泉 パレス松風」に入る、 ここは高台にあり景色が抜群のアルカリ系だ。 
 そこから「道の駅 あさひまち」まで走るが、ここはNHKが出ない!! (昼食:コンビニ弁当)(夕食:残り物)

レンゲ沼探勝路

クルミを拾っている人に教わって私も拾う。 

磐梯山にも登ったなあ
9/18 →そば吉→「道の駅 かほく」→泉ヶ岳駐車場
 朝、時間があったので里芋の煮っころがしを作る、皮をむくのに手こずるがあじはまあまあ。 そこから、山形名物の肉そばを食べるべく、「そば吉」に行く。 ここの蕎麦は量があり、味はさっぱり系ですっきりしていた、鶏肉が少々硬かったのがちょっとでしたが、美味しかった。 
 近くの「道の駅 かほく」で昼寝をして、明日の登山のために、泉ヶ岳駐車場まで走り、泊まる。 (昼食:肉そば)(夕食:さば)

割と美味く煮えた

久しぶりの肉蕎麦。 量があったなあ。
9/19 →泉ヶ岳登山→明日の湯→「道の駅 三本木」
 8時過ぎに出発、滑降コースを登り、水神コースを下る。 滑降コースは途中のお別れ峠までは、緩やかな登山なのだが、その先にある大壁という名の急登には少々苦労した。 なにしろここのところは残暑にやられて運動不足なのだ。 コースタイムより20分ほど遅く頂上に立つ。 頂上は木に覆われていて展望がなかった。後でわかったが、水神コースをほんの少し下がると展望の酔い広いところがあったのだが、早めの昼食は頂上で食べた。 いつもはラーメンにパンとか、おにぎりとかだが、この日は初めておでんを食べた。 200円くらいでパックになったものを温めたのだが、やはり外で食べたので美味しかった。 水神コースをゆっくり下り、13時前には下山完了した。 前にも入ったことのある「明日の湯」という温湯に入り、「道の駅 三本木」で泊まる。 (昼食:おでん)(夕食:麻婆茄子)

山頂は展望なし

ちょっと下ったところが、広くて展望も良かった
9/20 →「道の駅 平泉」→平泉文化遺産センター→「道の駅 錦秋湖」→志賀来温泉 沢内バーデン→「道の駅 さんない」
 今日は何もせず、買い物をしただけかな。 「道の駅 平泉」に寄って弁当を使い昼寝。 平泉のいろいろな施設はほとんど行ったことがあるので、平泉文化遺産センターにだけ寄ってみた。 平泉が現世の極楽浄土を模して造られたことを初めて知ったのは、良いことだが、知らなかったことが恥ずかしい。 「道の駅 錦秋湖」は寄っただけ、「志賀来温泉 沢内バーデン」に温泉博士の無料券で入り、「道の駅 さんない」に泊まる。(昼食:スーパー弁当)(夕食:餃子)
9/21 →湯沢市ヘルシーパーク→「道の駅 十文字」→雁の里温泉 湯とぴあ→「道の駅 せんなん」
 パークゴルフをしようと湯沢市ヘルシーパークに行く。 半日200円と格安だが、それなりでした。 北海道の無料とどっこいどっこってところ、とにかくグリーンの整備が悪すぎる。 風呂に行ったところにあった美郷町のパークゴルフ場のほうが断然いい感じだった、事前調査で見つけられなかったのが失敗でした。 雁の里温泉 湯とぴあで風呂に入り、「道の駅 せんなん」に泊まる。(昼食:回転すし)(夕食:干物)
9/22 →縄文の湯→「道の駅 大館能代空港」
 大館でコインランドリーを探して洗濯を済ませ、その間にウオーキングと煮物の下ごしらえ。 あとは北上する。 秋田100kmチャレンジマラソンの選手が延々と走っていた。縄文の湯に手形で入り、二つしかないという空港そのものがみちぃの駅という「道の駅 大館能代空港」に泊まる。 (昼食:スーパー弁当)(夕食:残り物)

大館能代空港がそのまま道の駅、ちょっと違和感
9/23 →P→「道の駅 たかのす」→きみまち阪 いちのくら→「道の駅 ふたつい」
 台風16号が近くで、休養日にしようとPにしたが、なんと4000円やっても一度のあたりもなく沈没。 仕方なく読書三昧なり、情けなし。 きみまち阪 いちのくらで風呂に入り「道の駅 ふたつい」に泊まる。(昼食:カレー)(夕食:茄子)
9/24 →県立北欧の杜公園→能代山本スポーツリゾートセンター アリナス→「道の駅 みねはまポンポコ101」
 昨日、道の駅のパンフで知った県立北欧の杜公園へ行く、少し戻る感じで15分ほど。 ここで36ホールあるパークゴルフを楽しむ。 400円だが、前回、前々回のコースとは全く違い、距離もそれなりにあり、整備も行き届いている。 県立だから400円という値段でできるのだろう。 午前中36ホール、午後は27ホールを周る。 成績はいまいち、距離感がなかなか合わなかった、でも天気が良くて風もありさわやかだった。 
 先を行く組がゴルフそっちのけで木の下で何か探しているので、聞いてみると山栗を取っていた。 昨日の台風の風で落ちたらしい、小さいけど本物の山栗、わても周り終わってから、少々拾った。 
 買い物をして、前にも入ったことのある「能代山本スポーツリゾートセンター アリナス」で風呂に入り、「道の駅 みねはまポンポコ101」に泊まる。(昼食:チャーハン)(夕食:揚げ出し豆腐)

よく整備されたコースでした。 栗も拾ったっす。
9/25 →二ッ森登山口の手前→「道の駅 八森」→十二湖→深浦観光ホテル→「道の駅 ふかうら」
 二ッ森に登るつもりになり、白神ふるさと館行くと、水曜日で休み。 そのまま登山口へ登るが、途中の看板でダートが30分というので、やる気がなくなり中止。 「道の駅 八森」でなくなりかけたコーヒー豆の焙煎をして昼食+昼寝。 
 運動を兼ねて、十二湖に行き青池の周辺を歩く。 まだ紅葉になっていないのでいまいちでした。 深浦観光ホテルの風呂に入り、「道の駅 ふかうら」に泊まる。 ちょうど夕陽に間に合い、少し撮影をしたが風が強く寒いくらいだった。(昼食:コンビニ弁当)(夕食:鶏肉)

青池の周辺を歩くが紅葉がまだ

「道の駅 ふかうら」で夕陽を眺める
9/26 →「道の駅 もりた」→菊ヶ丘運動公園→津軽三味線会館→金木駅→稲穂の湯→芦野公園キャンプ場
 今日は津軽三味線を生で聴くことにして出発。 「道の駅 もりた」に寄って野菜などを仕入れるが、水菜は傷んでいて失敗。 イオンで買い物をして、菊ヶ丘運動公園に行き少しウオーキングし昼食と昼寝。 
 津軽三味線会館は斜陽館のすぐはす向かいだった。 この金木が津軽三味線の誕生の地というのをはじめて知った。 展示物は充実していたし、津軽三味線の元祖「仁太坊」やその弟子(孫弟子に三橋美智也)や高橋竹山等々、盛沢山だった。 そして生演奏は、約20分間の独演。 さすがに生は違いましたねえ、迫力も音色も素晴らしいの一言。 
 時間があったのでウオーキングがてら金木駅まで行く。 前にもjは行ったことのある「稲穂の湯」に入る、ここは浴槽すべてが天然木でだだっ広い。 前にも泊まった芦野公園キャンプ場に泊まる、今回の旅で初めてのキャンプ場、誰もいないかと思いきや、10組以上もいる。(昼食:スーパー弁当)(夕食:塩サバ)

 看板で見つけた「日本最古のリンゴの木」を見に寄ってみたが、閉まっていて入れず。

 約20分間の生演奏、さすがに生は違いました、迫力も音色も素晴らしいの一言

金木の町を少し散歩
金木駅にて
9/27 →蔵→野木和公園→「道の駅 あさむし」
 こんにゃくとごぼうの炒め物を作り、公園をウオーキングし、短編を一本読んでから出発。 昼食に有名な味噌カレー牛乳ラーメンが食したくて「蔵」という店に行く。 小さい看板で全然目立たないがお客は多かった。 そして出てきた味噌カレー牛乳ラーメンは、少しイメージと違っていた。 味はとにかく濃厚、スープが濃縮されている感じ、麺はどちらかというと細麺の部類。 わかめ、もやし、メンマにバターが乗っている。 美味い!! とにかく旨いのだ。 違和感は全くなしで、文句なく素晴らしいとしか言いようがない。 
 近くの野木和公園で昼寝をしてからウオーキング、青森市内はやめて「道の駅 あさむし」までたどり着く。 ここの展望風呂はなかなか良かったのだ。(昼食:味噌カレー牛乳ラーメン)(夕食:リンゴの豚バラまき)

拾った栗を茹でた

小さいが味はまあまあ

ゴボウとこんにゃくの炒め物

今回のグルメの中でピカイチ。 美味かったなあ

ちょっとひっこんだところにある目立たない店

リンゴのベーコン巻き アップルパイのようで美味しかった
9/28 →尻屋埼→下風呂温泉新湯→大間岬
 下北半島を一路北上し、尻屋埼へ向かう。 途中は何もなく、ガソリンを補給しただけ。 この時に生協のエネオスカードが見つからずに焦るが、洗濯物の中から見つかり一安心。 尻屋埼は広々としていて、ウオーキングをしたがお目当ての寒立馬(かんたちめ)は見当たらずがっかりした。 スパゲッティで昼食を済ませ、昼寝をしようとしたがハエが入ってきてできず、結局4匹もいたが、何とか駆除する。 帰り際に3頭の寒立馬に総合うする、 かなり大きな馬体でゆっくり歩く姿は、迫力があった。 
 下風呂温泉のお目当て新湯に入る。 なんとも雰囲気抜群の湯、入っていた人に聞いたが、この新湯も大湯も来年は新しくなるらしい。 
 そこから大間岬の駐車場まで走り、ワールドカップで日本がアイルランドに勝つ試合を生で観戦する。さすがに興奮した。(昼食:スパゲッティ)(夕食:塩サバ)

帰りに「寒立馬」を見つける

 下風呂温泉のお目当て新湯に入る。 雰囲気抜群、この新湯も大湯も来年は新しくなるらしい。 

大間岬にて
9/29 →大間→奥薬研温泉かっぱの湯→むつ市運動公園駐車場
 雨が降ったりやんだりの一日。 朝、近くをウオーキングするが、地図にお縮尺がいまいち把握できず、1万歩以上あるく。 10時30分すぎに戻り、NHKの将棋を観戦。 昼食は前回のマグロだけ丼が少々重たかったので、マグロ漬け丼にした。 が、さすがに前回の値段より安い分、感動もなかった。 で、西回りにしようか迷ったが、前回行けなかった奥薬研温泉かっぱの湯に行くことにした。 前は混浴だったが、今は時間制で男女入れ替え。 15時10分にやっと入ることができた。コンクリートの浴槽だが、枯葉が落ちてきて風情があった。 石鹸シャンプーが使えないのは慣れている。 むつ市運動公園駐車場に泊まる。(昼食:づけ丼)(夕食:生姜焼き)

前回は道路が大雨で通行止め。 念願の河童の湯でしたが、それほどのものでもなかった。
9/30 →コインランドリー→斗南藩史跡→P→「道の駅 よこはま」→ヒバの湯ぽぷら→「道の駅 おがわら湖」
 朝一でコインランドリーを探して洗濯を済ませ、その間にウオーキング。 斗南藩史跡の看板につられて訪ねてみたが、屋敷跡があっただけ、説明文には悲惨な経過が書かれていた。会津藩の悲惨さは尋常ではない。 そこからPはまたも負け。 
 南下する途中で、「道の駅 よこはま」に寄ると、なんとホタテの生が安く売っていたので購入、今夜はホタテの刺身とバター焼きや。
 温泉博士の手形で入るべく行ったところは今日は休業。 次に行ったところは設備故障中。 いやになって、次に行くところに電話したら、なんとここも故障中だった。 やっと「ヒバの湯ぽぷら」に入る。 湯船がすべてヒバで作られていて、温めのアルカリ系、良い風呂だった。 
 「道の駅 おがわら湖」のパンフに近くの温泉の紹介があり、「日本で一番黒い湯」と書かれていた温泉を発見、明日行ってみるかなあ。 それにしてもこの辺の温泉はみな安い。(昼食:コンビニ弁当)(夕食:ホタテの刺身他)

 会津藩が移された斗南藩の史跡

道の駅横浜で買った殻ツキホタテ

すごい量だった

大変に美味。 広島でやった牡蠣焼きを思い出すなあ
10/1 →小川原湖公園→「道の駅 しちのへ」→蔦沼→酸ヶ湯公共駐車場
 朝、岩国から来たという年配の方に話しかけられ、登山の話で盛り上がった。 私より10歳上だそうで、夫婦で来ているそうだが、元気いっぱいのようだ、これから下北半島を周り、八甲田に登るとか。 
 それで、八甲田ロープウエーに電話したら、毛無岱の草紅葉は見ごろだそうな。 というわけで、明日は八甲田山大岳の登山に決定。 
 小川原湖公園でウオーキングをしたが、シジミ採りの人が遠浅のかなり沖で仕事をしていた。 「道の駅 おがわらこ」に戻り、野菜を仕入れ、「道の駅 しちのへ」の脇にあるイオンで買い物。 
 「道の駅 しちのへ」でゆっくり昼食と、車の中の清掃をする。 真っ黒なお湯という東北温泉に入りたかったが、ずいぶんと戻るので、「さかた温泉」に入る。 ここは温湯でヌルヌル、少し茶色のいい温泉だった。 
 そこから蔦沼を下見して、酸ヶ湯公共駐車場に泊まる。 上のほうは確かに紅葉が進んでいるが、蔦沼はまだまだだった。(昼食:スーパー寿司)(夕食:春巻き他)

小川原湖公園を散策

ずいぶんと浅いようで、かなり沖に人の姿が見える

また栗を拾った
明日登る八甲田山の遠景

蔦沼の視察。 紅葉が遅くて、とうとうこの沼の紅葉は見ずじまい
10/2 →八甲田山登山→東八甲田温泉→「道の駅 しちのへ」
 この日は晴天である。 7時30分には歩き始める。はじめはなだらかな登りが続く、1時間以上歩いて少しずつ高度を稼ぐ。疲れ始めた頃に仙人岱に着く、かっては湿原だったが、登山者が踏み荒らして無くなってしまったと看板にある。ここで長めの休憩をする。
 ここから頂上までが辛い急登が一時間続く。やっとのことで上ってきた頂上は、前回とはうってかわって360度の大パノラマ。噴火湾も青森の市街も、遠く岩木山も霞んでみえた。良いご褒美だ( ´∀`)
 一休みをして、大岳ヒュッテまで下り、昼食にした。 今日は北海道で買ってきた塩ラーメンにキャベツ、ネギ、ウインナー更にゆで卵と豪華絢爛。
 そしてこの時期に来た目的の毛無岱に下る。上毛無岱をなあんだこんなものかと少々がっかりしていたが、下毛無岱に降りる階段で、素晴らしい景色に遭遇したのだ。 
 唯一、下毛無岱を一望に見られるこの場所が、最高の展望台だ。 しばらく動けなかったくらいに素晴らしい。草紅葉と色づいた木々のコントラストの見事なこと、苦労して登った甲斐があったというものだ。
 あとは酸ヶ湯に下り、14時30分に下山完了。顔を洗い、飲んだインチキビールの旨かったこと??
疲れていたので入るはずの東北温泉はやめて、東八甲田温泉に入り、「道の駅 しちのへ」に泊まる。(昼食:塩ラーメン)(夕食:刺身他)

青森方面

 今日は北海道で買ってきた塩ラーメンにキャベツ、ネギ、ウインナー更にゆで卵と豪華絢爛。

上毛無岱から下毛無岱に降りる階段が唯一、下毛無岱を一望に見られるこの場所。 ここからの眺めに見とれてしまった。 最高の展望台だ。 しばらく動けなかったくらいに素晴らしい。
10/3 →七戸城址→東北温泉→「道の駅 しちのへ」
 天気予報は明日が雨、でもって朝、パンフで見つけた「七戸城址」までウオーキングする。 やけに花が目立った、なぜかは不明? 七戸城は南部氏の居城らしいが詳しくは知らない、石垣はある、かなり広い面積で公園になっていた。 
 そこから帰り、午後はゆっくりして、夕方に昨日は入れなかった「東北温泉」に入る。  モール泉だが、真っ黒というほどでもない。 どこかの教授が調べて日本一だということが書かれていたけど、前に入った天塩温泉のほうが濃かった印象がある。 でも、ヌルヌルで気持ち良い温泉でした。 居心地の良い「道の駅 しちのへ」に連泊。(昼食:冷凍うどんで天ぷらうどん)(夕食:ソーセージ)

七戸城址の公園

思っていたのとはまったく違う外観、もっとひなびているものと思っていた
10/4 →「道の駅 六戸」→P→極楽湯→蕪島駐車場
 温帯低気圧の接近で大荒れの天気予報。 それではと八戸まで移動、途中で「道の駅 六戸」に寄っただけで、P。 相変わらずの出来で、始末の負えないほどにコテンパンにやられる。 これでは今年の年間収支がマイナスかも? 極楽湯でゆっくりして、蕪島の駐車場に泊まる。 (昼食:イカ天蕎麦)(夕食:サンマのかば焼き)
10/5 →ハードオフ→八食センター→さんのへパークゴルフ場→こま温泉浴場→「道の駅 さんのへ」
 朝、BDがカタカタと嫌な音、前から少し変だったが、とうとう読み込まなくなってしまった。分解したが、読み取り部分はユニットになっていて分解不能。 
 近くをウオーキングした後に、家電量販店に出かける。 その途中でハードオフがあったので、もしかしたらと寄ってみたら、たまたまあったので買う。 ほぼ新品同様で6600円でいした。 
 そこから、大きな市場の「八食センター」に行く。 ここは魚がメインの市場、観光客向けのよくあるところ。 せっかく来たのでここの寿司を買って昼食にした。 
 そこから「さんのへパークゴルフ場:に向かい久しぶりのプレー。 ここは36ホールの本格的なもの、しかも斜面に作られていていわゆる山岳コース。 かなりいろいろな傾斜があるので、非常に難しかった。 ハーフパー33のところを、36−28−33−29で周る。 もう9ホールやったら、27の好スコアがでた。 
 ちなみに、係のおばちゃんに聞くと大会では100以下が優勝ラインとか。 それってハーフ25だから、8アンダーだよ、上には上がいますねえ。 
 こま温泉浴場で風呂に入り、「道の駅 さんのへ」に泊まる。(昼食:寿司)(夕食:残り物)

蕪島駐車場

観光客向けですね

さんのへパークゴルフ場、この写真ではわかりにくいが、山岳コース

「道の駅 さんのへ」
10/6 →軽米パークゴルフ場→七時雨山登山口駐車場
 天気が思わしくなかったので、パークゴルフをしようと九戸パークゴルフ場を目指した。 ところが着いたのは軽米パークゴルフ場だった、原因は多分よく見なかったわてのミス。 36ホールだが、少し狭い感じで、斜面に作られている段々畑コース。 やってみると、白杭だらけで、昨日とは全然違う。 芝の手入れはまずまずだが、とにかく幅が狭く、グリーンの奥もすぐ白杭。 34−26−33−29−26のスコアは良いのか悪いのか? まあ、それなりに楽しんだ。 七時雨山登山口駐車場まで登り泊まる。 風が強く、気温が低い。(昼食:スーパー弁当)(夕食:アジフライ)

七時雨山登山口駐車場は電話がほとんど通じない
10/7 →七時雨山登山→岩手焼走り温泉 いこいの村岩手→「道の駅 にしね」
 8時20分に登山を開始する。 はじめは枯れていたがワラビの群生地の中を突っ切り、広々とした草原を登っていく。 2合目に看板あたりで森の中に入り、本格的な登山となる。 
 6合目から7合目にかけては急登で、少しつらかったものの、10時には頂上に着いてしまう。 残念ながら七時雨山の名前の通りで、ガスと霧雨と寒さでとても長居する気になれずに写真を撮っただけで下山を開始した。 
 このため12時前に下山化完了、振り返れば頂上はまだガスに覆われていた、いつまで待ってもダメだったわけだ。 昼食はうどんにした。 寒いので釜揚げでいただく、考えてみたらこれなら山頂でもできそうだと思った。 
 昼寝をして岩手焼走り温泉いこいの村岩手で温泉博士の手形で風呂に入り、「道の駅 にね」に泊まる。 ここで同じマッシュのの方がいて立ち話をする、ほぼ同年代のかたで横浜からの一人旅だそうな。話が弾んで楽しかった。(昼食:釜揚げうどん)(夕食:茄子とピーマンの炒め物)

枯れているがワラビの林
10/8 →イオンタウン盛岡→P→「道の駅 にしね」
 朝から土砂降りで、たまった洗濯物をコインランドリーでやっつけてから、イオンタウン盛岡に行く。 あまり買う気がないので、暇つぶしにもならず、昼食と夕飯お買い物をしただけで、またもP。 最後にちょっとだけ来て小勝ちで連敗ストップ。 自信が全くないので何をやっても負ける気がする、困ったものだ。 「道の駅 にしね」に連泊。(昼食:うどん)(夕食:揚げ物)
10/9 →八幡平→「道の駅 かづの」→かづのパークゴルフ場→「道の駅 いかりがせき」
 朝早くに八幡平に登るが、霧と雨と風の上に寒さが「加わり、絶望的な感じで下山。 さすがに朝から「ふけの湯」というのは無理なので、ビジターセンターまで下り、少し雨が止んだ時に前の大沼を散策するが、やはり天気が悪いとどうにもならず。 
 さらに下って「道の駅 かづの」で昼食と昼寝。 北上の途中で思いつき、近くの「かづのパークゴルフ場」でプレーした。 ここは傾斜地に作られていて、しかも段々畑ではなく、縦向きのホールがたくさんあり、とにかく疲れた。31−31−25−31は良いとはいえな。 
 「道の駅 いかりがせき」まで走り、温泉博士の手形で風呂に入り、泊まる。 ここの温泉が少しトロっとして、なかなか良いし、安いし、350円(jaf割引50円)(昼食:スーパー弁当)(夕食:漬け込み豚肉)

朝、出発前に「道の駅 にしね」から岩手山を見る

 大沼の周りを散策

かづのパークゴルフ場も山岳コースだった

「道の駅 いかりがせき」 隣にやすい風呂あり
10/10 →弘前街歩き〈長勝寺、弘前城址など)→健康温泉桃太郎→「道の駅 ひろさき」
 朝方、寒いので冬の寝袋に交換する、なぜもっと早くやらなかったのか? 朝食の後、テーブルも冬仕様に変更した、これで暖房が使える。 
 弘前の河川敷にある臨時駐車場に車を置いて、弘前街歩きをする。 まず、長勝寺まで歩いたが、これがかなりの距離だった。 お寺の横丁って感じに並んだ奥にあるのが長勝寺。 山門などが重文になっている、かなり大きなお寺で、それなりに威厳があった。 中も少しだが見学ができて、なかなかの威圧感を抱いた。 
 そこから、弘前城址方面に歩き、昼飯時で店を探したが、なかなかなく、結局はほっかほっか亭の弁当を買って、弘前城址公園で食べて、ゆっくりした。 
 午後もその界隈を歩いたが、前に来ていたし、歩き疲れてしまい、15時には車に戻る。
 「健康温泉桃太郎」という風呂に入ったが、220円と格安なのに、露天風呂まである。 弘前運動公園に泊まるつもりだったが、夜間進入禁止の看板があり、トラあぶるのも嫌だったので「道の駅 ひろさき」まで戻って泊まる。(昼食:ほっかほか亭弁当)(夕食:塩サバ)

長勝寺の山門

弘前城址の周りを散策

古い建物のミニチュア

河川敷から見る岩木山 登りたくなるよなあ

「道の駅 いなかだて」には長逗留した
10/11 →弘前城址→田舎館村老人憩いの家→「道の駅 いなかだて」
 朝は水関係の処理をして、ポテトサラダを作り、コーヒーを焙煎、そのうえに茄子の煮びたしを作る。 それから弘前城址に行き、外周をウオーキング、途中立ち寄った資料館はなかなか充実していた。 3D映像をふんだんに使い、かなりお金をかけている印象。 
 街の商店街でイガメンチとカレーはんぺんを買い込む。 イオンに寄り、不足していたものを仕入れて、「道の駅 いなかだて」に向かった。 ここは思った通り前に来たときは台風にあい、建物の横につけてやり過ごした思い出がある。 狩野川台風並みの台風19号が明日には来る、えっちゃんに電話してこまごまと指示した。 
 田舎館村老人憩いの家の風呂に入り、「道の駅 いなかだて」に泊まる。(昼食:コンビニ弁当)(夕食:イガメンチ)

窓に映された3D画像

少しだけ色が付いてきた

名物のアイス売り

「道の駅 いなかだて」のすぐ近くにあった田圃絵 

たぶん美空ひばり

名物のイガメンチ それほどには、どうってことなかった
10/12 →P→田舎館村老人憩いの家→「道の駅 いなかだて」
 朝から台風19号の影響で雨。 またもPで大敗、情けなし。 伊豆の国市では浸水があったようだ、ニュースではあちこち被害が出ているようだ。 田舎館村老人憩いの家で風呂に入る、ここの風呂は小さいけれど泉質はよく、少しトロっとしている。「道の駅 いなかだて」に連泊。(昼食:とろろ丼)(夕食:カレーはんぺん)

 田舎館村老人憩いの家の風呂は、小さいけれどやすくて良い風呂でした
10/13 →黒石こみせ通り→JRA→田舎館村老人憩いの家→「道の駅 いなかだて」
 朝方はかなりの風が吹き車が揺れて目が覚めてしまった。 朝になると、台風一過の青空だった。 日曜なので将棋をテレビ観戦して、さて昼飯に行こうとして焼津から来たというかたに声をかけられた。 私より3つ上、北海道を3週間回って大間に来たのだそうな。今年はどうも紅葉が遅いらしいなど、立ち話が楽しかった。 その最中に悦ちゃんから電話、あちこちで水害の被害があったらしい。 
 で、黒石の焼きそばを食べるべく黒石のなかまちまで行く。「すずのや」という店で、食したが、平べったい麺はうどんのような感じ、玉ねぎが入っていて少し甘い感じいでした。 
 そこから「こみせ通り」という家の前の小さな屋根が連なっている感じで、いわゆるアーケードかな。 夏は日差しを、冬は雪を防ぐための仕組みのようだ。 なかなか風情があり面白かった。 
 「松の湯交流館」という昔の銭湯を改装した施設は驚くほどきれいで、昔の浴室が面白かった。 
 そこから道の駅に戻るところで、隣のJRAの投票所に寄り道。 秋華賞というG1レースをやっていたが、あまり興味がないので見るだけ見て帰る。 それにしても大声を出す人がたくさんいて驚く。 三日連続で田舎館村老人憩いの家の風呂に入り、「道の駅 いなかだて」に泊まる。(昼食:黒石やきそば)(夕食:餃子)

うどんのような感触の黒石焼きそば

「こみせ通り」を歩く

 「松の湯交流館」という昔の銭湯を改装した施設

 この9手詰めは簡単に解けた。 サインが読めない

この中古レコード店でダイア・ナクラールを見つけて買う

JRAの投票所に寄り道
10/14 →弘前市内→川辺温泉ふれあいセンター→「道の駅 いなかだて」
 朝からやけに回りが騒がしかったので見ると、フリマの支度をしていた。 今日は振り替え休日のようで、天気もよくにぎわいそうだった。朝食をしてから、覗いたがこれといったものはなかった。 ただ、アン・ルイスのCDがあったので買ってはみたが、見事に外れで、うまく読み込めない箇所がたくさん、まあ100円だけど。 
 で、長そでのシャツが少なくなってきたので、弘前市内で探し回る。 家に帰ればたくさんあるので、ハードオフで見つけた安いのを買う。 弘前をうろうろして、買い物も済ませて、今日は「川辺温泉ふれあいセンター」で風呂に入る。 昨日までの風呂と泉質は同じ感じだった、ちょっと熱め。 
 紅葉が遅れているので、天気をみながら岩木山の登山をするべく、遠くに行かないことにして「道の駅 いなかだて」に連泊、ここは割と静かでよいのだ。(昼食:回転すし)(夕食:メンチ)
10/15 →岩木山神社→岩木山桜林公園→百沢温泉→百沢スキー場駐車場
 朝から外気温がかなり低く、こりゃああかんと思い「しまむら」でダウンを買う。 古いのがちょうど傷んでいてかえ時だった。で、明日の岩木山登山のために登山口に向かう。 
 岩木山神社にお参りをして、登山の無事を祈願。 岩木山桜林公園の駐車場に泊まるつもりだったが、なんとこの公園には駐車場がなく、路上駐車だそうだ。 それでも公園の上の百沢スキー場駐車場のほうが広々としていたので、こっちに泊まる。 
 風呂は近くの百沢温泉に入った。 抽出物がいっぱいたまっていて、白濁した湯はなかなかのもの、東北の温泉はどこも良い。 (昼食:スーパー弁当)(夕食:残り物)

前に来たときはお祭りでごった返していたが、今日は閑散としていた

ここの湯は良かったなあ
10/16 →岩木山登山→百沢温泉→百沢スキー場駐車場
 丁度10年ぶりといなる岩木山登山をする。 もっとも10年前はバスで8合目まで行き、リフトに乗って頂上直下まで行ったので、登山した気になれていない。 今回は、しっかり百沢コースを登った。 
 昨日は雲に隠れていたが、今日は大丈夫だろうと、早起きして支度をする。 6時10分には登頂開始、山の頂上はガスに覆われていて、ちょっと心配だった。 
 登り始めは少しだけ急登だが、そこからは延々と緩い登りが続き2時間ほどでたどり着いた焼け止めヒュッテからが、本格的なガレ場が延々と頂上まで続く。 沢を登っていく感じになり、その水の最初のところが水場になっていおる。 
 リフトからの道と交わるところに避難小屋があり、ここから一段と急登になる。 頂上に着いたのは11時で、ほぼ5時間で登頂できたことになる。 昨日下ってきた方と話したが、ここのコースタイム4時間は嘘やと言っていたが、わたしもちょっと疑問かな。 
 頂上は前と同じでガスっていて、風も強く、最近降った雪も残っている状態。 途中からカッパまで着こんだが、頂上に長居するのはつらく、お社にお礼をして避難小屋まで下る。  ここで「鍋焼きうどん」の昼食にした、さすがに寒かったので温まってよかった。 
 12時過ぎに下り始め、ひざが痛む中でそれでも15時前に下山完了。 久しぶりの標高差1500mで、さすがに疲れた。
 「道の駅 いなかだて」まで戻るつもりだったが、ここに連泊する。 昨日と同じ百沢温泉に入り百沢スキー場駐車場に泊まる。(昼食:鍋焼きうどん)(夕食:残り物)

かなり上にある水場

またもガスで何も見えなかった頂上

寒かったので温かいうどんは美味しかった

少し下ってくるとガスが晴れる
10/17 →弘前市内→温湯温泉鶴の名湯→「道の駅 虹の湖」
 出かける前に、せっかくキャンプ場の隣にいるのだからと、スパゲッティサラダを作り、なべなどをきれいにする。 そこからたまった洗濯物をコインランドリーで処理。 昼になってしまって、かつやで1コインかつ丼を割引券で食す。 ブックオフに寄ったら、井上陽水の「UNITED COVER2」と大瀧詠一の「DDEBUT AGAIN」を見つけ、衝動買い。 今、車のなかで井上陽水を半分だけ聴いたが、思わずニヤリとする。 「DDEBUT AGAIN」は大瀧死去後に発掘された音源から作ったという、セルフカバー作品、これは家に帰ってからゆっくり聴くかなあ、楽しみだ。 前にも入ったことのある「温湯温泉鶴の名湯」に入り、2016年以来の「道の駅 虹の湖」に泊まる。 (昼食:かつ丼)(夕食:メンチカツ)

相変わらずガスがかかっている

前にも入った鶴の湯
10/18 →城ヶ倉渓谷→八甲田パノラマパークゴルフ場→八甲田市 市民の家→奥入瀬→レイクパークうたるべ
 パークゴルフをやるべく、八甲田パノラマパークゴルフ場に向かう。 途中、城ヶ倉渓谷に寄りちょっとだけ紅葉を味わう。 酸ヶ湯の少し下にある橋から眺めた。 こげ茶色の紅葉であまり奇麗とは言えないかな。 でも、八甲田山の山麓も色がついていた。 
 酸ヶ湯を抜けて、八甲田パノラマパークゴルフ場に到着。 ここは54ホールのかなり大きなゴルフ場である。 天気も良く、風もほとんどない良い日和でパークゴルフを楽しんだ。 コースはよく整備されていて、かなりハイレベルな感じ。 傾斜地なので、フェアウエーが傾いているところが多く、戦略を求められる。 また、グリーンがほとんど傾いていて、芝が刈り込まれているので、実によく曲がる、ゴルフと何も変わらないほどに曲がった。 コースの幅は広めで、長さは普通かな、短いところもあるがそれなりに落とし穴が用意されている。 手こずったのはやはりグリーンの傾斜だ、下から打って届かないと戻ってきてしまうような急傾斜のホールがいくつかあった、あれはちょっといただけない。 しかし、それ以外はほぼ良い、Aランクですな。 
 3時を過ぎて曇ってきたら、寒くなり引き上げる。 八甲田市 市民の家で風呂に入り、奥入瀬を登ってきたが紅葉にはまだ時間がかかりそうだ。 蔦沼と奥入瀬の紅葉はあきらめて、南下することにした。 子ノ口に泊まるつもりだったが、少しだけ足を延ば「→レイクパークうたるべ」という道路わきの駐車場に泊まる。(昼食:焼きそば)(夕食:厚揚げ)

酸ヶ湯の少し上の沼。 なかなか良い色だった。

八甲田パノラマパークゴルフ場 グリーンの傾斜が問題だった
10/19 →p→アルパこま
 朝から雨、秋田駒に登るべく南下。途中で、pをするが大敗、どうなっちゃたのか? 風呂も面倒になり入らず、アルパこまくさに泊まる。 (昼食:スーパー弁当)(夕食:串カツ)
10/20 →秋田駒ケ岳登山→孫六温泉→アルパこまくさ
 この旅で5座目となる秋田駒ケ岳に登る。 今日は休日でマイカー規制、バスで8合目まで行き、8時過ぎに出発した。 さすがに標高があり風がめっぽう冷たい。 いきなり持っていったダウンのお世話になる。 迷ってもっていかなかった手袋は大失敗。 岩木山で寒さに苦労したのに、まだ凝りていない。 
 残念ながら紅葉は、去年と違い色が思い切り悪い。 そのかわり、天気はすこぶる快晴。 はじめは急な登りが少しだけ続くが、田沢湖などの景色でつらくない、ここは登山中は常に景色が見えるのもいい。 
 あっけないほどの時間で木道のあるところまで登れる。 雲海が西に見えるが、本格的な景色は「男岳」からであった。 一面の雲海にポツンと鳥海山が頭を出している姿は、実にほれぼれして見とれてしまう。 
 やはり登山のご褒美は、この景色と空気かな。思っていたよりも狭い頂上に少し戸惑う、こんな狭かったかあなあ?  
 なにしろ最初に秋田駒に登った時の「男女岳」は、ガスと風で視界0だったのだ、広さを勘違いしていたようだ。 それにしても今回は360度の大展望だ。 
 何とも気持ちよかったが、風が冷たいこと、長居はできず避難小屋まで戻り、外のベンチで昼食にした。 北海道で買ってきた菊水の塩ラーメン。 キャベツと長ネギ、わかめが入り、茹で卵もある豪華版。 そこでゆっくり飲んびして、横岳から下山した。
  バスでアルパこまくさに着いたら14時。 眠くなって昼寝をする。 孫六温泉で風呂に入り、アルパこまくさに連泊する。 (昼食:インスタント塩ラーメン)(夕食:サンマの味醂干し)

男岳

男岳から見た雲海

雲海の彼方、中央に見えるのが鳥海山

男女岳の頂上

田沢湖方面

菊水のラーメンはうまいのだ
帰り道から男女岳を振り返る

あるぱこまくさの駐車場で田沢湖を見る
10/21 →「道の駅 なかせん」→雁の郷山本公園パークゴルフ場→雁の里温泉 湯とぴあ→「道の駅 せんなん」
 どうも疲れているので、なにをする気にもならず南下する。 イオンで買い物をして、来るときにみてよさそうだった「雁の郷山本公園パークゴルフ場」を思い出して、午後はパークゴルフを楽しむ。 ここは長さはないが、芝の手入れは非常に素晴らしい。 ただし、グリーンが小さく、かつお椀状で難しくしてある。 18ホールあり、すべてパー33。 Aコースは32,36,36と散々。 Bコースは30,30でまあまあ。 Aコース5番32mパー3でホールインワン達成(・∀・)ウン!!  隣の「雁の里温泉 湯とぴあ」で風呂に入り、行きでも止まった「道の駅 せんなん」に泊まる。 (昼食:スーパー弁当)(夕食:刺身)
10/22 →「道の駅 十文字」→「道の駅 おがち」→「道の駅 にしめ」
 朝はどんよりだったが、昼前から雨。 午前中にいぶりガッコと稲庭うどんのお土産を物色して、あちこちをを周る。 「道の駅 おがち」で昼食にしたが、昨日見たVTRの金沢カレーが食べたくなり、買ってきたカツとで作って食べる。 昼寝をして、さて素直に南下しようかとも思ったが、せっかくここまで来たのだから鳥海山の紅葉が見たくなり、「道の駅 にしめ」まで走る。 ここは、風呂もあり、スーパーもあり、ごみ箱もありで、しかも幹線道路から深く、大型車との区分もできており静か。(昼食:金沢カレー)(夕食:サンマの味醂干し)

「道の駅 にしめ」は隣がスーパー、風呂もあり、静かだ
10/23
→元滝伏流水→「道の駅 鳥海」→酒田市観光物産館→土門拳記念館→なの花温泉田田→「道の駅 庄内みかわ」
 鉾立まで登って鳥海山を見ようと思ったが、雲に包まれて顔が見れずあきらめる。 かわりに元滝伏流水に寄った。 鳥海山登山の時に訪れて以来だ、残念ながら紅葉はなく、日も差さずちょっとだけ撮って引き返す。 
 「道の駅 鳥海」には寄っただけ、ここから酒田市観光物産館に行ってみる。 JRが吉永小百合を使ったポスターの撮影されたところ。 いまはただのお土産物屋さん。 
 昼食を済ませて、かねていきたかった「土門拳記念館」にいく。 酒田市に寄贈された土門拳の全作品から、少しずつ展示しているらしい。 この日は主に「古寺巡礼」だった。 このシリーズに限って言えばだが、土門拳は写真家というより画家だと感じた。 私が見た感じであるが、作品がまったくの「絵」なのだ。 構図もライティングもどうみても「絵」だと思った。 
 VTRで土門拳の足跡を紹介しているものを見て、やっぱりなあと思った、小さいときに画家志望だったという。 スナップ、報道という分野はわからないが、こと「古寺巡礼」に関しては、そのもともとが出ているように思った。
 「なの花温泉田田」に入り、「道の駅 庄内みかわ」に泊まる、ここは前にも泊まっている。(昼食:回転すし)(夕食:サンマの味醂干し)

JRが吉永小百合を使ったポスターの撮影されたところかな

土門拳記念館
構図もライティングもどうみても「絵」だと思った一枚。
10/24 →湯殿山神社→「道の駅 天童」→ゆぴか→天童公園
 紅葉を見ようと、天童方面に向かう月山花笠ラインを登ったが、天候が曇っていてどんよりで色が悪い。 途中で湯殿山神社の看板を見つけて、寄ってみることにした。 出羽三山の月山神社と羽黒山神社は前に行っているので、最後の一つというわけだ。 途中がなんと有料道路になっていて、実質的に入場料だ、なにしろ行き止まりだから。 着くと、かなり大きな鳥居が迎えてくれる。 本殿はまだ先のようで、ここからバスも出ているようだが、看板だと徒歩30分とあり、ちょうどよいウオーキングになると歩いて登ることにした。 ところが30分はバスに乗せたいためなんでしょうね、15分で着いてしまう。 そこから先は撮影禁止とある、神域だからど。 まあ、仕方なくそのまま進むと、今度はお祓い料として500円だという。 社殿を撮りたかったが、聞いてみると社殿はないという。 谷あいの狭い場所だ、なんだこりゃあとそこで引き返す。 あとでよく考えたら、写真禁止は社殿がないことを隠しているように思えてきた。 この神社は言ってみれば「見世物小屋」としか思えない。 落語にあった、「6尺のイタチ」の見世物を思いだした。 「6尺のイタチ」は「6尺の板に血を塗ったもの」だった、全く同じ食わせ物だ。
  「道の駅 天童」まで行き、近くのスーパーで買い物、市民の湯ゆらりに入るつもりだったが、改装中とかで、「ゆぴか」に入る。 静かな天童公園に泊まる。(昼食:チャーハン)(夕食:鶏肉)

 この神社はただの「見世物小屋」

「道の駅 天童」で菊の展示会
10/25 →「道の駅 米沢」→「道の駅 胎内」→クワハウス胎内→「道の駅 加地川」
 朝から雨。 たまった洗濯物をすべてかたずけて南下する。 「道の駅 米沢」まできて、会津に行くつもりだったが、気が変わり新潟経由にした。 ただひたすら走り、いくつかの駅に寄り道して、「道の駅 胎内」まで着く。 ここのクワハウス胎内で風呂に入る、ネットでは300円だったが、520円と大幅値上げしてあった。 「道の駅 加地川」に泊まる。(昼食:天ぷらうどん)(夕食:肉)
10/26 →「道の駅 燕三条」→野沢温泉 熊の手洗い湯→「道の駅 千曲川」
 国立丘陵公園でパークゴルフをするつもりで南下したが、途中から雨が降り出し、降ったりやんだりが続きあきらめる。 車で使うナイフがだいぶ傷んできたので、それを調達するつもりになり、その専門の街「道の駅 燕三条」に寄った。 ところが、売ってはいたのだが、何の説明もなく、値段と品質の関係もわからずじまい。 どうせ、車で使うのでそう高いものである必要もなく、どこで買っても同じかと思って、買うのはやめた。 
 そこから走り続けて、千曲川の増水ぶりと、土砂に埋もれた河川敷をみて、すごいなあと。 野沢温泉 熊の手洗い湯に入り、「道の駅 千曲川」に泊まる。 (昼食:かつ丼)(夕食:サンマのフライ)
10/27 →あちこち→児の湯→諏訪湖畔駐車場
 お土産を買いつつ南下。 「道の駅 小淵沢」に行く予定だったが、通行止めで仕方なく諏訪湖へ。 途中、長野を通ったが、19号の後始末で大変そうだった。 児の湯に入り、訪湖畔駐車場に泊まる。 (昼食:スーパー弁当)(夕食:鶏肉)
10/28 →いくつかの道の駅→みうらうどん→自宅(昼食:吉田うどん)