旅の名前 雨に泣いた福島2020
都道府県 福島県、長野県、新潟県
目 的 キャラバン
日 程 2020/6/21-7/20
 梅雨時期の旅、ある程度は織り込んでいたが、それにしても最初から最後まで、天候不順に悩まされた。 原発事故以降は福島の海岸線には行かなかったが、今回はそこも目的の一つだった。 百聞は一見のことわざ通り、国道わきに立ち入り禁止のフェンスがずらっと並んでいると、何とも言えなくなった。 
 この旅で印象深かったことは、
   ・高田城址公園の蓮の見事なこと。 
   ・喜多方を街歩きして入った「旧甲斐家蔵住宅」の豪華絢爛さ。 
   ・八町温泉共同浴場 亀の湯など ひなびた温泉 
   ・パークゴルフを楽しんだ
 くらいかな。 あと、休館日は入れなった田中角栄記念館にはいつか入ってみたいものだ。 
6/21 →「道の駅 ごか」(昼食:うどん)(夕食:アジフライ)
 9時40分に久しぶりの旅に出発した。 熱海を通り、厚木から都内を抜けて「道の駅 ごか」まで昼食を食べただけで走り続けた。本当はもう少し北上するつもりだったが、遅くなりそうなのでこの駅に泊まることにした。 朝から雨がぱらついたりして、季節外れの肌寒さだった。 ひたすら走っただけで、面白いことは何もなし、東京に近づくと車が多くて疲れる。
6/22 →「道の駅 こが」→「道の駅 思川」→市営ゆもと温泉→「道の駅 喜連川」(昼食:スーパー弁当)(夕食:油淋鶏)
 いくつかの駅を周るがどこも大型で観光駅。 ドンキやイオンで買い物をしたり、オフハウスで忘れた長袖のシャツを買ったりして北上、日本三大美肌の湯(嬉野温泉、斐乃上温泉、喜連川温泉)である市営ゆもと温泉に入る。 美肌の湯というからぬるぬるかと思えば、さにあらず、少し渋のあるような??温泉だった、表現が難しい。 建物が新しくなっていた「道の駅 喜連川」に泊まる。 トラックがいたので、本館の裏側の川沿いのほう、こっちが静か。
6/23 →市営ゆもと温泉→「道の駅 喜連川」(昼食:かつ丼)(夕食:餃子) 
 朝は雨がやんでいたので、近くをウオーキングしたが、途中で降ってきてしまいお寺の門で雨宿りをする羽目になる。 小ぶりになって戻り、「道の駅 喜連川」の農産物を見に行く。 昔は量も多く、安かったが、建物が新しくなり、高級感ばかりで農産物の値段は高く、品物もいまいちでした。 午後まで降り続いたので、出かける気にもなれず駅で買ったかつ丼で昼飯にする。 どうにもパッとせず、少々Pをするが、まるでだめ。 結局は昨日と同じ市営ゆもと温泉に入り、連泊。 昨日仕入れた竹輪とこんにゃくの煮物、もやしと蕨のナムルを作る、まずまずの出来。
6/24 →「道の駅 ばとう」→常陸大子駅→「道の駅 奥久慈だいご」→磐城石井駅→ユーパル矢祭→「道の駅 塙」(昼食:スーパー弁当)(夕食:タン塩レモン)
 朝、1時間ほどウオーキングしてから出発した。 「道の駅 ばとう」は寄っただけ、常陸大子駅があったので寄ってみる。 30分無料の駅前駐車場に入れて駅を見物した。 ところが入ったはいいが、出るほうが少し狭すぎて出口の屋根に天井のほうがこすりそう。 仕方なく、観光協会に電話してきてもらい、入り口のほうを開けてもらい脱出成功。 入り口と出口の幅が少し違うのだ。 「道の駅 奥久慈だいご」も寄っただけ。 やっと福島県に入り、昔乗った水郡線沿いを北上、磐城石井駅も寄っただけ。 「道の駅 塙」でユーパル矢祭の割引券をもらって、来てみたら、今日は設備点検で17時から。 仕方なくまたウオーキングをして暇をつぶす。 「道の駅 塙」に泊まる。 
6/25 →P→湯元温泉「さはこの湯」→「道の駅 よつくら港」(昼食:回転すし)(夕食:イカの炒め物)
 朝から一日中の雨。 例によってPをするが小負け。 湯元温泉の「さはこの湯」というこじんまりとした風呂に入り、「道の駅 よつくら湊」に泊まる。 震災の影響か、駐車場が一部閉鎖しているよな感じ。 隣に広大な駐車場があり、そこに泊めたが、道の駅の中手あ場とは思えない。 隣接道路の交通量大なり。 夕べもうるさかったが、今日もかなあ。
6/26 →二ツ沼 総合公園パークゴルフ場→「道の駅 ならはら」(昼食:スーパー弁当)(夕食:サバ)
 朝は降っていたが上がったので、二ツ沼 総合公園パークゴルフ場で久しぶりのプレーをした。 ここは36ホールで、それほど長くなく、アップダウンがあり、幅は狭いトリッキーなコース。 なかなか手ごわいコースだった、簡単にバディーも取れるが、白グイだらけで、すぐにOBになってしまう。 地元の方が大勢プレーしていた。 午前中に36ホール周り、昼食後にまた周り始めたが、途中で雨が降ってきて中断。 だいぶたってからまた9ホールだけやる、何しろ久しぶりだったので楽しかった。 近くで風呂を探したが、あきらめて「道の駅 ならはら」に来た。 ここの風呂はなんと700円なので、どうしようかと思っていたら、今日は26日で風呂の日だそうな、半額!! 
6/27 →帰還困難地域→もりの湯→「道の駅 南相馬」(昼食:ガストで天丼)(夕食:生姜焼き)
 久しぶりの晴れ間が出て、近くの駅までウオーキングしたが、暑かったので喉が乾く。 一休みしてから北上した。 帰還困難地域の中を国道が走っており、人家はもちろん無人であちこちにバリケード。 店舗も被災したままの状態で、廃墟だ。 すべて福島第一の事故が原因、悲惨であり、相当に深刻だ、実物を見るとそれがはっきりわかる。 イオンで買い物をして、もりの湯という風呂に入り、「道の駅 南相馬」に泊まる。 駐車場が国道に面しているので、朝方はかなりうるさかった。
6/28 →コインランドリー→P→東山公園→もりの湯→東山公園北駐車場→(昼食:パン)(夕食:塩サバ)
 朝から雨。 道の駅の隣にコインランドリーがあったので、朝一で処理する。 で、Pは小負け、ここのところのパターン通り。 午後に雨が上がり、近くの東山公園でウオーキングをする。 昨日最終回だった「ラジオなんですけど」を聴きながら。 久米さんは永さんとは違う道を選んだのかなあ。 寂しいですねえ。 昨日と同じ、「もりの湯」に入り、昨日がうるさかったので、東山公園北駐車場に泊まる。
6/29 →「道の駅 そうま」→相馬光陽パークゴルフ場→中浜小学校跡→相馬市総合福祉センターはまなすの湯→角田公園駐車場(昼食:パン)(夕食:残り物)
 「道の駅 そうま」は寄っただけ、駐車場の真ん中が大型車というとんでもない配置で、とても止まれないことが分かる。 で、81ホールもある広大な相馬光陽パークゴルフ場で一日楽しむ。 9コースは上級用の本丸3コース、トリッキーな二の丸2コース、比較的短い大手門2コース、ちょっと狭い感じの三の丸2コースに分かれている。 大手門A −3、大手門B −4、三の丸A −2、三の丸B −2、二の丸A −7、二の丸B −4、本丸A イーブン、本丸B −1、本丸C +2の成績。 トータルでー21。 2イーグル、25バディ、6ボギー、2Wボギーであった。 変なショットもあったが、まあまあかな。 時間があったので震災遺構の中浜小学校跡に出かけた。 2階の天井付近に津波の高さを示す印があり、実物をみて改めてすごさを実感した。 相馬市総合福祉センターはまなすの湯で風呂に入り、街中の角田公園駐車場に泊まる。
6/30 →霊山登山→「道の駅 りょうぜん」→鯖湖湯→「道の駅 国見」(昼食:パン)(夕食:刺身) 
 天気予報が思わしくなかったが、霊山の登山を決行、というほどの大げさではないが。 30分くらいで登山口に到着、支度をして8時20分に登山開始。 836mの低山だが、奇岩が多く、山の中は縦横無尽に道がある。 登山口にあった地図を見ながら登ったが、それでも迷いそうになった。 ところどころにある展望箇所からの眺めはなかなかであった。 山全体が鬱蒼とした林の中で、ちょっと息苦しい感じがした。 雨が心配だったので、ゆっくりもせず、登りに1時間30分、下りに1時間で登山終了。 久しぶりだったので、こんな軽いのでも少々疲れた。 「道の駅 りょうぜん」は巨大な駅で、昼寝をしたがまあうるさかった。 買い物をして、ポテトサラダも作り、飯坂温泉にある鯖湖湯という熱い湯に入り、「道の駅 国見」に泊まる。
7/1 →P→土合舘公園→二本松城跡→岳の湯→鏡ヶ池公園駐車場(昼食:回転すし)(夕食:石垣島で買った肉)
 朝から雨が降ったりやんだりで、またもPするが、今朝方うるさくて早く起きてしまい寝不足気味であまりやる気なく、小負け。 昼食の後、土合舘公園でアジサイを見る。 ここで一句   紫陽花は 青に限ると 独り言 
 二本松城跡に行って、大手門から天守跡まで登る。 石垣がやけに立派な感じがした。 松も立派だし、規模もかなり大きな感じがした。 天守にいるときに雨が降り出し、大急ぎで戻る。 近くに風呂がなく、少し離れていたが岳の湯に入り、近くの鏡ヶ池公園駐車場を見つけてここに泊まることにした。 
7/2 →福島市パークゴルフ場→ヘルシーランド福島→信夫山公園第2展望台(昼食:カレー)(夕食:カニクリームコロッケ)
 あだたら渓谷奥岳自然遊歩道に行ってみたら、なんと安達太良山登山口だったので、そのまま福島市パークゴルフ場に行く。 平坦で短いコースだが、やってみた。 グリーンも重かったが癖はなくい、ラフも易しく、かなりのコースコアがでた。 まあ、ミスショットもあったが。 買い物をして、時間ギリギリでヘルシーランド福島で風呂に入り、信夫山公園第2展望台に泊まる。
7/3 →信夫山ウオーキング→P→ヘルシーランド福島→信夫山公園第2展望台 (昼食:ひっぱりうどん)(夕食:メンチカツ)
 タイに出て2週間になるので、今日は何もせずゆっくりした。 午前中は信夫山の中をウオーキング。 ネットでうどんを検索して出てきたひっぱりうどんを「つつみ」という店で食す。 腰がものすごいうどんで、実に美味だった。 Pで負けて、昨日ゆっくり入れなかったヘルシーランド福島で、今日はゆっくり入浴できた。 昨日同様に信夫山公園第2展望台に泊まる。 (昼食:ひっぱりうどん)(夕食:メンチカツ)
7/4 →P→磐梯熱海温泉湯元元湯→「道の駅 猪苗代」(昼食:パン)(夕食:餃子)
 朝から雨のため、例によってP。 しかし、当たりが一度も来ない大負け、タイガースの連敗が乗り移ったか? どうにもこうにも当たらない、昔昔、一度だけこんなことがあった。 今回もそれと同じか??  出口が見えない、矢野監督の心境がわかる気がする。 磐梯熱海温泉では2018年に「錦星湯」に入っているが、今回は「湯元元湯」という共同浴場に入る。 たぶん、38度くらいしかないかと思われる温湯、いくら入っていても苦にならない。 ここまで低温も珍しい、ひどくゆっくりつかった。「道の駅 猪苗代」に泊まる。
7/5 →喜多方の街歩き→保健福祉センター花しょうぶの湯→「道の駅 あいづ」(昼食:喜多方ラーメン)(夕食:刺身)
 午前中は喜多方の街歩きをする。 蔵の街というが、確かに蔵は多い。 上がることはできなかったが、中までで見ることができた「旧甲斐家蔵住宅」は、ものすごくお金がかかっている印象。 財力に物を言わせた豪華絢爛というよりも、品がある作りだ。 螺旋階段がすごかった、削り出しでしかも釣り階段。 ほかはあまりぱっとしなかった。 あまりに多くの店があり、人気店に並ぶのも芸がないので、行き当たりばったりで「大安食堂」で塩ラーメンをいただく。 味の濃い感じで、なかなか美味しかった。 買い物をして、保健福祉センター花しょうぶの湯に入り、「道の駅 あいづ」に泊まる。
7/6 →P→秋山浜キャンプ場→サニーランド湖南→藤沼温泉 やまゆり荘→藤沼湖自然公園(昼食:回転すし)(夕食:天ぷら)
 雨なのでPに行き、まだ降ってこなかったので近くをウオーキング。 そのうちに降ってきてしまい、Pに入ったが、どうも出る気がしないので、やめてしまった。 で、猪苗代湖の湖畔にある秋山浜キャンプ場などに泊まるつもりで行ったのだが、どこもコロナで閉鎖中。 駐車場とトイレは使えたのでここでいいにするかと、近くのサニーランド湖南という風呂に行く、するとこれがお休み。 蒸し暑い日で、風呂にはお入りたく少し離れた藤沼温泉 やまゆり荘でやっと風呂に入り、藤沼湖自然公園に泊まる。
7/7 →大沼公園→神炊館神社→須賀川市市民温泉→翠ヶ丘公園駐車場(昼食:メンチ)(夕食:カツオ)
 大沼公園を見つけて、かなりおおきな公園でウオーキングなどをして過ごす。 午後は買い物をして道の駅に行く予定を変更、翠ヶ丘公園に行く。 この公園も広大で、駐車場も広い、難点トイレが和式だが、まあ我慢して、ここを今日のお宿に決める。 風呂に行く途中で「神炊館神社」を発見、寄ってみる。 誰がやったのか手水舎の水の中に紫陽花、これはやけに絵になっていた。 子規や芭蕉関連の句碑もあったが、わてにはよくわからず。 須賀川市市民温泉で風呂に入り翠ヶ丘公園駐車場に泊まる。 湿度が高く、蒸し暑い一日だった。
7/8 →P→須賀川市市民温泉→「道の駅 たまがわ」(昼食:焼きそば)(夕食:アジフライ)
 朝から猛烈な雨が午後まで降り続いた。 毎度のPをしたが、あまりにも回らないので、やる気をなくし引き上げる。 雨ばかりで、本当にいや気が差してきた。 マッシュのドアロックの下のほうが、機能していないのでナッツに電話して、一度見てもらうことにした。 ナッツの営業所が東北にはないので、帰りに厚木に寄るつもりだ。 須賀川市市民温泉に車を置いて、近くの土手をウオーキングする、1万歩稼ぐのに四苦八苦して、風呂に入り「道の駅 たまがわ」に泊まる。 ここは福島空港の隣、幹線道路からも離れているので、トラックもいないから静かなところだ。
7/9 →「道の駅 天栄」→「道の駅 羽鳥湖高原」→湯野上温泉駅→大内宿→塔のへつり→郷の湯→「道の駅 しもごう」(昼食:焼きそば)(夕食:しめさば)
 いくつかの駅に寄りながら山の中へ行く。 「道の駅 天栄」は昔、泊まったことがある。 日本で唯一の茅葺屋根の湯野上温泉駅に行く。 丁度、その屋根の修理をしていた。 駅の中はお土産屋さんになっていた。 駅の周りには何もなく、寂しい感じ。 近くに大内宿があり、一応行ってみたが、思った通りの完全無欠の観光施設であった。 特段の感想なし。 そのあと、「塔のへつり」に行ってみたが、ここもそれほどのものはなく、いまいち。 (へつりとは会津の方言で断崖のこと)郷の湯という風呂に入り、「道の駅 しもごう」に泊まる。 山奥の駅でトラックはいないと思ったが、いた。
7/10 →「道の駅 しょうわ」→矢ノ原湿原→八町温泉共同浴場 亀の湯→「道の駅 金山」(昼食:なすカレー)(夕食:刺身)
 朝から雨が降ったりやんだりが、ここのところずっとだ、この先もしばらくそうらしい。 食料が尽きたので買い物をして、「道の駅 しょうわ」まで進む。 ここは何もない山の中、コンビニもなかったので、今朝買ったなすを材料にカレーを作って食した。 そこから矢ノ原湿原に行く。 雨が止んだので、湿原を周回する木道の遊歩道を歩く。 小さな湿原だが、樹に囲まれていて静かなところ、景色もなかなかだ。 この近くには清水がたくさんあるらしい、汲んでいる人がいた。 そこから少し北上したところにある八町温泉共同浴場 亀の湯に入る。 国道わきをちょっと降りた川沿いにある共同浴場。 一応だが、混浴、だれもいなかったが。 入ると左右に男女別に脱衣所があり、1*4mくらいの浴槽があるのみ。 温泉の抽出物が盛り上がっていて、良い湯だった。 こういう風呂に入れるが、旅の楽しみのj人いつだ。 何回か泊まったこと位のある「道の駅 金山」に泊まる。 驚いたのは前に来た時にはなかった東北電力のPR施設が併設されていたこと。 白洲次郎の名があったので、見物したかったが、開館したばかりで、7/19までは地元のかたしか入場できないとの張り紙、理由不明。 
7/11 →「道の駅 きらら289」→前沢ふるさと村→木賊温泉 露天風呂→木賊温泉 広瀬の湯→「道の駅 尾瀬檜枝岐」(昼食:チャーハン)(夕食:なす)
 朝は道の駅の近くをウオーキング、只見線の駅舎や只見川、何とかダムなどをゆっくり歩いた。 只見川にはいつももやがかかっているが、ダムがたくさんあり、水があまり動いていないので川というよりダム湖といえる、それが原因の一つのような気がする。 只見川をさかのぼり、「道の駅 きらら289」まで走って、ここでチャーハンを作り昼食。 レトルトライスをビニール袋に入れて粉々にし、生卵を混ぜて作ったが、まあまあかな。 「前沢ふるさと村」は、曲家の集落、入場料300円だが、大内宿のような観光化はされておらず、良い感じ。 一軒だけ公開していて、説明してくれたが、おふくろの実家(韮山)を思い出した、懐かしかった。 サンショウウオを獲る仕掛けを干していた、そういえば途中で寄った店で10pくらいの干したサンショウウオを3匹500円で売っていた。 木賊温泉 露天風呂に行ったが、桶もなく、お湯もいまいちなので、木賊温泉 広瀬の湯に入りなおす。 こちらはただの風呂、昨日の風呂とは段違いにひどかった、事前調査不足。 奥入瀬の駅にそっくりの「道の駅 尾瀬檜枝岐」に泊まる。 明日は天気次第だが、会津駒ケ岳に登るつもりだ。
7/12 →「道の駅 ゆのたに」→金城の里→「道の駅 南魚沼」(昼食:スーパー弁当)(夕食:鶏肉)
 朝から雨で、会津駒ケ岳の登山はやめる。 9時過ぎに出発、会津駒ケ岳と尾瀬の隙間を抜けて新潟に出る。 この道が、細くて曲がりくねっていて、しかも雨。 かなり気を使いながら走った、しかも3時間近くで疲れてしまった。 途中、シルバーラインという2018に只見湖に行くときに通ったトンネルの道を、今回はその途中の分岐から入り新潟に抜けた。  「道の駅 ゆのたに」に着いたのが12時で、隣のスーパーで昼飯を調達して車中で食す。 昼寝をぐっすりした。 たまった洗濯物をコインランドリーで処理し、買い物も済ます。 そこから、前にも入ったことのある、金城の里という湯で風呂に入り、「道の駅 南魚沼」に泊まる。 明日以降の予定は未定。
7/13 →越後丘陵公園→「道の駅 西山ふるさと公苑」→柏崎アクアパーク→みなとまち海浜公園(昼食:パン)(夕食:刺身)
 久々のいい天気、パークゴルフをやろうと、沼田方面にするか新潟にするか迷ったが、越後丘陵公園に決めて一路北上した。 走っていても風が心地よく気持ちのいいドライブを1時間30分。 越後丘陵公園に着いて、「休園日」の看板に愕然とした。 実は途中で、「もしかしてそんなことはないよなあ」とふと、思っていたのだ1か月にたった一日の休園日に当たってしまった。 事前に確かめなかったのがいけないのだが、同じようなことを何度もしている。 確か九州でも失敗した思い出がある。 反省。 で、誓の大きな運動公園でウオーキングと昼食。 そのあと「道の駅 西山ふるさと公苑」に行くが、ここも休み。 併設されていた田中角栄記念館も休み。 その生家が近くにあったので、ちょっとだけ見物。 柏崎アクアパークで風呂に入りみなとまち海浜公園の駐車場に泊まる。
7/14 →P→春日山城址→上越市いこいの家→「道の駅 名立」(昼食:うどん)(夕食:れんこんの肉詰め)
 朝から雨で、例によってP。 久々に小勝ち。 午後になり雨が止んだので、春日山城址に出向く。 天気が良ければ天守跡まで登れたが、また雨が降ってきて上杉神社などを見ただけで下る、 上越市いこいの家で風呂を浴び、「道の駅 名立」に泊まる。
7/15 →林泉寺→春日山城址→上越市埋蔵文化財センター→高田城址公園→釜ぶたの湯→高田城址公園(昼食:豚丼)(夕食:残り物)
 雨が上がったので、昨日登れなかった春日山城天守を登ることにした。 向かう途中で林泉寺があったので寄ったが、コロナ自粛中で門が閉まっていては入れず、残念。 門の周りの苔が非常に奇麗だった、中が見たかった。 で、春日山城址に行き、天守まで登る。 それほど高くはないのだが、景色は抜群でこの平野が一望できた。 天守を下って、すぐ近くの上越市埋蔵文化財センターでやっていた「上杉謙信と春日山城」という展覧会をやっていて、入場したが、どうにも文字ばかりでつらくなり、早々に出る。 思えば、司馬遼太郎は上杉謙信も武田信玄にも、興味を示さなかったが、それはなぜだろう?  なぜ、戦国ものの題材に取り上げなかったのか? 高田城址公園に行くと、ここは無料の駐車場があちこちにある。 街中でこれだけ駐車場が無料であるところは諏訪くらいしか知らない。 ここの外堀は蓮で埋まっているというほどに、蓮で満杯だ。 明治時代に困窮したことから蓮を栽培したのが始まりとか。 それにしても幅が40m以上もある外堀、周囲はたぶん2km以上はあろうかと。 この周りをウオーキングしたが、かなりかかった。 釜ぶたの湯で風呂に入り、高田城址公園の駐車場で泊まる。
7/16 →P→「道の駅 あらい」→妙高温泉 共同浴場大湯→「道の駅 信濃」(昼食:コンビニ天丼)(夕食:春巻き)
 朝から午前中は雨で、またもP。 先日勝った分をお返しして雨が上がったのでやめる。 「道の駅 あらい」に行って、少しゆっくりした。 色々なお店が点在する、変わった駅。 そこから買い物をして、「妙高温泉 共同浴場大湯」に入る。 ここは共同浴場だが、鄙びてはいない、普通の小さまなお風呂。 「道の駅 信濃」に泊まる。
7/17 →水戸口公園→黒姫物産センター→「道の駅 とよた」→「道の駅 小布施」→松代温泉公民館→松代城址北駐車場(昼食:黒姫蕎麦)(夕食:メンチ)
 朝は涼しく、半ズボンをやめて長ズボンにした。 野尻湖を少し歩こうと、湖畔の水戸口公園に行く。 ここの車を置いて、湖畔を反時計回りに歩いた。 野尻湖は一周すると15km、良い距離だがその歩くところにお店が全くない。 でもって、コンビニ弁当を持ってまで歩くのもどうかと思いやめた。 結局、野尻湖国際村を通り、「像の小径ハイキングコースをン」を進み、子供未来の森の展望台まで登った。 静かで、何もなく、ウオーキングにちょうどよかった。 そこから戻り、一息ついて、黒姫物産センターまで走って、黒姫蕎麦を食べる。 ネットで探したのだが、地下の店。 はっきり言って駅そばと変わりなかった。 「道の駅 とよた」「道の駅 小布施」には寄っただけ。 買い物をして、今回は国民宿舎松代荘ではなく、その近くの松代温泉公民館に入る。 松代荘と同じ泉質で、抽出物が1cm以上なのは松代荘と同じ、温度が少しだけ低い感じがした、良い風呂だった。いつもの松代城址北駐車場に泊まる。
7/18 →P→保養センター つるの湯→「道の駅 あおき」(昼食:冷やし中華)(夕食:とんかつ)
 朝は降っていなかったので、松代を街歩きする。 松代城址で白井さんにLineする、元気そうだった。 これから麻雀だって、うらやましい。 で、降ってきたのでP、小負けであっという間にやめる。 少しじっくりやるつもりだったが、どうも最近はだめだ。 長続きしない、としかなあとおもう、昔は朝から6〜7時間は打っていたのに、それも平気で1万円負けてどうってことなかった。 いまや3000円も負けるとやる気がなくなる。 昼は長野県だけで展開しているらしい「テンホウ」という店で、冷やし中華風と餃子をいただく。 なかなか美味しかった。 上田温泉の保養センター つるの湯に入り、「道の駅 あおき」に泊まる。 
7/19 →「道の駅 浅科」→「道の駅 佐久南」→「道の駅 白根」→フカサワ温泉→「道の駅 とよとみ」(昼食:うどん)(夕食:鶏肉)
 久しぶりの快晴、暑くなった。 あちこちの道の駅に寄って、野菜や桃などを買って帰宅方向。 微炭酸のフカサワ温泉に入り、「道の駅 とよとみ」に泊まる。
7/20 →風土記の丘農産物直売所→ナッツ 厚木営業所→自宅(昼食:寿司)
 7時20分に風土記の丘農産物直売所に着いたら、すでに3人も並んでいて驚いた。 回転の9時には50人以上は並んでいた。 コロナの影響で、入場人数を制限していて、会計に長蛇の列ができることはなかった。 格安の桃1800円などを仕入れて、ナッツ 厚木営業所まで走り、ドアを直してもらって帰宅。 朝から走りっぱなしで少々疲れ気味だ。