山 名 渡島駒ガ岳 登頂No 130 所 在 北海道 標 高 1,131 登頂日 2017/7/7
 道南2017の旅で3座目に登る。 この山は見る方角でまったく違う印象の山。  6合目の駐車場には1台しかなく、さみしい登山かとお思ったが、後からだいぶ来た。 
 8時30分に登山開始、ブルトーザーで作ったかと思えるような幅5mくらいの登山道が頂上に向かってほぼ垂直に伸びる。 普通ならジグザクなのだが、まるで違う、こんなのは初めてだ。 
 暑い日で、20分も登ると息絶え絶え。 それでも2時間弱で馬の背までたどり着く。 
 ここから先は立ち入り禁止になっている。 先客の若い方と話したら、もう少し先まで行けそうなので、少しだけ行ってみた。 昭和火口というところまで行くと、またロープが張られていたので、さすがにここまでにした。 
 少しだけ剣が峰のほうに歩いたが、何しろ道がないのですぐに引き返した。 馬の背に戻って昼食をしていたら、隣の詳しい人の話では、あちこちに亀裂が有り、昨年も落ちた人がいて、ヘリが来たりして大騒ぎをしたらしい、わても危ないところだったかも。 昼食は初めてアルファ米を作ったが、まあなんとか食べられた。 1時間で下って、車で昼寝をしたが、砂埃で車内が砂だらけになる。

  遙かに渡島駒ガ岳を望む

登山口から見た渡島駒ガ岳

 あまり見たことのない登山道

 昭和火口  下には噴煙が出ているらしい

 大沼が一望でき気分爽快でした