山 名 石鎚山 登頂No 135 所 在 愛媛 標 高 1,982 登頂日 2017/10/26
  伊予2017のキャラバン中の宇和島あたりで、紅葉情報をみたら石鎚山がもう良さそうなのに気がつき、電話で聞いてみると山頂のほうは見頃らしい。 ではと、そこから半日にかけて石鎚山に向かうが、途中の掲示板に「石鎚山スカイライン通行止め」の表示。 面河山岳博物館で聞くと、先日の台風の影響らしい、時刻が遅くなったので、その近くの石鎚スカイライン駐車場に泊まる。 道路整備の関係者がいたので聞いてみると、スカイラインの土砂崩れはかなりひどくて、復旧の見通しは立っていないとのことだった。 登山口の近くの国民宿舎石鎚に電話すると、瓶が森側からなら通じていることが判明。山の反対側に大きく回り込まないと行けないことが判明。 「道の駅 木の香」まで行き、ここに泊まる。 で登山口の土小屋を目指して7時に出発。 瓶の森林道という冷川峠並の狭い道を1.5時間かけてやっと着く、肩が凝った。 
 8時40分に登山開始。 標高差が500m程度なので比較的楽な登山。 緩やかな登りを繰り返して最後の400mが急登。 有名な鎖場があるが、肩に肘に膝と問題がありすぎでやめておいた。  11時20分には着いたのでほぼ予定通り。 山頂の向こうに天狗岳が見えるが、とても怖そうなのでこれもやめておいた、 頂上には団体客がいて大変に賑やかでした、この方たちがいなくなったら非常に静かで見違えた。 
 天気に恵まれ360度の展望、四国の山々がまるで墨絵のようで美しかった。 下りは楽で1時間30分ほどで下山できた。 で、また細い道を戻ったのだが、朝と違い交通量が多く、余計に気を遣った。