山 名 アポイ岳 登頂No 139 所 在 北海道 標 高 811 登頂日 2018.6.16
 2018年の道東・道央の旅は雨にたたられてしまい、前半はこのアポイ岳が唯一の登山だった。 前日、この山に関する情報は、アポイ岳ジオパークビジターセンターの係の女性に詳しく説明してもらった。 
 登山口に沢山駐車スペースはあるのだが、なんと夜間に巡回して料金を取られるという、この山の中でアホらしくて、少し離れた港の公園に泊まった。
 7時40分に登山開始。 登山口でなにかのキャンペーンのようで携帯トイレとバッジを頂く。 最初は樹林帯の中を進み、少しずつ高度を稼ぐ。 やたらに多い休憩所にちょっと驚き、5合目の無人山小屋で一息つく。 ここからは海のよく見えるが、山はガスに包まれている。 
 ここから馬の背までが急登で、少々つらいが、馬の背からは少し緩やかになり、最後の急登を登り切れば頂上、調度3時間でほぼコースタイム通り。 
 6月なのに風があると寒いくらいだった。 頂上付近はなぜか岳樺に覆われて、そのうえにガスっているので展望は何もなかった。 早めの昼食を済ませて下山、1時間50分で到着。 
 久しぶり登山で少々お疲れ気味。 天皇陛下ご夫妻も泊まったアポイ山荘で風呂に入る。 

「ミヤマオギマタ」というらしい、花弁の後が独特の形