山 名 行縢山(むかばきやま) 登頂No 167 所 在 宮崎 標 高 830 登頂日 2020/2/25
 宮崎大分紀行2020では3座しか登れなかったが、その最後が行縢山。 8時15分に支度をして出発する。 ちゃんとした登山口ではなく、なにかウオーキングかなにかのマークを目安に歩き始め、それでも10分ほどで登山道に出た。 
 しばらくは緩い登りが続き、30分ほどからは、石畳のような感じで、以降は大小の石を踏んで登った。 「行縢の滝」の表示があり、脇にそれるのは帰りにしようとの登り続けた。(これは正解だった。先に滝を見たら、登るのが嫌になっていたかも)   いったん下がって登り返し、頂上に着いたのは11時だった。 ほぼ3時間で、まあいいところだろう。 
 頂上からの展望は素晴らしく、延岡の街とその向こうの海が穏やかに広がっていた。 風も弱く、気温も高く快適な登山だった。 ゆっくり昼食をとり12時に下山開始。 
 行縢の滝に寄ったら、さすが「日本の滝百選」に選ばれているだけあり、実に見事な滝、幅があり、落差も十分あり、しかも1時間以上登らないと見れない滝。 手すりもなければ、何もない、登山者だけが楽しめる滝だ。 
 この旅での最大の景色だった。