山 名 普賢岳 登頂No 82 所 在 長崎 標 高 1,360 登頂日 2015/5/8
 仁田峠まで車で行くと、ツツジが満開のちょっと手前。 支度をして妙見岳−国見岳−普賢岳の順で登り始める。 始めから急な登り、ロープウエーの横をひたすら登る。 ツツジの中を歩く感じで、展望は常に良かった。 有明海やその先の熊本までよく見えた。 40分と書いてあったが1時間ほどで妙見岳の頂上というか、神社のところにたどり着いた。 
 頂上へはロープが張ってあり行けなかった。 で、次の国見岳への分岐まで着て、時刻が10時30分。 この山に登ると約1時間弱、普賢岳までは新登山道を行く予定なので1時間以上。 とても12時前後に普賢岳に着けないとわかり、国見岳はパス。 
 一旦下ってから新登山道に入るが、西の風穴というところまで行くと、崩落で通行止めになっていて引き返す。 仕方なく、そのまま普賢岳に登った。 
 それでも12時少し前にヘイコラしながらも頂上にたどり着いた。  平成新山がすぐ近くに少しだけ煙を吐いている姿が見える。 360°の展望で天気抜群、風はほとんどなし、登山には最高のコンディションでした。 
 遠く長崎半島や先日登った多良岳も見える、大村湾も見える。 実に気持ちよかったです。 
 ゆっくり休んでから下り、14時には車にたどり着いた。 
 一休みをして、雲仙温泉街に行き小地獄温泉館で風呂に浸かる。 ここは共同浴場だったものを、国民宿舎の外湯として再出発したものだそうな、雲仙温泉では唯一の濁り湯だそうで、白く濁っていました。 昨日は炭酸泉、今日は濁り湯、旅の醍醐味の一つですな。