旅の名前 道東2013秋 第3週
都道府県 北海道
目 的 ふらふら
百 選 いっぱい
日 程 2013.9.1-10.3
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9月15日 明治公園駐車場→北方原生花園→納沙布岬→「道の駅おだいどう」 120km
 朝から天気はよくないが、ラジオ体操を公園の芝生でやった、ついでにちょっとだけ公園を散歩してみる。 気持ちはよかったのだが、朝露でズックの中まで濡れてしまったのは残念でした。
 今日はとにかく納沙布岬に行こうと出掛ける。途中に北方原生花園があったので寄ってみる。 この時期はもう花もたいしたものは咲いていないが、なんとポニーが20頭ほど放し飼いになっていた。 そのため、木道はポニーの糞で溢れていた、あれでは女性など木道を歩く気にはならないだろう。
 そして納沙布岬、霧多布とは全く異なり、北方領土関連のモニュメントやおみやげ物屋さんで溢れかえっていた。その上に連合の集会が開かれていて、人も溢れている始末。 どうにも騒がしい限りで、印象は最悪。 そうはいってもおみやげ物屋さんで車に貼る熊と納沙布岬のステッカーを買うのだから、わても始末に終えない。
 そこから野付半島に向かう途中で車を止めて昼食、昨日仕込んだ生そばと天ぷら。 実はうどんは前回の秋田で温かくして食べたのだが、蕎麦は初めての試み。 水が豊富に使えないので上手くいかないのではと二の足を踏んでいたのだ。 しかし、これは考えすぎだった。予想より格段に美味しかったのだ。 100均で買った小さなザルが大いに役立った。 麺ツユは冷蔵庫で冷やした水で割り、薬味もあり、無いのは海苔だけ。 また、やろうかな、今度は冷たいうどんがいいか。
 で、人家のほとんど無い244野付国道を進んで、道の駅おだいどうに着いた。雨も降ってきたので本日はこれまで。近くのお風呂に行って終わりにする。

明治公園のトイレに飾ってあった絵、なかなかセンスが良かったです

ちょっとみは可愛いけど、木道の上は糞だらけ

「連合」の集会が開かれていた

島影はまったく見えず。

 キャンピングカーでの初の「ざるそば」 百均で買ったざるが大活躍

 「道の駅おだいどう」は雨でした

 小さな駅。 少し先に温泉を見つけて入り、ここに戻って休む

 ひじきを煮た、これもまあ成功。 人参とかを入れればもっといいのでしょうがね。

 毎度おなじみの野菜サラダ、麻婆豆腐、納豆、自分で煮たカボチャとひじき、ちくわがこの日の夕食のメニュー。 
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9月16日 「道の駅おだいどう」→野付半島→サーモン科学館→中標津旭が丘ふれあい公園駐車場 89km

 朝イチで野付半島に向かう。トドワラをみるためだ、ずいぶん細長い半島だと思ったら、「砂嘴」というにだそうだ。 なんでも沿岸流によって運ばれた砂礫が陸地から海に伸びる形で堆積し水面に現れたものだそうな。 戸田湾も同類らしい。
  トドワラはトドマツが海水で侵されて枯れた姿だそうだ。 ネイチャーセンターからトドワラのあるところまで、遊歩道があったのでもちろん行ってみた。 片道30分をすすきの中を歩いて向かったが、なるほどそれなりのところに出た。 ハマナスは終わりかけ、エゾフロウももう終わりのようだった。
 
 ネイチャーセンターの駐車場で年配のかたに声をかけられた、群馬から来たという多分70台の小柄なかた。軽自動車の後ろの荷台に自転車を積んで、布団は助手席。水や色々なものも積んでの旅のようだ。 若い頃に自転車で旅をしたのを懐かしんで、最後の旅をしているとか。 これからどっちに行くのか訊ねられるが、台風が来ているのまだ決めていないというと、彼は知床に向かうと言う、明日になれば雨も上がる。まあ、そうかもしれないが。 ちょっとした立ち話で別れたが、もう少し話してみたかった。
 ネイチャーセンターでもらったパンフで見つけたサーモンパークとう水族館に出向くが、駐車場で昼飯を済ませ昼寝をしていたら、入館する気がなくなり、雨もだいぶ強くなってきたので内陸の中標津に向かう。
 このあたりにしてはまことにおおきな買い物センターがあったので、喜んで行ったが、売っているものの一つ一つが大きいのだ。たぶん、遠くから来て大量に買っていくのだろう。
 で、夕飯の買い物を済ませ、HO!の無料温泉に浸かって、街中の旭ヶ丘公園の駐車場で休む。  キャンピングカー2台の先客があったし、ぼっこながらトイレもある、ただし雨がひどく確認はしていないが。

これは野付半島の根っ子、天候悪い。 

 ネイチャーセンター

 野付半島の成り立ちとかが解った

 ここから片道30分以上をあるいてトドワラに向かう

 あるかに人のために馬車があり、トドワラの近くまで乗っていける、もちろん有料です

 帰りの道路で見つけた石碑。 江戸時代末期に蝦夷地防衛の一環で会津藩がここに駐屯したようです、余りの寒冷地で悲惨な状況だったようです、北海道で会津藩の旗を見ようとは思いませんでしたね。
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9月17日 中標津旭が丘ふれあい公園駐車場→コインランドリー→川北温泉(通行止めで行けず)
→「道の駅知床らうす」→熊の湯→知床峠→知床自然センター→「道の駅うとろシリエトク」
104km

 朝、快晴、台風一過の快晴だ。 朝飯を食べる前に、昨日探しておいたコインランドリーに向かい、洗濯機に汚れ物を突っ込んでから食事にした。 8時過ぎに乾燥まで終了、そして例の熊の湯に入りたいという一点で、知床に向かう。
 その前に、川北温泉というやはり無料の温泉が同じ方向にあるので寄ってみた。 ところが大きな看板を見つけて曲がったところで、通行止め。崖崩れ、熊が理由のようだ。そこにライダーがやって来て、残念がる、この温泉にはもう一本の道があるにはあるのだがわてはパスした、彼はどうしたか?

 久しぶりの晴天で気持ちのよいドライブで、オホーツク海を右手に見て北上する。道の駅知床らうすは二度目の訪問、相変わらずの観光専門型。それでも試食の蟹は旨かったです。  すぐ近くを流れる羅臼川を覗くと、一匹だけ遡上する鮭が見えた。
 
 で、お目当ての熊の湯。知床横断道路のすぐ脇にある無料の温泉、前回来たときはお湯が張られておらず、入れずじまいだったが、今回は盛況。車が10台もいる。
 早速入るが、小さな露天風呂に先客が五人ほど。 白の濁り湯はかなりの熱さ。 「あっちち」と言ったら地元の人だろう、笑われた。今日はぬるい方だと仰る、一度沈めば次はなんともないとも仰る。 事実そのとおりであった、良いお湯です。なにしろ周りになんの囲いもない、森と川だけ、まあ解放感満点だ。
 やっと念願がかなって、満足して知床峠を登る。 頂上の駐車場からは羅臼岳がよく見える、じつに険しそうな山だ、確か一泊二日でないと行けないはず。 
 何もないので、レトルトのご飯をフライパンのお湯で暖め、卵が一個あったのでチャーハンにして食べた。  これはまあまあだった、ネギがあったのが幸いしたかな。
 そこをあと、知床自然館で知床五湖の情報を聞くと、今はすべての湖を回れると言う、前回女房と来たときは熊がでてほんの一部だけだったので、これはラッキーと明日の計画が決定。
 そうこうしていると、カムイワッカの滝も行けるという、ただしこちらは専用バスオンリー。バスのお姉ちゃんにきくと、往復の切符なので乗り降り自由だという。 
 それはもってこいで、あすはこのバスで両方を訪れることにする。 で、道のうとろシリエトクに向かい、熊鈴を購入。近くにスーパーマーケットは皆無、セイコーマートで夕食を仕入れて本日終了。

 台風を避けるために町中にある中標津旭が丘ふれあい公園の駐車場で休みました。 台風一過で快晴。 それにしても今時、ぼっとんトイレには驚きました。

 川北温泉に行きたかったが通行止めで断念

 「道の駅らうす」は観光地によくあるタイプの駅

 駅の近くの海岸はかもめ集団

 熊ノ湯の入り口、羅臼ロの町からちょっと登ったところの国道のすぐ脇。

 橋を渡ると手前が女湯、奥が男湯

 真っ昼間から熱いお湯に入って、気分は清々としましたね

 羅臼峠をえっちらおっちら登る、北海道に来てこんな急な坂は初めてかも、正面が羅臼岳

 羅臼峠の駐車場。 ここで昼食。

 羅臼峠からウトロ側に降りたところにある知床自然センター、ここで知床五湖とカムイワッカの滝の情報を得る

「道の駅うとろシリエトク」 ここも観光地型の駅
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9月18日 「道の駅うとろシリエトク」→知床自然センター→バス乗車→カムイワッカの滝→知床5湖
→「道の駅しゃり」→小清水温泉(定休日)→「道の駅さっつる」
72km

 バスでカムイワッカの湯滝に先にいく。 結果的にはこれは失敗でした。
 四つある滝の一の滝しか行けず、その一の滝はバスを降りると、すぐそこにある。バスに乗るまで、落石で一の滝の先に進めないなんて話は聞いていなかったので、がっくり。 30度までもない温度、酸性なので苔がつかないので全く滑らない。 かなりの急角度だが不思議と滑らない。靴下で登ったが、20メートルも登ると終点。
 知床五湖に戻って、早めの昼食をセイコーマートで買ってきたおにぎりで済ます、これはごはんがぐちゃぐちゃで最悪。 
 レクチャービデオをみて、係りのお姉ちゃんが最近のヒグマ情報を教えてくれたが、つい一昨日もでたんだそうな。少々ビビる。
 でもって11時過ぎに五湖からスタート。この小さな湖までは天気ももったのだが、そこから先はあきまへん、曇ってきてしまい全く陽が指さないので絵にならな。
 結局、全部回るも納得するようなものは一枚もとれず。朝一でこっちをまわっていれば違ったんだろうなあと、あとで悔やんでもしかたないけど。
 
 で、知床をあとにして道の駅しゃりに寄り、HO!の無料温泉に行ったのだが、なんと第三水曜日は定休日だそうな、そんなのに当たるかなあ。 仕方なく、道の駅パパスランドさっつるのお風呂に入って休む。
 本日はお疲れでした。いま、女房に聞いて大根を煮ているが、さて上手くいくかどうか。

 カムイワッカの滝に行く途中でキタキツネに遭遇

 ここが終点のカムイワッカの滝

 橋の上から撮影

 ちょっとガックリしている表情ですな

 橋からほんの30mくらいで行き止まり

 前に来たときはこんな新しい建物ではなかった知床五湖のレクチャーしてくれた建物。 入場料200円くらい。

 湖に持ち込めないので、外で早飯にした。 御飯がべちゃべちゃで最悪。

 つい一昨日も熊が出たと平気で仰有る、びびる。

 知床五湖の入り口

 最初の第5湖、ここが一番良かったかな

 知床から斜里のほうに向かう途中、国道脇の川に遡上する鮭

 「道の駅しゃり」は寄っただけ

 小清水温泉はなんと定休日だそうな (-_\)

 この日の夕食、シュウマイ、サラダ、納豆、キュウリと、自分で煮たひじき、がんもどき
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9月19日 「道の駅さっつる」→神の子池→裏摩周湖展望台→から松の湯
→「道の駅ましゅう」→和琴温泉(入らず)→コタン温泉→「道の駅ぐるっとパノラマ美帆峠」
122km

 本日は無料温泉に二つ入った、どちらも実に素晴らしかった。 
 朝一で神の子池という摩周湖の伏流水でできている小さな池に行く。パンフにあった写真が気に入ったのだが、誰もいない寂しいところかと思いきや、とんでもない。 道道から未舗装を一キロ以上進んだところが、かなりおおきな駐車場。車やバイクが10台ほどもいる。 池は本当に小さなもの、直径が20mくらいで、回りを一周できる。伏流水の温度が低く、倒木が腐らずに沈んでいるところは、青森の青池と同じ。こちらの方が青が少し薄いかもしれない。何枚かの写真を撮ったが、さて上手く撮れたか?

 そのあと、裏摩周展望台で摩周湖を眺める。 「からまつの湯」に向かう途中で、北海道に来て一番の撮影場所に出会う。 ただの草原なんですが、青空、も雲の具合も実に良かった。 雲の具合を待ちながらカップラーメンの昼食も済ませる、2時間はいたかな。

そして、念願の「からまつの湯」、案内も看板も一切ない。カーナビを信じて狭い脇道に入った先にそれはあった。 小さな川の畔に掘っ立て小屋、そして露天風呂。 先客が一人、中年のライダー。 かなりの熱さ、ライダーさん曰く、熊の湯よりも熱いので薄めると言って、慣れた手つきで温泉の元栓を捻る。 確かに熱い、猛烈に熱い。それでもかけ湯ならなんとか。そのうちに、もう一人のライダーが到着、このかたは四十代かな。 ひとときを、道路事情やら温泉の話やら世間話で過ごす。

 そこから買い物を済ませて、道の駅ましゅうに寄ってから、和琴温泉に向かった。 屈斜路湖の湖畔にある無料温泉だ、広い駐車場に設備の良いトイレがあるので、ここに泊まろうかと思ったが、下見に行った温泉があまり綺麗でなく、しかもシャンプーや石鹸は禁止と書いてある。
 風呂はもう良いかとも思ったが、コタン温泉というやはり無料の温泉が近くにあることがわかり、そっちに行ってみる。 これは大正解でしたね、和琴温泉と違い、コタン温泉は屈斜路湖を一望できるまさに湖畔の温泉。
 やはり先客はライダーでした、今度は三十代の若いかた。 色々話したが、ライダーさんは大変ですねえ、彼はオールテントだそうです。夕べも雨に降られたとか、キャンピングカーでは雨は知りませんでした、自分のやっている方法が実に贅沢なものだと思い知りました。
 夕陽が沈みきるまでいたのですが、あまり赤くならず残念でした。そこから美幌峠の道の駅まで向かう途中に、赤く染まってきた。

 工事中の「道の駅さっつる」

 本当に小さな池。 青森の「青池」と同じような感じですが、こっちは一周できる

 裏摩周展望台にて

 良い感じでしょ?

 実にわかりにくいところにあった「から松の湯」

 湖畔にあるコタン温泉。 温めの温泉でした、外で体を洗うことも出来た、混浴。 もちろん女性は居りませんがね。

 「道の駅美幌峠」は寒かった、夕陽が綺麗でした
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9月20日 「道の駅ぐるっとパノラマ美帆峠」→北見→「道の駅オーロラタウン930りくべつ」
→「道の駅あしょろ」→オンネト湖→「道の駅あしょろ」
212km

 今日はなんだったんだろうなあ?天気が曇っていて、気分的にも冴えなかったが、景色も悪かった。
 朝、小雨が降るなか道の駅美幌峠の裏にある小高い丘のようなところに登ってみる。道の駅の名前に、「ぐるっとパノラマ」と付けてある理由がこの丘だろう。
 登ってみると、確かに360度のパノラマだ。屈斜路湖の上に、朝陽が雲の中から少し光って見えて幻想的な風景。まるで水墨画の雰囲気、一番絵になりにくいのだが、何枚か撮ってはみた。

 そこから北見を経由して足寄の方向に走ったが、この道は北海道にしては狭く、左右が小高い山に囲まれて、本州の狭い田舎道の印象で、なんともつまらない。 
 延々走って陸別の道の駅「オーロラタウン930りくべつ」で一休みした。ここは鉄道の駅がそのまま道の駅と合体したような変な作り。鉄道の駅は「銀河鉄道999」でコーディネートしてあって、車両にキャラクターを大きく描いていて、見ていて楽しかった。

 道の駅「あしょろ銀河ホール21」で昼食、昨日買ったうどんを焼きうどんにして食べただけ。 そこでもらったパンフでオンネトー湖をみて、色が色々に変わるってのが気に入って、見に行くことにした。方向が東で、また引き返して来なければならないのが気に入らないが、まあ40kmほどの湖に出掛けた。
 1時間30分もかかったが、天気がよくないのが原因で、まったく詰まらないものだった。雄阿寒岳のすぐ近くにあるのだが、天気がよくて紅葉にでもなれば良い絵になりそうなんだが。 僅かな時間を過ごして、引き返してきた。
 その途中の駐車場で少なくなったコーヒーの豆を煎った、持ってきた全部をこれで使いきったわけだが、なんとかもつかな。
 
 で、あしょろ温泉でお風呂に入ってきたのだが、このお風呂は実に大きな湯船と、それ以上におおきな洗い場で驚いた。 でもって、 面白い風景をみた。風呂の中で本を読む人は何人かみたが、なんとビニールの袋に入れた携帯をいじくっているのだ。 風呂に入ったり、出たりを繰り返す間もずっとやっている。 いやあ、わてが入ってから、出るまでずっとやりつづけていた。
 今日はなんでもiPhoneの新型が発売されたとニュースでやっていた、並んで買って喜んでいる人の気持ちがわてには理解不能だが、まあいいか。
で、結局は道の駅あしょろで休む。

 巧く撮れば墨絵のような感じになるかもね

 とにかく寒かった、やはり峠で高度が高いんでしょうね

 「オーロラタウン930りくべつ」

 ちゃんとした鉄道の駅だが、ホームには無料で入れる

  道の駅「あしょろ銀河ホール21」  あしょろは1から8くらいまで松山千春でした、まあなんといいましょうか。

 1時間30分も掛けて戻ってきたオンネトー湖でしたが・・・・

 足寄にもどって入った足寄温泉、ここは洗い場がとにかく広い広い
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9月21日 「道の駅あしょろ」→「道の駅足寄湖」→「道の駅ステラほんべつ」
→本別町静山キャンプ場(トイレが綺麗でなく宿泊中止)→「道の駅ステラほんべつ」
39km

 昨日は200kmも走ってしまったので、今日はあまり走らないようにしようと思った。
 で、「道の駅足寄湖」に寄ってみたが、何もなく、ダーク関係処理させていただいた。 そこから「道の駅ステラほんべつ」に行く。 ここは昔の鉄道の駅があった場所、隣のホームに行く歩道橋が残させていて、そこを渡ることもできる、当時の写真などが展示されていた。 その売店はひさしぶりに野菜が安かったのでカボチャ等を仕入れる。 ついでに「鹿の角」を自分の記念品として購入する。
 そのあと、近くの静山キャンプ場でゆっくりする。 キャンプ場なので昼飯はカレー、片付けに豊富な水を使えるので、やはり便利この上ない。 誰もいなかったが、午後も時刻が進むとチラホラとキャンパーが一組、二組と増えてきた。
 その中の一人の先輩から「とらですか」と声をかけられる。神戸に住んでいるかたで7月から来ているという猛烈さ、もうキャンピングカーを12年も乗っているとか。昔の話など色々聞かせていただいて楽しかった。

 「道の駅あしょろ」の朝

 昔の駅舎をそのまま残してある「道の駅ステラほんべつ」

 キャンプ場は手前と奥があり、奥のほうに行った。 午後、本を読んだり、ラジヲを聞いたりして過ごす。

 キャンプ場ではカレーでしょう!!

 神戸のおっチャンが教えてくれた銭湯。 狭くて、ちょっと高くてもホテルの温泉にすべきでした、あっちは露天風呂もあった。