旅の名前 佐賀長崎キャラバン2015  その3(佐賀編その2〜山陰〜京都〜自宅)
都道府県 佐賀県 長崎県
目 的 ふらふら
百 選 一杯
日 程 2015.4.13-5.31
5/11 →九千部岳登山→小浜町→脇浜温泉浴場→「道の駅 太良」

 九千部岳に登ろうと思い登山口近くに停車して、さて出掛けようかと持ち物をチェックしていたら、なんとカメラを池ノ原園地の駐車場に忘れてきてしまったことに気がついた。 ラジオ体操をしようとして、ツツジが綺麗だったので一枚撮ったときに置き忘れたのだ。 早々に引き返して無事に見つかる!(・。・)b  
 で、元に戻って9時に出発、ゆっくり登ったのだが表示どおりに10時30分には着いてしまった。 幸いにも視界はよかったが、雨模様で曇りきった空、しかも風が非常に強く余り長居をすることもないと、休憩をしてそのまま引き返した。  11時30分には車に着いてしまい、それではと小浜を目指した。 
 目的は「小浜チャンポン」だ、B級グルメだそうだが、はたしてどうか? 残念ながら長崎の中華街のものとは月とすっぽんでした。 スープの濃さ、旨さ、麺の腰、すべての面で長崎に軍配でした。 
 で、はやかったのですが一休みをしてから有名な脇浜温泉を探し出して入ることにした。 建て替えたようで木造だがそれほど古くもなく、入り口を開けると番台の老人はうたた寝状態。 150円を払って入るが、全体に広い作りで、例によって真ん中の湯船が2つあるがお湯の元は一緒。 その周りの洗い場が中心から傾斜してお湯を流す構造は初めて見た。  服を入れるところも昔ながらで、雰囲気は抜群でした。 ただ、洗い場のお湯が出るところだけヤケに現代的で、なんとシャワーは混合栓、ちょっと以外な感じで興をそがれた。 でも良い湯でした((^ー^)) 
 明日は雨模様ですので、しかも台風6号だそうな。 佐賀の一番近い「道の駅 太良」まで行き泊まることにした。

遠くに問題の堰が微かに見える
「道の駅 太良」 実に広大で平坦、交通量の多い国道脇。
5/12 →P→「道の駅 太良」 
 朝から雨。雨漏れは相変わらず継続、夕方ジュータンの水を抜くため外して乾かした。コーヒーをこぼしてしまいpcのキーが正常に動かず仕方なくこちらで日記を書く。 
 雨の日の常でpで時間を潰すが珍しく7900も勝ってしまう(*^^*) 道の駅鹿島で休む。 雨漏れとpcとアクシデントが続くなあ。
道の駅鹿島 広大で平坦。国道の交通量はかなり多い。ゴミ箱あり。lanは時間外は使えない設定のようだ。
5/13 →祐徳稲荷神社→入船荘(お風呂)→轟の滝公園駐車場

 朝方、話しかけてきた若い人の話で9時過ぎには修学旅行生が干潟でガタリンピックモドキをするとのことでちょっと見学することにした。 気になっている雨漏れの暫定対策の準備をしおわって生徒が集まってきた。 ちょっと望遠で撮ってみようかとカメラを出したら、教頭というおっちゃんが写真はやめてと言ってきた、あっそって感じでやめた。 なぜとられるのが嫌なのか?プライバシー?まあ、変な世の中になったものだ。
 雨漏れ対策のしっかりしたガムテープを買おうとホームセンターにいくと、ガムテープよりも防水用のブチルテープが600円であったので、それを購入した。
 そこから祐徳稲荷神社に出掛けた。稲荷神社の元締めらしい。かなり大きな神社、有田焼の武士像が門にあったのが流石に佐賀県。 奥の院まで登り、丁度12時近くなったので昼食にした。 有明海まで見渡せる高さで、晴天、微風で実に気持ちよかった。 そこから嬉野温泉にある轟の滝を目指した。
 途中、屋根に上りやすいところを見つけ、ビニールシートとブチルテープで暫定雨漏れ対策実施した、これで止まってくれれば良いのですが。
 轟きの滝は10mも落差のない滝、滝上に変な像がある、滝の回りを周遊できたので散歩がてら歩く。 この駐車場小さいながらもきれいなトイレもありここを今日の宿に決めた。 入船荘というJAFの優待があるホテルで風呂に入った。三大美人の湯というので期待したが、確かにヌルヌルはあるが、それほどでもと思った。
 またこのホテルが古びたホテルで、タオルをもらったので文句は言わないが(* ̄ー ̄)
 塩漬けのワラビを試しに戻してみた、なにやら巧くいきそうだ。

観光客はほとんど居ない
轟きの滝駐車場 小さな駐車場だがトイレはきれい、ただし電気がつかなかった。平坦、その他は何もない。
5/14 →チャイナオンザパーク→有田陶芸の里プラザ→柿右衛門の店→陶山神社→有田町街歩き→武雄温泉→「道の駅 山内」

 有田巡りをした。チャイナオンザパークというのに最初行ったが、大きな工場と小さなお店があっただけ。 有田陶磁の里プラザという販売店が集まったところにいく。 同じようなところを常滑でみていたが、まあそっくりだった。 余りにも多くのお店で、疲れてしまった。
 まあ、焼き物の良し悪しは素人では解りません。同じようなものがとんでもなく高かったり、どうやって値段を決めるんだろう?
 ところが、そこから柿右衛門の店に行って、あまりの品の良さに驚いた。センス抜群なのだ、値段も抜群だったが。
 陶山神社に行って、また驚いた。狛犬が陶器でもそれほど驚かないが、なんと鳥居が陶器なのにはたまげた。
 そこから有田の町歩き、沢山のお店が古い建物でなかなか雰囲気があった。 武雄温泉の元湯に入り、「道の駅 山内」で休む。

 陶器市が終わったあとでの片付けかな

 こういう感じのお店が1kmくらいい続く

岡本太郎のモニュメントが印象的

まあなんでも陶器や

柿右衛門のお店

さすがに品があります、値段相応かな

お店の集合したところ

チケット売り場の上に湯温の表示は珍しい
「道の駅 山内」 ゴミ箱あり、少し傾斜あり。国道の交通量は猛烈、大型トラックが多い。
5/15 →洗濯→県立宇宙博物館(休館中)→P→北方町四季の丘公園駐車場
北方町四季の丘公園駐車場 20時で閉鎖だったが、声をかけてもらい頼んだらOKしてくれて、一部を開けておいてくれた。 大きな公園の駐車場で、静かで平坦、トイレも近く問題なし。
5/16 →佐賀城趾→佐賀歴史民俗館(旧古賀銀行)シチメンソウの里平潟よか公園→多久聖廟→作用姫の湯→「道の駅 厳木」

 佐賀城址や県立美術館、佐賀歴史民俗館(旧古賀銀行他)などを巡った。どこもそれほど目立ったものも、興味を引くものもなかった。そのあと寄ったシチメンソウの里干潟よか公園のほうが、がぜんよかった。といのは、干潟のすぐ近くまで行けたので、行ってみると小さな生き物が沢山いた。 その中には小さいがムツゴロウいた。
 そこから明日に天気が良さそうなので天山に登ることにして、道の駅厳木に向かった。途中で多久聖廟という孔子廟に寄ってみたが、それほどのことはなし。佐用姫の湯で風呂に入り道の駅厳木で休む。

わかりにくいが「ムツゴロウ」が猛烈な数
「道の駅 厳木」 交通量の多い国道脇の細長い駅。 騒音多し、近くに温泉あり、ゴミ箱もあった。 大きなコンクリート製の像は回転している。
5/17 →天山登山→古湯温泉 英龍温泉→「道の駅大和」 
 
 天山に登る。九号目に車をおいて9時30分に出発、10時には頂上に到達してしまう。 ここから七曲峠まで1時間ほどかけて下る。 そこから同じ道を登り返すこと1時間30分で再度頂上に戻る。 
 なんともおかしなコース設定で精神的に疲れた。このコースは函南町の図書館で借りた県単位の登山の本によった。 下る途中で登ってきた人に聞くと七曲峠に車をおいて登るのが普通だそうだ、たしかにその方が普通でしょうな。 頂上の展望はよく有明海までも霞んで見えた。麦が実った佐賀平野が一望で気持ちよかった。
 14時に車に戻り、明日の天気を確認するとなんと100%雨。背振山にも登りたかったが、どうしたものか。とりあえず一番近い「道の駅 大和」に向かい、途中で前に入った古湯温泉のぬる湯にゆっくり浸かる。
「道の駅大和」
5/18 →P→「道の駅 うすい」→「道の駅 いとだ」 
 
 本日も朝から雨。背振山は次回にして明日は九州を去ろうと決めた。余り走りすぎるのも疲れるので、途中でp。今日はちょっと勝つが、少し飽きてきた。道の駅うすいに寄るが、もう少し進もうと「道の駅いとだ」まで来た。 雨が長く続いて雨漏れが少しだが再発した。やはり滲みてくるようだ。
「道の駅 いとだ」 広大な駐車場で大型車が国道脇、なるべく遠くに駐車したがそれでも騒音あり。
5/19 →イオンモール→「道の駅於福」 
 いとだを9時前に出発、北九州のイオンモールでお土産を物色、ついでに昼食も済ませる。 2時過ぎに関門トンネルを初めて通過して、九州をあとにした。
あとはどこまでいこうかだったが、山口県のほぼ真ん中の山の中、「道の駅於福」が温泉もあり、4時過ぎには着くのでここにした。 昨日から歩いていないので、近くを歩き回ってやっと一万歩を達成する。

 道の駅の周りをウオーキングしたときに見つけた駅。
「道の駅於福」 山中の国道脇の細長い駅、線路も近いが騒音はそれほどではない。風呂があるのが良い。
5/20 →秋吉台→あちこちの駅→温泉津温泉→「道の駅ロード銀山」
 
 秋吉台に寄ってみた。素晴らしい景色に歩きたくなったが、地図もなし、食料もなしで諦める。なんとかいう鍾乳洞にも寄ってみたが、入るのに1000円は高すぎると止める。あとはあちこちの道の駅に寄りながらひたすら北上する。 本日の成果はなんと言っても「温泉津温泉」でしょう、薬師湯に入った。 四人も入ると一杯になる湯船、温泉の成分が堆積した床。建物は新しかったが、雰囲気はあった。 銀山温泉の嫌らしさはなく、本物の寂れ具合は抜群でした。 そこからちょっと北上した「道の駅ロード銀山」で休む。 

 余り面白くなさそうで入らず

 ここの風呂は大変に素晴らしかったです(*^-°)v
「道の駅ロード銀山」 銀山の近く、国道からちょっと下がった位置。可もなく不可もなく。
5/21 →あちこちの駅→米子駅前(追突される)→大山登山口駐車場
 北上を続けて、米子駅前で信号待ちをしいて後ろからゴッツンされた!Σ(×_×;)!
 わてより少し上のおばはん、ドライブに入れたまま後ろの荷物をどうにかしようとしたらしい。後ろのバンパーが凹み、もしかしたらマフラーも痛んでいるかもしれない。 でもまあ、前回のような大きなダメージではない。明日、大山に登るつもりで登山口の駐車場まで登ってきた
大山登山口駐車場 平坦で静か、歩いて風呂に行ける。
5/22 →大山登山→中山温泉ナスパル→「道の駅ポート赤崎」
 8時に出発して大山登山開始。最初から急登の連続である。はじめの頃は丸太の階段、途中からそれに加えて太い番線で石を固定したものであった。林の中を必死に登った、でもなるべくゆっくりと。
 ほぼもらったので資料通りの時間で登れた。六号目あたりで後ろからきた高校生の団体に追い付かれる。 そのあと今度は中学生の団体も追ってきた。 九合目くらいで風が強くなり、用意していたカッパで寒さをしのげた。 1700mの単独峰なのでもしかしてと思い持ってきて正解でした。 頂上には11時少し過ぎに到着した。天気は良く、霞む中海まで見渡せた。 昼食をしていると学生の騒ぎがうるさく、早々に下り途中の景色の良いところでゆっくりした。
下山の途中で京都の若者と色々な話をした。富士山に登った話やら、京都の山の話、四国の山の話も面白かった。葛橋側から行かないと狭い。
中山温泉で風呂に入り、「道の駅ポート赤崎」で休む。疲れたあ。
「道の駅ポート赤崎」 珍しくコンビニがある駅。国道脇でそれほど静かではないが平坦でゴミ箱もある。
5/23 →あちこちの駅→エーガイヤ温泉→「道の駅 ちくさ」
 
 中国地方の山の中を横断することにして、行き当たりばったりに進んだ。適当に目標を決めて進んだ。カーナビの使い勝手の悪さでなかなか巧く進めない。紙の地図がやはり必要だとおもう、jafの地図が手頃かもしれない。 温泉もアプリのひとつが巧く動かず、結局は走っていて見つけた温泉に入った。少し寂しそうな「道の駅ちくさ」を宿にした。
「道の駅 ちくさ」 山の中の寂しい駅。特徴なし、平坦ではある。
5/24 →あちこちの駅→竹田城趾→「道の駅 ガレリア亀岡」→竹の湯

 山の中をひたすら走って、昼食前に寄った駅で近くに竹田城跡があるとわかり、せっかくだから寄ってみることにした。高倉健の「あなたへ」で撮影現場になったり、霧に浮かぶ写真から「天空の城」とも呼ばれているらしい。小高い山に建てられた城で、残っているのは城壁だけ。 だが、その城壁が形良くあるために雰囲気はある。
 車で行けるのはかなり下の駐車場まで。バスに乗るかタクシーか歩き。もちろん歩いて登り、登りきったところに入場料の料金所。 しかたなく500円を払い、汗を拭きながら昼食にした。結局、眺め良いだけの城址で展示物もなにもなし。 ただただ、人気たよりの城址でした。
 そこから京都い入り「道の駅ガレリアかめおか」で休む。風呂は近くの竹の湯でした。
「道の駅 ガレリア亀岡」
5/25 →京都市内 北野天満宮→ 「道の駅 池田温泉」
 
 実質的な旅の最終日は京都の北野天満宮で骨董をまわった。東寺の弘法市と同じくらいの規模かな。境内だけでなく周りの路地にもすごい数の店。骨董、食べ物、服等々がものすごい。えっちゃんに是非見せてやりたいものだ。青い目の外人が目だった、和服の地元のかたもおり、多種多様。
 まあ、いつものことだが見て回るのがおもで、買ったのは奈良漬とコーヒー茶碗、それと小さな飾りものくらい。
 車を停めた近くの銭湯に入ろうかとも思ったが、少しばかり時刻が早いので止めて琵琶湖方面に走り、結局は岐阜県の「道の駅池田温泉」まで来てしまった。だが、ここの温泉はヌルヌルでなかなか良かった
 「道の駅 池田温泉」 ここの温泉はぬる湯でなかなかのもの。 平坦で静かでした。
5/26-28 孫の家で休む
5/29 →あちこちの駅→諏訪湖畔駐車場
 諏訪湖のいつもの駐車場で休む。 その前に今回は近くの片倉荘という、古風な温泉に入った。 昭和初期の温泉だそうで、風呂の下に玉石が敷いてあったのが印象的
諏訪湖畔駐車場
5/30 →霧ヶ峰→スキー場→甘利山→「道の駅とよとみ」
 霧ヶ峰の近くでいつものようにワラビ採り、スキー場にも行き、最後は甘利山にも行ったが、甘利山は延々と登ったが成果少なくガックリ。
「道の駅とよとみ」
5/31 →風土記の里農産物直売所→吉田うどん→自宅