山 名 袴腰岳 登頂No 173 所 在 静岡県 標 高 1,248 登頂日 2021/9/29
  愛鷹山に登るべく、富士の奥にある大棚の滝の駐車場に車を停めて歩き始めたのが8時ちょっと前。 キャンプ場を抜けて須津山荘までは舗装されている。 そのすぐ上から本格的な登山となる。 始めから急登で、ひたすら急登を登る。 50分で着くはずの第1展望台が何とも遠く、かなり苦労してたどり着いたのは10時過ぎで、1時間30分もかかる。 展望台と言っても木がたかく伸びて、展望は全くない。 どうも勝手が違うのでこの調子では愛鷹山まで行くと、帰りが暗くなると思い、それで途中の袴腰岳まで登ることにした。 ここも50分の予定が1時間以上かかり、やっとのことでたどり着いたのは12時を回っていた。 ここも展望なし。 この山を目標に登る人はいないわけである。 途中で一人岳登山者に会い話をしたところでは、この急登はアルプスの練習用に使われているとのことだった。 かなり前に登った毛無山でもそんなことを聞いた。 毛無山もこの袴腰岳も二度と登りたいとは思わない山だ。 さっさと下山したのだが、車に着いたのは16時、まったく苦労多く、つまらない山だった。

大棚の滝

途中で垣間見えた駿河湾

展望のない山頂。 愛鷹山はここから下って登って1時間ほどかかる。

2020.8.21